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2018年11月30日更新

監修記事

シーリングライトを取り付けるメリット・デメリットは?

シーリングライトは天井に直接照明を設置するタイプの照明器具です。主流は蛍光灯からLEDの照明器具へシフトしています。シーリングライトは部屋が広く見えるなどメリットがありますが、デメリットもあります。照明に付随している機能とともに取り上げます。

照明の変更は手軽なリフォーム

部屋の雰囲気や明るさを変えたいと思う時に手軽にできるリフォームは照明器具を変えることです。天井に直付けするシーリングライトは部屋を広く見せる点で効果的です。

多くの場合は現在ついている照明器具を交換するだけでリフォームできます。特別な電気工事は必要ありません。

少し前までのシーリングライトは蛍光灯が主流でしたが、現在はLEDの照明器具が主流です。LED照明は機能が豊富で明るさを調節する調光機能だけでなく、光の色を調節する調色機能もついている商品も多くあります。

シーリングライトを取り付けるメリット・デメリットは?

シーリングライトの機能

各メーカーによって様々な機能がシーリングライトに付けられています。調光調色に加えて自動で窓からの光を感知して最適な光量や光色を選択する照明もあります。

さらにシーリングライトにスポットライトのような部分が追加されていて部屋全体を明るくすると同時にスポット的な明るさも得られるという優れものもあります。

中にはイオンを発生させたり、音楽が流れるような照明も登場してきています。

続いてシーリングライトのメリットやデメリットを取り上げていきます。

シーリングライトのメリット

まずシーリングライトの利点をご紹介します。

明るさが広がる

シーリングライトは天井に直接取り付けるため、高い位置から光を届けることができます。そのため広いリビングなどをまんべんなく明るくできることが利点です。

LEDのシーリングライトの照明器具は蛍光灯に比べて光が広がりにくいと言われてきました。しかしながら最近は機能の向上によりLEDシーリングライトでも隅々まで明るくすることが可能になっています。

部屋を広く感じさせる

視界に照明が入らないので部屋がすっきりした印象になります。そのため部屋を広く感じさせることができます。

特にLEDのシーリングライトでは部屋の雰囲気に合わせて色を調節することができます。このことも部屋に広がりを感じさせるメリットとなります。

和室にも洋室にも合う豊富なデザイン

シーリングライトはデザインも豊富です。丸型や角形に加え、シャンデリア型のシーリングライトの商品もあります。そのため選択の自由度が高く、部屋の雰囲気に合わせて選択することができます。

概ねどのデザインでもLEDを用いた照明器具が販売されていますので好みに合わせて選ぶことができる点は大きな利点です。

シーリングライトを取り付けるメリット・デメリットは?

シーリングライトのデメリット

次にシーリングライトの欠点をあげていきましょう。

部屋の隅が暗く感じることがある

基本的にシーリングライトは平均的に部屋の隅々に光を届けます。しかしながら、照明の直下と比べれば部屋の隅は少し暗さを感じることもあります。この点は欠点です。

この対策のために、部屋の隅で活動したい時にはその箇所に間接照明をおいたり、ペンダントライトを設置することができます。シーリングライトと組み合わせて使うという方法です。

ペンダントライトを設置する際には天井裏に新たに電気配線をする必要があるでしょう。このようなリフォームは約25,000〜40,000円程度で工事可能です。

照明が目立たない

個性的な照明や意匠的に美しいシーリングライトを取り付けたいと考えている方にはシーリングライトが目立たないことがデメリットとなります。

シーリングライトは天井とほぼ同じ高さで設置されていますので、視界に照明が入りません。個性的な照明を使いたい場合は目立たなくなってしまうということを考慮に入れておきましょう。

シーリングライトと合わせて吊り下げ式の照明を使うなど、視界に視界に入る位置に好みのデザインの照明を配置することもできます。

そのようなリフォームをすることで、生活するうえで必要な明るさとデザインの美しさの両方を実現できます。

部屋や目的にあった照明を選ぶ

照明を選択する際には目的を考えて選びましょう。何をする部屋なのかによって必要な機能や明るさが変わってくるからです。

そのようにして後悔しない照明選びをしてください。

シーリングライトの取り付け

シーリングライトやシーリングソケット対応のペンダントは、引っ掛けシーリングや埋込みローゼットなどのコンセントが天井にしっかり固定されていれば簡単に取り付けられます。

ただし傾斜天井や天井吊部材に固定してないコンセントは危険なのでリフォーム会社に確認して貰いましょう。

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ここまで説明してきた壁紙・壁リフォームは、あくまで一例となっています。

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】下久保彰

2級建築士。建築設計や施工業務を30年以上経験。最近は自営にて各種請負業務を行う。

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