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2021年10月15日更新

民泊施設に改築する際のインテリアのポイント!写真映えを意識!

民泊施設として部屋をリノベーションするときに、訪れるゲストに合わせて部屋のコーディネートをすることで集客効果が上がる可能性があります。今回は、民泊施設で写真映えを意識した部屋に改築するためのコーディネート方法やポイントなどをご紹介します。

民泊施設に改築する際のインテリアコーディネートのポイント

住宅を民泊施設にリノベーションするときに、インテリアコーディネートにこだわることはとても重要になります。

むしろインテリアコーディネートにこだわって写真映えするような部屋にしないと、予約率やゲストの評価などにも影響を与えかねません。

では、具体的にどのようなコーディネート方法があるのか見ていきましょう。

民泊施設の利用者のニーズにあったインテリアコーディネートにする

民泊を始めるにあたり、どの客層をターゲットにするのかを考えます。出張などで訪れるビジネスマンやカップル、ファミリー向け、訪日外国人向けなど立地や部屋の広さも考慮しながらターゲットを絞ります。

次に、訪れるゲストにとってどのような部屋なら居心地が良いのかを考えていきましょう。

例えば、
・客層がビジネスマンの場合:仕事ができるようにパソコンが置けるデスクを設置する。またプリンター、インターネット回線(Wi-Fi)などがあればなお良い。

・客層がカップルの場合:おしゃれでモダンなデザインのインテリアコーディネートがおすすめ。

・客層がファミリーの場合:明るくかわいらしい花柄などのデザインを取り入れる。子供向けの家具やおもちゃなどがあればなお良い。

・客層が訪日外国人の場合:日本的なデザインの小物などを設置すると良い。また、日本を連想させるような雰囲気づくりをすると良い。

上記のように、客層のニーズに合ったインテリアコーディネートをします。宿泊する人の気持ちを考えながら、家具などの必要なものを揃えていくといいでしょう。

民泊施設のアピールポイントに合ったインテリアコーディネートにする

民泊施設がある地域によって、アピールポイントも変わります。例えば、海辺にある民泊施設の場合、インテリアに貝殻やサーフボードなどを使うなど部屋をマリンコーディネートすると海辺の雰囲気にマッチします。

その他にも、山に近い民泊施設の場合は木を基調とした家具を使用したり、都会の民泊施設の場合はモノトーンで統一したり、モダンなデザインでスタイリッシュな雰囲気を演出するのもおすすめです。

その土地ならではのインテリアコーディネートをすることで、都会や地方の雰囲気を味わうことができるため、結果的にゲストの満足度に繋がっていきます。

民泊施設のインテリアコーディネートパターンとポイント

次に、民泊施設で有効なインテリアコーディネートパターンをご紹介します。

白を基調とした内装に改築し和風な壁紙に張り替える

民泊施設に改築する際のインテリアのポイント!写真映えを意識!

インターネットなどの民泊サイトで部屋の情報を公開する際、部屋の写真はアピールポイントになります。特に白を基調とした内装にすると、部屋の雰囲気が明るくなり清潔感のある印象を与えます。

白はどんなコーディネートにも使いやすく、真っ白な部屋にすれば清潔感があふれる都会的な印象になり、アクセントとして木材などを取り入れればカントリー調の優しい雰囲気になります。

また、桜や大胆な墨絵などの壁紙を部屋のアクセントとして取り入れることで、和の雰囲気を演出することが可能です。壁紙以外でも、日本人形などの小物や着物を飾るのでもアクセントになるでしょう。

訪日外国人の方は日本の文化や工芸品など日本的なデザインに興味がある人が多く、このように日本の文化などを感じられる部屋は外国人利用客に好まれる傾向にあります。

畳や強調したいインテリアの周りを黒にする

部屋が和室の場合そのまま純和風の部屋として使用できますが、写真映えを意識する場合少しの工夫で和モダンな部屋に仕上げることができます。

例えば、部屋の壁紙は黒くし床は畳を使用すると和モダンな雰囲気になります。

黒い壁紙の場合、背景が白いパネルや白の部分が多い掛け軸などを利用すると装飾品が強調され、黒と白のコントラストが強調されるので写真映えしやすくなるでしょう。

また、和モダンを演出したい場合、赤いクッションや座布団を差し色として取り入れるのも有効です。鮮やかな赤は人目を引きつける効果があり、また日本になじみのある色のため差し色に適しています。

その他にも、畳の上にソファーや椅子を設置して和と洋のテイストを同時に取り入れる方法もあります。家具や装飾品などを上手にプラスして、日本ならではの空間を作るのがポイントです。

住宅を民泊施設に改築する際に費用を抑える方法

住宅を民泊施設に改築するときに、リノベーションをしたり家具を揃えたりするとなると、多額の初期投資がかかってしまいます。

民泊施設に改築する時の初期投資を抑えるためには、どのような方法があるのでしょうか。

家具・インテリア・家電のレンタルサービスを利用する

民泊を始めるにあたり、どの程度の稼働率でいくら売り上げがあるのかなど不透明な部分が多い中、初期投資に多額の費用をかけることはあまり好ましくないと言われています。

そこで有効なのが、民泊の家具・インテリア・家電のレンタルサービスです。民泊専門のレンタルサービスとは家具などのレンタルからインテリアなどの設置やレイアウトの設計までを提供するサービスのことです。

通常、家具や家電の購入や設置などをすると約20万円~約30万円が相場だと言われていますが、これらの金額を回収できる保証はありません。

しかし、民泊専門のレンタルサービスを利用することで、民泊で必要な初期投資を抑えることが可能になります。

また、民泊専門のレンタルサービスの良いところは、インテリアコーディネートから家具などのレイアウトの設計などすべてプロにお任せできるところです。

民泊運営が初めての場合、どのような部屋が外国人に喜ばれるのかなどが分からないことがあるため、レイアウトの設計などはプロにお任せすることによってその不安が解消されるでしょう。

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ここまで説明してきた民泊・シェアハウスのリフォームは、あくまで一例となっています。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫

株式会社フレッシュハウス

樋田明夫

フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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