2023年12月21日更新

監修記事

お風呂・浴室のリフォーム費用相場、利用できる補助金について詳しく解説

「戸建てのお風呂リフォームの費用をできるだけ抑えたい」とお考えではありませんか?
補助金やリフォーム減税を活用すればお風呂・浴室リフォームの費用を抑えることができます。本記事では、お風呂・浴室リフォームの費用相場、利用できる補助金について解説します。

お風呂リフォームの費用相場と工期の目安は?

ハピすむで成約したお風呂リフォームの費用相場

ハピすむで成約したお風呂リフォームの費用相場を見てみると、約80万円~140万円程の費用が掛かっていることが分かります。

それではお風呂リフォームの工事内容ごとの費用相場と工期の目安を見てみましょう。

工事内容費用相場工期の目安
ユニットバス全体の交換約60万円~約5日
在来工法の浴室からユニットバスに変更約70万円~約1週間
在来工法の浴室を新しくする約60万円~約1週間~2週間
浴室と洗面所の同時リフォーム約70万円~約1週間~2週間
浴室の拡張リフォーム約100万円~約1週間~2週間

お風呂リフォームの費用の内訳とは?

お風呂・浴室をリフォームする際の費用の内訳は以下の通りです。

内訳費用の目安
従来の浴室の解体・撤去費用約5万円~
仮設・基礎工事費用約3万円~
排水・配管工事費用約7万円~
ユニットバスの組み立て費用約8万円~
ドアや壁の補修費用約5万円~

予算50万円未満で可能なお風呂の部分リフォームとは?

お風呂・浴室のリフォームで、簡易的な部分リフォームであれば、50万円未満でリフォームできます。リフォーム内容ごとの費用相場、工期の目安は以下の通りです。

リフォーム内容費用相場工期(目安)
手すりの設置約3万円~約1~2時間
ドアの交換約5万円~約1日
壁・天井・床の内装約15万円~約2日
給湯器の交換約10万円~約3時間~約1日
浴槽の交換約10万円~約1日

浴槽の素材ごとに費用はどのくらい変わる?

お風呂・浴室をリフォームする際の浴槽の素材にはさまざまな種類があります。素材ごとの費用の目安は以下の通りです。

浴槽の素材本体費用(目安)
FRP(ガラス繊維強化プラスチック)約3万円~
人工大理石(ポリエステル)約5万円~
人工大理石(アクリル)約30万円~
ステンレス約5万円~
ホーロー約10万円~

浴室リフォームのオプションの種類・費用は?

新しいユニットバスにリフォームする際は、オプションを選ぶことができます。オプションごとの費用の目安は以下の通りです。

オプション費用(目安)
断熱浴槽約5万円~
浴室暖房乾燥機約7万円~
浴室洗浄システム約10万円~
ジェット噴流機能約12万円~
追い焚き機能約3万円~
ミストサウナ約3万円~
浴室テレビ約3万円~

50〜100万円のお風呂・浴室リフォーム事例

寒いお風呂から暖かいユニットバスへ!

寒いお風呂から暖かいユニットバスへ!
リフォーム費用約70万円
工事期間約5日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室
築年数20年~30年未満
採用メーカー・シリーズユニットバス:LIXIL BW

タイル張りで寒かった在来工法のお風呂を暖かいユニットバスにリフォームしました。お風呂の入り口の段差もなくなり、バリアフリーになったことにもご満足いただけました。

暖かいお風呂とのトイレリフォームで毎日を快適に 

あたたかいお風呂とのトイレリフォームで毎日を快適に
リフォーム費用約92万円
工事期間約5日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室、トイレ
築年数約20年~約30年未満
採用メーカー・シリーズユニットバス:LIXIL リノビオFIT
トイレ:LIXIL アメージュZ

タイル張りで寒かった在来工法のお風呂をLIXILのリノビオ FITにリフォームしました。さらに浴室乾燥暖房をオプションで付け、浴槽や壁の色をお客様に楽しみながら選んでいただきました。

また、お風呂のリフォームと同時にトイレのリフォームを行い、快適に過ごせるようになったとご満足いただきました。

リクシル「リデア」で洗いやすい浴室にリフォーム

ユニットバスをリフォーム
リフォーム費用約87万円
工事期間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室
築年数
採用メーカー・シリーズユニットバス:LIXIL リデア1616

古くなったユニットバスを新しくしました。採用したLIXIL リデアによって、掃除が楽になったと喜んでいただきました。

100〜150万円のお風呂・浴室リフォーム事例

デザインにこだわってトクラス「YUNO」にリフォーム

高品質のヤマハのお風呂でゆったり。トクラスなら特注対応もOK!
リフォーム費用約135万円
工事期間約5日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室
築年数約30年~約40年
採用メーカー・シリーズユニットバス:トクラス「YUNO」

デザインにこだわりのあるお客様でしたので、特注のできるトクラスをご提案しました。タッチ水栓の希望も叶い、イメージ通りとご満足いただきました。

TOTO「サザナ」にしてお湯が冷めにくいお風呂へ

システムバスにしてお湯が冷めにくいお風呂へ
リフォーム費用約150万円
工事期間約7日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室
築年数
採用メーカー・シリーズユニットバス:TOTO サザナ
洗面化粧台:LIXIL オフト

タイル張りで寒かった在来工法のお風呂をユニットバスにリフォームしました。採用したTOTO サザナの「魔法瓶浴槽」は、浴槽外周部分にしっかりと断熱材が施されており、お湯が冷めにくいつくりになっています。また、脱衣所の床も補強し、ご満足いただきました。

拡張工事を行わずに浴室を広くリフォーム

2.5cmずつのオーダーで実現した「今より広いお風呂」
リフォーム費用約150万円
工事期間約5日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室、洗面所
築年数約20年~約30年
採用メーカー・シリーズユニットバス:タカラスタンダード グランスパ
洗面化粧台:LIXIL オフト

今より広くて入浴しやすいお風呂にしたいとのご要望でした。2.5cmずつサイズオーダー可能なタカラスタンダードのグランスパを使って、拡張工事は行わず空間を広げることができました。浴室ドアを引戸に変えることで隣接する洗面所の導線もよくなり、ご満足いただきました。

150万円以上のお風呂・浴室リフォーム事例

タカラスタンダードの「グランスパ」にリフォーム

お風呂工事 グランスパ
リフォーム費用約180万円
工事期間約7日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室
築年数約20年~約30年
採用メーカー・シリーズユニットバス:タカラスタンダード

肩湯がご要望で、タカラスタンダードのグランスパを採用されました。出窓の補強もできて、肩湯で疲れがとれるとご満足いただきました。

高級感あるTOTO「シンラ」にリフォームした事例

お風呂 TOTO シンラ
リフォーム費用約200万円
工事期間約7日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室
築年数約10年~約20年
採用メーカー・シリーズユニットバス:TOTO シンラ

掃除がしやすく、疲れが取れるお風呂をご要望で、タカラスタンダードのグランスパをご提案しました。浴槽が広くなり、快適になったとご満足いただきました。

浴室の窓断熱も行いリクシルのユニットバスにリフォーム

お風呂と洗面所を快適空間に!
リフォーム費用約190万円
工事期間約12日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室、洗面所
築年数約30年~約40年
採用メーカー・シリーズユニットバス:LIXIL リデア・ピアラ

お風呂が寒いので温かくしたい、洗面所もきれいにしたいとのご要望でした。もともと浴室乾燥暖房がなく寒いお風呂でしたので、窓の断熱施工を施した結果、お風呂全体が温かくなったとご満足いただきました。

在来工法のお風呂からユニットバスにリフォーム

ユニットバスへの改修工事
リフォーム費用約200万円
工事期間約5日間
住宅の種類一戸建て
リフォーム箇所お風呂・浴室
築年数約40年~約50年
採用メーカー・シリーズユニットバス:TOTO

お風呂が寒いとのご相談で、在来工法のお風呂からユニットバスへの変更を提案しました。足が伸ばせる浴槽にするため浴室スペースを拡張することにより、お風呂に入る時間が長くなり、リラックスできるとご満足いただけました。

お風呂リフォームの費用を抑えるためのポイント

お風呂・浴室をリフォームする際に費用を抑えるための5つのポイントについて解説します。

浴槽のサイズを検討する

戸建ての浴槽サイズは、一般的に1616サイズ(浴室内寸:幅160cm×奥行き160cm 1坪タイプ)と1620サイズ(浴室内寸:幅160cm×奥行き200cm 1.25坪タイプ)が多く採用されています。

浴槽が大きければ大きいほど高額になりますので、費用を抑えるためには1616サイズを選ぶことをおすすめします。

在来工法の浴室であれば、浴室が広く設計されているケースが多いためサイズダウンすることにより、費用を抑えることができます。

また、浴室のサイズダウンをすることにより、浴槽に貯めるお湯の量も少なくなるため光熱費も削減できます。

浴槽の素材やグレードを検討する

浴槽の素材によって費用を抑えることもできます。一般的にはFRP(ガラス繊維強化プラスチック)が安いですが、他の素材と比べて汚れがつきやすく、目立ちやすいため注意が必要です。

また、グレードを下げることも費用を抑える方法の1つです。デザインや機能性が高いと高額になりますので、こだわり過ぎず、予算とのバランスを優先しましょう。

浴室塗装を利用する

在来工法の浴室であれば、新しくするのではなく、既存のものを塗装する方法もあります。浴室塗装は、浴槽やタイルの汚れや傷は目立たなくなりますが、浴槽やタイルそのものは変わりません。

築年数がかなり経っている場合は、劣化が原因で水漏れする恐れがありますので、新しいものに交換することも視野に入れておきましょう。

パネル工法を利用する

パネル工法とは、既存の浴槽や天井、壁、床を撤去せず、工場で製造したパネルを、上から張り替える工法です。撤去費用がかからず、工期も短くて済むため費用を抑えることができます。

しかし、浴室塗装と同様、既存のものを活用するため、水漏れなどの根本的な解決にはならないことは念頭に置いておきましょう。

暖かく過ごしやすい季節に工事する

お風呂・浴室のリフォームは、季節によっても費用が変わります。特に春夏はお風呂・浴室のリフォームに適した季節だと言われています。なぜかというと、春夏は土間打ちの際必要なコンクリートが固まりやすいためです。

コンクリートが固まるのが遅いとそれだけ工期も延びますので、費用が高くなってしまいます。できるだけ冬は避けるようにしましょう。

お風呂リフォームで活用できる補助金

それでは、お風呂をリフォームする際に活用できる可能性がある4種類の補助金についてみてみましょう。

介護保険(バリアフリーリフォーム)の活用

助成金の割合20万円まで9割
対象の施工内容・段差の解消
・手摺の設置
・引き戸への取替
助成金の上限額18万円
申請方法ケアマネージャーに理由書を作成してもらい、支給申請書、工事の見積書・図面とともに保険者へ提出
申請期限随時
応募状況受付中
参照:厚生労働省|介護保険における住宅改修

介護保険が必要だと認められた場合、安全な生活を送るための浴室リフォームには、介護保険からの補助金を活用することができます。

浴槽につかりやすく、また浴槽から出やすいように手摺をつける、洗面所から浴室への段差を解消する、浴室への出入りがしやすいように引き戸に変更するなどの工事が対象となります。

介護保険の補助金を受ける適用条件は、利用者が介護保険の被保険者であり、また40歳以上で要介護認定されていることです。

また、利用者が改修する住宅に住んでいることが条件で、入院や介護施設に入居している場合は対象外となりますので注意が必要です。

介護保険を利用する場合は、理由書を作成してもらう必要がありますので、ケアマネージャーに相談しましょう。まだ要介護認定を受けていない方は、居住している地域の役所にお問い合わせください。

地方自治体独自の補助・助成金の活用

お風呂・浴室リフォームで活用できる補助金は、市区町村や都道府県などの地方自治体でも活用できる可能性があります。各自治体によって、対象となる工事内容や補助金の金額などが異なります。

お住まいの自治体のホームページか直接電話して確認しましょう。

こどもエコ住まい支援事業の活用(国の補助金事業)

助成金の割合実施する補助対象工事および工事発注者の属性等に応じて5万円から60万円
対象の施工内容・開口部の断熱改修
・外壁、屋根・天井または床の断熱改修
・エコ住宅設備の設置工事
助成金の上限額30万円(一定の条件を満たせば60万円)
申請方法工事完了後、施工業者が申請
申請期限2023年3月31日〜2023年12月31日
※予算上限に達し次第終了
応募状況終了(2023年9月28日時点)
参照:こどもエコすまい支援事業|事業概要

こどもエコすまい支援事業とは、子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修などに対して一部の費用を補助する事業です。

浴槽につかりやすく、また浴槽から出やすいように手摺をつける、高断熱浴槽を設置する、浴室乾燥暖房を設置するなどの工事が対象となります。

なお、2023年9月28日時点で予算に対する補助金申請額が100%になり、受付は終了しています。

>>こどもエコ住まい支援事業の詳細の解説はこちら!

長期優良住宅化リフォーム推進事業の活用(国の補助金事業)

助成金の割合改装費用の3分の1を補助
対象の施工内容・遮熱塗装
・塗装を含む屋根・外壁工事
助成金の上限額・評価基準型100万円/戸
・長期認定型200万円/戸
申請方法施工業者が申請
申請期限2023年3月31日〜12月31日まで
※予算上限に達し次第終了
応募状況長期認定型のみ受付中(2023年10月6日時点)
参照:長期優良住宅化リフォーム事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業とは、子育てしやすい生活環境の整備などを図るため、 既存住宅の長寿命化や性能向上のためのリフォームの支援を行う事業です。

浴槽につかりやすく、また浴槽から出やすいように手摺をつける、高断熱浴槽を設置する、浴室乾燥暖房を設置するなどの工事が対象となります。

2023年9月28日時点で、評価基準型は受付終了していますが、長期認定型は受付中です。

>>長期優良住宅化リフォームの詳しい解説はこちら!

先進的窓リノベ事業(国の補助金事業)

助成金の割合
対象の施工内容・ガラス交換
・内窓設置
・外窓交換
助成金の上限額200万円/戸
申請方法施工業者が申請
申請期限2023年3月31日〜12月31日まで
※予算上限に達し次第終了
応募状況受付中(2023年10月7日時点)
参照:先進的窓リノベ事業

先進的窓リノベ事業は、既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、エネルギー価格高騰への対応や、CO2排出量7割削減への貢献、省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。

既存窓のガラスのみを複層ガラスなどに交換する、既存窓の内側に新しい窓を設置するなどの工事が対象となります。

同一の窓・ガラスに対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることはできないため注意が必要です。国費が充当されていない地方公共団体の補助制度については、併用できます。

>>先進的窓リノベ事業についての解説はこちら!

給湯省エネ事業(国の補助金事業)

助成金の割合
対象の施工内容・エネファームの設置
・ハイブリット給湯器の設置
・エコキュートの設置
助成金の上限額・エネファーム15万円/台
・ハイブリット給湯器5万円/台
・エコキュート5万円/台
申請方法施工業者が申請
申請期限2023年3月31日〜12月31日まで
※予算上限に達し次第終了
応募状況受付中(2023年10月7日時点)
参照:給湯省エネ事業

給湯省エネ事業は、高効率給湯器の導入支援を行い、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

エネファーム、ハイブリット給湯器、エコキュートいずれかを設置する工事が対象となります。

>>給湯省エネ事業の詳細はこちら!

お風呂リフォームで利用できるリフォーム減税とは?

top view of Tax on wooden cube with calculation and pen background.

お風呂・浴槽のリフォームは、省エネや介護の要素があるため、一定の基準を満たすことによってリフォーム減税の対象になります。減税の対象となる方が多いとされるのは、「所得税」と「固定資産税」です。

それぞれ工事の種類ごとに解説します。

所得税

工事対象工事限度額控除限度額
(控除率)
制度期間
耐震250万円25万円(10%)2023年12月31日
バリアフリー200万円20万円(10%)2023年12月31日
省エネ250万円(350万円※1)25~35万円※1(10%)2023年12月31日
同居対応250万円25万円(10%)2023年12月31日
長期優良住宅化250~500万円
(350~600万円※2)
25~50万円 ※1(10%)
(35~60万円[10%])※2
2023年12月31日

※1 省エネ改修工事と併せて太陽光発電装置を設置する場合の限度額です
※「耐震改修工事または耐久性向上工事」と「耐震改修工事及び耐久性向上工事」で限度額が異なります

参照:令和4年度税制改正の大綱

お風呂・浴室のリフォームは、一定の基準を満たすことにより所得税の減税を受けることができます。工事を行ってから翌年の3月中旬までに税務署に確定申告を行うことにより、所得税の控除を受けることができます。

また、お風呂・浴室のリフォームと同時に増改築などの工事を行う場合や控除限度額超過分に対しては、控除額が増えますので、国土交通省のホームページで確認しましょう。

固定資産税

工事軽減額
耐震固定資産税額の1/2
バリアフリー固定資産税額の1/3
省エネ固定資産税額の1/3
同居対応
長期優良住宅化固定資産税額の2/3
参照:一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会|リフォームの減税

お風呂・浴室のリフォームは、一定の基準を満たすことにより固定資産税の減税も受けることができます。工事完了後、3ヶ月以内に市区町村に申告することにより、翌年1年間分の家屋の固定資産税が減額されます。

また、お風呂・浴室のリフォームの工事の金額や家屋面積の要件で併用できるものと併用できないものがありますので、事前に確認することをおすすめします。

お風呂リフォームの注意点

お風呂・浴室をリフォームする際の注意点をそれぞれ解説します。

実績があるリフォーム業者を選ぶ

お風呂・浴室をリフォームする際は、業者選定が非常に重要です。リフォームは、工事前の現地調査も大事ですが、既存設備の解体後に予期せぬトラブルが発生することも少なくありません。

経験が豊富で実績のあるリフォーム業者であれば、過去の経験から予期せぬトラブルにうまく対処してくれることでしょう。適切なアドバイスや工事後の保証、アフターフォローも重要なポイントなので、事前に確認しておくことをおすすめします。

複数の業者から相見積もりを取る

お風呂・浴室のリフォームに限らずどんなものも同様ですが、1社で決めてしまわずに、複数の業者から相見積もりを取るようにしましょう。

同じ内容の工事でも業者により金額が違い、保証やアフターフォローの内容も変わってきます。また、担当者との相性、お風呂・浴室のリフォームの知識の有無も重要ですので、慎重に選びましょう。

あらかじめ予算を決めておく

お風呂・浴室のリフォームは、あらかじめ予算を決めておきましょう。リフォームを行う場合、追加工事やオプションなどでさらに金額が上がっていきます。

あらかじめ予算を決めておけば、予算内でリフォーム業者が提案してくれますし、どうしても必要な追加工事が出てきた場合も減額案を提示してくれるでしょう。

マンションの場合は管理規約を確認する

マンションのお風呂・浴室のリフォームは注意が必要です。戸建てと違い、管理規約で施工可能な範囲が決められているため、工事の内容が制限されます。業者に見積りを依頼する前に管理会社に確認しておくと良いでしょう。

マンションは、共同住宅のため専有部と共用部に分かれます。基本的に専有部であれば工事は可能ですが、配管などは共用部にあたるため浴室の位置をずらすことができないケースもあります。

また、リフォーム業者が決まったら工事を開始する前に必ず管理会社に届けましょう。事前に住民に通知してもらうことで工事による騒音などのトラブルを回避できます。

リフォーム工事中の入浴方法を決めておく

お風呂・浴室のリフォーム中は、お風呂に入ることができません。一般的な解決策としては、銭湯を利用することがあげられます。最近では、漫画喫茶やインターネットカフェにもシャワーがついていますので、時間帯を気にすることなく利用できます。

実家や親戚、知人の家のお風呂を借りることも選択肢の1つでしょう。しかし、お風呂・浴室のリフォームは最低でも5日はかかりますので、現実的には難しいかもしれません。

また、お風呂・浴室の拡張、洗面所のリフォームを同時に行う場合は、長期間に及ぶ可能性があるため仮住まいをする方法もあります。予算に余裕のある方は、短期賃貸やホテルなどを利用することにより、工事中のストレスを抑えることができます。

近隣の住民に工事前に報告しておく

お風呂・浴室のリフォームは、大がかりな工事になるため必ず騒音が発生します。マンションの場合と同様に近隣トラブルにならないよう対策しましょう。

工事が始まる前にどのくらいの期間かかるのかも含めて近隣の方に挨拶に行き、工事完了後も菓子折りなどをもってお礼に行くことをおすすめします。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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