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2021年04月08日更新

マンション売却の内覧で購入を決断してもらうコツとは

マンションを売却する際に行われる購入希望者による内覧。この内覧次第で物件の売れ行きが大きく変わると言われています。マンション売却を成功させる内覧のコツと、内覧に関する各種情報などをご紹介していきます。

  • 【監修者】株式会社worth style home 濵田昭平
  • この記事の監修者
    株式会社worth style home
    濵田昭平
    代表取締役

知っているようで知らないマンション売却時の内覧とは

マンション 売却 内覧

内覧とは、売却時に購入希望者がその物件の内部を実際に確認することです。

マンションだけに限らず、不動産の売買では常に行われており、媒介契約を締結している不動産会社の担当者と、購入検討者が物件を訪問します。

もし、居住中の物件の内覧を行う場合については、事前に売主へと連絡が行われ、売主と買主の都合の良い日程を調整してから内覧となるため、急に内覧で人が家に来るようなことはありません。

内覧は不動産売買で基本となる作業ではありますが、特定の事情で販売されている物件については内覧を行うことができないので注意しておきましょう。

特定の事情がある物件とは、ローンの支払い不能などによって差し押さえられた競売物件の場合です。

競売物件では、写真や図面などの資料は公開されていますが、実際に物件内部を確認することができない決まりとなっています。

内覧を行うことができないと言うことは、建物の詳しい状況が把握できないと言うことですので、競売物件を購入する場合はリノベーションやフルリフォーム、最悪の場合は建て直しを想定して入札しなければなりません。

マンション売却時の内覧を行う前に準備しておきたいこと

マンションを売りに出している状態で、内覧の予約が入った場合にはどのような準備を行っておくと良いのでしょうか?

内覧の際に基本となる準備について見てみましょう。

室内の全体的な清掃

汚れている部屋をそのまま購入希望者に見せてしまうと、物件が汚く見えてしまうため、売れる可能性が下がってしまいます。

もちろん、ハウスクリーニングを依頼して全体的にピカピカにする必要はありませんが、少なくとも内覧者に対して不快感を覚えない程度の清掃は行っておいた方が良いでしょう。

特に、水回りは中古物件で気になりやすいポイントですので、この部分の清掃は入念に行っておいた方が良いとされています。

収納や部屋の片付け

荷物が散らばっているような状態では、部屋の状況を把握しにくくなってしまいますので、ある程度余計な荷物は片付けておきましょう。

押入などの収納についても、どれだけ収納できるかといった部分を確認することが多いため、できれば片付けを行って内部を見やすくしておくことをおすすめします。

もし、荷物の量が多くてスペースを確保できないという場合には、レンタル倉庫などに一時的に物品を移動しておくと良いでしょう。

可能なら電球の交換も

照明機器が汚れていたり、老朽化していたりすると、室内の明るさが低下してしまうため、暗く悪い印象を持たれてしまうかもしれません。

電球や照明機器の清掃、電球の交換を行い、室内を明るくしておくことで、部屋のイメージが良くなり、購入に繋がる可能性が向上するでしょう。

水回りや部屋の臭いにも注意する

水回りから臭いがでているような場合や、ペットの臭いがあるような場合には臭い対策も行っておきましょう。

特にペットの臭いはペットを飼われていない方ほど気になってしまいます。

強い臭いが漂っている場合、内装や配管をリフォームする手間がかかってしまうため、購入意欲が削がれてしまうかもしれません。

新しいスリッパを用意しておく

内覧の際には、新しいスリッパを用意して内覧者に使ってもらうようにしましょう。古いスリッパを利用するのは一般的にあまり良い気持ちにはなれないため、このような気配りも心がけるといいでしょう。

また、玄関部分については物件で最初に目に付く部分ですので、より入念に掃除や片付けを行っておきましょう。

思っている以上に第一印象というものは後々まで大きな影響を及ぼすため、室内がきれいでも玄関先や玄関が傷んでいたり汚れていたりすると、売れにくくなってしまうこともあるようです。



売却予定のマンションに内覧が来ているときはどのように行動すると良い?

売却予定のマンションに内覧が来ている時には、売主はどのような行動を取れば良いのでしょうか?

内覧中の案内は不動産会社の担当

内覧の際に購入希望者を案内するのは不動産会社です。

不動産会社は自社の仲介物件について販売戦略を立て、できる限り希望者に良い印象を与えられるよう努力しています。

売主としては希望者にアピールしたい気持ちもあるかもしれませんが、トラブルの原因となる可能性もありますので、基本的に案内や質問への回答は全て業者に任せるようにしましょう。

家族が居る場合には外出してもらう

内覧の際には質問される可能性もあるため、家主が立ち会っておくことが望ましいのですが、内覧の際に人数が多いと動きにくくなってしまうため、家族については内覧予定時刻の前に外出してもらうといいでしょう。

また、家族としても、自宅内を知らない人が隅々まで見ていくというのはあまり良くは思えないこともあるため、外出しておく方が安心でしょう。

マンションの内覧にかかる時間はどれぐらい?

マンション売却時に行われる内覧は、物件の状況などにもよりますが、30分から2時間程度が目安です。

内覧の時間が長くなると立ち会いが大変ですが、購入に前向きになっていると細かなところまでしっかり確認しておきたくなるものですので、売れる可能性が高いと考えて丁重に対応していきましょう。

マンションを売却する際の内覧で購入を決意してもらうコツとは

マンション 売却 内覧

内覧で希望者にマンションの購入を決意してもらうコツには、どのようなものがあるのでしょうか?

なるべく生活感を出さないようにする

まず重要となるのが、生活感を極力抑えた状態にしておくことです。

内覧では、設備や内装などの状態チェックと、購入後の生活についてのイメージを行います。

もし、内覧する部屋が生活感に溢れた状態のままだった場合、現状のイメージに引きずられ、新生活のイメージがつかみにくくなってしまうでしょう。

こうなると物件に対して良い印象を持ちにくくなりますので、購入の可能性が下がってしまいます。

整理整頓清掃は必須

部屋の汚れや乱雑な部屋、荷物だらけの部屋などはとても悪い印象を与えてしまうでしょう。

引っ越しや物件引き渡しの際の清掃によってきれいになることがわかっていたとしても、汚い部屋は良い印象を与えることができません。

中古とはいえ、マンションの購入には多額の費用が必要となりますので、購入希望者にネガティブな印象をできるだけ与えないことが重要です。

壁の傷などの瑕疵は隠さずに伝える

壁の傷や、設備の故障や不調がある場合には、内覧の際に必ず伝えておきましょう。

もし、隠したまま物件を売却すると、売買契約によっては瑕疵担保責任が発生し、売主側が修繕費用を負担することになってしまいます。

あらかじめ瑕疵部分について説明しておけば、故障や不調部分を知った状態で購入するかたちとなるため、後でトラブルになりにくくなるでしょう。

もちろん、瑕疵を正直に話すことで、購入希望者からの信頼をより得ることができるのもメリットです。

購入希望者は内覧時にある物品や家具などが取り除かれた状態で入居することになります。

居住中の物件で内覧を行う際には、購入希望者へ引き渡した後のことをイメージしやすくなるよう、できるだけ相手側の立場に沿った準備を整えておきましょう。

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ここまで説明してきた不動産売却は、あくまで一例となっています。

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