1. ハピすむトップ
  2.  > 
  3. リフォームの基礎知識
  4.  > 
  5. リフォームの流れを紹介します|リフォームの基礎知識を学びましょう!

キーワードから探す


2019年12月06日更新

リフォームの流れを紹介します|リフォームの基礎知識を学びましょう!

リフォームをしたい方は必見です。リフォーム会社と契約する前に、やっておくべきことや知っておきたい基礎知識、リフォーム会社の選び方、リフォームの流れや進め方、契約の手順、住宅ローン減税や利用できる保険制度などをまとめてお伝えします。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

リフォーム全体の流れと進め方

1日で完了するような小さなリフォームから、中古住宅購入時や中古マンション購入時には、大規模なリフォームを行うこともありますね。

大規模なリフォームになるほど工事期間も長くなり、仮住まいを余儀なくされる場合もあります。リフォーム会社にスムーズな工事を行ってもらうためにも、リフォームの基礎知識を把握しておくことが大切です。

ここでは、リフォーム全体の流れと進め方を順を追って解説していきます。

リフォームの流れを紹介します|リフォームの基礎知識を学びましょう!

リフォーム全体の流れ

1.ウェブサイトなどで情報収集

どのようなリフォームを行うかといった内容、また工事を依頼する業者についてウェブサイト等で情報収集します。工事を行う場所が、検討している業者の施工エリアかどうか、チェックしておくとよいでしょう。

2.相談と見積もり依頼

気になる業者が見つかったら、実施したいリフォームについて相談してみましょう。
この時点では無料で相談に乗ってくれる業者がほとんどなので、可能であれば複数の業者へ相談してみると良いでしょう。相談をする際に、具体的にこの壁を抜いて収納を設けたいとかドアを設けたいという依頼方法もありますが、なぜそうしたいか、ほかにどんな悩みがあるかなどを一緒に伝えると、ほかの解決方法だったり、新しい製品などを紹介してくれたりすることもあります。業者の対応や、得意分野などを伺う中でコミュニケーションをとっていくとよいでしょう。

大まかな工事の内容が決定したら、一旦この段階で見積もりを作成してもらいます。 複数の業者に依頼している場合は、伝える内容が異ならないようメモなどにしておくとよいでしょう。見積の工事内容が異なると、金額に差が出てきますので、見積もりの内容の説明を受けて、わからないところは積極的に質問をしてください。

お互いの認識の違いが工事中や工事後に分かり、こんなはずじゃなかったとやり直しになったり、金額を請求されたりというトラブルを防ぐためにも必要です。多数の業者と話していると、どこの業者が言ったのか、混同してしまうこともあります。

3.最終見積もり確認後契約

作成してもらった見積もりの内容を踏まえて再度工事内容について検討します。
追加工事や仕様の変更等が発生する場合もあるため工事の内容が固まったら最終見積もりの作成を依頼し、内容に問題なければ契約を締結します。契約書類として、同時に図面や仕様書などを提出してもらうこともあります。

4.着工前の打ち合わせ

工事の進め方やスケジュール等について業者から説明を受けます。
満足できるリフォームを行うためにも、この時点でしっかりと工事内容をすり合わせておくことが大切です。スケジュールに関してはマンションなど近隣が近い住宅では工事の時間が決まっていることもあります。戸建の場合でも近隣に住んでいる方の状況に合わせて音の出る工事の時間帯を決めたりすることも必要でしょう。

5.近所への挨拶回り

工事中は騒音や振動などが発生する可能性があるため、近所への挨拶回りをしておきましょう。工事車両の通行や駐車場所によるトラブルなども話題に上ります。車庫への出入りの邪魔になったりしないよう業者と情報を共有しておきましょう。

6.リフォーム工事

業者が自宅へ訪問して実際にリフォーム工事が開始されます。
工事の内容によっては2~3日で住む場合もあれば、数週間以上かかることもあるようです。期間中はお子様やペットなどへの対応も考慮しておく必要があります。

7.完成後確認

工事が完了したら施主と業者が立ち会いの下で完成後の確認を行います。
何も問題なければ以上でリフォーム工事の一連の流れは完了となります。手直しなどが発生した場合はいつまでに直してもらえるかなど、スケジュールも一緒に確認しておきましょう。

リフォーム会社に問い合わせる前にするべきこと

まず最初に、リフォーム会社に問い合わせる前にしておくべきことがあります。

家族間での意見交換

最初に、リフォームしたい場所や設備について家族間での意見交換をしましょう。予算を考慮した上で、リフォームの必要性の高い順から優先順位をつけましょう。

リフォーム内容や家族それぞれの都合によって、年内には終わらせたい、冬になる前に終わらせたい、お子さまの夏休み中に終わらせたい、新学期が始まる前に終わらせたいなど、リフォームを行う時期と工事期間を決めます。

リフォーム関連の情報収集

失敗しないリフォームにするためには、リフォームに関する情報を前もって知っておくことが重要です。

情報収集には、メーカーのカタログや、リフォーム会社のパンフレットを取り寄せて比較したり、ショールームやモデルルームに足を運んで実物を見てみることも大切です。

インターネットを利用しても良いでしょう。リフォーム会社のホームページでは、得意としているリフォームや施工事例を紹介していることもあります。また口コミなどを参考にしてみることも一つの方法です。

集めた情報を元に、目的に合ったリフォームを行ってくれるリフォーム会社を、数社ピックアップしましょう。

予算の上限を決める

リフォームの内容や目的に合わせて予算の上限を決めます。見積りしてもらう際の目安にもなるので、大幅な予算オーバーになることも避けられます。

しかし実際に工事が始まると、予算外の補修などが必要になるケースも少なくないので、予備費も考慮しておくことが必要です。

リフォーム会社に問い合わせする前に知っておきたい情報

リフォーム会社に問い合わせする前に、リフォームについての減税制度や、利用できる保険制度などの情報も調べておきましょう。リフォーム内容によっては受けられる場合があります。

所得税が控除される住宅ローン減税

住宅リフォームでは、10年以上の借入金によって行ったリフォームについて所得税額が減税される優遇措置があります。年末のローン残高の1%の額(400万円を限度とする)を10年間、所得税から控除する制度です。

住宅ローン減税の対象となるリフォーム
・増改築、修繕、模様替え
・バリアフリー工事
・耐震改修工事
・省エネリフォーム
など

介護保険を利用した補助金制度

介護保険制度では、介護認定を受けている方に必要と認められたリフォームに対して、工事費用の一部が支給されます。

対象者:要支援1~2、要介護1~5の認定を受けた方が居住している住宅
対象工事:手すり設置、段差解消、引き戸に交換、滑り防止のための床材交換、洋式トイレに交換、など

工事費の限度額:20万円
支給額:18万円を上限とする工事費の90%の額

介護保険を利用した当補助金制度では、工事着工前に申請する必要があります。


リフォーム会社への問い合わせから契約まで

リフォームの目的、時期、予算が決まり、依頼先のリフォーム会社を数社ピックアップしたら、問い合わせ、リフォーム会社の決定、見積り、契約の順で進めます。

リフォームの流れを紹介します|リフォームの基礎知識を学びましょう!

問い合わせ

リフォーム会社の選定はとても重要です。問い合わせはメールよりも、実際に電話で直接話をしてみることをおすすめします。その会社の対応も選ぶ上で大切なポイントとなります。

見積りの依頼

検討しているリフォーム会社に見積り依頼をします。見積りを依頼する際に気をつけたい点は、全ての会社に同一条件のリフォーム内容で見積もってもらうことです。

見積りを依頼するとリフォーム会社が現地調査にやってきます。現地調査は営業担当だけとは限らず、インテリアコーディネーターやプランナー、大工職人など専門的知識を持ったスタッフが同行することもあります。

リフォーム会社によっては現地調査に伴い、ヒアリングやプランニングを行うこともあります。具体的なリフォーム方法が分からない場合に相談すると、最適なプランを提案してくれます。

リフォーム会社の確認

工事会社を判断するために、必ず一度は会社を訪問し責任者(できれば経営者)と面談の上、社内施設や工事実績などは確認しておきましょう。

事務所内や資材置場などの整理が行き届いているか・・・?など、結構その会社の姿勢が読み取れますよ。

リフォーム会社の決定

見積りを比較検討して依頼するリフォーム会社を決定します。安易に安い見積金額だけで決めてしまうのではなく、使用する材料の種類やグレード、作業単価、また工程に手抜きがないかなどを見極めることが重要です。

外壁塗装の場合を例に挙げると、見積書では以下のような点をチェックしてみましょう。
・使用塗料のグレード
・塗装の平米単価
・下塗り、中塗り、上塗りなどの作業工程
・足場、高圧洗浄、養生などの平米単価
など

このほかにも、断熱リフォームであれば断熱材の種類や工法、内装リフォームではクロスのグレードや施工単価などをチェックし、総合的に比較検討することをおすすめします。

これらの内容が見積書に詳細に記載されていれば、信頼のおけるリフォーム会社だと言えるでしょう。また見積金額の詳細が分からないときは、聞いてみることも大切です。

予算を大幅にオーバーしてしまう場合は、リフォーム範囲や、材料・設備商品などのグレードを見直してみましょう。

リフォームの流れを紹介します|リフォームの基礎知識を学びましょう!

リフォーム会社との契約手順

依頼するリフォーム会社を決定すると、いよいよ契約です。契約は最も重要な手続きです。その手順を詳しく解説します。

契約書ではまず最初に以下の点を確認しましょう。
・見積書の金額と合致しているか
・契約金、着手金、完了金などの支払金額や支払い方法、支払い期日など
・工事開始日と工事完了日

リフォームのため仮住まいをしている場合、工事完了日の記載がないと、工事期間が伸びた際に家賃保証がされないなどのトラブルにもなりかねません。

契約時には工事請負契約約款が添付されます。工事請負契約約款とは、契約書には記載しきれない細かい決まりや条件などが記載されています。トラブルにならないためにも、しっかりと読んでおきましょう。

また、契約書には施工内容まで詳しく記載されないことが多いので、口約束だけではなく、見積書、図面、仕様書などで書類にしてもらうことが重要です。

② h2:リフォーム検討後情報収集から業者と契約するまでの流れ 800文字以上

リフォーム検討後情報収集から業者と契約するまでの流れ

リフォーム検討後の情報収集から業者と契約するまでの流れとポイントについて紹介します。

着工前の打ち合わせ

着工前に施主と業者で打合せを行います。
完成後の色や使用する材料などは工事の準備が始まり、発注してからでは変更できないため、必ず着工前に詳細を確認しておきましょう。修正するには時間もお金もかかってしまいます。
自宅のリフォームを行う場合は居住スペースに業者が頻繁に訪問することになります。
工事のスケジュールや予定期間などについてもしっかり確認しておくことが大切です。

近所への挨拶回り

仮に室内のリフォーム工事であったとしても工事車両の通行や電動工具等の使用により騒音や振動が発生します。
何も報告のないままいきなり近所で工事が始まると、近隣住民はあまり良い印象を持たないでしょう。
工事が始まる前には必ず近隣住民への挨拶回りを行いましょう。赤ちゃんがいたり、就寝のサイクルが異なる場合(夜勤など)も考えられます。業者と一緒に回れば情報を共有しやすいでしょう。
その際に菓子折り等の手土産を持参して挨拶すると、近所の方の印象も良くなるでしょう。

リフォーム工事

確認すべき事項について全て確認し終えたらいよいよリフォーム工事が開始されます。
工事期間中は普段の生活とは異なり色々と不便な点も出てくることでしょう。
作業が長引けばストレスを感じてしまうこともあるかもしれませんが、作業員の方には丁寧に接するよう心がけましょう。
施主と作業員との信頼関係が強い方が作業員たちのモチベーションも高まり、より質の高い工事をしてくれる可能性が高くなります。

完了後確認

リフォーム工事が完了したら完成後の状態が打合せ通りであるかどうかについて確認を行います。
万が一計画と内容が異なっていたり施工不良を見つけた場合は、その場ですぐに相手へ伝えて修正してもらいましょう。
すぐにわかるような明らかな瑕疵をその場で指摘せずに曖昧なままにしてしまうと、施主が容認したと見なされてしまうかもしれません。
不要な出費を抑えるためにも、完了届にサインをする前にしっかりと現場を確認しましょう。

優良なリフォーム会社を見つけるには?

ここまで説明してきたリフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国800社以上が加盟しており、リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。

無料の見積もり比較はこちら>>

一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

一括見積もりを依頼する