2018年10月10日更新
室内のドアや扉の交換リフォーム費用や修理価格の相場は?
ドアの傷やへこみは業者に依頼して修理しましょう。損傷が大きい場合は交換した方が費用が安く済む場合があります。まずは見積もりを依頼しましょう。今回は、室内のドアや扉の修理、交換リフォームにかかる費用の相場について解説します。
室内のドアの交換リフォームにかかる費用の相場
室内のドアの交換にかかる費用の内訳は次の通りです。
(1)ドアの本体価格
(2)既存のドアの取り外し
(3)新しいドアの取り付け
(4)既存のドアの処分費を含む諸経費
ドアの本体価格は種類によって異なります。開き戸の中でも親子ドアのような複雑な仕組みのものは約5万円~20万円が価格の相場です。

引き戸の中でも壁に引き込むようにして開けるものの価格の相場は約10万円~20万円です。
既存のドアの取り外しにかかる費用の相場は約1万円~2万円、新しい扉の取り付けにかかる費用の相場は約3万円~5万円です。
ただし、サッシの新調や交換が必要な場合は約5万円以上が相場になります。
既存のドアの廃材処分費の相場は約1万円~5万円です。ドアのサイズによっては5万円以上かかることもあります。
また、開き戸から引き戸に交換する場合は、別途コンセントとスイッチ位置の変更が生じる場合があります。
室内のドアの修理リフォームにかかる費用の相場
ドアの修理にかかる費用は、損傷個所の範囲によって決まります。2cm四方の大きさの損傷の修理にかかる費用の相場は約2万円~3万円です。
4cm四方にもなれば約5万円~10万円の費用がかかるため、ドアの交換を検討した方がよいでしょう。この場合の修理方法はパテ埋め後に塗装を施すというものです。

傷やへこみをパテで埋めた後にドアの表面にシートを貼る修理方法があります。塗装を施す場合と比べて綺麗に仕上がりますが、比較的費用が高額になります。
色の差による見た目の違和感が気になる場合は、損傷個所だけではなく扉全体にシートを張ることになり、約5万円~8万円の費用がかかります。
ドアノブの修理リフォームにかかる費用の相場
ドアノブの修理にかかる費用の相場は約2万円~5万円です。ドアノブがセキュリティ性の高いものであれば10万円を超えることもあります。
また、壁についている金具の交換にかかる費用の相場は約5000円~1万円と比較的安価です。しかし、出張費が別途請求される場合もあります。
ドアノブの修理の場合も、扉の交換と同じく廃材処分費がかかります。ドアよりも安価なことが一般的ですが、業者によって価格設定が大きく異なるため、約1万円~2万円はかかると心得ておきましょう。
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ここまで説明してきた部屋リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
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