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2021年05月27日更新

マンション売却でハウスクリーニングは必要?相場は?

ハウスクリーニングは、掃除のプロに、有料で家をきれいにしてもらうサービスです。マンションを売却するとき、ハウスクリーニングはするべきなのでしょうか。今回は、ハウスクリーニングをした場合に、どのような効果があるのか。費用はいくらかかるのかを解説します。

  • 【監修者】株式会社worth style home 濵田昭平
  • この記事の監修者
    株式会社worth style home
    濵田昭平
    代表取締役

売却するマンションにハウスクリーニングが必要な理由

マンション 売却 クリーニング

マンションを売却するときに、ハウスクリーニングをした方がよいのでしょうか。

ハウスクリーニングは、部屋の印象をよくするためであって、義務ではありません。

たとえば、築年数が古いマンションの売却を考えるときには、購入者はリフォームをして住むことを前提にしている場合が多く、ハウスクリーニングをする意味がないと言えます。

しかし、通常のマンション売却時では、費用以上にメリットがあることが多く、ハウスクリーニングをするかは検討したい項目です。

この章では、ハウスクリーニングをするメリットを、項目ごとにわかりやすく解説します。

マンションの価値が上がる

ハウスクリーニングをしたからといって、直接、販売価格がアップするわけではありませんが、きれいな物件であれば売りやすい物件として、不動産会社の査定金額に影響する場合があります。

また、広告に「ハウスクリーニング済み」と明記することで、室内がきれいな物件として印象がよくなり、早い問い合わせにつながる可能性が高くなります。

結果、ハウスクリーニングをしたことで、早く売れるマンションにすることができます。

値引きの対象にならない

マンション購入検討者は、希望の物件を少しでも安く購入したいと考えています。

「レンジフードが汚れているから、使う前に手間がかかる」や「お風呂のカビがひどく、専門業者を入れないといけなそうだから」などと、値引き交渉に使われてしまい、結果的に数十万円の値引きになってしまう場合もあります。

気になる汚れをプロの掃除できれいにしておけば、そういった値引きの対象にならずにすみます。

内覧の印象がよくなる

マンションの購入希望者は、不動産広告を見て印象がよければ購入したいという思いで内覧します。

つまり内覧の印象が、最終的な購入決定に大きなウエイトを占めると考えられます。

たとえば、キッチンを見て汚さにがっかりしてしまい、購入への意欲が薄れてしまうようでは、なかなか決定に結びつきません。

ハウスクリーニングをして内覧の印象をよくすれば、スムーズに売却できる可能性が高くなります。

売り主の手間が省ける

同じような条件の物件では、部屋がきれいな物件の売却が先に決ります。

つまり、室内はきれいである方が売却に有利です。

マンションの売却を考える場合、室内の掃除は欠かせません。

もちろん、売り主が自分で掃除してもかまいませんが、日々の掃除以上の掃除を全室にするのは手間がかかります。

また、プロの掃除のように完璧に掃除することは難しく、きれいにしたようでも、他人にはこびりついた汚れが気になることも。

そのため、プロの手と専門の道具によってピカピカにしてもらえば、売主の手間以上の効果があると言えます。

ハウスクリーニングのタイミングは?

内覧前がおすすめ

マンションの売却過程で、ハウスクリーニングをするおすすめのタイミングは、内覧前です。

不動産会社による査定では、掃除されているかは金額に影響しません。

ただし、掃除が行き届いていれば査定担当者に好印象を与え、早く売却できるイメージから販売活動に影響を与える可能性があります。

査定前にハウスクリーニングをしても、効果がないわけではありませんが、ハウスクリーニングには費用がかかります。

売却に必要のない出費にならないように、内覧前にどこにハウスクリーニングを入れれば効果的か、不動産業者と相談することをおすすめします。

売買契約後はハウスクリーニングをしてはいけない

きれいな状態で物件を引き渡してあげたいとか、物件に対する感謝の気持ちで退去前にハウスクリーニングを考える方もいるかもしれませんが、売却契約後にハウスクリーニングをしてはいけません。

ハウスクリーニングは、部品などをはずして分解したうえで、きれいに掃除してくれることも多くなります。

掃除の際に、損傷が絶対にないとも言えません。

売買契約を締結したときの状態から、設備などに損傷があると、契約と異なる条件の物件になってしまいます。

このような場合、売主は買主に対して契約違反の責任を負うことになります。



ハウスクリーニングのポイント

きれいに掃除されていると、マンション売却に有利になりますが、ハウスクリーニングには費用がかかります。

そこでハウスクリーニングをする個所を選んで依頼し、効率よくプロの手を借りる方法が有効です。

ハウスクリーニングの効果が大きな場所は、キッチンやお風呂、洗面所などの水回りです。

水回りは、汚れだけでなく、頑固なカビや臭いの発生源になります。

水回りの掃除は、売り主とプロの仕上がりに差が出やすく、プロの手を借りるメリットが大きな場所です。

また、内覧時に水回りの汚れは、買主の印象に残りやすく、購入の決断に大きく影響を及ぼすことが多くなります。

そのため、水回りはハウスクリーニングを依頼し、居室や玄関、窓まわりなどは売り主自身が徹底的に片付けと掃除をすると効率的だと言えます。

ハウスクリーニングをするべきか迷ったら、信頼できる不動産業者に相談するとよいでしょう。

ハウスクリーニングの価格相場

ハウスクリーニングの費用は、実際にどの程度かかるのでしょうか。

ハウスクリーニング大手を参考に相場をご紹介します。

まずは、水回りなどの部分クリーニングの相場です。
(価格は基本項目の掃除で、別料金でさまざまなオプションがあります)

掃除箇所金額の相場
浴室約13,000~17,000円
洗面台約7,000~10,000円
トイレ約8,000~12,000円
キッチン約15,000~18,000円
レンジフード約14,000~19,000円
エアコン(1台)約10,000~13,000円

水回りだけでなく、部屋全体のハウスクリーニングを依頼する場合の相場は、下記の通りです。

部屋タイプ金額の相場
マンション1K/1DK約32,000円~
マンション1LDK/2DK約40,000円~
マンション2LDK/3DK約54,000円~
マンション3LDK/4DK約68,000円~
マンション4LDK/5DK約82,000円~
一戸建て2LDK/3DK約66,000円~
一戸建て3LDK/4DK約80,000円~
一戸建て4LDK/5DK約94,000円~

上手なハウスクリーニング業者の選び方

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料金内容が明確

ハウスクリーニングの業者は、大手から中小企業まで幅広くあり、金額もさまざまで、どのような基準で選んだらよいのか、迷うこともあるでしょう。

「ハウスクリーニング」でインターネット検索をして、企業を探す方法のほか、数社の企業に一括見積もりができるサービスもあります。

見積もり額がほかの企業より極端に安い業者は、避けた方が安心です。
あとからオプション金額がプラスされて、結局、高くなったということが多くあります。

料金設定が明確な業者を選ぶことでトラブルを避けることができます。
見積もり時に、価格に含まれる作業項目をきちんと説明してくれる業者を選びましょう。

損害保険に加入している

ハウスクリーニングで、設備部品を損傷してしまったり、傷をつけてしまったりする可能性はゼロではありません。
もしもの時のために、ハウスクリーニング業者のほとんどが、損害保険に加入しています。

安い金額で請け負う業者の中には、損害保険に加入していない業者もありますので、確認が必要です。

ホームページなどで作業例を確認できる

安心できるハウスクリーニング業者のホームページでは、作業内容と料金の詳細を掲載しています。
また、手順や内容を、写真や動画でわかりやすく紹介しており、確認しておくことで安心して依頼することができます。

不動産売却に対応する優良な不動産会社を見つけるには?

ここまで説明してきた不動産売却は、あくまで一例となっています。

正確な売却金額を知るためには、売却前に「売却査定」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に査定依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で一括査定が可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちに不動産売却をする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しない売却をするためにも、不動産会社選びは慎重に行いましょう!

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