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2020年07月21日更新

マンション売却後の引き渡し前に掃除は必要?

マンションを売却し、引き渡しする前の掃除は常識の範囲でかまいません。掃除をするタイミングは、部屋の荷物を運び出したあとがベストです。日ごろ、荷物に隠れていた箇所にはホコリなどの汚れが溜まっていることが多いからです。

  • 【監修者】株式会社worth style home 濵田昭平
  • この記事の監修者
    株式会社worth style home
    濵田昭平
    代表取締役

マンション売却後の引き渡し前に売主による掃除は必要か?

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一般的な売買契約ではマンション引き渡し前の掃除は義務づけられていない

現状のまま引き渡すのが、売買の引き渡しの原則です。

したがって、掃除をするとしても、常識の範囲内で、ということになります。常識の範囲内というのは、「部屋を綺麗に整える」程度ということ。

年末の大掃除までが常識の範囲内であって、床の傷を補修したり、壁紙のシミを高圧洗浄したり、というほど大掛かりな掃除は必要ありません。

どうしても取れない汚れであっても、その汚れについて買主が認識して理解を得ていれば、そのままでよいのです。

内覧時に居住中で、部屋が汚れた状態しか買主が見ていないケースでも、現状引渡しで問題ありません。

ただし、売買契約が成立したあとに売主が酷く汚してしまった箇所は、買主の認識していない汚れになるので、きちんと掃除しておくようにしましょう。

掃除をするかしないかは、売主の判断によりますが、入居時のハウスクリーニングは、通常、買主が負担して行うケースが多くなっています。

マンション売却後の引き渡し前に掃除が必要になるケース

売買契約のなかで、退去時に売主負担によりハウスクリーニングを行うことが条件になっている場合は、売主がハウスクリーニングを依頼する必要があります。

ただし、これは稀なケースです。通常は、ハウスクリーニングを条件に売買契約を結ぶことはありません。

売主がクリーニングで綺麗になったと感じても、買主が満足せず、「クリーニングをきちんとしていない」といったクレームに発展することがあるからです。

このような理由から、買主がハウスクリーニングを希望している場合は、ハウスクリーニングを条件に入れず、ハウスクリーニング代金を売却代金から値引きする方法がとられることがほとんどです。



マンション売却後の引き渡し前にハウスクリーニングをする場合の注意点

売主が任意で行うハウスクリーニングには、部屋が綺麗になるというメリットがありますが、その反面で、設備の破損などのリスクもあります。

マンションのハウスクリーニングには物件損傷のリスクがある

ハウスクリーニングの業者は掃除のプロです。素人が行う掃除よりも、はるかに綺麗に掃除することができます。

しかし、徹底的に細かいところまで掃除を行う分、設備などを破損してしまうリスクもあります。

故意に破損させるわけではありませんが、器具を外して掃除を行ったところ、器具が元通りに取りつけられなかったというケースは多いのです。

このようにハウスクリーニングを売主が行う場合、破損を報告せずに引き渡しをしてしまうと損害賠償に発展するおそれがあります。破損を確認した時点で速やかに、仲介業者に報告することが大切です。

ハウスクリーニング完了後のチェックポイント

ハウスクリーニングが完了したあとは、売主がクリーニング業者立会いのもと、設備の破損などがないかチェックすることが大切です。その際、以下のポイントを目安にするとよいでしょう。

【水回り】

  • 水圧は弱くなっていないか
  • お湯がきちんと出るか
  • 水栓ハンドルは正常に作動するか
  • 温水洗浄便座は正常に作動するか

【その他の機器】

  • エアコンは正常に作動するか(風向調整ルーバーは特に注意)
  • コンロは点火するか
  • 各機器のリモコンは揃っているか

掃除やハウスクリーニングはマンション売却前に行った方がよい

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マンションの査定前にハウスクリーニングをして好印象に

売却の際のハウスクリーニングは義務ではありません。

しかし、きちんとプロの手で掃除をすることで、査定額に影響するなど、メリットは多くなります。

同じ間取りでも、綺麗に見える部屋だと売りやすいと判断され、査定額が上がることがあるからです。

クリーニングをして綺麗な状態にしておくことで、日ごろからきちんと物件の手入れを行っており、綺麗に使っている部屋だという印象を与えることもできます。

また、好印象を与える物件には、不動産会社が売却活動に力を入れてくれる傾向にあるようです。

ハウスクリーニングの費用が負担になるのであれば、掃除しやすいリビングや玄関などは自分で丁寧に掃除しておき、水回りなどの頑固な汚れがある場合はプロに任せるという依頼の仕方もあります。

ハウスクリーニング業者の探し方

ハウスクリーニング業者は、不動産会社に依頼して探してもらうことをおすすめします。

賃貸物件も取り扱っている不動産会社であればハウスクリーニング業者に詳しいからです。

不動産売却に対応する優良な不動産会社を見つけるには?

ここまで説明してきた不動産売却は、あくまで一例となっています。

正確な売却金額を知るためには、売却前に「売却査定」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に査定依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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