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2019年02月12日更新
ガーデニング・エクステリア専門店のビズガーデニングとは?
庭のリフォームは、目隠しフェンスの設置からサンルーム、ガーデンルームの設置、ドッグランの導入など多岐に渡ります。それぞれの事例や費用について、ガーデニング・エクステリア工事の専門店ビズガーデニングの豊富な施工事例と共にご紹介します。
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- 監修者下久保彰
目次
庭のリフォームはまず完成イメージを
庭のリフォームに取り掛かる上で、まず欠かせないのは、リフォームの目的を明確にすることです。
庭に目隠し用のフェンスを作りたい、ガーデンルームを設置したいといった具体的な目的から、庭のデザインを変えたい、というような感覚的なイメージまで、リフォームの目的は様々です。
次は、希望する内容をデザインとして具体的にイメージできるか、という点です。
ビズガーデニングでは完成イメージが実物に近い形で見ることができるRIKCADというソフトを使用し、プランニングをすることを勧めています。これにより、想定していたイメージと施工後の仕上がりにギャップが生じるという問題を防ぐことが可能になります。
庭や外構に目隠しをするためのリフォーム
庭や外構のリフォームの目的として多く挙がるのが、道路や隣地境界からの目隠しです。
目隠しをする方法としては、フェンスを設置する、壁を作る、庭木を植える、物置を設置するなどの方法があります。
様々な素材の中から最適なものを選び、また、複数のアイテムを組み合わせた方法で、お客様のイメージに合った目隠しリフォームを行います。
<目隠しフェンスの種類>
目隠しフェンスの代表例には、樹脂製フェンス、木製フェンス、アルミ製フェンスがあります。
本章では、三種類の目隠しフェンスの特徴や見た目をご紹介します。
ぜひ、ご自身の要望にマッチしたフェンスを見つけてください。
<樹脂製の目隠しフェンス>
ポリスチレンなどの樹脂素材を使用したフェンスは、色やデザインのバリエーションが豊富です。
また、メンテナンスもほぼ必要ありません。
ディーズガーデンの「アルファウッドフェンス」やエクスタイルの「アーバンフェンス」など、木目を再現したものが人気です。
設置費用は長さ1mあたり4万円~となります。
<木製の目隠しフェンス>
木製フェンスは庭の植木などとも自然になじみ、ナチュラルな雰囲気を作り出すことができます。
一般的な木製フェンスは傷みやすいため、防腐処理や定期的なメンテナンスが必要になります。
そのため、ビズガーデニングではノーメンテナンスで耐久性の高い「ウリン」や「セランガンバツ」などのハードウッドを使用しています。
設置費用は長さ1mあたり4万円~となります。
<アルミ製の目隠しフェンス>
アルミ製フェンスは樹脂素材のフェンスよりも耐久性が高いという特徴を持ちます。
また、鉄製フェンスに比べてサビに強く、軽いというメリットもあります。
アルミにラッピング材を貼り付けた木製のような見た目のものもあります。
半透明のポリカーボネートパネルと組み合わせれば明るく開放的なフェンスになります。
設置費用は長さ1mあたり7万円~となります。
<目隠しフェンスの選び方の注意点>
目隠しフェンスを選ぶときの注意点やおすすめの選び方にはいったい何があるのでしょうか?
(1)目隠しとして機能するフェンスの高さを確保
フェンスの設置目的が目隠しの場合、大人の目線が隠れる程度の高さが必要です。
一般的に大人の目線が隠れるには180㎝程度の高さがあれば十分と考えられますが、敷地の高低差や室内からの見え方なども考慮する必要があります。
(2)色や素材選びで目隠しフェンスの圧迫感を軽減
目隠しフェンスは外からの視線を遮る役割を果たすため、圧迫感が生じたり、敷地が狭く感じられたりするデメリットも存在します。
このようなデメリットを軽減するには、フェンスの色や素材の選び方が重要です。
たとえば白色やクリーム色など明るめの色を選ぶ、半透明の素材を選んで光を通すようにする、板の間隔を広く開けるなどの方法が考えられます。
(3)フェンスの設置方法で風通しを調整
目隠しフェンス設置の弊害として、風通しが悪くなってしまうという点があります。
風通しを確保するためには、フェンスに使う板の間隔を空けて設置したり、視線の高さ部分にだけフェンスを設置したりといった工夫が有効です。
<施工事例 横張りフェンスとディーズパティオで目隠し>


デザイン性に優れ、目隠しとしても使えるティーズパティオ(壁と柱)と横張りフェンスを使用したリフォームです。
外からの視線を遮るだけでなく、庭を癒しの空間へと演出することができます。
庭にサンルーム・ガーデンルームを設置するリフォーム
庭をリフォームして、サンルームやガーデンルームを設置したいと考えている方もいらっしゃると思います。
サンルームとガーデンルームの違いですが、サンルームはテラス屋根を簡易的にパネルやサッシで囲ったもので、洗濯物干しなどに適しています。
ガーデンルームは部屋としての機能・性能や美観性を高めたもので、完全に囲むタイプ、一部を開放しているタイプ、折戸により全面開放できるタイプなどがあります。
選択するガーデンルームとそのデザインによって、リビングの延長としても、庭の延長として活用することができます。換気窓や日よけなどを付けて日差しや室温を調整することもできます。
サンルームを設置するための工事費用は、約50万円~、ガーデンルームを設置するための工事費用は、約80万円~となります。
<サンルーム・ガーデンルームの選び方>
サンルームやガーデンルームにも様々な種類がありますので、必要な用途や、住宅のデザインと調和が取れたものを選ぶことが重要です。実際にどのようなリフォームが可能なのか、ビズガーデニングでの施工事例をご紹介します。
<施工事例 洗濯物干しを快適にするサンルーム>


洗濯物干し場として、庭にサンルームを設置したリフォーム事例です。
庭に設置されていたウッドデッキを移動させ、さらにウッドデッキの一部をくりぬくことで、元々その場所に植えられていたモミジの木も生かすリフォームが行なわれました。
<施工事例 収穫と緑を鑑賞できる植物に囲まれたテラスガーデン>


雑草で悩んでいた庭を整地し、ガーデンルーム(オープンテラスタイプ)を設置した施工事例です。
手入れに苦労していた広い庭にガーデンルームを設置し、庭の中に菜園を作りました。
家庭菜園と緑の鑑賞をゆったりと楽しむことのできる庭になりました。
庭におしゃれな物置を設置するためのリフォーム
庭のリフォームに伴い、おしゃれな物置に交換したいというご要望も多くあります。
<庭が絵になるおしゃれな物置「カンナ」シリーズ>
物置といえば無機質な金属製というイメージが強いですが、庭に置いてもデザインを崩さないお洒落な物置もあります。エクステリアブランド「ティーズガーデン」の正規代理店であるビズガーデニングでは、デザイン性の高いおしゃれな物置「カンナ」シリーズも取り扱っています。
カンナ物置には、フランス・プロバンス風の「カンナ」、上部の丸い扉が可愛らしい「カンナキュート」、小型物置の「カンナミニ」などがあり、カラーバリエーションも豊富です。
カンナ物置販売価格一例は以下の通りです。 (工事費別、税別、2018年3月現在)
ディーズシェッド カンナ・カンナフォルテ/369,000円~
ディーズシェッド カンナキュート/270,000円
ディーズシェッド カンナミニ/126,000円
ディーズシェッド カンナシュガー/225,000円
<施工事例 カンナ物置のあるナチュラルで素敵なお庭>


ナチュラルな雰囲気に合うカンナ物置を設置。白い目隠しフェンスが物置を引き立たせ、斜めに敷いた
コンクリート平板もおしゃれにお庭を演出します。
ドッグガーデンを作るためのリフォーム
愛犬と過ごす時間をさらに豊かなものにするため、ドッグガーデンをつくる方も増えています。
一般社団法人「犬と住まいる協会」に入会しているビズガーデニングでは、犬種ごとの特性やドッグガーデンに適する素材など、犬と庭に関する豊富な知識に基づいたリフォーム対応が可能です。
ドッグガーデンへのリフォームには、植物の植え替え、人工芝やタイルの敷設、フェンスの設置など多数の要素がありますので、費用もそれぞれのケースで異なります。

<ドッグガーデン工事をする工程>
庭をドッグガーデンにリフォームする場合、何か決まったパッケージがあるわけではなく、人工芝、フェンス、タイルテラス、ガーデンルームなどを組み合わせ、それぞれの庭オリジナルなドッグガーデンを作り上げていくことになります。
ドッグガーデンを作るリフォームの際に考えるべき主なポイントには以下のようなものがあります。
(1)庭全体をドッグガーデンにするか、一部だけにするか
まず、庭全体をドッグガーデンにするのか、庭の一部だけをドッグガーデンにし、ガーデニングなどのスペースと共存させるのか、などの理想に合わせたプランを考えます。
庭全体をドッグガーデンにリフォームする場合やゾーニングの変更をする場合には、既存の庭にある植栽の撤去や移動などが必要になってきます。
(2)芝生は人工芝がおすすめ
最近では、ドッグガーデンに人工芝を敷設するケースが増えています。
人工芝の場合、メンテナンスの手間は少なくなりますが、おしっこの臭いが残りやすいという面もありますので、ドッグガーデン用の特別な対策が必要になります。

お庭の使用頻度やお客様によるメンテナンスが可能な場合は、天然芝を使うケースもあります。
(3)どのようなフェンスを設置するか
ドッグガーデンを作る場合、犬が外に出ていかないようにするためのフェンスの設置も必要になります。
犬の特性に合わせ、フェンスの高さや形状、強度を決めていきます。
フェンスに小扉を組み合わせて、外から庭に直接入れるようにするリフォームも可能です。
また、庭から室内に入る部分にタイルテラスを作るかどうか、犬の足を洗う立水栓を設置するかどうかも、ドッグガーデンのプランの際に考えるべきポイントになります。
<施工事例 ワンちゃんとの暮らしを楽しむドッグガーデン>


大型犬のバーニーズマウンテンドッグのためにガーデンルームを設置し、その周りは人工芝にリフォーム。
特に足腰の弱い犬種のため、段差は設けずタイルでスロープを施工。その他、人工芝の種類やフェンスの高さなど犬種や犬の性格も考慮した施工です。
プラン作成からアフターケアまで安心のリフォーム
ガーデニング・エクステリア工事の専門店であるビズガーデニングには、庭のリフォームに関する豊富な知識と実績があります。
そのため、リフォームプランの作成からアフターケアまで安心して任せることができます。
<お客様一人ひとりにあわせたリフォームプラン作成>
ビズガーデニングでは、リフォームプラン作成にあたり、お客様の要望、ライフスタイルをじっくりヒアリングします。
具体的なイメージが無い場合でも、打ち合わせを通して具体的なプランにまとめてくれるので安心です。
また、リフォームプランの提案に当たっては、ご希望の方にはCAD図面を用い、モニターで実際の完成図に近い姿を確認していただくことも可能です。
寸法や色の変更がその場でできるため、理想に近く、完成度の高いプランに仕上げることができます。

<リフォーム工事中には近隣へのケアも対応>
リフォーム工事中には近隣にお住まいの方々への配慮にも細心の注意を払っています。
近隣へのご迷惑ができるだけ少なくなるよう、着工前の挨拶や、工事中の清掃はもちろん、なるべく騒音の出ない作業になるようプランするなどの配慮をしています。
これにより、お施主様が安心してリフォームを進めることが可能になるのです。
<施工保証10年でアフターケアも安心>
ビズガーデニングでは、施工保証期間を10年に設定しているので、アフターケアも安心して任せることができます。
このような満足度の高さから、現在ではビズガーデニングで請け負う工事の約半数がリピーターやお客様からの紹介となっています。
お客様にあわせたビズガーデニングでのリフォームの流れ
ビズガーデニングでは、お客様のご希望にあわせて大きく3通りのリフォームの流れが用意されています。
<リフォームの情報収集をしたい方>
例えば、庭や外構工事の費用の目安、方法、注意点、DIYでできることなどを聞くことができます。
*無料相談会の日程を確認→相談会に来店して相談(予約不要)
<シンプルなリフォームを検討中の方>
例えば、門・塀の塗り替え、目隠しフェンス設置、物置設置、植物の植え替え、土の入れ替え、 門扉の交換など、部分的な工事が該当します。
*予約問い合わせ→現場でのヒアリング→見積もり→契約→工事→完成
<デザインから考えたい方>
例えば、新築外構・庭、ウッドデッキ、テラス、ドッグガーデン、ガーデンルーム、 雑草対策、お庭の使い勝手を良くしたい、お庭のレイアウトから考えたいなど、 デザイン的な要素があり、ライフスタイルなども考慮したリフォーム内容になる場合が該当します。
*予約問い合わせ→現場確認→お店でのヒアリング(概算見積もり、手書きイメージの提示)→提案(CAD図面または手書き図面作成)→契約→工事→完成
庭・ガーデニングリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた庭・ガーデニングリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国1000社以上が加盟しており、庭・ガーデニングリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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