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2020年01月24日更新

輸入住宅をローコストで建てるためのポイントとは?

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

輸入住宅をローコストで建てるためのポイント

輸入 住宅 ローコスト
輸入住宅とは海外から輸入した住宅のことですが、家に必要な資材を全て輸入して日本で組み立てるケースもあれば、海外の建築デザインや雰囲気などを真似して、一部輸入した建材を使いながら建てる住宅もあります。

輸入住宅はお洒落で高級な住宅というイメージがあるとおり、高額な輸入住宅もあります。

しかし、輸入住宅でも格安、ローコストで建てることが可能です。輸入住宅をローコストで建てるためのポイントについて見ていきましょう。

四角形や総2階などのシンプルな構造にする

住宅の建築費用の相場は、坪単価×床面積によって概算できます。

坪単価はさまざまな要素で変わるため、同じ床面積の住宅でも住宅の階数や形状によって金額が違います。

しかし、同じ床面積の場合、平屋建ての住宅より総2階の住宅の方が坪単価は安くなると言われています。

また、長方形の住宅より正方形に近い形状の住宅の方が坪単価は安くなる傾向にあり、凹凸が多い住宅より少ない住宅の方が坪単価は安くなります。

【総面積36坪の住宅の例】

  • 基礎の面積…総2階の住宅は18坪 < 平屋建ての住宅は36坪
  • 外壁の周長…長方形の住宅 9m×4m=36坪の場合、26m
    正方形の住宅 6m×6m=36坪の場合、24m

このように、正方形より長方形の住宅の方が外周の長さが長いため、外壁に必要な資材も多くなります。

正方形に近いシンプルな形状の総2階にすると、費用を抑えて住宅を建設することができるでしょう。

壁を少なくする

輸入住宅の多くは、柱を必要としない「壁式構造」で建てられます。

壁式構造の場合、強度を必要とする壁が外周部に多いため、高い天井を設けたり広い空間を確保できるというメリットがあります。

強度を必要とする壁が内部に少ないために構造強度に関係のない壁をなくすことができ、できるだけ壁をなくすことで、壁の造作に必要な資材や工程を減らして費用をより抑えることができるのです。

プランを検討するときに部屋の使い方や動線を考慮して、壁が必要か必要ないかを検討してみましょう。

基本プランに忠実に建てる

住宅を建てる時に「見積もりが予算をオーバーしている」「オプション工事が多くなり、高くなった」「工事中の追加金額が高くて驚いた」など、想定よりも費用が高くなったというケースがよく聞かれます。

輸入住宅をローコストで格安に建てるには、まず、輸入住宅の基本プランに忠実に建てるようにしましょう。

輸入住宅は、2×4を基本としたインチ単位(約120cm)を基本としており、資材も海外から輸入されます。

半間(約91cm)を基本寸法としている日本の家屋の建材や設備とは取り合いがよくありません。それらを変更したり、追加工事を増やしたりすると建築工事費用がその分高くなるのです。

どうしても変更したい、追加した工事がある場合は、必ず工事前に見積もりをとって、金額を確認してから工事をするようにしましょう。



地価が低い地方に建てる

輸入 住宅 ローコスト
家を建てる時に土地も一緒に購入する場合、土地代が建築費用のうちの大部分を占めます。

地価は都市部が高く、地方や郊外にいくほど安くなる傾向があります。

輸入住宅の間取りの多くは、日本の住宅と比較すると床面積が広く、ひろびろとした室内になるため十分な土地面積が必要です。

そのため郊外の広い土地にゆったり建てたほうが、同じ面積の住宅を都市部に建てる場合よりも土地代を抑えることができるのです。

また、郊外の土地が向いている理由として、輸入住宅の材料の搬入・保管にも広いスペースが必要であるという点が挙げられます。

地価の高い都市部で、資材の運搬や保管を行うためのスペースを確保するには多くの費用が必要になります。

輸入住宅を建てる土地を探す時には、土地の価格や建築資材の運搬や保管にかかる費用も検討して決めるとよいでしょう。

地質調査費用を抑える

建築費用の中で、金額が見えづらい費用として地盤調査費用と地盤改良工事費用が挙げられます。

地盤調査だけなら一般的に10万円以内で行うことができますが、調査の結果、地盤改良工事が必要となると、約100~200万円の費用が必要です。

地盤改良工事の要・不要は、地盤調査をしなくてはわかりません。

地盤調査費用と地盤改良工事費用を抑えるには、地盤調査済みで改良工事が必要のない土地を購入すると良いでしょう。

しかし、地盤調査は土地購入後に行うケースもあります。

その場合は、地盤調査・改良工事専門会社に直接依頼することで、住宅建築会社を通して依頼した場合に比べて中間マージン分の費用を抑えることができます。

土地を購入する時には、地盤の状況や地盤調査の有無、地盤改良工事の要・不要や費用をあらかじめ確認しておきましょう。

円高のタイミングで購入する

輸入する建材や設備は、為替相場により価格が大きく変わります。円高になるほど建材の価格は安くなり、円安になるほど価格が高くなります。

【建材の為替相場による価格の違いの例】

  • 構造材を30,000ドル分、輸入した場合
為替相場 日本円にした場合の金額
1ドル=100円(円高) 30,000ドル×100円=3,000,000円
1ドル=120円(円安) 30,000ドル×120円=3,600,000円

このように同じ資材でも、円高の時に購入した方が600,000円安く輸入することができるのです。

輸入住宅をローコストで建てるには、為替相場が円高になっているタイミングを考えて購入するのも一つの手段でしょう。

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