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2023年01月04日更新
ペニンシュラキッチン|対面型キッチンのおしゃれな施工事例と注意点
欧米で人気の「ペニンシュラキッチン」。キッチンがダイニングと壁などで仕切られていないタイプの間取りにある、対面型の使い勝手の良いレイアウトのキッチンスタイルのことです。ライフスタイルや家族構成に合わせたリフォームで住まいを楽しむために、ペニンシュラキッチンのメリットとデメリットをご紹介します。
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- 監修者市村 千恵
目次
ペニンシュラキッチンの魅力と費用相場
ペニンシュラキッチンとは、キッチンカウンターの左右どちらかが壁付けになっているタイプの対面式キッチンです。
ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。
同じく対面式キッチンの一種であるアイランド(英語で「島」)キッチンの場合、キッチンカウンターの両側に人が通れるスペースが必要なので、キッチンの設置スペースが広くなければいけません。
ペニンシュラキッチンの場合は、キッチンカウンターの一方が壁付けになっている分、多少キッチンのスペースが狭くても憧れの対面式キッチンが可能になります。
その上、当然かもしれませんが、対面式キッチンなので開放感があり、家族とコミュニケーションを取りながらお料理することができます。
ペニンシュラキッチンにリフォームする場合の費用相場は、元のキッチンの形や導入するキッチン本体のグレードなどにもよりますが、大体約80万円〜約300万円程度です。
ペニンシュラキッチンのサイズ感
ペニンシュラキッチンの一般的なサイズは、間口(横幅)が約180cm〜約270cm、奥行きが約75cm〜約100cmです。
対面式キッチンは、背面壁付けのI型キッチンよりも奥行きが広く間口が狭いのが特徴です。
奥行きについては、オーソドックスなのは100cmですが、コンパクトなキッチンとなると約75cm〜約80cmのものもあります。
ただし、奥行きが浅すぎると洗い物などをする際にリビング・ダイニングへ水しぶきが飛びやすいので、少なくとも80cmくらいの奥行きを確保するのが理想です。
また、ペニンシュラなどの対面式キッチンは収納スペースが少ないのでは?と心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かにI型などのキッチンと比べると、吊り戸棚の収納がない分キッチン本体の収納量は少なくなります。
一般的には、後ろの壁に収納棚を設けるようなレイアウトにして、収納スペースを確保します。
対面タイプとセミオープンタイプの違い
ペニンシュラキッチンのような対面式キッチンの魅力は、なんと言ってもその開放感です。
とはいえ、ショールームのキッチンのように、いつも片付いていてワークトップがスッキリした状態を維持するのは日常生活では至難の業であり、ごちゃごちゃした手元を適度に隠したいという方が多いのも事実です。
そこで、キッチンのワークトップを完全にフラットな状態にしておくのではなく、リビング・ダイニング側にキッチンより少し高さのあるカウンターや棚を設置するセミオープンタイプのキッチンも人気です。
キッチン側の洗剤やスポンジなどを隠すことができるだけでなく、リビング・ダイニングから利用できる収納にしたり、カウンタータイプの食事スペースにすることもできます。
ペニンシュラキッチンがおしゃれなリフォーム事例
おしゃれなペニンシュラキッチンにリフォームした事例をご紹介します。
【開放的で明るい印象】中古マンションのLDKを一新
費用 | 134.2万円(税込) |
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工期 | 約10日 |
サイズ | 幅255cm |
元々キッチンはリビングに向かって配置されていたものの、キッチン周りが壁に覆われていたため、キッチンもリビングも窮屈な印象でした。
コンロ前以外の壁を全て撤去してオープンキッチンにしたことで、明るく広々とした雰囲気のLDKに大変身しました。
さらに、キッチンの白に合わせて、腰壁の上のカウンターも白で統一しています。
【機能的でスタイリッシュ】見た目と使い勝手をアップグレード
費用 | 220.2万円(税込) |
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工期 | 約6日 |
サイズ | 幅255cm |
古くなったペニンシュラキッチンの交換工事の事例です。
新しいキッチンには、ワークトップとカウンター部分の素材としてセラミックを採用しました。
セラミックは耐久性に優れ、見た目にも重厚感と高級感がある素材です。
また、キッチン側面にはコンセントを増設したり、収納には大容量の引き出し式キャビネットを採用したりと使い勝手にもこだわったキッチンです。
【印象的でおしゃれな空間】キッチンとリビングダイニングを一体化
費用 | 307.8万円(税込) |
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工期 | 約1カ月 |
元々壁付けキッチンで、間取りもキッチンだけがリビング・ダイニングとは隔離されていたのを、LDK一体の間取りの中にペニンシュラキッチンが設置されている間取りに変更した事例です。
圧迫感のあったキッチンが、対面式になったことでリビング・ダイニングを見渡せて広々とした空間になりました。
また、ダイニングへの動線も良くなりました。
キッチン本体はステンレスのものを採用し、その周囲はシックな色で統一して大人っぽく落ち着いた雰囲気に仕上げています。
ペニンシュラキッチンメーカーの人気商品の紹介
人気のペニンシュラキッチンメーカーと商品をご紹介します。
パナソニック
日本でも有数の家電メーカーであるパナソニックがつくるキッチンは、調理やお掃除のしやすさを追求しています。
随所にパナソニックならではのアイデアや工夫があり、使い勝手の良い機能や設備が充実しています。
また、家電メーカーらしく換気扇やIHコンロ、食器洗い乾燥機などに特徴があるのはもちろんのこと、高いデザイン性に対しても人気のあるメーカーです。
パナソニック「ラクシーナ」
選べるサイズ | 商品の費用 |
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カウンター間口1823mm | 1,393,260円〜 |
カウンター間口1973mm | 1,422,850円〜 |
カウンター間口2123mm | 1,474,990円〜 |
カウンター間口2273mm | 1,493,580円〜 |
カウンター間口2423mm | 1,522,840円〜 |
カウンター間口2573mm | 1,541,320円〜 |
カウンター間口2723mm | 1,568,710円〜 |
ラクシーナは、パナソニックのキッチンの中では中価格帯のキッチンです。
色柄のバリエーションが豊富で、カウンター11種類・シンク9種類・ドア46種類・取手9種類の中から組み合わせも自由自在です。
さらに色や柄だけでなく、木目も3種類の柄が選べるので、LDKの壁や床、小物などの雰囲気に合わせて自由なコーディネートを楽しめます。
また、パナソニックならではの横並びの3口コンロやスキマレスシンクなども選べて、使いやすくお料理の時間が楽しくなるようなキッチンです。
TOTO
TOTOといえば、トイレのイメージが強いですが、キッチンメーカーとしての歴史も長いメーカーです。
キッチンのシリーズは2種類ながら、ほうきのように幅広く広がる「水ほうき水栓」など、TOTOならではの機能も多く人気の高いメーカーです。
TOTO「ザ・クラッソ」
選べるサイズ | 商品の費用 |
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間口2400mm | 1,172,300円〜 |
間口2550mm | 1,192,500円〜 |
間口2700mm | 1,233,700円〜 |
ザ・クラッソは、TOTOの中〜高価格帯キッチンです。
シンプルで凹凸の少ない美しいデザイン、光の当たり方によって表情を変えるクリスタルカウンターなど、見た目の美しさにこだわっています。
また、薬品などを使わず、水道水からつくられる除菌成分が含まれた「きれい除菌水」が標準仕様でついてくるのも人気の理由です。
リクシル
リクシルは2011年に5社の住宅設備や建材のメーカーが合併して誕生した会社で、住宅設備と建材の業界最大手メーカーです。
キッチンは、合併前のサンウェーブ工業というキッチンメーカーのキッチンが基になっています。
リクシルのキッチンは、「ヒューマン・フィット・テクノロジー」というコンセプトのもとで生まれた、軽い力で引き出せて取り出しやすい「らくパッと収納」など、キッチンを使いやすくする機能が豊富な点が魅力です。
リクシル「シエラS」
選べるサイズ | 商品の費用 |
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間口2724mm | 1,007,500円〜 |
間口2574mm | 988,500円〜 |
間口2424mm | 968,500円〜 |
間口2274mm | 950,500円〜 |
間口2124mm | 931,500円〜 |
間口1974mm | 905,500円〜 |
「シエラS」は、リクシルのキッチンラインナップの中ではコストパフォーマンスに優れた低価格帯のキッチンです。
そのため選べる機能は多くはなく、デザインもシンプルです。
それでも、豊富なカラーバリエーションや取り出しやすい独自の立体収納、水がワイドに広がり洗い物がしやすい「ひろびろシャワー」などの機能が充実しています。
クリナップ
クリナップは、キッチン専業メーカーとして歴史の古い会社で、日本で最初にシステムキッチンを販売したメーカーでもあります。
そんなクリナップのキッチンの最大の特徴は、ステンレスキッチンに特化していることです。
ステンレスは高温多湿の日本の気候でもカビやニオイが発生しにくく、さらに熱やサビにも強いため、キッチンを長く清潔に使えます。
クリナップ「ステディア」
選べるサイズ | 商品の費用 |
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間口2440mm 奥行800mm | 1,249,100円〜 |
間口2440mm 奥行980mm | 1,378,900円〜 |
間口2590mm 奥行800mm | 1,293,100円〜 |
間口2590mm 奥行980mm | 1,424,000円〜 |
間口2740mm 奥行800mm | 1,381,100円〜 |
間口2740mm 奥行980mm | 1,513,100円〜 |
「ステディア」は、クリナップの中ではスタンダードなキッチンです。
クリナップこだわりのステンレスキャビネットで、カビやニオイがつきにくいだけでなく、扉の色や柄も豊富なバリエーションの中から選べます。
さらに、汚れがたまりやすい排水口がシンクと一体成形で掃除しやすいだけでなく、ゴミを受け止める網カゴまでステンレス一体成形かつ、汚れを落としやすいコーティングが施されています。
また、換気扇のお掃除もお湯をセットしてボタンを押すだけの自動洗浄。
お手入れのしやすさを追求したキッチンです。
ペニンシュラキッチンにリフォームするメリット
配膳するための準備や食事するカウンター、使い勝手の良い収納などを合わせて、コンパクトにまとめたスペースにできるのがメリットです。
キッチンは何かとツールが増えるため、収納スペースが必要になる場合が多くあります。
そのようなオープンスタイルのキッチンに、見せる収納と隠す収納の両方を取りたい!そのようなとき、「収納+使い勝手の良さ」がポイントになるリフォームが楽しめるスタイルです。
また、ペニンシュラキッチンの場合は、シンクなどの反対側(壁面)に冷蔵庫・オーブン・収納スペースなどをまとめたレイアウトが一般的です。
そのため、調理中やキッチンを使用際の移動範囲である“作業動線”を短くでき、効率の良いレイアウトにすることが可能になります。
キッチンの作業スペースから、ダイニングやリビングを見渡すことができることもメリットのひとつです。
周囲の様子を見ながら調理したり準備したりすることができれば、お子さまや介護の必要な方がいらっしゃるときにも安心できます。
複数の人と一緒に料理するスペースもあり、ダイニングやリビングにいる人と会話しながら楽しめるスタイルです。
ペニンシュラキッチンをおすすめする人とは?
ペニンシュラキッチンは、どんな生活スタイルや好みの方に向いているのか、以下で解説します。
生活感が出にくいおしゃれなLDKが理想
ペニンシュラキッチンにすると、リビング・ダイニングとつながりのある、開放的で一体感のあるおしゃれなLDK空間ができます。
また、ペニンシュラのようなオープンタイプのキッチンは、隠す収納だけでなく見せる収納を上手に取り入れることで、より洗練された空間を演出することができます。
キッチンにこだわりのグラスや食器、お鍋などを置いておくだけで絵になるので、雑誌に出てくるような憧れのLDKで暮らしたいという方にとっては理想的な空間を作ることができるキッチンといえるでしょう。
コミュニケーションを取りながら調理をしたい
ペニンシュラキッチンはリビングやダイニングに向かって調理することになるので、壁に向かって調理する壁付けキッチンより、リビング・ダイニングにいる人と会話をしながら調理しやすくなります。
小さなお子さまや介護が必要なご家族の様子を見ながら作業することもできますし、ゲストを招いたホームパーティーなどでも、キッチンで孤立することなくコミュニケーションを楽しめます。
家族や友人とのコミュニケーションの時間を大切にしたい方にはおすすめのキッチンといえます。
一体感のある開放的なリビング空間を実現したい
昔の家の間取りは、キッチンは壁で仕切られた狭くて圧迫感のある空間で、リビングやダイニングからも孤立しやすいものでした。
ペニンシュラキッチンは、リビング・ダイニングとの間を遮る壁や高い棚がなく、開放的なLDK空間を楽しむことができます。
ペニンシュラキッチンは一体感と開放感のあるLDK空間がご希望の方におすすめです。
また、キッチンもリビングダイニングのインテリアの一部として一体感のある空間に仕上げたい、キッチンの小物や収納にもこだわりたい、という方にも良いでしょう。
省スペースで多様な間取りに対応させたい
対面キッチンには広いスペースが必要、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、同じ対面キッチンでも、アイランドキッチンと違ってペニンシュラキッチンは左右どちらかが壁にくっついています。
そのため、限られたスペースのLDKでも比較的設置しやすいタイプのキッチンです。
省スペースでも対面キッチンにしたい、広々したLDK空間を実現したいという方にもペニンシュラキッチンならおすすめです。
理想のキッチンで価格をおさえる方法とは?
せっかくリフォームするなら、理想のキッチンを叶えたいと多くの方が思うでしょう。
しかし予算との兼ね合いもあるので、理想を実現するためには、価格を抑えることも必要です。
どんな方法があるかご紹介していきます。
展示品や型落ち品を購入する
キッチンリフォームの価格の中で最も多くを占めるのは、キッチンの本体価格です。
ですから、本体価格を抑えることでリフォーム費用を大幅に抑えることができます。
キッチンメーカーのショールームなどでは、入れ替えとなった展示品や、型落ちとなった製品が割引で販売されることがあります。
そのような商品を購入するのは、価格を抑える有効な手段の一つです。
ただし、このとき、工事業者を通さずに割引のキッチンを購入する場合は注意が必要です。
工事の依頼主が材料を購入し、取り付けだけをお願いすることを施主支給といいますが、納品のタイミングが工事業者で調整できないことや保証の問題などにより、トラブルに発展しやすい傾向があります。
また、そもそも「施主支給はお断り」という業者もありますので、事前に工事業者に相談してからにしましょう。
壁付I型キッチンをつかう
一般に、ペニンシュラやアイランドなどの対面式キッチンはキッチンの本体価格が壁付けのI型キッチンなどより高い傾向があります。
そこで、壁付けI型キッチンの設置の向きを変えてペニンシュラのように設置するという方法があります。
I型は裏面が仕上げしていないので、キッチンと高さを揃えたカウンターや棚などをリビング・ダイニング側に設置することで、簡易的なペニンシュラキッチンに仕上げることができます。
この時、レンジフードはI型の標準品ではなくペニンシュラ用にするようにセレクトしましょう。
グレード・オプションを最低限にする
キッチンには、各メーカーごとにいくつかグレードの異なる商品がありますので、低価格帯のグレードのキッチンを選ぶことで価格を抑えることができます。
また、付加するオプションを最低限にすることで価格を抑えることも手段の一つです。
キッチンに追加できるオプションとして、たとえば、ワークトップ・シンク・扉材の素材を耐久性や高級感のある素材に変更できたり、コンロ・水栓・レンジフードの機能や形状を使い勝手の良いものに変更できたりします。
オプションを追加すればするほど、価格は上がります。
本当に必要なものだけを選ぶようにしましょう。
相見積もりで費用の比較検討をする
リフォームには、決まった定価がありません。
今のキッチンや床・壁・配管などの状況によっても、工事費用は全く異なってきます。
なるべく費用を抑えるには、複数の業者から相見積もりを取り、工事内容に見合った工事価格の相場を知ることが大切です。
と言っても、リフォームは価格だけで選ぶと失敗することも往々にしてありますので、信頼できる業者を選ぶことをまず第一に考えるのが良いでしょう。
ハピすむでは、厳正な加盟審査を通過した優良な業者のうち、工事場所に対応する業者を最大3社ご紹介していますので、相見積もりを取る際におすすめです。
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あとから後悔しない選び方|注意点と解決策
対面キッチンのおしゃれさや開放的な雰囲気に惹かれてペニンシュラキッチンを選んだものの、工事後に「失敗した」「後悔している」というお声を聞くこともあります。
以下では、後悔しないための注意や対策をお伝えします。
台所の様子がリビングから見えてしまう
ペニンシュラキッチンでフルフラットのワークトップにした場合、調理器具や洗剤やスポンジなどをワークトップに置いておくと、それだけで生活感が出てごちゃついた印象になります。
また、来客時にはキッチンの手元が丸見えで気になってしまう、という方も少なくありません。
キッチンをいつもキレイに片付いた状態を保つのが難しいと感じる方や、来客の多いご家庭では注意が必要です。
対策として、キッチンのワークトップより少し高いカウンターや収納棚を設置して、セミオープンタイプのキッチンにするという方法があります。
油はねや水はね、煙の広がりが気になる
ペニンシュラキッチンは、キッチンとリビング・ダイニングとの間に壁がないので、調理中の油や水がリビング・ダイニングのほうに飛んでしまいます。
また、調理中の煙やにおいもLDKに広がります。
そのために、お掃除が大変になったというのもよくある失敗例です。
対策としては、コンロやシンクの前に油や水はねを防ぐパネルを設置したり、性能の高いレンジフードを採用するという方法があります。
収納スペースが少なめ
ペニンシュラキッチンは、開放的である分、壁付けキッチンにある吊り戸棚部分の収納がありません。
また、壁付けキッチンの最大寸法に比べて横幅に制限があるため、その分収納スペースも少なくなります。
ペニンシュラキッチンにしたことで、以前までのキッチンに収納していたものが収まらなくなったということが起こり得ます。
対策としては、キッチン本体の足元部分の収納には、より大きな容量を収納できる引き出しタイプの収納を選んだり、キッチンの背面となる壁部分に収納棚やパントリーなどを設ける方法が挙げられます。
キッチン・台所リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきたキッチン・台所リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

TOMORROW-MORNING
市村 千恵
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