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2019年01月10日更新
メッシュフェンスを取り付けるメリット・デメリットは?
外構やエクステリアのリフォーム工事で、フェンスを交換したり、新規で設置、取り付けしたりする場合、どのようなタイプのフェンスを選べばよいのでしょうか?フェンスの種類と、人気が高いメッシュフェンスを施工したときのメリット・デメリットについて説明します。
外構・エクステリアでフェンスを設置するときの種類について
外構やエクステリアのリフォームでフェンスを取り付ける場合、隣宅や隣地との境界、目隠し、エクステリアデザインの一部として演出するなど、目的は様々ですが、住居との一体感を持たせるということも大切なポイントです。
外構やエクステリアで使用されるフェンスはとても多くの種類があります。ここではメッシュフェンス以外で、一般的に使用されるフェンスについてみてみましょう。

アルミ形材フェンス
アルミ形材とは、液状のアルミをくり抜いた金型から押し出して製造されます。大量生産ができるので比較的安価です。直線を基調としたシャープでシンプルな形状のフェンスが多く、目隠しとしても使用されています。
アルミ鋳物フェンス
同じアルミでも鋳物フェンスは、鋳型に流し込んで形作るため、曲線などの複雑なデザインも対応できます。型に流して固めるため重量があり、価格は高価になります。
しかし、おしゃれで趣がある鋳物フェンスは、植栽にもマッチするので他のフェンスにはない、こだわりのエクステリアを演出することができます。
ウッドフェンス
ソフトウッドや、腐食しにくいハードウッドは、天然の木の温もりを感じることができ、ガーデニングにも適しています。リフォーム工事などでウッドデッキと組み合わせて設置しても良いでしょう。
また、木粉と樹脂で作られた樹脂木のウッドフェンスも、メンテナンスが楽で耐久性があるという理由で人気があります。
ネットフェンス
巻き金網(鉄線が編まれている)を取り付けるタイプのネットフェンスは、長い距離の柵が必要な時には便利です。丈夫で取り付けが容易なので、山や畑の境界などにも利用されています。
和風フェンスなど
和風の住宅には和風フェンスや竹垣、または板塀なども人気があります。最近では交換リフォームの回数を減らせるような、腐りにくい材質が多くなっています。
リフォームでメッシュフェンスを設置・取り付けるメリット
メッシュフェンスはリフォーム工事でも人気が高いフェンスです。一般的には、網目状に組まれたもので、スチール製とアルミ製があります。

スチール製は丈夫で耐久性があります。錆の心配がないわけではありませんが、プラスティックなどの樹脂系の塗料で表面加工を施されているので、数年で交換工事が必要になるということはありません。
一方、アルミのメッシュフェンスはスチールに比べると丈夫さは劣りますが、メッシュの四方周りに枠がはめてあるので、おしゃれな雰囲気を演出することができます。また、錆に強いというメリットがあります。
メッシュフェンスの施工工事でのメリット
フェンスを施工するためには、まず、地面に独立基礎を設置するか、ブロックを積み重ねるという方法で基礎を作ります。そこにフェンスの支柱を立てて、モルタルなどを流し固めるという施工工事をします。
支柱が施工されれば、あとはメッシュフェンスを取り付けて、キャップをはめるという作業工程だけなので、簡単に取り付けができるということもメリットのひとつです。
それでは他のメリットもみてみましょう。
通気性と組み合わせ
メッシュフェンスは通気性が良いので、植栽と組み合わせてエクステリアを楽しむことができます。
また、どのようなタイプの住居にも合わせやすく、ウッドフェンスや目隠しのためのフェンスと組み合わせることも可能です。
特殊な機能性
風の強い地域や寒冷地用など、環境に応じて耐久性を強化したものや、海辺の潮に強いという機能性を持たせたものなどがあり、目的別にタイプを選択することができます。
サイズ展開
スチール製のものは、各メーカーから販売されている人気商品なので、比較的安価に求めることができ、高さも様々なサイズ展開があります。そのため、住宅に合うサイズを探すことが容易です。
メッシュフェンスのデメリットについて
メリットが多いメッシュフェンスですが、デメリットを挙げるとすればスチール製のメッシュは、多少錆びやすいということかもしれません。
また、メッシュは外から丸見えになってしまうというデメリットがあるため、目隠しをしたい場合は、目隠し用のフェンスを別に設置する必要があります。
境界フェンスの注意点について
境界フェンスには隣接地との境界、道路境界、官民境界、段差境界など各種の状況があります。
また、建築時のタイミングにより設置の中心ラインに影響もあり費用の負担も条件により異なります。
何れにしても敷地境界は大変デリケートな部分なので、必ず隣地との合意は取り付けておきましょう。
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