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2019年01月23日更新

民泊施設に適した天井リフォームのポイントは?費用も解説

民泊施設リフォームで特に重視したいのが天井です。天井は、仕上げ素材を変えたり新品に交換したりするだけで部屋の印象が大きく変わり、水回り設備などに比べると費用が安く済むなどのメリットがあります。民泊施設の天井リフォームの方法や、費用相場を知っておきましょう。

  • 【監修者】株式会社KURODA一級建築士事務所 坂田理恵子
  • この記事の監修者
    株式会社KURODA一級建築士事務所
    坂田理恵子

民泊施設に適した天井リフォームのポイント

民泊施設に適した天井リフォームのポイントは?費用も解説

リフォームと聞くと壁や床の張替えが真っ先に思い浮かびますが、リフォームすることで部屋の雰囲気を特に大きく変える箇所が、「天井」です。

天井リフォームには、簡単にできるだけでなく費用も高額になりにくく、利用できる素材の選択肢が豊富といった多くのメリットがあります。

初期費用を抑えて民泊施設リフォームを済ませたい時や、水回り機器など他の設備にコストをかけたい場合は、ぜひ天井リフォームによる大幅なイメージチェンジに挑戦してみましょう。

低予算リフォームならクロス貼替えがおすすめ

天井は、クロスを張替えたり、板材が剥き出しの天井に新しくクロスを張るだけでも印象が大きく変わります。

クロスは柄や色の種類が豊富なだけでなく、量産品であれば安価に購入できるため、低予算リフォームにおすすめの素材です。

狭くて開放感に欠ける部屋でも、天井のクロスを明るめの色味の新品に交換するだけで、視覚効果で広く明るい部屋のように演出することができるでしょう。

また、クロスが貼られておらず板材がむき出しの天井であれば、そのままクロスを貼だけで工事が完了しますので、既存クロスの処分費用や撤去費用がかからずコストを抑えることも可能です。

メンテナンス重視ならプリント合板の板張りリフォーム

プリント合板とは、ベニヤの合板に木目などの柄や色が印刷された建材です。

本物の木をまるごと使った無垢材と違って価格も比較的安く、表面がコーティングされているので汚れにくく、吹き掃除のみで手軽にメンテナンスを済ませられるなどのメリットがあります。

特に、民泊施設は維持管理を貸主自身が行う場合が多いため、メンテナンスが簡単なプリント合板は得られるメリットが大きいと言えるでしょう。

プリント合板には衝撃にやや弱いという欠点がありますが、天井は人や家具が普段接触しない箇所ですので、耐久性もクリアできていると言えます。

躯体現し天井で都会的な雰囲気に

マンションの天井の多くは「二重天井」になっていますが、1枚撤去して「躯体現し」仕上げにするだけで、天井が高く広い空間にリフォームすることができます。

コンクリートがむき出しになると室内にモダンな雰囲気が生まれるため、都心部で民泊施設を開業する場合は、宿泊者にも喜ばれるでしょう。

ただし、天井を一枚減らす分、部屋の防音性が若干下がる恐れがありますので、取り掛かる前に設計士などに相談しておくことをおすすめします。

また、躯体現し天井にすると、部屋の位置によっては断熱性が落ちることがあり、最上階の部屋は特に太陽熱の影響を受ける恐れがあるため、躯体現し仕上げは避けた方が良いでしょう。

なお、一枚の天井にクロスや板が貼られている「直天井」は、二重天井と違ってそれ以上天井を高くすることはできませんのでご注意ください。

自然素材を使って和の趣を演出

天井に「漆喰」や「珪藻土」などの自然素材を使って塗装リフォームすれば、和の趣が演出できるだけでなく、自然素材が持つ調湿効果や消臭効果も付与することができます。

その他、代表的な自然素材としては「無垢材」があり、天井に板張りすることでお部屋の高級感が増し、調湿効果のほか、天然の木がもたらす香りやリラックス効果なども得られます。

ただし自然素材は費用が割高になりやすく傷つきやすいため、費用を抑えたい、またはメンテナンスを楽にしたいという場合は、天井はもちろん、壁や床への使用は避けた方が良いでしょう。

民泊施設の天井リフォームにかかる費用目安とポイント

以下は、民泊施設で天井リフォームを行う時の費用目安です。

その他、もし予算を越えてしまいそうな時や費用を抑えたい時におすすめの、「型落ち素材」の利用テクニックについてもご紹介します。

天井に空いた穴や傷の補修工事にかかる費用の目安

  • 約1万5千~3万円/一箇所あたり

民泊施設開業時に最低限やっておかなければならないのが、穴や傷の補修リフォームです。

天井のクロスや板に激しい傷みやシミなどがなければ、部分的な補修だけでリフォームが住み、初期費用を抑えることができるでしょう。

天井のクロスや板の張替えにかかる費用の目安

  • 約2~7万円/20平方メートルあたり

一室の天井約20平方メートルであれば、張替えの工期は約1日で済むことがほとんどです。

なお、下地材に雨漏りやカビなどの劣化が見られる場合は、下地の補修費用がかさむ分費用も高額になり、工期も1日伸びる恐れがありますのでご注意ください。

また、漆喰や珪藻土などの塗材を選ぶと左官工事が発生し、その場合は20平方メートルあたり約11~15万円の費用が発生する可能性があります。

費用を抑えたいなら型落ち素材を利用しよう

新商品が出たために「型落ち」になった素材は、部材価格が下がる傾向にあります。

型落ちといっても中古品や粗悪品ではありませんので、部材の品質自体は保証されおり、民泊施設の天井リフォームで使うことも可能です。

特に、天井は日常的に至近距離で目にしない箇所であり、キッチンや家電と違って機能性は求められませんので、型落ち素材によるリフォームが適していると言えるでしょう。

民泊・シェアハウスのリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた民泊・シェアハウスのリフォームは、あくまで一例となっています。

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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