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2019年03月28日更新

土地の2区画購入はできる?区画の基本情報や注意点について

土地の2区画購入をご検討ですか?住宅を建てる際に必要とする土地を、1区画だけでなく2区画購入することも可能です。この記事では、2区画の土地購入について、考慮すべき条件や税金対策、希望の土地の見つけ方や注意点などをまとめてご紹介します。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

「区画」の基本情報について

土地 2 区画 購入

まずはじめに、土地の区画についてご説明します。なんとなくの意味合いはわかっても、正確に認識していない人が多いのではないでしょうか。
土地を購入する際に必須となる区画について、基本知識をわかりやすく解説していきます。

区画とは

「区画」とは、一定の基準で区切られた土地のことを指し、そのひとつひとつを一区画と数えます。土地の区画は、地域の土地区画整理事業と呼ばれる公共事業によって整理されています。

土地区画整理事業は、宅地のみでなく道路や公園、上下水道といった公共施設を含め、街全体を見通して土地を整備するもので、まちづくりの主流となってきました。

現在は、土地区画整理法という法律のもと、土地区画整理事業を行う業者が無理のない土地造成を図るようにと促されています。

大きさは?

区画の大きさはばらばらです。大まかなエリアごとにある程度統一されている住宅地なども見られますが、実際には完全に同じ広さであることは稀です。住宅を建てる際には、希望の広さに合った土地区画を選ぶ必要があります。

2区画購入は「土地のまとめ買い」のようなもの

住宅用の区画は、地価や地形から売りやすい広さに線引きされているだけで、隣り合った複数の区画を一括で購入することは可能です。つまり、土地のまとめ買いということになります。

首都圏をはじめ市街地では、狭い土地を区画に区切っている場合もあり、建てたい住宅の条件によっては1区画では不便なこともあるでしょう。

2区画購入すれば、希望の間取りで住宅を建てられるだけでなく、隣合う住宅との間に余裕ができ、庭なども整備しやすくなります。

2区画購入で気になるポイント

2区画の土地を購入するとなると、気になるのは金額だけでなないはずです。注目すべきポイントをあらかじめ押さえておきましょう。

人から妬まれる?

2区画購入することで、人から妬まれるのでは?と心配される人もいるかもしれません。

購入を検討している区画の両隣が、その区画を1つずつ購入しようと検討している最中であったため、気持ちよく購入できなかった、などといった事例もあるようです。

しかし、正式に購入する側としては何も懸念する必要はありません。希望の住宅を建てるための希望の土地であるかどうかの方が、ずっと大切だと言えます。

また、2区画に建てる住宅は1区画よりも大きくなりますから、位置によっては既存の住人から、日当たりが悪くなったといったクレームが出る可能性も否めません。

この場合も、売りに出されていた区画であることは住人も知っていることで、いずれ住宅が建つことは予想できていたはずです。飛び抜けて個性的な住宅を建てなければ、気にする必要はないでしょう。

高低差のある区画は費用がさらに上がる

隣あう区画であっても、高低差がある場合、2区画をまとめて購入し、またがって住宅を建てるためには、その高低差を埋める必要があります。

平地と同じように高さの調整を行うため、住宅の基礎を造成する方法や、基礎の補強として擁壁を建てる方法などが有効です。

それぞれに資材費用や工事費が発生するため、平地にそのまま住宅を建てるよりも高額になることを覚えておきましょう。

総じて高低差がある区画は金額がお得になっていることが多いですが、金額の安さよりも条件をよく確認することが大切です。

条件付きの分譲地で気を付けたいこと

分譲の土地の中には、条件付きの土地と条件なしの土地があります。条件付きとは、ハウスメーカーや工務店が土地を持っており、「当社で住宅を建築すること」を前提に購入できる土地のことです。

指定の売り主との間に、一定期間内の建築請負契約が有効になっているケースが多く見られます。

つまり、他の会社に住宅建設を依頼することはできない訳です。もしも、土地購入の前にすでにハウスメーカーを決めている場合、条件付きの土地を購入したいとなると、条件外しをしなければならず、別途費用が発生します。


土地を2区画購入した場合の固定資産税について

2区画の土地を購入した場合、固定資産税にはどのように影響するのでしょうか。固定資産税を含め、土地を購入した後にかかる費用について、もう少し詳しくみていきます。

固定資産税とは?

固定資産税は土地にかかる税金の代表的なものです。土地や住宅などの建物を所有している場合、毎年支払う義務があります。

税額は3年に1回、評価額が見直され決定します。土地のみであれば評価額がそのまま課税標準額となり、そこに住宅が立っていると、広さによって割引が適用されます。

住宅一戸あたり、200平方メートルまでは固定資産税が6分の1に、それ以上の広さであっても3分の1に軽減されます。こうした軽減措置によって、住宅の建設が促されていることになります。

土地が大きくなるほど固定資産税も増える

土地が広くなるということは、評価額が自動的に増えるため、固定資産税額も上がります。また、2区画の土地に建てる住宅も広くなりますので、軽減率も6分の1でなく3分の1の適用となるケースが多いので、税額は高くなるでしょう。

「維持費」も考えて土地を購入しよう

2区画の土地購入を検討する際、その他の維持費も考慮が必要です。住宅を建てるのであれば長い目で見ると修理やリフォーム費用が発生します。

更地のままであっても、相続税が発生しますが、土地の場合は優遇特例も設けられているので、専門家に相談して税金を抑えることも可能です。

長期的に出費となる住宅や土地の維持費についても頭に入れて、1区画でなく2区画にするかどうかを考えましょう。

希望の土地を見つける方法について

土地 2 区画 購入

以上のような点を踏まえて、希望の土地を見つける方法をご紹介します。希望の広さや条件に沿う土地を探す際には、適切な業者に協力を仰ぐ必要があります。

注文住宅を依頼する最適な不動産会社の選び方

土地を購入し注文住宅を建てるにあたり、不動産会社選びは重要なキーとなります。優良な不動産業者を見つけられれば、成功はもうすぐだと言えます。

土地探しからサポートしてくれる地域密着の業者が望ましいでしょう。素人が一から土地を見つけるのは、骨の折れる作業ですので、プロのサポートをお願いしたいところです。

今ではインターネットでもある程度は探せますが、プロの意見も仰ぎながら探す方が現実的ですので、ぜひ適切な業者を見つけてください。

最適な土地を見つけるためにやるべきこと

まだ土地が見つかっていない時期、業者探しとともに、目に止まった土地を実際に見に行くと良いでしょう。

情報を集めても実際の見た目や周辺環境などは、現地に足を運んではじめてわかることも少なくありません。ネットで見つけた写真や情報が古くなっている場合も考えられます。

近隣の住人や環境、安全性なども含めて現状を見ておけば、安心して土地を選定することができます。人生における大きな買い物ですから、手間を惜しまずに土地選びを進めましょう。

建て替え・注文住宅に対応する優良な建設会社を見つけるには?

こここまで説明してきた建て替えは、あくまで一例となっています。

正確な建て替え金額を知るためには、建て替え前に「見積もり査定」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に査定依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちに建て替えをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しない建て替えをするためにも、建設会社選びは慎重に行いましょう!

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