キーワードから探す


  1. ハピすむ:不動産売却
  2.  > 
  3. マンション売却
  4.  > 
  5. マンションの売却!査定前の掃除は必要?

2019年02月06日更新

マンションの売却!査定前の掃除は必要?

マンションを売却する際には、査定によってマンションの売却価格を調査しますが、査定を行う前に掃除を行うことで査定価格を上げることはできるのでしょうか?掃除が査定に与える影響についてと、効果的な掃除の方法についてご紹介します。

  • 【監修者】株式会社worth style home 濵田昭平
  • この記事の監修者
    株式会社worth style home
    濵田昭平
    代表取締役

掃除は査定より内覧に効果的

マンションの売却!査定前の掃除は必要?

マンションの売却時に行う査定では、建物の周辺環境や建物そのものの状態を確認していきます。

そのため、室内がきれいであればあるほど査定額が上がるイメージがありますが、実際には掃除を行っても査定額はほとんど変わらないと言われています。

これは、建物の価値が内装だけで決まらないことが理由です。

部屋が汚れているかどうかよりも、査定では間取りや部屋の向き、建物の立地条件など、後から対処することができない部分がより重要視されます。

そうとは言っても、売却のことを考えるなら掃除は無駄にはなりません。

査定には掃除の有無は影響しませんが、内覧の際には買主に良い印象を与えることができるため、掃除を行った方が売買契約の成立が期待できるでしょう。

空き室の掃除は居住している状態と違い、家具などがないため、比較的簡単に部屋全体をきれいにすることができます。

査定の際には掃除をする必要はありませんが、内覧の予約が入ったら、水回りや床などの掃除を行っておくと良いでしょう。また売却募集を開始した段階から、普段よりも少し意識をしてきれいにお部屋を保つと、急な内覧予約の際なども対応できます。



査定に影響するポイントとは?

マンションの査定には部屋が掃除されているかどうかはほとんど影響がありません。

では、どのような基準でマンションの査定は行われているのでしょうか?

家の中で査定に影響するポイントとは?

住宅内で査定に影響するポイントは、壁や床などの内装に付いた傷や、水回りの状態といった設備的な部分と、日当たりや窓からの景色などです。

また、床や壁などの内装については傷みの補修やリフォーム費用がかかるため、その費用が査定額から引かれるかもしれません。

水回りについても高圧洗浄や配管の交換などを行う場合は追加で費用がかかるため、査定額が割り引かれる可能性があります。

日当たりについては、基本的に南向きの日当たりの良い部屋が好まれますが、日中にある程度日光が室内に入る方角ならそれほど査定額に違いはないようです。

窓からの景色については、見晴らしが良い場合は査定が良くなり、隣家で隠れてしまっている、屋外を見たくなくなるほどの景観などの場合は査定がやや悪くなる傾向があります。

ただし、建物の価値は部屋の状態だけで決まるというわけではなく、マンションの場合でも建物そのものの環境や状態が査定に大きな影響を及ぼします。

室内以外の査定ポイントとは?

マンションの売却を行う場合でも、室内以外の階段やロビー、廊下、外観といった建物の状態が査定の対象となります。

駅からの距離や周辺の店舗や公共施設といった立地条件、耐震性や築年数などの建物の安全性、定期的に建物が修繕されているかどうか、共有部分の状態も査定の対象です。

また、建物そのものの向きも査定に影響を与えます。

特に、部屋が何階にあるかというのは大きな査定ポイントで、高層階は査定額が高くなる傾向があるようです。

しかし、マンションでもエレベーターが付いていない場合については、3階以上の上階の査定額が安くなってしまうため、注意しておきましょう。

マンションの査定に限らず、不動産の査定では立地条件や物件の状態、周辺環境などさまざまな要因を総合して価格を算出していきます。

一部の評価が悪かったとしても、立地条件が駅に近かったり、公共施設や店舗が近隣に多かったりする場合には、意外と良い査定になることもあるのです。

実際に、マンションの徒歩圏内に新しい商業施設が作られたり、電車の駅が開設されたりしたことで査定額が大幅に向上したという事例もあります。

もしリフォームや修理が必要な場合の査定額はどうなる?

マンションの売却!査定前の掃除は必要?

内装に大きな傷みが見られる場合や、設備類が老朽化で交換が必要な場合、見積もり前にリフォームを行っておいた方が良いのでしょうか?

中古物件のリフォームについては、判断が難しい部分で、前もってリフォームを行っても査定額があまり変わらなかったり、リフォーム費用より値上がり幅が小さかったりといった事例もよくあります。

また、不動産会社によっては中古物件を購入してリノベーションを行ってから販売する場合もあるため、このような買主の場合はリフォームそのものが意味のない支出になってしまいます。

基本的には、見積もり前にリフォームを行うのではなく、傷んだ状態のまま査定を依頼し、売却前にリフォームを行った方が良いのか、そのままで良いのか担当者に相談することをおすすめします。

傾向としては、中古物件をそのままハウスクリーニングして販売する業者はリフォームした方が査定額は上がる傾向があり、リノベーションしてから販売する業者は査定額がほとんど変わらないようです。

内覧前に掃除を行っておく場所と掃除のポイント

内覧前には部屋の掃除を行っておくと、売却契約がまとまりやすい傾向がありますが、どのような場所を清掃しておけば良いのでしょうか?

内覧向けのおすすめの清掃ポイントは、キッチンやトイレ、風呂場などの水回りと玄関、リビング、バルコニー、収納スペースです。

キッチンやトイレ、風呂場などの水回りは、どうしても汚れが付きやすいポイントであるため、汚れていると内覧の際に悪印象を与えやすくなります。

玄関、リビングについては、内装部分の汚れを拭き取り、掃除機をかけてホコリがない状態にしておくと良いでしょう。

バルコニーについては、掃き掃除を行ってゴミを取り除いた上で、排水口をきれいにします。

エアコンの室外機をバルコニーに設置している場合には、室外機についても簡単に清掃しておくことをおすすめします。

収納スペースについては、大きさや使い勝手がわかるよう、中にものを残さず、できる限り状態が見えるようにしておきましょう。

引っ越し後で全て荷物を撤去している場合は問題はありませんが、売買契約後に引っ越す場合には、一時的にレンタル倉庫等を借りて荷物を移動させておくという手段もあります。

居住中の内覧で注意することは?

居住中のマンションを売却する場合、契約がまとまるまで物件に住むことが多いため、内覧時の清掃はより重要度を増します。

そうは言っても、内覧のために荷物をいちいち撤去するのも大変である上に、大がかりな掃除は家具などがあると労力が増してしまいます。しかし労力ほどは査定額が大きくなるわけではないため、本格的な清掃は行わなくても構いません。

洗濯物や私物などを片付け、家具だけの状態にして生活感を抑え、見える範囲について掃除を行っておくと良いでしょう。

もし、水回りなどが長年の使用で激しく汚れている場合には、市販されている清掃用品では十分に清掃を行えないこともあります。

このような場合には、ハウスクリーニングを依頼してするのも効果的です。

ハウスクリーニングの相場は、水回り全てと窓掃除がセットの場合で約30,000円、個別で行う場合は、レンジフード、キッチン、浴室が約2万円です。

ハウスクリーニングの費用は、出張費が大きなウエイトを占めています。個別に作業を依頼するのではなく、水回り全てや、部屋全体など、できるだけまとめて依頼した方がよりコストを抑えることができるでしょう。

不動産売却に対応する優良な不動産会社を見つけるには?

ここまで説明してきた不動産売却は、あくまで一例となっています。

正確な売却金額を知るためには、売却前に「売却査定」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に査定依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で一括査定が可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

無料の一括査定はこちら>>

一生のうちに不動産売却をする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しない売却をするためにも、不動産会社選びは慎重に行いましょう!

一括見積もりを依頼する