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2019年06月28日更新

ローコスト住宅の見積もりはどれくらい?チェックポイントと値下げ交渉について

ローコスト住宅とは、どんな住宅なのでしょうか?ローコスト住宅の見積もり金額や見積もりの注意点、値引きができるのか、値引き交渉の方法などをまとめました。ローコスト住宅の見積もりのチェックポイントや値引き交渉のポイントを知っておきましょう。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

ローコスト住宅の見積もりがどれくらいになるのかについて

ローコスト 住宅 見積り

住宅を建てようと情報を集めている時に目にするのが、「ローコスト住宅」。家を建てるには、何千万円という工事費用がかかります。

ローコストで希望の住宅が建てられるなら、とても魅力的です。

ローコスト住宅とは、どんな住宅なのでしょうか?平均的な見積もり金額やローコストで建てられる理由を見てみましょう。

ローコスト住宅とは

ローコスト住宅とは、建物にかける工事費用をできるだけ抑えて建てる住宅をいいます。

住宅の間取り・形・デザイン・使用する材料などに制限があるかわりに、非常にコストを抑えて住宅が建てられるようになっています。

ローコスト住宅かどうかは、坪単価又は建物の工事金額で判断されています。

一般的には、坪単価30万円から40万円台、又は建物の工事金額が1,000万円台で建てられる住宅をローコスト住宅といっています。

大手ハウスメーカーの平均的な坪単価は、60万円から80万円といわれています。

そのため、坪単価が50万円未満の住宅はローコスト住宅といわれているのです。

ローコスト住宅の平均的な見積もり額について

ローコスト住宅の一般的な見積もりは、3項目に分かれています。住宅本体の金額・オプション金額・別途費用の3項目です。

・ローコスト住宅の見積もり金額例:施工床面積40坪の家

項目 内容 金額 合計金額
① 建物本体金額 40坪☓坪単価42万円 16,800,000円 16,800,000円
② オプション金額 食器洗い機 200,000円
子供室の間仕切り壁 250,000円 450,000円
③ 別途費用 アンテナ工事 50,000円
給排水屋外工事費用 450,000円
消費税 1,420,000円 1,920,000円
合計 19,170,000円

坪単価が安くても、オプション費用や別途費用がかかる住宅もあります。

また、工事床面積が広いと、建物工事費用が2,000万円を超えることがあります。

坪単価が40万円でも施工面積が50坪あると、建物の工事金額は2,000万円になります。

この場合、坪単価から判断するとローコスト住宅ということになります。

ローコスト住宅が安く建てられる理由について

ローコスト住宅がリーズナブルに建てられる理由は、主に3つあります。

一つ目は、リーズナブルに建てるために間取りやデザインがシンプルになっていること。

ローコスト住宅は、住宅の部屋の数が坪数により限られています。

同じ広さの住宅でも部屋数が多ければ、ドアや窓・壁の量が増えて、コストがアップするからです。

住宅の形も四角形で単純です。複雑な形は、屋根が複雑になり、外壁の面積が増えるからです。

また、デザインもシンプルです。凝ったデザインは一つ一つのコストがアップするからです。

二つ目は、使っている材料・設備の種類が限られていること。

同じ会社で同じ材料・設備を多く使えば、その分安く仕入れることができるからです。

ローコスト住宅では、指定された材料を使うとリーズナブルでオプションは割高となっています。

三つ目は、展示場や広告に費用をかけていないこと。人件費と広告費が削減できます。

住宅会社も企業です。

広告費や人件費に費用がかかれば、その分は販売する住宅は高くなります。

人件費・広告費を極力まで削減することで、ローコストを実現させています。



ローコスト住宅で見積もりをもらう時の注意点について

ローコスト住宅は、大手ハウスメーカーでも建てています。地元の住宅会社やローコスト住宅専門の会社もあります。

いろいろな住宅会社がありますので、見積もりを出してもらう時には、以下の点に注意して、依頼しましょう。

複数の会社から見積もりをもらう

ローコスト住宅の見積もりは、1社だけでなく複数の会社から見積もりを取るようにしましょう。

複数の会社から見積もりをとる理由は、主に3つあります。

一つは、ローコスト住宅といっても、色々な会社があるからです。住宅のデザインも間取り・仕様もそれぞれ違います。

1社だけでなく、複数の会社から見積もりをとり、デザインや仕様など比較・検討しましょう。

複数社から見積もりを取ることで、いろいろなタイプのローコスト住宅があることやそれぞれの住宅に特徴があることがわかります。

比較・検討することで、どんなローコスト住宅が家族にベストなのかわかります。

二つ目は、比較・検討することで金額の妥当性がわかるからです。

建築工事費用には定価がありません。1社だけでは、金額が高いのか、リーズナブルでお得なのかわかりません。

2社以上の見積もりを比較することで、金額の妥当性を判断することができます。

三つ目は、複数社見積もりをとることで、金額の交渉が可能になり、値引きをしてもらえる可能性があるからです。

キャンペーンや決算期、他にライバル会社がいることで値引きのお話がある会社があります。

複数社に見積もりをお願いすることで、より良い住宅になります、面倒がらずにお願いしましょう。

何社ぐらいから見積もりをもらえばいい?

見積もりは、何社ぐらいとるのが良いのでしょう。見積りをたくさんの会社から取った場合、打合わせ回数が多くなります。

お休みのたびにどこかの会社と打ち合わせをすることになります。

そうなると、比較・検討する時間がなくなってしまいます。また、比較することが多くなりすぎると肝心の要点がわからなくなってしまいます。

また、実際に契約する会社以外は、契約しないことを伝えなければなりません。お断りの連絡をするわけですが、なかなか言いにくいものです。

見積もりをとる会社の数は、最低2社、できれば3社、多くて4社にお願いすると良いでしょう。

間取りの良い会社や営業マンの対応が良い会社など、3社か4社に絞って見積もりをお願いしましょう。

同じ条件で見積もりをもらうのがポイント

住宅会社の見積もりは、会社により見積もりシステムが違い、見積もり書の形式も会社により様々です。

また、会社によって、見積もりに含める金額や書き方が違い、比較が難しいものです。

見積もりを効率よく、的確に検討するには、できるだけ同じ条件で見積もりをもらうようにしましょう。

間取りや面積をできる限り同じにし、見積もりに含めるもの含めないものなどの確認もしておきましょう。

また、必要なものは概算でもよいので見積もりしてもらい、比較・検討できるようにしておきましょう。

見積もり書の項目はしっかり説明してもらう

見積もり書がでてきたら、打合わせをしながら、見積もり内容をしっかり説明してもらいましょう。

建築用語はむずかしいものもありますが、わからないことをそのままにしておくと、後々トラブルになることがあります。

不明な点は何でも質問するようにしましょう。また、説明をしてもらう時には、メモを取っておきましょう。

ローコスト住宅の見積もりで注意すべきポイントについて

ローコスト 住宅 見積り

住宅の見積もりをもらう時、「高かったら、どうしよう」、「予算はオーバーしないだろうか」など、期待もありつつ不安なものです。

見積もりの打ち合わせをする時に、注意したい点をみてみましょう。

契約に前向きである姿勢を見せる

複数の住宅会社に見積もりを出してもらいますが、家族の間でそれぞれの会社に対して、印象を持っていると思います。

第一候補はA社。B社は間取りもデザインもいいけど高い会社。

C社は見積もり次第で考えよう、などです。

契約前の打合わせでは、どの会社とも契約する前提で前向きな打合わせを行いましょう。

住宅会社の営業マンは、営業のプロです。

打ち合わせをしながら、お客様の真剣度も見ています。

営業マンも前向きなお客様には、真剣に対応してくれます。

良い提案や資金の情報・値引きやサービスは真剣だからこそ得られます。

複数の会社との打ち合わせは大変ですが、いつでも前向きな姿勢で打合わせをしましょう。

おろそかになりがちな事ですが、必ず1度は会社訪問はしておきましょう。

会社の責任者が、喜んで迎えてくれ実績の紹介や見学をさせてくれたり社内の施設がキチンと整理整頓されている会社なら、かなり信頼度は高いと判断できます。

契約前に値下げ交渉しないと意味がない

見積もりの値下げ交渉は、いつ行うのが効果あるのか。住宅の営業マンは、契約を取ることが仕事の成果の一つです。

契約は、「工事請負契約書」にお客様から、署名・捺印をいただくことです。

つまり、営業マンとの値下げ交渉は契約という成果があがる契約前が通りやすいのです。

契約がまとまれば、次は細かい図面の打合わせや住宅ローンの借り入れ・着工の打合わせです。

一番効果の高い値下げ交渉は、契約直前といわれています。

本当に契約したいという会社との値引き交渉は契約直前に行うようにすると良いでしょう。

過度な値下げ交渉は行わない

住宅は、1,000万円以上かかる高額なものです。

少しでもリーズナブルに建てたいと思うものですが、過度な値下げ交渉は行わないようにしましょう。

住宅会社も会社を経営していくためには、赤字で契約するわけにはいきません。

過度な値引き交渉は、仕様のグレードダウンや下請け会社への過度な値下げ交渉につながります。それらは、住宅の品質にかかわります。

他の会社の見積もり書と比較しながら、適正な範囲の値下げ交渉を行うようにしましょう。

リフォーム業者に依頼する際の最適な選び方について

ローコスト住宅で住宅の建て替えを検討していたけれど、リフォームすることになるケースもあります。

リフォーム会社を選ぶ時には、まず、ネット上の口コミや知人の評判などを参考に選びましょう。

その中から、リフォームの実績が豊富で、アフターサービスや保証が手厚い業者を選びましょう。

リフォーム後のメンテナンスやトラブルに対応してくれる業者の方が後々も安心して暮らせます。

また、的確なリフォームプランを出してもらうためには、リフォームプランの希望や現在住まいの不便なところ・工事費用の予算・工事期間の希望などを家族で話し合い、まとめておきましょう。

リフォーム会社との打合わせをしっかり行い、コミュニケーションを良くして、良い関係を作ることで、スムーズに工事が進み、結果良いリフォームになります。

建て替え・注文住宅に対応する優良な建設会社を見つけるには?

こここまで説明してきた建て替えは、あくまで一例となっています。

正確な建て替え金額を知るためには、建て替え前に「見積もり査定」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に査定依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

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一生のうちに建て替えをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しない建て替えをするためにも、建設会社選びは慎重に行いましょう!

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