2024年03月13日更新

監修記事

キッチン・台所のリフォーム費用は?価格ごとの事例もご紹介

キッチンリフォームは、対面式や食洗器の有無など、キッチンのタイプによって金額も大きく異なり、設置する現場の状況によっては内装工事も必要になります。いざリフォームを頼む前に混乱してしまわないように、今回は、商品のタイプや価格、リフォームで発生する工事の内容を踏まえながら、キッチンリフォームの費用相場をまとめました。

キッチンリフォームの費用相場はどのくらい?

キッチンリフォームにかかる費用相場は以下の通りです。

キッチンリフォームにかかる費用の目安約50万円~
キッチン本体の価格の目安約50万円~
(高いものでは約200万円のキッチンもあります)

キッチンリフォームの費用相場は、約50万円~です。既存のキッチンの状態、施工範囲、選ぶキッチン本体のグレードなどにより費用は大きく変わります。

下のグラフからわかるとおり、50万円未満のキッチンリフォームが最多で、150万円未満のキッチンリフォームが約75%を占めています。

キッチンリフォームの費用の内訳は、キッチンの本体価格、内装工事費用、電気・ガス・給排水管・換気ダクトの工事費用、既存キッチンの解体・処分費用などです。

キッチン本体の価格は、使用されている素材、付けるオプション、ペニンシュラ型やアイランド型などのキッチンのレイアウトによって大きく異なります。
また、キッチンリフォームの費用はエリアによっても異なるため、上記費用はあくまで目安です。詳しくはリフォーム業者に見積りを依頼しましょう。

キッチン・台所のリフォームの費用相場

※2016年2月から、2024年01月までのハピすむを利用された方の実績です。

50万円未満で施工できるキッチンリフォーム

  • コンロの交換
  • レンジフード(換気扇)の交換
  • ビルトイン食器洗い乾燥機の交換
  • ビルトイン食器洗い乾燥機の設置
  • コンパクトなキッチンの交換

50万円未満で施工できるキッチンリフォームは、基本的に部分的な工事が多いです。

コンロ・レンジフード(換気扇)・ビルトイン食器洗い乾燥機の交換やビルトイン食器洗い乾燥機の設置などは30万円未満でリフォーム可能です。

また、賃貸向けのコンパクトなミニキッチンであれば50万円以内でリフォームできるケースもあります。

150万円未満で施工できるキッチンリフォーム

レイアウトごとのリフォーム費用相場の目安

変更するレイアウトリフォーム費用の目安
I型キッチンに交換約50万円~
L型キッチンに交換約55万円~
ペニンシュラキッチンに交換約65万円~
アイランドキッチンに交換約150万円~

150万円未満のキッチンリフォームは、壁付けから壁付け・対面式から対面式などへの同じ形状や、ペニンシュラ型からアイランド型の似た形状へのキッチン本体の交換が可能です。

I型やL型の壁付けタイプのキッチンの向きを変えて、ペニンシュラ型やアイランド型対面式のキッチンに変更する場合でも、キッチンのグレードによっては150万円に収まるでしょう。

キッチンの形状やグレード次第では、背面収納までつけることができる可能性はあります。

また、使用されている素材やグレードを抑えることにより、オーダーメイドのキッチンの導入も可能になるでしょう。

150万円以上で施工できるキッチンリフォーム

  • キッチンの移動
  • ハイグレードのキッチンへの交換
  • オーダーメイドキッチンへの交換
  • キッチンの間取り変更
  • キッチンの壁や床などのキッチンまわりの変更

キッチンの位置移動は、電気・ガス・給排水管・換気ダクトの工事が必要になるため、150万円を超える可能性があります。

特にキッチンを1階から2階に移動するなど大幅な移動の場合は、200万円以上かかることもあるため注意が必要です。

各メーカーのハイグレードのキッチンに変更したり、オーダーメードのキッチンに変更する場合は150万円以上かかるでしょう。

キッチンの間取りを変更したり、キッチンの壁や床、背面収納などのキッチンまわりを変更する場合も高額になる可能性が高いです。

キッチンリフォームにかかる費用の内訳

キッチンリフォームにかかる費用の内訳は以下の通りです。

内訳費用相場
キッチンの本体費用※選ぶキッチンにより異なる
既存設備の解体・処分費用約5万円~
キッチンの内装工事費用約5万円~
付帯工事費用約10万円~
配管・配線費用約8万円~
その他諸費用※会社により異なる

キッチンの本体費用

交換する新しいキッチン本体の費用です。見積書にキッチンの商品名、型番が記載されているか確認する必要があります。

例えば、「キッチン一式」のような記載だと、どのメーカーのキッチンが入るかわからないため、思っていたグレードと違うキッチンだと後から判明し、トラブルになるケースもありますので気をつけましょう。

既存設備の解体・処分費用

既存のキッチンを解体して取り外し、処分するための費用です。工事中に出たゴミなどの処分費用も含まれます。

キッチンの内装工事費用

キッチンリフォームする場合は、既存のキッチンを解体するため、床の交換や天井、壁のクロス交換など内装工事が必要になります。

また、工事を始める前に、キッチンや材料を搬入する廊下やリフォームしない箇所にカバーや養生をする費用が含まれている場合があります。

付帯工事費用

新しいキッチンを取り付ける費用です。リフォーム業者によっては、既存のキッチンの解体費用を含んでいるところもあります。

配管・配線費用

電気・ガス・給排水管・換気ダクトの工事費用です。キッチンリフォームをする場合に給排水管の配管工事が必要かどうかは、既存のキッチンを解体しないとわからないケースが多いです。

見積書に配管工事の記載がない場合は、あとから追加で請求される可能性がありますので注意が必要です。

また、業者によっては付帯工事費に含んでいるところもありますので、細かい記載がない場合は、リフォーム業者に確認しましょう。

諸費用部分の費用は会社によって異なる

諸費用部分に関しては、現場管理費や交通費などの現場以外でかかる費用が含まれているケースが一般的です。

リフォーム業者によっては、会社の利益を含めているところもありますが、各工事に利益を上乗せしているところもありますので一概には言えません。

諸費用部分はリフォーム業者によって変わってきますので、見積りの合計金額で比較することをおすすめします。

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価格帯ごとのキッチン工事事例

50万円未満のキッチンリフォーム事例

50万円未満のキッチンリフォーム事例は以下の通りです。

既存のキッチンにビルトイン食洗器を導入!

ビルトイン食洗機の新設
リフォーム費用約35万円
工期約1日
リフォーム箇所キッチン

既存のキッチンにビルドイン食器洗い乾燥機を付けたいとのご要望でした。ビルドイン食器洗い乾燥機を付けることにより収納が少なくなるため、3段引き出しキャビネットの設置をご提案しました。

原状回復に伴う設備の交換

キッチンの設備交換
リフォーム費用約22万円
工期約1日
リフォーム箇所キッチン

アパートの大家さんから退去後の原状回復を依頼されました。費用が抑えられたと喜んでいただきました。

マイセットM3シリーズのシステムキッチンに交換

キッチンリフォーム
リフォーム費用約23万円
工期約2日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名マイセット M3-160K /M7-105N/レンジフード 浅型 BFR-1E-601(BK)/DG32Q1VQ1 12A13A (都市ガス用)

アパートの原状回復に伴うキッチン設備の交換リフォームです。

50万円~100万円未満のキッチンリフォーム事例

50万円〜100万円未満のキッチンリフォーム事例は以下の通りです。

リクシル「シエラS」でキッチン交換リフォーム

システムキッチンへリフォーム
リフォーム費用約63万円
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:LIXILシエラS

キッチンの交換工事をしたいとのご相談でした。LIXILシエラSをご提案し、レンジフードもきれいになり、使いやすいキッチンになったと喜んでいただけました。

赤いデザインが部屋に映えるTOTOミッテを施工

TOTO ミッテでキッチンリフォーム
リフォーム費用約82万円
工期約1日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:TOTO ミッテ I型2100

キッチンが漏水して大変だとご相談いただきました。TOTOミッテI型2100に交換と漏水により傷んでいた床の張り替えをご提案しました。

天板とシンクの素材が異なるEIDAIのシステムキッチンを施工

キッチンリフォームで使い勝手UP
リフォーム費用約85万円
工期約2日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:EIDAI

「キッチンを15年近く使用し、混合栓のガタつきも気になるし、古くなってきた。娘が進学し自分でお弁当を作りたいという希望もあり今回リフォームをしたい。」とのご相談でした。

既存キッチンの家事、調理動線が「スペース・シンク・小スペース・コンロ」と作業しにくい形でしたので、シンクを大きくし、「シンク・スペース・コンロ」と洗い物や調理に関して作業しやすい形のご提案をしました。

「調理するスペースが広くなったので娘と2人並んで調理しても全然余裕で、動線もよくなり調理がしやすくなった。洗い物はシンクが大きくなった分、洗い物の掃除も楽になった。」と大変喜んでいただきました。

ステンレス製ワークトップのクリナップ「ラクエラ」を施工

システムキッチン設置工事
リフォーム費用約93万円
工期約6日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:クリナップ ラクエラ

キッチン台の高さを変更し、使い勝手をよく、明るいキッチンにしたいとのご要望でした。既存のキッチンよりサイズが大きかったのですべて解体撤去してから取付し、うまく収めることができ、喜んでいただきました。

掃除しやすいタカラスタンダード「エーデル」を施工

システムキッチン取替え工事
リフォーム費用84万円
工期約2日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:タカラスタンダード エーデル

既設のキッチンのワークトップが人造大理石で重いものを落として割れてしまったとのご相談でした。

ワークトップはステンレス製、キッチン内部もホーロー製にして耐久性の向上と掃除のしやすさでタカラスタンダードのエーデルをご提案しました。

収納の多い トクラス「コラージア」を施工

毎日の調理がスムーズに!パン作りもできる家事ラクキッチン!
リフォーム費用約100万円
工期約5日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:トクラス コラージア

料理がしやすいキッチンに変更したいとのご要望でした。収納力もあり、お手入れもしやすいトクラスのコラージアをご提案しました。また、背面にあった収納に、ゴミ箱などを置けるスペースを新設しました。
イメージ通りの仕上がりになったと、大変ご満足いただけました。

100万円~150万円未満のキッチンリフォーム事例

100万円〜150万円未満のキッチンリフォーム事例は以下の通りです。

タカラスタンダード「トレーシア」を施工した事例

キッチン交換
リフォーム費用約105万円
工期約7日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:タカラスタンダード トレーシア

経年劣化によって古くなったキッチンを交換したいとのご要望でした。ご予算とお客様のご要望も聞きながら、グレードアップするタカラスタンダード トレーシアを提案しました。

かなり使い勝手が良くなり、家事もしやすくなったと喜んでいただきました。

パナソニック「ラクシーナ」を施工した事例

間取りを変更してキッチン交換
リフォーム費用約120万円
工期約5日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:パナソニック ラクシーナ

キッチンを交換して、向きも変えたいとのご要望でした。壁付けキッチンから対面キッチンになり、イメージ通りの仕上がりになったと、大変ご満足いただけました。

木目調デザインのクリナップ「ラクエラ」を施工

システムキッチン入替工事
リフォーム費用約120万円
工期約21日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:クリナップ ラクエラ

キッチンを新しくして、 IHクッキングヒーターからガスコンロに変更を希望されました。使いやすいクリナップ ラクエラをショールームにてご提案しました。

間口変更の為、それに付随する大工・解体工事を行い、使いやすいキッチンになったと喜んでいただけました。

トクラス「ベリー」を導入してキッチンまわりをリフォーム

ブルータイルとブラックアイアンのバランスが良いキッチン
リフォーム費用約123万円
工期約75日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:トクラス ベリー

ご夫婦お二人で料理を楽しめるキッチンをご希望でした。可愛いブルータイルをブラックアイアンの窓で空間を引き締めたバランスの良いキッチンになり、喜んでいただけました。

ダウンウォールを備えたリクシル製キッチンを施工

頑張った自分へのご褒美に!キッチンリフォーム
リフォーム費用約135万円
工期約7日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:LIXIL

キッチンの高さが合っていないとご相談をいただきました。LIXILショールームにて実際のサイズ感や機能を確認しながら新しいキッチンを選んで頂き、ずっと悩んでいたキッチンの高さが解消できたと大変喜んでいただけました。

サンワカンパニー製キッチンで温かみある空間に

キレイになりすぎないディテールの個性的キッチン
リフォーム費用約135万円
工期約30日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:トクラス コラージア

木目を活かしたオシャレなキッチンを希望されました。使い勝手を考慮し、造作棚を多数設置し、使いやすくなったと喜んでいただけました。

150万円~250万円未満のキッチンリフォーム事例

150万円〜250万円未満のキッチンリフォーム事例は以下の通りです。

経年劣化による不調にともないキッチンを交換

キッチンリフォーム
リフォーム費用約177万円
工期約2日
リフォーム箇所キッチン

経年劣化によってコンロとレンジフードの調子が悪くなったためキッチンを交換したいとのご要望でした。お客様のお好みに合わせて組み合わせたプランをいくつかご提案し、選んでいただきました。

リクシル「リシェルSI」でIHのアイランドキッチンを施工

アイランドキッチン
リフォーム費用約190万円
工期約2日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:LIXIL リシェルSI

最新設備のアイランドキッチンにしたいとのご要望でした。食器洗い乾燥機、IHクッキングヒーター、レンジフードが最新のものになり、喜んでいただけました。

タカラスタンダード「レミュー」を施工した事例

広々カウンターで家事導線効率アップ
リフォーム費用約196万円
工期約11日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:タカラスタンダード レミュー

タカラスタンダードのホーローキッチンをご希望いただきました。冷蔵庫置き場をキッチンと対面に移動し、カウンター部分を広げることをご提案し、キッチンの動線が良くなり家電置き場もスッキリとしたと喜んでいただけました。

TOTO「クラッソ」でおしゃれなキッチンにリフォーム

タイル貼の明るい北欧モダンなキッチン
リフォーム費用約200万円
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:TOTO クラッソ

明るくデザイン性の高いキッチンをご希望でした。無駄な袖壁を撤去することでスペースを拡張し動きやすく、キッチンを延長することもでき、喜んでいただけました。

I型からL型キッチンのクリナップ「ステディア」に交換

安全と可愛いが両立のキッチン
リフォーム費用約214万円
工期約40日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:クリナップ ステディア

使い易く安全な可愛いキッチンにしたいとのご希望でした。


I型だったキッチンをL型のキッチンに変更、収納も充実させたことで外に物を出さず定位置にしまう仕様をご提案し、使い易く安全なキッチンになったと喜んでいただけました。

リクシル「リシェル」を配置してキッチン・ダイニングをリフォーム

クールなキッチンが主役!アイランドキッチンを中心に家族が集うダイニングキッチン
リフォーム費用約248万円
工期約21日
リフォーム箇所キッチン、リビング、ダイニング
設備のメーカー名キッチン:リクシル リシェル

奥様がお気に召されたLIXILのリシェルをメインに家族が集まるダイニングキッチンにリフォームしたいとのご要望でした。

独立型だったキッチンをアイランドキッチンに変更しリビングダイニングとつなげ、家族が集まる家の中心となりました。

お料理がしやすくなったキッチンに、子どもから「何を作ってるの?」「お手伝いをしたい!」と言ってもらえる回数も増えたと大変ご満足していただきました。

250万円以上のキッチンリフォーム事例

150万円〜250万円未満のキッチンリフォーム事例は以下の通りです。

対面式でハウステック製キッチンを施工

間取りを変更してキッチン交換
リフォーム費用約250万円
工期約15日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:ハウステック

子ども夫婦と同居する為に対面キッチンにして 使いやすい間取りに変更して欲しいとのご要望でした。

山間部で寒い地域でしたので、断熱と気密処理をして 冷暖房が効きやすい住空間に仕上げ、お母様と義理の娘さんが仲良く家事が出来るととても満足していただきました。

アイランドキッチンでホテル風のおしゃれな空間を実現

ワークスペース付きのアイランドキッチン
リフォーム費用約255万円
工期約90日
リフォーム箇所キッチン、洋室、ダイニング

子どもが成長したら家族みんなで料理を楽しめるようなキッチンにしたいとのご希望でした。
バリのリゾートをイメージしたアイランドキッチンをご提案し、キッチンの裏側にはワークスペースを設置しました。目の前には窓を設置し、景色を楽しみながら明るいところで子どもが勉強できると喜んでいただきました。

奥様の還暦のお祝いにデザインが魅力的なグラフテクトのキッチンをプレゼント

人生の節目に形に残るプレゼントを、グラフテクトのキッチン
リフォーム費用約260万円
工期約7日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:グラフテクト

妻の還暦のお祝いにデザインが魅力的なグラフテクトのキッチンをプレゼントしたいとのご相談でした。

袖壁とカウンターの段差がなくなりフルフラットキッチンになったことで、調理がしやすく掃除も楽になったと大変喜んでいただけました。

ペニンシュラ型の配置でグラフテクト製キッチンを施工

キッチンを壁付けから対面式ペニンシュラ型に変更!
リフォーム費用約260万円
工期約30日
リフォーム箇所キッチン、ダイニング
設備のメーカー名キッチン:Panasonic ラクシーナ

対面式で明るく、使いやすいキッチンにしたいというご希望でした。コンロと換気扇、シンクの位置を全て変更して、ペニンシュラ型対面式キッチンをご提案しました。対面式で明るく、使いやすいキッチンになったと大変喜んでいただけました。

オーダーキッチンでこだわり空間を実現!

世界に一台のオーダーキッチン!
リフォーム費用約300万円
工期約7日
リフォーム箇所キッチン
設備のメーカー名キッチン:オーダーキッチン

こだわりを全て詰め込んだキッチンにしたいとのご相談でした。こだわりを全て実現するためにオーダーキッチンをご提案し、希望がかなったとご満足いただけました。

便利なキッチンのオプション設備や素材の紹介

キッチンの主な設備の中で、ワークトップ(天板)、シンク、レンジフード、扉の面材などは、さまざまな素材や種類があり、オプションで選ぶことができます。

また、ビルトイン食器洗い乾燥機、ビルトインコンロ、昇降式吊り戸棚、背面収納などをオプションで追加することが可能です。

メーカーやキッチンの商品によってはオプションに含まれていないものもありますので注意しましょう。

それぞれ紹介します。

ワークトップ(天板)の素材

引用:カウンター| システムキッチン | 住まいの設備と建材 | Panasonic
素材特徴
ステンレス・1番ポピュラーな素材
・耐水性、耐熱性、耐久性が高い
・価格が安い
ホーロー・手入れが簡単
・傷がつきにくい
人工大理石・アクリル系やポリエステル系の樹脂でできている
・デザイン性が高い
・価格が高い
クォーツストーン・高級感がある
・耐久性が高い
天然石・人工では味わえない質感
・使用される石は御影(みかげ)石が多い
タイル・耐水性、耐熱性が高い
・施工に時間がかかる
メラミン・防水性が高い
・インテリア性が高い
・価格が安い

キッチンのワークトップとは、調理の準備などで使用するカウンター・天板のことを言います。キッチンのワークトップには、さまざまな種類があり、金額やデザイン、手入れの仕方が変わります。

また、ワークトップは、キッチンのデザインとして目立ちますので、キッチンの面材や床の素材や色味を考慮して選ぶ必要があります。

同じような見た目であれば、掃除のしやすさ、金額などを含めて総合的に選ぶと良いでしょう。

キッチンのシンク(流し)の素材

引用:色柄一覧 | システムキッチン・キッチン関連商品 | Panasonic
素材特徴
ステンレス・熱に強く、錆びに強い
・お手入れが簡単
ホーロー・手入れがラク
・耐久性が高い
人造大理石・カラーやデザインが豊富
・音が静か
クォーツ・衝撃に強い
・価格が高い

キッチンのシンクもさまざまな種類があり、素材や形状などが異なります。人造大理石のシンクは、比較的新しい素材で水をはじく音が静かで人気ですが、価格が高いことがデメリットです。

また、シンクの取付方法は2種類あります。

キッチンのワークトップ(天板)の下にシンクを接合する方式のアンダーシンクと、キッチンのワークトップ(天板)の上からシンクを取り付けたドロップインデザインのオーバーシンクです。

ワークトップとシンクは別素材にすることは可能ですが、ワークトップ(天板)とシンクの接合部分に継ぎ目がない「シームレス接合」するには、ワークトップ(天板)とシンクを同素材にする必要があります。

キッチンの扉や壁面の素材

引用:システムキッチン | 住まいの設備と建材 | Panasonic
素材特徴
ステンレス・汚れが落ちやすい
・水、臭いに強い
木製・自然な風合いがでる
・こまめなお手入れが必要
メラミン化粧板・傷や汚れに強い
・価格が安い
ホーロー・傷や汚れに強い
・衝撃に強い

キッチン扉もワークトップと同様に目立ちますので、キッチンの顔とも言えます。キッチンのワークトップや床の素材や色味を考慮して選ぶ必要があるでしょう。

キッチン扉もさまざまな素材があり、手入れの仕方や耐久性などが異なります。

レンジフード(換気扇)の形状の種類

引用:ほっとくリーンフード| システムキッチン | 住まいの設備と建材 | Panasonic
種類特徴
ブーツ型(深型)・最もスタンダードなタイプ
・価格が安い
・プロペラファンとフードを組み合わせた分離型
フード型(浅型)・コンパクト
・音が大きい
・シロッコファンやターボファンなどと一体化
スリム型・デザイン性が高い
・最新機能が豊富
・シロッコファンなどとフード本体が一体化

レンジフードには形状がさまざまありますが、排気ファンの種類も豊富にあります。

スリム型、ブーツ型に採用されているのがシロッコファンで排気量を一定に保つことができます。

ターボファンは、羽の数がシロッコファンよりも少ないため、フード型レンジフード特有のコンパクトな本体が実現できていますが、音が大きいデメリットがあります。

ビルトインコンロの種類

引用:ワイドコンロシリーズ | システムキッチン | Panasonic
種類特徴
ガスコンロ・停電時でも使える
・手入れがしにくい
IHクッキングヒーター・手入れがラク
・対応した調理器具が必要

ガスコンロ、IHクッキングヒーターには、それぞれメリット、デメリットがあります。料理好きな人は、ガスコンロのほうが鍋振りができるため好まれる傾向にありますが、火災のリスクがあり安全面が不安です。

IHクッキングヒーターは、炎を使わないため安全で手入れもしやすいですが、停電時使えなかったり、対応した調理器具が必要などのデメリットもあります。

また、コンロの口数で利便性が変わります。2口コンロよりも3口コンロのほうが短時間で調理できるため便利ですが、その分価格も高くなります。

ビルトイン機器(食洗器/オーブン/魚焼きグリル)の種類

引用:食器洗い乾燥機| システムキッチン | 住まいの設備と建材 | Panasonic
種類特徴
ビルトイン食洗器(食器洗い乾燥機)・据え置き型より音が静か
・ランニングコストが抑えられる
ビルトインオーブン・キッチンスペースが広く使える
・箱型と比べ、火力が高い
魚焼きグリル・魚がおいしく焼ける
・魚以外にも色々使える

ビルトイン機器は、システムキッチンに組み込まれるため、見た目がすっきりし、キッチンスペースの有効活用ができます。しかし、ビルトインすることにより、収納部分が減ることには注意しましょう。

また、リフォーム工事で後付けする場合は、電気工事や給排水工事が必要になるため別途工事費用が発生することを覚えておきましょう。

水栓や浄水器の種類

引用:センサー水栓| システムキッチン | 住まいの設備と建材 | Panasonic
種類特徴
シャワータイプ・少ない水量で広範囲に湯水をあてられる
・掃除がしやすい
浄水器付き水栓・一体型のため便利
・場所をとらない
タッチセンサー水栓・かざすだけで水の吐水と止水ができる

キッチンの水栓には大きく分けて、「シャワー水栓」、「浄水器水栓」、「タッチセンサー水栓」の3種類です。
調理中などで手が汚れている状態でも手をかざすだけでサッと水がでる便利なタッチ水栓ですが、コロナ禍により衛生的な面が注目され一気に広まりました。

昇降棚・吊戸棚・背面収納の増設

引用:カップボード EVERY STYLE Furniture | システムキッチン | Panasonic

シンク上部に吊戸棚や昇降式吊戸棚をつけたり、キッチンと面材を合わせた背面収納などオプションによって、よりキッチンを充実させることが可能です。

基本的に吊戸棚は高い位置にあるため不便ですが、昇降式吊戸棚は、戸棚の中身を丸ごと手元まで引き下ろすことができるため、わざわざ踏み台などを用意する必要がありません。

また、背面収納には、さまざまな形状があり、電子レンジ、炊飯器、ポット、ミキサーなども置くことができ便利です。

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60万円以下で販売しているキッチンを紹介!

キッチンリフォームの予算が60万円以下では、各メーカーのシンプルな安い価格のキッチンであれば交換可能です。

60万円以下で販売しているキッチンを紹介します。

機器は全て別売りになりますが、その分お好みに合わせて選ぶことができます。

クリナップ「コルティ」

引用:システムキッチン│コルティ│クリナップ (cleanup.jp)
メーカー名/商品名クリナップ「コルティ」
レイアウトの種類I型
商品価格(税込み)約48,8100円~

クリナップ「コルティ」は、スライドタイプ、開き戸タイプ、テーブルコンロタイプの3種類があります。コンパクトでも機能性は充分で、マンションやアパートに最適なキッチンです。

クリナップ「ラクエラ」

引用:ラクエラ│システムキッチン│クリナップ (cleanup.jp)
メーカー名/商品名クリナップ「ラクエラ」
レイアウトの種類I型
商品価格(税込み)約593,500円~

クリナップ「ラクエラ」は、シンプルな機能を備えた開き扉のキッチンです。収納力が高く、必要なものをすぐに取り出せる使いやすさが特徴です。

キッチンのタイプと特徴を知ろう

キッチンのリフォームにあたってまず頭を悩ませるのが、「対面式」や「アイランド」など、キッチンのタイプごとの呼び方です。これらの呼び方を見分けるためには、キッチンのタイプを「設置方法」と「形状」で区別すると、イメージしやすくなります。

キッチンの設置方法の違い

対面式タイプ

リビングやダイニングに向けて設置されたキッチン

>>対面キッチンのメリットとデメリットはこちら

壁付けタイプ

壁に向けて設置されたキッチン

キッチンの形状の違い

I型キッチン

横長のシンプルな形状のキッチン

>>I型キッチンのメリットとデメリットはこちら

II型キッチン

2列で構成されたキッチン

L型キッチン

L字型のキッチン

>>L型キッチンのメリットとデメリットはこちら

コの字型キッチン

L型よりもさらに大きくコの字型に曲がったキッチン

ペニンシュラキッチン

左右どちらかが壁付けされているキッチン

>>ペニンシュラキッチンのメリットとデメリットはこちら

アイランドキッチン

壁付けではなく、部屋の中央に独立しているキッチン

>>アイランドキッチンのメリットとデメリットはこちら

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キッチンリフォームの費用を抑える方法

キッチンをリフォームする場合、デザインや機能性にこだわるとどうしても費用が高くなりがちです。希望する条件に優先順位をつけ、価格とのバランスをとることが重要です。

キッチンリフォームの費用を少しでも抑える方法を紹介します。

キッチンの本体費用を抑える

キッチンリフォームの費用において、キッチンの本体費用の占める割合は高いです。グレードの低いキッチンを選ぶことにより、キッチンリフォームの費用は抑えることができるでしょう。

キッチンのグレードと内容の違い

スタンダード標準仕様品が少なく、簡易的なものに留まる。
ミドルグレード標準仕様が基本的な部材で構成されている。
ハイグレード価格の高い部材やオプションが選べ、標準仕様が割高な内容で設定されている。

グレードを抑えると便利な機能やデザイン、質感が良い素材からは離れますが、生活する上での最低限の機能はついています。キッチンの見た目や機能性を妥協できるかがカギになります。

キッチンの移動を行わない

間取り変更などでキッチンをもともとあった場所から移動させると、電気・ガス・給排水管・換気ダクトの工事費用がかかるためキッチンリフォーム費用が高くなります。

間取り変更でキッチンを移動させたほうが家事動線がよくなる場合もありますが、キッチンリフォーム費用を抑えることを優先させるのであれば、あきらめましょう。

付帯設備のリフォームやオプションを必要最低限に抑える

キッチンにつけるオプションや付帯設備のリフォーム費用を最低限に抑えることも1つの方法です。付帯設備のリフォームとは、キッチンの交換をする際にしなければいけない内装工事になります。

壁のクロス交換やキッチンの床の張り替えなど補修で済むようにリフォーム業者にお願いしてみましょう。

既存のキッチンと同じ大きさのキッチンを選ぶ

いまのキッチンと同じ大きさのキッチンを選ぶとキッチンリフォームの費用を抑えることができます。

同じサイズであれば付帯工事は最低限で済むため、いまのキッチンのサイズでそんなに不便なことがなければ同じサイズを選ぶようにしましょう。

必要なサイズのキッチンを選ぶ

いまのキッチンが大きい場合は、サイズを小さくすることもおすすめです。実際にキッチンを使っているときに不便さがないか、何人でキッチンを同時に使うことが多いのかなど考慮してサイズを決めるようにしましょう。

I型キッチンの間口の広さと本体価格の関係

間口の広さ本体価格
180cm約40万円~
240cm約60万円~
270cm約80万円~

キッチンの間口(幅)の広さによって費用は大きく変わります。戸建ての場合だと間口255㎝、マンションだと240㎝が標準的な間口の広さです。

生活スタイルやいつも何人分の料理を作っているかなどで必要なキッチンの間口の広さは変わってきます。

キッチンリフォームで利用できる補助金制度とは?

キッチンリフォームには、利用できる補助金がありますが、工事の内容によって利用できるかどうかが変わります。

キッチンリフォームで利用できる補助金制度は以下の3つです。

  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 介護保険を利用した部分的なリフォーム
  • 各自治体による補助金制度の活用

それぞれ適用条件がありますので紹介します。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

記載例)

助成金の割合
適用条件・インスペクションの実施をすること
・リフォーム後の住宅が一定の性能基準を満たすこと
・リフォーム履歴と維持保全計画を作成すること
対象の施工内容・劣化対策
・耐震性
・省エネルギー対策上記3つは必須工事
・性能向上工事
・三世代同居対応改修工事
・子育て世帯向け改修工事・防災性
・レジリエンス性の向上改修工事上記4つは任意
助成金の上限額・評価基準型:100万円(150万円)
・認定長期優良住宅型:200万円(250万円)
※リフォーム後の住宅の評価基準に応じて決定
申請方法リフォーム業者が代理申請
申請期限2023年5月8日〜12月31日まで※予算上限に達し次第終了
応募状況認定基準型は締切(2023年5月18日時点)
認定長期優良住宅型は受付中(2023年10月時点)

長期優良住宅化リフォーム推進事業は、良質な住宅ストックの形成や、子育てしやすい生活環境の整備などを図るために、国が推進している事業です。
キッチンリフォームに関する対象工事は、三世代同居対応改修工事と子育て世帯向け改修工事です。あくまで必須工事を行うことが条件になるため注意が必要です。

参考:長期優良住宅化リフォーム事業【総合トップページ】

介護保険を利用した部分的なリフォーム

助成金の割合上限20万円までの対象工事費用の7~9割
適用条件・要支援1~2、要介護1~5いずれかの認定を受けていること
・介護保険被保険者証に記載されている住所の住宅をリフォームすること
・申請者が福祉施設へ入居、病院へ入院していないこと
対象の施工内容・手すりの設置工事
・段差を解消する工事
・滑りにくい床材への変更等、床に関するリフォーム
・引き戸への交換工事
・洋式トイレへの交換工事
・その他住宅改修に付帯する住宅改修
助成金の上限額上限18万円
申請方法ケアマネージャーに相談して、必要書類を提出
申請期限通年
応募状況随時

介護保険における住宅改修制度は、介護保険を利用して被介護者や家族が生活しやすいように住宅の設備を整える場合に、費用の一部が補助される制度です。

申請には、ケアマネージャーの理由書が必要になるため、ケアマネージャーに相談する必要があります。

参考:介護保険における住宅改修

各自治体による補助金制度の活用

地方自治体によっては、キッチンリフォームにおいて補助金を支給するところがあります。補助金制度の有無や補助金金額、適用条件は自治体によって異なりますので、居住している市区町村に確認する必要があります。

地方自治体の補助金を調べる場合は、直接市役所などに問い合わせするか、以下の「住宅リフォーム支援制度検索サイト」で調べましょう。

参考:地方公共団体における住宅リフォーム支援制度検索サイト

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キッチンリフォームで注意すべきポイント

キッチンリフォームにおいて大切なことは、使いやすいキッチンにすることでしょう。キッチンリフォームで注意すべきポイントを紹介します。

キッチンの高さを使用者にあわせる

キッチンの高さとは、ワークトップ(天板)の高さのことですが、標準の高さは、85cmです。現在流通しているキッチンは、80cm、85cm、90cmが主流です。
キッチンは長時間作業することが多い場所のため、キッチンの高さは重要です。自分の身長に合わせた高さにすることで、キッチンの使いやすさは格段に変わります。

自分が使いやすいコンロ、シンクの高さを見つけることをおすすめします。

移動しやすい動線を考慮する

普段の生活では、家事動線によって家事にかかる時間は大きく変わってくるでしょう。いまの住宅の間取りで家事動線が良くない場合は、家事がしやすくなるようにキッチンの移動やレイアウトの変更を検討しましょう。

もちろんキッチンの移動は高額になりやすいため、誰でも検討できるわけではありませんが、予算に余裕があるのであれば一考の価値はあります。

コンセントの位置を事前に確認しておく

キッチン周りで、どこで家電を使うか考えておく必要があります。電子レンジやポット、ミキサーなどの家電を使いたい場所にコンセントがないと不便です。

余裕をもったコンセントの数を適切な場所に配置することをおすすめします。キッチンで延長コードなどを使うのは危険なので注意しましょう。

追加で発生する可能性のある費用を把握しておく

キッチンのリフォームにおいて、キッチンを取り外してみないとわからないことも少なくありません。思っていたより床が傷んでいた場合など補修が必要になるため追加で費用が発生します。

リフォーム業者に追加で可能性がある工事を聞き、予算に余裕を持つことをおすすめします。

【マンションの場合】マンションの管理規約を確認する

マンションの場合は、戸建てと違い、自己判断で勝手にキッチンを移動したりはできません。マンションは構造上、上下階で排水管がつながっている関係上、排水管に傾斜をつけなければ水の流れが悪くなります。

マンションによっては、コンロの変更も自己判断ではできないところもあるため、管理規約を確認する必要があります。

リフォームの際には相見積もりを活用する

相見積もりを行うメリット
・リフォーム費用の平均金額がわかる
・競合して値引きしてくれる可能性がある
・信頼できる会社を見極めやすくなる

キッチンリフォームを行う場合は、必ず3社〜5社ほど見積りを取るようにしましょう。

複数のリフォーム業者に同じ内容のキッチンリフォームの見積りを依頼すれば、平均金額がわかります。競合することになるので、値引きをしてくれる業者もあるかもしれません。

また、見積りの詳細な内容、工程の説明、アフターサービスの内容、担当者との相性も重要なので、慎重に比較、検討するようにしましょう。

食洗機の値引き率に注意

食洗機は、基本的にシステムキッチン本体とは異なる値引き率が適用されますので注意が必要です。

例えば本体代が3割引でも、食洗機だけは1割しか値引きされていないことがあります

キッチンリフォームが得意なリフォーム会社を探すには

自分が住んでいる地域でキッチンリフォームを得意としているリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。

運営会社のエス・エム・エスは、東証プライム上場企業なので、その点も安心です。

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キッチンリフォームの工事期間はどのくらい?

キッチンリフォームの工事期間は、約1週間は余裕を見ておくと良いでしょう。キッチンの交換だけであれば、所要日数は約1~2日程度です。

  • 1日目:養生、既存キッチンの解体撤去、新しいキッチンの組み立て
  • 2日目:新しいキッチンの給排水管接続、清掃

しかし、繁忙期で電気やガスなどの設備業者がつかまらない、必要な取り付け部材が届いていないなどの問題が発生すると、必ずしも2日間でスムーズに完了するとは限りません。

ですので、キッチンが使えない期間を、あらかじめ約1週間程度は想定しておくことをおすすめします。

さらに、キッチンの位置を大幅に移動する工事では、内装工事が必要ですので、さらにもう1週間は余裕を見ておかなくてはなりません。

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キッチン・台所リフォームで、優良な会社を見つけるには?

本記事の台所リフォームは一例で、「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なり」ます。複数社の見積もりを「比較」をすることが重要です!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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