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2018年11月04日更新
浴室・ユニットバスの床の張替え費用は?
浴室やユニットバスの床の張替えを検討しているのであれば、どれぐらいの費用がかかるのか確認しておくことが大切です。床材の種類によって費用が異なるので注意しましょう。今回は、お風呂の床の張替えにかかる費用について、床材の種類に合わせて解説します。
床材ごとの特徴とメリット
おしゃれな浴室にしたい、安全性を高めたいなど張替えリフォームの理由は様々です。
希望通りの浴室にリフォームするために、それぞれの素材の特徴を確認していきましょう。
樹脂床材の特徴とメリット
ユニットバスで使用されることが多い床材で、耐水性と耐湿性に優れています。
他の床材と比べて汚れやすいですが、お手入れしやすく、良い状態を保ちやすいのがメリットです。
また、カラーバリエーションが豊富であるため、おしゃれな雰囲気の浴室を作りたい人におすすめです。
木製床材の特徴とメリット

他の床材と比べて価格が高いですが、木が持つ温かみによって、リラックスしてお風呂に入ることができます。
しかし、木材は湿気に弱いため、浴室には向かない素材とも言えます。
お手入れを怠ると、ぬめりが出てくることがあります。
更に放置すると木そのものが腐ってしまうこともあるので、定期的なお手入れができる環境にいる人におすすめです。
毎日、忙しいためにお手入れができないという方には向きません。
カビが生えにくく汚れにくいなど、加工されたものもあるので、お手入れが難しい方はそちらを検討しましょう。
タイル床材の魅力とメリット
お風呂やユニットバスの床に最も使用されている床材がタイルです。

デザインのバリエーションが豊富であるため、壁やバスタブの色と合わせてオリジナルのお風呂を作ることができます。
タイルとタイルのつなぎ目に水が溜まることでカビが生えやすいのがデメリットですが、つなぎ目に水が入りにくいように加工されているものもあるので、定期的なお手入れが難しい場合は、そのようなタイルを選びましょう。
タイルの張替えは、タイルが割れたときやデザインを変更したい場合に行いましょう。
つなぎ目のカビについては、日々のお手入れで取り除くことができます。
浴室の床の張替えリフォームにかかる費用
浴室の床のリフォームにかかる費用は、床材の価格によって異なります。
工賃や廃材処分費、養生費、交通費などがかかります。
樹脂床材の場合は、一般的な浴室サイズの0.75坪で5万円以上、木製床材は15万円以上、タイルは10万円以上です。
ハイグレードな床材になると、それぞれの費用の1.5倍程度の費用がかかることもあります。
廃材処分費は約5,000円~10,000円、交通費は他の内訳に含まれていることが多いですが約3,000~5,000円が相場です。
リフォーム会社によって費用が異なるので、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼しましょう。
お風呂・浴室リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきたお風呂・浴室リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
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