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2019年01月10日更新

監修記事

ウッドフェンスを取り付けるメリット・デメリットは?

木製フェンスは柔らかい雰囲気が出ておしゃれという理由でエクステリアに人気があります。外構リフォームの際にウッドフェンスの取り付けを考えている人は施工工事に入る前にメリットやデメリットを知っておきましょう。利点と欠点から選び方がわかりますよ。

知っておきたい木製フェンスの種類

木製フェンスにもさまざまな種類があり、同じウッドテイストでも機能性や見た目が異なり、リフォームの印象が変わります。それぞれ取り付け施工を行う際にどのような特徴があるのでしょうか。

ウッドフェンスを取り付けるメリット・デメリットは?

ソフトウッドの天然木フェンス

天然木のフェンスでもソフトウッドとハードウッドの二種類があります。レッドウッドやサイプレスなど針葉樹の素材はソフトウッドと呼ばれています。

ハードウッドの天然木フェンス

ソフトウッドとは反対にウリンやセランガンバツなど赤道中心に分布する広葉樹の素材はハードウッドと呼ばれています。ブラやナラと言った日本の堅木よりもさらにハードと言われているのです。

人口木フェンス

ラティスなどの人口木に樹脂を塗った人口木フェンスは擬木フェンスと呼ばれることもあります。人口木フェンスを製作している企業もあり、取り付け施工への需要は高まっています。

木製フェンスのメリット

木製フェンスの利点・欠点はウッドフェンスの種類によって異なるので、それぞれタイプ別に紹介します。

ソフトウッドフェンスのメリット

針葉樹を使って作られたソフトウッドは名前の通り柔らかく、使いやすいところがメリットです。加工も簡単で、さまざまなデザインに対応可能です。

ハードウッドフェンスのメリット

広葉樹を使って作られたハードウッドはとにかく硬くて頑丈なところがメリットです。寿命が50年を超えるものもあり、施工後は長年に渡って外構エクステリアを美しく保てるでしょう。

人口木フェンスのメリット

人の手によって作られた人口木フェンスは防腐剤がしっかり使われていて、耐久性に優れているという利点があります。設置も簡単で短期間の工事で終わらせることができます。

天然木ではなく、環境にやさしいという点も大きな魅力です。

木製フェンスのデメリット

メリットも多い木製フェンスですが、欠点も少なからず存在します。どんなタイプにどのようなデメリットがあるのでしょうか。

ウッドフェンスを取り付けるメリット・デメリットは?

ソフトウッドフェンスのデメリット

軽くて設置しやすいソフトウッドフェンスですがその分衝撃に弱く、壊れやすいという欠点があり、そのたびにリフォームしなおさなければいけません。また腐食しやすく、寿命は10年程度です。

ハードウッドフェンスのデメリット

堅くて丈夫なハードウッドフェンスですが、その硬さゆえに取りつけや外構のリフォーム工事に手間がかかるという欠点があります。加工しにくいため、デザインが限られているというのもデメリットの一つです。

人口木フェンスのデメリット

便利で環境にも優しい人口木フェンスですが、偽物とわかるものもありエクステリアの高級感が損なわれてしまうことがあります。また寿命は15年程度でハードウッドフェンスと比較すると短命であるものが多いです。

境界フェンスの注意点について

境界フェンスには隣接地との境界、道路境界、官民境界、段差境界など各種の状況があります。

また、建築時のタイミングにより設置の中心ラインに影響もあり費用の負担も条件により異なります。

何れにしても敷地境界は大変デリケートな部分なので、必ず隣地との合意は取り付けておきましょう。

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ここまで説明してきた外構・エクステリアリフォームは、あくまで一例となっています。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】下久保彰

2級建築士。建築設計や施工業務を30年以上経験。最近は自営にて各種請負業務を行う。

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