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2019年02月12日更新

バルコニーに屋根を後付けるのにかかる費用の相場は?

バルコニーは、屋根を後付けすることによって、雨や日差しがカットされ、より使いやすいスペースに生まれ変わることでしょう。バルコニーの屋根後付けリフォームの費用や、床面積や建蔽率など、リフォーム前に知っておきたい注意点などについてご紹介します。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

バルコニーは屋根の後付けリフォームが可能

バルコニーとは、屋外に設けられた、屋根のないデッキスペースのことです。

バルコニーとベランダの違い

よく混同されますが、バルコニーとベランダは別の設備を指す言葉です。

屋根の有無
・屋根がない→バルコニー
・屋根がある→ベランダ

設置階の違い
・2階→バルコニー
・1階→ベランダ(テラス)

ただし、設置階の違いは厳密なものではなく、2階にあるデッキスペースをベランダと呼んでも間違いではありません。

屋根リフォームでバルコニーと家を守る

屋根のないバルコニーでも、屋根をリフォーム後付けして、使いやすくすることができます。

屋外にあるバルコニーは、洗濯物を干す有効なスペースですが、屋根がないため、雨が降るか不安になって干したまま外出することもままなりません。

バルコニーに屋根を後付けすることで、雨よけができるため、毎日の洗濯物も安心して干せるようになります。

バルコニーに屋根を後付けるのにかかる費用の相場は?

また、バルコニー屋根には庇の効果もあるため、設置することで部屋に入ってくる日光をカットすることができます。

さらに、屋根は洗濯物だけでなく、バルコニー自体を保護する効果も持っています。

バルコニーの床部分だけでなく、外壁や窓などのエクステリア部材の雨よけにもなりますので、雨漏りや外構全体の腐食防止にも繋げることができるでしょう。

バルコニー屋根の価格の相場

後付け用のバルコニー屋根は、様々なエクステリアメーカーから発売されています。

まずはバルコニー屋根単体の価格や、タイプの違いなどについて知っておきましょう。

2タイプのバルコニー屋根

バルコニー屋根には、大きく分けて「フラット型」と「アール型」の2種類があります。

フラット型はその名の通り、カーブのないフラットな形状の屋根になっており、スタイリッシュな見た目が特徴です。

バルコニーに屋根を後付けるのにかかる費用の相場は?

一方、アール型は屋根がカーブ状になっているため、台風の時にはバルコニーの正面から吹き込む雨を防いだり、前面の道路から届く視線をシャットアウトしたりする効果があります。

バルコニーの方角や、風の吹く方向などから、相応しい形状の屋根を選ぶと良いでしょう。

バルコニー屋根の価格相場

バルコニー屋根の価格を見てみましょう。

耐風圧性能と耐積雪性能に優れたもの

・約10万〜16万円。

フラット型・アール型どちらにも対応のもの

・約8万~12万円。

バルコニー屋根の定価と販売価格

上記の商品価格は、メーカー提示の税込定価です。

リフォーム会社から商品を購入するときは、この定価から割引された金額が提示されます。

割引額はリフォーム会社や商品によって異なりますが、約3割引程度が相場です。

例えば、10万円のバルコニー屋根であれば、約7万円で販売されますので、この金額に工事費用を加えたこものがリフォームの総費用となります。

バルコニーに屋根を後付けるのが得意な業者を探すには

自分が住んでいる地域でバルコニーに屋根を取り付けるリフォームが得意なリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。

運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。

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バルコニーのリフォーム費用相場

バルコニーの屋根取り付けリフォームは、部材を取り付けるための基礎を調性する作業と、取り付け作業のみのシンプルな工事です。

バルコニーに屋根を後付けるのにかかる費用の相場は?

バルコニーの屋根設置工事費用

・基礎工事費用:約2万円
・バルコニー取り付け費用:約3万円

合計:約5万円

バルコニーの屋根取り付けリフォームの総費用

・商品価格:約7万円
・工事費用:約10万円

合計:約17万円

積雪仕様や、サイズが大きいバルコニー屋根などは、割引後でも商品価格だけで約40万円することもありますので、上記の費用はあくまでも、一般地域の平均的なバルコニー取り付けリフォームの費用とお考えください。


その他のバルコニーリフォーム費用

屋根の後付け以外にも、バルコニーには様々なリフォーム内容があります。

バルコニーのオーニング設置リフォーム

屋根ではありませんが、バルコニーの日よけとして、庇の代わりにオーニングを設置するケースもあります。

オーニングとは、キャンバス素材で作られた布製の日よけのことです。おしゃれなカフェやレストランのテラス席などで見たことがある方も多いのではないでしょうか。

バルコニーに屋根を後付けるのにかかる費用の相場は?

オーニングは開閉式になっており、布を広げる面積が自在に調節できるため、部屋に日光を多く入れたい日はオーニングを収納しておき、日差しの強い日には広げてバルコニー全体を覆うといった使い分けが可能です。

雨よけ用には作られていませんが、小雨程度であれば短時間はバルコニーを保護することができます。

また、デザイン性にも優れており、カラー展開も豊富に用意されていますので、庇や屋根の取り付け時よりも、外構全体をおしゃれで開放的な雰囲気に演出することができます。

壁や窓枠に取り付けるタイプと、支柱を別途用意して取り付けるタイプがあり、さらに開閉方式が手動と電動かによって価格とリフォーム費用は異なります。

オーニングのリフォーム費用相場

・壁、窓枠取り付けタイプ:約25万円
・支柱独立タイプ:約30万円

(追加費用)
・電動開閉タイプ:約5万円

屋根置き式バルコニーのリフォーム費用

バルコニーには、1階の屋根の上に設置する「屋根置き式」タイプがあります。

屋根置き式タイプには本体に支柱が付いており、大掛かりな外壁工事をせずに、1階の屋根の上にバルコニーを後付けすることができます。

・屋根置き式バルコニーの販売価格:約15万円
・取り付け工事費用:約5万円

合計:約20万円

バルコニー本体の定価は約20~60万円ですが、リフォーム会社によって割引額は異なりますので、相見積もりを取って複数社の金額を比較すると良いでしょう。

バルコニーの屋根後付けリフォームの注意点

それまで屋根がなかったバルコニーに、新たに屋根を取り付けると、様々な問題が生じることがあります。

バルコニーに屋根を後付けるのにかかる費用の相場は?

風や雪に耐える強度選びを

2階以上の高層階に取り付けられたバルコニー屋根は、下階よりも風の影響を受けやすくなります。

特に、風の強い沿岸部付近の家や、毎年台風が接近するエリアなどでは、耐風圧タイプの屋根を選ばなければ、強風で破損や倒壊の恐れがあります。

また、豪雪地域では雪の重みがバルコニー屋根に大きな負荷をかけ、一般地域よりも劣化の進行が早くなってしまいます。

雪の重みに耐える柱の強度はもちろん、雪が溜まりにくいオプション機能が必要です。

耐風圧・耐積雪仕様にすると、約3~10万円の追加費用が発生します。しかし、万が一バルコニーが破損して交換することになれば、約30万円以上のリフォーム費用が発生するだけでなく、重大な事故やケガにも繋がりかねません。

設置する地域の気候に応じて、適切なオプション機能を必ずつけておきましょう。

バルコニーの屋根設置後の固定資産税は?

固定資産税の評価額は、床面積の大きさで決まります。

床面積とは、壁や柱で囲まれた部分の面積のことで、屋根がないバルコニーは床面積には算入されません。

しかし、屋根を後付けしたり、周囲に囲いを設けたりすると、バルコニー部分が床面積に含まれ、固定資産税がリフォーム前よりも高くなることがあります。

固定資産税の計算は、家の所在地の自治体が行いますので、リフォーム前に相談してみると良いでしょう。

リフォーム前の建築確認申請にも注意

また、バルコニーリフォームによって家の建蔽率(けんぺいりつ)が変わる場合も注意しなくてはなりません。

建蔽率とは、敷地面積に対する建物の面積の割合のことで、固定資産税の計算には影響しません。

しかし、建築基準法によって土地ごとに建蔽率が制限されており、その土地に建物を立てるときは、指定された建蔽率の範囲内で設計する必要があります。

建蔽率の計算は、建物を真上から見た時の水平投影面積を使用します。

建物を真上から見下ろしたとき、バルコニーの突き出した部分が外壁から1メートル以内であれば、建物の面積には含まれません。そのため、バルコニーに屋根を後付けしても、建蔽率に影響はありません。

ただし、出幅1メートル以上のバルコニーや、1階の地面に柱を組むタイプのバルコニーは、建物面積に含まれることがあります。

建物面積が変わると、建蔽率も変わってしまうため、リフォーム前に建築確認申請を行わなくてはなりません。

ベランダリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたベランダリフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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