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2019年08月30日更新

バリアフリーキッチンのリフォーム費用は?

バリアフリーリフォームの活性化に伴い、各メーカーからバリアフリータイプのシステムキッチンが販売されるようになりました。キッチンそのものがバリアフリータイプになっている商品や、手すりや電動昇降機の取り付けでバリアフリー化する方法などがありますので、予算や使い勝手に応じて選びましょう。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

キッチンのバリアフリーリフォームのポイントは?

バリアフリーキッチンのリフォーム費用は?

料理をする人が高齢になったり、体が不自由になったときでも快適にキッチンを利用できるように、キッチンのバリアフリー化は重要です。

では高齢者や体が不自由な人でも快適に過ごせるようにするためには、どのようなバリアフリーリフォームが必要なのでしょうか。キッチンのバリアフリーリフォームのポイントについて具体的に見ていきましょう。

レイアウトのポイント

 
バリアフリーキッチンのレイアウトのポイントは、使う人の安全性や使いやすさを重視して設備や収納を配置することです。

車椅子の人が収納を利用する場合、高い所の吊り戸棚に手が届きにくく使いづらくなる可能性が高くなります。

そのため、バリアフリーキッチンでは頭上に昇降収納を取り入れることで、頭上のスペースを上手に使い使いやすい収納にすることが大切です。

また、調理台や水回りなどよく使う設備は、最低限の動作で利用できるようにコンパクトにまとめたレイアウトが理想的でしょう。

内装上のポイント

バリアフリーキッチンの内装上のポイントは、万が一に備えた内装材を選ぶことです。高齢になるとつまずいたり転倒したりしやすくなるため、滑りにくく怪我をしにくいクッション性のある床材を選ぶことが大切です。

また、キッチンを利用する人が車椅子の場合、方向転換や走行がしやすい床材を選ぶことでスムーズに作業することができます。

そして、壁には調理中に火が燃え移ってしまうなどの万が一に備え、防火性の高い壁紙などを選ぶといいでしょう。

調理器具や水回り設備の選び方におけるポイント

コンロなどの火を扱う設備の場合、火の消し忘れや燃え移りなどに備えて安全装置がついた調理器具を選ぶのがポイントです。万が一に備えられるようにと、近年はコンロにガスではなく安全装置がついたIHを選ぶ人が増えています。

また、水回り設備では水栓にレバータイプを選ぶことで、水温調節や水道の利用が容易にできるでしょう。

座ったまま使用できるキッチンにする際のポイント

最新のシステムキッチンでは、車椅子など座ったままで調理できるような仕様になっているキッチンが販売されています。

一般的なキッチンの場合、シンクの下が収納になっていたりワークトップが立ったまま作業することを想定されています。

一方、バリアフリーキッチンの場合はワークトップが低めに設定されていて、シンクの下に膝が入るスペースが確保されているため、座ったままの作業が可能になり車椅子利用者でも快適にキッチンで作業することができます。

その他にも、バリアフリーキッチンでは座ったままで移動しやすいようにワークトップ下に手すりを設置します。また、小さな段差はつまずきや転倒の恐れがあるため、段差の解消は必須です。

車椅子を利用していても、作業がしやすいように動線がスムーズになるような設計が好ましいでしょう。

高齢者が使いやすいキッチンにするポイント

高齢者が使いやすいキッチンにするポイントは、やはり調理器具に安全装置をつけることでしょう。高齢になるとついうっかり忘れてしまうということが多くなり、火災などの危険性が高まるからです。

調理器具や水回りの設備のポイントと同様、基本的には安全装置のついた調理器具を選ぶようにしましょう。

また、高齢になると腰が曲がってしまうなど目線が低くなる傾向にあるため、ワークトップは低めに設定するのもポイントです。ワークトップの高さは、誰が主にキッチンを利用するのかを想定した上で決めるといいでしょう。

また、収納は高い位置に設置すると、無理な体勢になり転倒する可能性があることから取り出す際に大変危険です。

収納を設置する場合は低めの位置に多くしまえるようにするなど、無理をせず楽な姿勢で取り出しやすい収納を選ぶといいでしょう。



バリアフリーキッチンのリフォーム費用は?

バリアフリーリフォームの活性化に伴い、各メーカーからバリアフリータイプのシステムキッチンが販売されるようになりました。バリアフリーキッチンとは、車椅子でも届く高さのキッチンカウンターや、車椅子分の空間がカウンター下などが設けられたキッチンの事です。リフォーム費用は主にキッチン自体の費用と工事費があります。

キッチン取り付けの附随工事

キッチンの位置を変える場合は、上記のほかに以下の附随工事費用が発生します。
・壁クロス張り…約3000円(平方メートルあたり)
・床材張り…約5000円(平方メートルあたり)
電気配線工事や給排水管工事も、場所を大きく変えると料金が高くなりますので、注意しましょう。

キッチンへ手すりの取り付け費用

車椅子で移動する時や、急に転倒した時などのために、キッチンカウンターの手前やキッチン横の壁に、手すりを取り付けるバリアフリーリフォームもあります。
・手すり取り付け費用…約3万円(500mmあたり)

昇降機能付きキッチンの価格相場

車椅子の時と立っている時では、キッチンを使う時に必要な高さが異なります。そのため、どちらの場合でも使えるように、電動昇降機能付きの収納やカウンターが付いている物もあります。
・電動昇降機器:約5万円
・専用収納:約5000円
・取り付け費用:約2万円

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