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2021年05月27日更新

購入から1年のマンションを売却するためのポイントを解説!

購入から1年目のマンションは、どれくらいの資産価値があるものなのでしょうか。購入1年目といえば、まだ新築同然ですが、売却するのは難しいという話も耳にします。はたして適正な価格で売却するにはどうすればいいのか、探っていきましょう。

  • 【監修者】株式会社worth style home 濵田昭平
  • この記事の監修者
    株式会社worth style home
    濵田昭平
    代表取締役

購入から1年のマンションの資産価値について

マンション 売却 1 年

購入から1年目のマンションというと、見た目は新築とほとんど変わりがないので、資産価値はほとんど下落していないのではないかとも思えますが、実際のところはどうなのでしょうか。

はたして新築同様の価格で売却できるのでしょうか。購入から1年目のマンションの資産価値について見ていきましょう。

築1年のマンションは購入した時点で資産価値が10%下落する

マンションは、1日住んだだけで中古物件扱いになると言われています。

新築には、調度品や壁クロスの色を決めたり、流し台や洗面台の高さを選べたりできるなどの特典があります。

さらに、入居した際には新築特有の高揚感を味わうことができます。

これは、新築でしか味わえない特権であることから、いわゆる「新築プレミアム」と呼ばれる付加価値がついているのです。

このため、築1年のマンションは、たとえ未入居であったとしても、購入した時点で資産価値が10%も下落するのです。

ただし、この下落率は、マンションの立地条件によって多少の差が生じます。たとえば、駅近など利便性の高い物件だと、購入希望者が多いため下落率は比較的緩やかに推移します。

中古物件がすぐに下落するのには、日本特有の事情があります。住宅の「新築信仰」がある日本では、住宅市場で出回っている中古物件の割合がおよそ17%と、欧米と比較してかなり低いのです。

この数値は、それだけ新築を希望する人が多いという表れであり、比較的若い層にあっても、住宅を購入する際は、初めから新築のみを購入対象としている人も少なくありません。

このため、中古物件においては新築と相当の価格の差をつけないと売れない傾向にあるのです。



購入から1年のマンションを売却する場合の問題点について

購入から1年目のマンションだと、まだ外観は新築と遜色のない美観を保っています。それにもかかわらず、購入から1年のマンションは、意外にも販売するのが難しい物件だとされています。

購入から1年目のマンションを売却しようする場合、いったいどのような問題点があるのでしょうか。

購入から1年の中古マンションは訳アリ物件なのではと勘繰られる

希望にあふれて購入したであろう新築マンションを、購入後わずか1年で売りに出すということは、よほどの事情があったのだろうと、誰もが考えるところです。

このため、事件や事故、自殺などの問題がある物件なのではないかと思われて、敬遠される傾向にあります。

たとえそのような事実が浮かび上がらなかったとしても、買主の立場からすれば、近隣トラブルや上下階の騒音問題など、次々にネガティブな不安材料が湧き上がってきます。

多くの人が早い段階で購入対象から除外してしまい、真の売却理由を尋ねられるまでに至らないのです。最悪の場合、内覧者が誰も現れないという事態になります。

築1年の中古マンションは売却金額が相当であるかの判断が難しい

築1年の中古マンションが売りに出されることは稀であり、中古マンション市場でも異質な物件です。この年式のマンションが出回ることが少ないために、類似した事例もなかなかありません。

中古マンションは、過去の取引事例をもとに販売価格を決定するため、類似した事例が少ない築一年の物件は、不動産会社でさえ販売価格の付け方が難しいのです。

不動産会社ですら適正な価格に自信がもてないような状況ですから、買主側も、はたして買い得な物件なのか判断がつきかねてしまいます。

そのうえ、実質は新築と変わらないために、買主側が割安だと感じられる価格設定をしないと、なかなか売れない傾向にあるのです。

購入から1年のマンションを適正な価格で売却するためのポイント

マンション 売却 1 年

購入から1年のマンションが、売り出しにくい事情は分かったとしても、ただ手をこまねいていては、買主が一向に現れず、最終的に買い叩かれてしまう可能性もあります。

購入から1年のマンションを適正な価格で売却するには、どのような工夫が必要なのでしょうか。

広告に物件情報を載せる段階で売却理由を明記する

自分の生活の場となるマンションを購入する際には、誰しも慎重に判断をします。ネガティブな材料は少しでも排除したいと考えるのは当然です。不安材料のある物件であれば、真っ先に候補から外してしまうでしょう。

このため、問い合わせのあった人にだけ、売却の事情を話すというスタンスだと、内覧希望者すら現れない事態が、多分に予測されます。

ネガティブな材料を払拭するためには、売り出す広告の段階から、購入1年で売却する理由を掲載しておくと、売却物件に興味を示してくれる人が現れる可能性が高くなります。

その場合「急に海外に転勤になった」とか「両親の介護のため帰郷することになった」など個人の事情を開示しなくてはいけませんが、真実を語ることにより買主側への説得力が増します。

合わせて、類似の物件の売買実例を示すことができれば、さらに買主が現れる可能性が高くなります。

不動産一括査定サービスを利用して複数の不動産会社に査定を依頼する

マンションを売却しようとする際に、売却価格がどれくらいになるのかを知る手立てとして、不動産一括査定サービスを利用する方法があります。

不動産査定サービスとは、インターネットでサイトにアクセスをすると、複数の不動産会社から、売却価格の査定をしてもらえるシステムです。

数十種類の運営サイトがあり、それぞれ得意分野やエリアなどで特徴があるため、自分の物件に合った信頼のおけるサイトを探すことが重要です。

不動産一括査定サービスは無料で利用できますが、このほかにもいくつかのメリットがあります。

そのひとつが、複数の不動産会社から査定を受けられるという点です。これにより、売却価格の相場を知ることができます。

不動産会社の立場からすれば、査定は営業の一環として行っていますから、対応できない地域の査定をすることはありません。このため、自分の物件に対応できる不動産動産会社がどこなのかを知ることできるのです。

自分の足で不動産会社を探し回る手間が省略できるのですから、これも大きなメリットだといえるでしょう。

ただし、複数の不動産会社から査定を受けても、その中の最高値をつけてくれた不動産会社が、必ずしも最善だとは限りません。その価格で売れる保証はどこにもないからです。

特に築1年のマンションのような特殊な物件を売却する場合には、同じような条件の物件を仲介した実績のある不動産会社に依頼をするのが、ポイントだといえます。

不動産売却に対応する優良な不動産会社を見つけるには?

ここまで説明してきた不動産売却は、あくまで一例となっています。

正確な売却金額を知るためには、売却前に「売却査定」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に査定依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で一括査定が可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちに不動産売却をする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しない売却をするためにも、不動産会社選びは慎重に行いましょう!

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