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2020年12月23日更新

格安・激安でI型キッチンにリフォームするには?

I型キッチンの激安リフォームが可能なのは、普及率No.1だからです。商品の種類が豊富なI型キッチンは格安に購入できます。施工も簡単、複雑な工事はありません。ベーシックで根強い人気のI型キッチンを格安でリフォームしましょう。

I型キッチンにリフォームするメリットは?

リフォームでI型キッチンを導入すると、さまざまなメリットがあります。

例えば、I型キッチンにすることでダイニングスペースを広く使うことができます。キッチン設備がコンパクトに1列に並んでいるため、スペースを有効利用できるためです。

そして、I型キッチンは種類が豊富なこともメリットの1つです。広く普及しているタイプのキッチンであるため、製品のグレードも幅広く、豊富な種類の中から選ぶことができます。

グレードにこだわらず、スタンダードなタイプを選べば、キッチンリフォームの工事費用を安く抑えることも可能です。

また、リビングと対面式のI型キッチンを選べば、家族とコミュニケーションをとりながら調理することができる点もメリットの1つだと言えるでしょう。

I型キッチンの定価とリフォーム価格の相場

日本では以前から根強い人気のI型キッチン。最近では対面型やアイランド型などにも人気がありますが、日本の住宅事情を考えるとやはりI型キッチンの需要は高いと言えます。

大手国内住宅設備メーカー以外にも多数の商品がラインナップされているので、選択肢が広がり格安な商品を見つけやすい型といえます。

格安・激安でI型キッチンにリフォームするには?

各メーカーでコンパクトサイズのものから大型なものまであり、価格は30万円前後からハイグレードなもので100万円以上するものもあります。

最もスタンダードであるI型はキッチン本体の割引も大きく、激安でリフォーム出来る例が多いのです。リフォーム業者によってそれぞれ違いますが、平均3割前後の割引が期待できるでしょう。

リフォーム業者によってはI型キッチン工事費込みのセット価格が30万円前後からありますので、工事費込みでキッチン定価程度には抑えられそうです。

I型キッチンにリフォームするのにかかる費用の相場はこちら

キッチンリフォームを激安にするポイントは?

キッチンリフォームの費用を激安にするポイントはいくつかあります。しかし、あまり無理に費用を抑えようとすると、本来ならば必要な工事が行えなかったり、手抜き工事になってしまったりなどの可能性もあります。

最低限必要な工事を行いながら、できるだけ費用をおさえてキッチンを新しくするポイントについて見ていきましょう。

まずは、キッチンの場所を大きく変更しないことです。場所を大きく変更する場合には給水配管や下水配管などの移設工事が必要になり、費用も余計に発生します。

また、場所を移動させると元のキッチンがあった場所の壁や床、天井を新たに仕上げる工事も必要になるため、その分の費用もかかってしまいます。同じ理由で、キッチンの面積を狭くする工事もおすすめできません。

次に、キッチンのグレードを下げるという方法です。キッチンの商品にはさまざまなグレードがあり、価格帯にも幅があります。使い勝手を考えた上で、最低限のグレードに下げることでキッチンリフォーム費用を大きく抑えることができるでしょう。

グレード下げたくない場合は、在庫特売品や展示品を利用するという方法もあります。中規模以上のリフォーム会社であれば、キッチン設備の展示品を保有していることも多いため、使用できる製品がないかリフォーム会社に確かめると良いでしょう。

さらに、キッチンリフォームに強い会社に依頼することで、リフォーム費用を抑えるという方法もあります。

キッチンを中心に工事を行っているリフォーム会社は、キッチン設備の展示品を持っていることも多く、また、給排水設備の工事も自社で施工することが多いため中間マージンなどがかからず、費用をおさえられるケースが多いのです。

業者を選ぶ際には、1社だけで検討するのではなく、数社から見積もりを取り、費用や工事内容、担当者の対応なども含めて比較検討するようにしましょう。

在庫特売品や展示品を狙えば激安に

リフォーム業者はキッチンメーカーから仕入れた商品が在庫として残っていると、特売する場合がよくあります。

また、メーカーのショールームで展示品になっていたものを格安で提供してくれることもあるので、業者に問い合わせることで激安お値打ち品に出会えるかもしれません。

必要最低限の工事で格安をリフォーム実現

I型キッチンの設置場所が既存のキッチンと同じであれば、工事費も最低限で抑えられます。キッチンの移動がないので、大掛かりな工事にはならず、工期も短く済みます。

キッチンはコンパクトサイズほど格安ですが、既存のキッチンより小さいサイズは選ばない事もポイントです。

なぜなら、既存キッチンと同じか大きいサイズであれば撤去後の床や壁の傷みが見られない限り、内装工事が最小限で済むからです。

工事内容は主に以下の内容です。

  • 既存キッチンの解体・廃材処分費
  • キッチンパネル等貼り付け
  • キッチンの組み立て及び取り付け
  • ガス接続、水道給排水接続、電気配線
  • 換気工事

工事費は20万円前後を見積もっておくと良いでしょう。

I型キッチンだから費用を抑えられるオプション

システムキッチンのオプションは多種あります。機能性やデザイン性をアップさせたり、材質を変えることも可能ですが費用がプラスされてしまいます。

I型キッチンは壁付きなので、油はねやお部屋に匂いが広がることも少ないのがメリットです。レンジフードも標準装備のもので充分でしょう。

また、キャビネットのグレードも価格を大きく左右します。光沢仕様などのオプションは見栄えが高級ですが、化粧シートのようなローコストの材質でも色が豊富に揃っている商品が多くあります。

壁の色との調和を楽しむ事が出来るのも、壁付きのI型キッチンならではです。

I型キッチンを激安で導入した事例は?

ここではI型キッチンを激安で導入した例をいくつか紹介していきます。

まずは、単身者向けサイズのI型キッチンリフォームの事例です。ブロックキッチンへのリフォームで、建物はマンションタイプ、築年数は約25年です。掃除がしやすいように、キッチンパネルも取り付けた工事です。

施工費用は約21万円、工事期間は3日かかっています。

次に、ファミリー向けサイズのI型キッチンリフォームです。築約30年の戸建て住宅で、ガス炊飯器が置けるタイプのキッチンです。施工費用は約35万円、工事期間は3日かかっています。

最後に、築40年の戸建て住宅でのキッチンリフォームの事例です。大手メーカーのシステムキッチンを採用し、周辺の壁にはキッチンパネルを張っています。使い勝手の良い2,400サイズのキッチンを導入した広めのキッチンの施工例です。

住宅全体のリフォームを行った事例であるため、工事期間は約1ヵ月かかっていますが、キッチン部分のみの費用の概算は約45万円です。

キッチン・台所リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたキッチン・台所リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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