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2020年01月17日更新

輸入住宅にはどんな種類がある?

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

輸入住宅の種類と特徴について

輸入 住宅 種類

輸入住宅は、輸入元となる国の地域や文化によって様々なスタイルのものが存在します。

特に欧米の住宅は低温乾燥気候の前提が多く、日本の高温多湿に適さない部分もあり気密性や空調能力など十分な配慮が必要です。

ハウスメーカーによって得意とするスタイルが異なることもあるため、輸入住宅を建てる際にはまずはどのようなスタイルがあるかを知ることが大切です。

北米スタイルの特徴

まずは北米スタイルをご紹介します。

北米スタイルの中でもいくつかのスタイルにわかれますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

アーリーアメリカンスタイル

アーリーアメリカンスタイルとは、17~18世紀頃にイギリスがアメリカを植民地としていた頃によく建てられていたデザインの住宅です。

幅の狭い板を重ね張りして仕上げるラップサイディングの外壁と、三角形の切妻屋根が特徴的です。

素朴で力強い印象のアーリーアメリカンスタイルは、輸入住宅の中でも代表的なスタイルと言えるでしょう。

ニューヨークスタイル

ニューヨークスタイルは流行の最先端の街であるニューヨークで好まれるスタイルです。

ニューヨークと言えば摩天楼や無機質な高層ビル群といったイメージが強いですが、実はニューヨークスタイルの輸入住宅ではレンガや木材などの自然素材が良く利用されます。

自然素材の持つ温かみを活かしたレトロさと流行の最先端であるモダンさをあわせもつ、洗練された大人の高級感が特徴的なスタイルです。

カリフォルニアスパニッシュ

カリフォルニアスパニッシュスタイルは、イギリスとスペインの文化が交わってアメリカの南西部で生まれました。

石や木材などの自然素材を利用しているのが特徴で、リゾート地のような開放的な気分を味わいながらリラックスできるという魅力があります。

カナディアンスタイル

カナディアンスタイルは、冬の寒さが厳しいカナダの気候条件でも快適に暮らせるように工夫された住宅のスタイルです。

カナディアンスタイルはデザインの幅が豊富で、かつ断熱性や気密性に優れているなど十分な機能性も備えているため年間を通して快適に過ごすことができるでしょう。

また、カナダは古くから環境保全活動にも注力しており、カナディアンスタイルは地球環境にも優しい家であると言えるでしょう。

英国スタイルの特徴

英国スタイルもいくつかの種類に分けられます。

ジョージアンスタイル

ジョージアンスタイルは、17世紀頃のイギリスで富裕層から高い人気を集めました。

シンメトリーなデザインが特徴的で、優雅で威厳のあるこのスタイルは現代の日本でも人気があります。

チューダー様式

チューダー様式は15世紀から17世紀頃にイギリスで誕生したスタイルです。

梁や柱などの骨組みが外部から見えるように設計された、ハーフティンバーとよばれるデザインが特徴的です。

急勾配の屋根や縦長の窓、レンガ造りの外壁などが多く見られ、人気があります。

クイーン・アン様式

クイーン・アン様式は18世紀のイギリスで、アン女王の時代に生まれた様式を起源としたものであると言われています。

それ以前の時代は左右対称なシンメトリーが特徴的でしたが、一転してクイーン・アン様式では左右非対称で変化に富んだデザインが特徴的です。

寄棟屋根に乗った八角形の塔や、外部へ張り出した出窓を設けたりと不規則な形状が多く見られます。
シンプルながらも華麗なスタイルが人気を集めています。

北欧スタイルの特徴

北欧スタイルはノルウェーやスウェーデンなどの北欧地域でよく見られる住宅のスタイルで、北欧スタイル、スカンジナビアンスタイルなどと呼ばれます。

北欧スタイルは北欧地域の厳しい冬を乗り越えるために考案されており、室内を暖かく保ち、外観はシンプルで素朴な造りが特徴的なスタイルです。

北欧地域は冬場の日照時間が短いため、必然的に室内で過ごす時間が長くなります。

それゆえ北欧スタイルは室内でも暖かく快適に過ごすことができるように、木材を腰壁として使用したり、断熱性や気密性を高めたりするなどの工夫が凝らされています。

ログハウスの特徴

ログハウスとは丸太組工法を利用して建てられる住宅のことで、カナディアンスタイルの輸入住宅でよく見られます。

ログハウスには丸太をそのまま利用するハンドカットの他に、製材された丸太材を使用するマシンカットがあります。

どちらも構造体は全て木材によって構成されるため、吸湿性や断熱性に優れているという特徴があります。



輸入住宅で人気の内装の種類

輸入 住宅 種類

輸入住宅を建てる際はどうしても外観に気を取られてしまいがちですが、快適に暮らすためには自分好みの内装のタイプを知ることも重要です。

輸入住宅で人気の内装には次のような種類のものがあります。

ナチュラルスタイルの特徴

ナチュラルスタイルは木材や石材などの自然素材を多用します。

自然素材ならではの温かみのある空間を創ることができるでしょう。

全ての素材を天然素材でまかなうことは難しいですが、よく目に付く部分に自然素材を利用することによってお洒落なカフェのような雰囲気を演出することができます。

ナチュラルスタイルはスタイリッシュな照明や家具などとも相性が良く、家を建てた後にも家具を揃えて好みの空間を作り上げていくという楽しみがあります。

シンプルながらも素材の持ち味を活かしたスタイルなので、多くの物を所有するよりも一つ一つの物を大切にしたいというタイプの人に向いているスタイルであると言えるでしょう。

ナチュラルモダンスタイルの特徴

ナチュラルモダンスタイルは、ナチュラルスタイルによりモダンでスタイリッシュな風合いを取り入れたスタイルのことです。

自然素材を活用するナチュラルと金属素材を活用するモダンは一見相反するようにも見えますが、ナチュラルモダンではこの両者の特長を調和させています。

というのも、ナチュラルとモダンの共通点として、どちらもシンプルなデザインであるという点が挙げられます。

ナチュラルモダンスタイルでは、自然素材を直線的なデザインで利用することによって、素材の持つ温かさとシックなデザインを両立させているのです。

北欧ナチュラルスタイルの特徴

北欧では冬の寒さや積雪などの影響により、室内で過ごす時間が長いという地域的な特徴があります。

そのような北欧地域では室内で快適に過ごすことができるよう、家具や内装にもこだわりが表れています。

北欧ナチュラルスタイルでは木材や石材、天然繊維の布などの自然素材が多く利用されています。

椅子やテーブルといった家具については金属などの無機質な素材は極力使用せず、曲線的で柔らかな印象を持つものが多いでしょう。

また、使用する木材は無垢材の持つ風合いを活かし、木目をそのまま残したものも多く存在します。

カントリースタイルの特徴

ここでいうカントリーは「田舎」という意味合いです。

カントリースタイルは地域によってアメリカンカントリーやイングリッシュカントリーなど複数の種類が存在し、それぞれ特徴が異なります。

共通して言えることは、どのカントリースタイルも温もりがあり、どこか落ち着いた印象を与えるという点でしょう。

カントリースタイルはハンドメイドとも相性が良いため、趣味で家具を作るのが好きな人にも好まれます。

自分好みの空間にカスタマイズしやすいという点もカントリースタイルの魅力の一つと言えるでしょう。

アジアンスタイルの特徴

アジアンスタイルは中国やタイ、インドなどアジア地域のテイストを取り入れたスタイルです。

アジアンスタイルの特徴としては、金属やプラスチックなどの無機質な素材を極力使用しないという点があります。

使用する素材に竹やラタンなどの天然素材のものを選ぶことで、住む人の心を癒しリラックスさせてくれるでしょう。

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