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2019年01月24日更新
70〜90万円でできるお風呂のリフォームは?
予算90万円でお風呂のリフォームをご希望の場合、スタンダードクラスのユニットバスへのリフォームが可能です。さらに、ユニットバスへの交換に頼らない断熱性向上リフォームや、バリアフリー化を視野に入れたリフォームなどもできるようになります。
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- 監修者樋田明夫
70万円・80万円・90万円でできるお風呂のリフォーム
予算が70万円から80万円、または90万円以内であれば、簡易なパーツの交換だけでなく、バリアフリーや断熱を考慮したリフォームに踏み切ることができます。
在来工法のお風呂を断熱リフォーム
在来工法のお風呂の断熱性を解消する最適の方法はユニットバスへの交換ですが、在来工法の自由度を残したい方は、予算70万〜90万円で大規模な断熱リフォームが可能です。
在来工法のお風呂の壁・床の断熱リフォーム費用
・壁や床の解体処分費用:約10万円
・壁や床の張替え費用:約15万円
・下地の補修工事費用:約8万〜17万円
・シロアリ点検、防蟻工事費用:約3万円
(合計)
約36万円〜45万円
+断熱材施工:約8000円(1平方mあたり)
在来工法のお風呂の断熱浴槽交換リフォーム費用


(商品代)
定価:約20万4000円→売値約8割:約16万3200円
(工事代)
・既存浴槽撤去費用:約5万円
・壁や床の補修費用:約3万円
・シーリング費用:約2万円
(合計)
約26万3200円
在来工法のお風呂の断熱リフォーム費用相場
・壁や床の断熱施工費用(施工面積約16.8平方mの場合):約13万4400円
・浴室断熱リフォーム費用:約36万〜45万円
・断熱浴槽導入費用:26万3200円
(合計)
約75万7600円〜84万7600円
在来工法からユニットバスへのリフォーム
戸建て住宅で、予算80万〜90万円以内で在来工法からユニットバスへリフォームを行う場合は、オプション機能を選び過ぎないことがポイントです。下記の費用はミドルクラス商品で附随工事が発生しなかったケースを想定して算出していますが、浴室の状態によっては90万円を上回りますので、ご注意ください。
在来工法からユニットバスのリフォーム費用相場

(商品代)
定価(オプションなし):約87万6000円
売値8割:約70万800円
(工事代)
・既存浴室の解体撤去費用:約6万円
・給排水管工事費用:約3万円
・ユニットバス組み立て費用:約5万円
(合計)
約84万800円
ユニットバスへの変更でできること
ユニットバスへリフォームすることで、本来であれば70万〜80万円の費用が必要な以下のリフォームも同時に行うことができます。
・浴室と脱衣所の段差の解消
・断熱性能の向上(浴室ユニットの床、壁)
・浴室下地の状態確認
・洗面脱衣室の壁や床の張替え
・高断熱浴槽への取り換え
など
さらに断熱性を向上する方法として、窓をペアガラスや二重サッシにする、
浴室換気暖房乾燥機などを加えるなど、様々な快適性や利便性を向上する方法がありますので、製品を選ぶ際にメーカーのショールームなどに行って情報を集めてみるのもリフォーム後の満足感を向上させるポイントとなるでしょう。
お風呂・浴室リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきたお風呂・浴室リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国1000社以上が加盟しており、お風呂・浴室リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

株式会社フレッシュハウス
樋田明夫フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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