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2020年11月03日更新

二世帯住宅の見積もりをとってみる…業者選びは重要!!

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

見積もりをとって二世帯住宅の相場を知ろう

二世帯住宅を建てることを決めたのならば、建築費用にどれほどの予算が必要なのかを知るためにも、見積もりを取りましょう。

おすすめは「相見積もり」

相場価格を知るためには、一つの業者だけでなく、複数業者に見積もりを取る「相見積もり」をおすすめします。

相見積もりを取ることで、理想とする住宅を建てるための相場価格がわかるだけでなく、各社の対応の違いなども分かります。

後々の業者選びにも活かせるので、多少手間がかかりますが相見積もりを取ってみましょう。

相見積もりを取るときのポイント

相見積もりを取るときのポイントは、見積もり依頼をする各業者に同じ内容で見積もり依頼をすることです。

内容が異なる見積もりでは価格の比較や検討ができません。

工事業者にとって相見積もりは常識ですので、あえて表明する必要はありません。むしろ相見積を嫌がる業者には要注意です。

相見積もりを取り相場価格を知ることで予算の目安が付くだけでなく、二世帯住宅の設計や建築プランがより現実的になります。

見積もりは数社へ!相見積もりをとり予算内で理想の二世帯住宅を手に入れる

見積もりを依頼するときには、希望する二世帯住宅のタイプを伝えなくてはなりませんが、二世帯住宅にはどのようなタイプがあるのでしょうか。

ここでは、二世帯住宅のタイプを紹介して、タイプ別の価格の違いや、相見積もりで複数の見積もりが出てきたときの見積もりの比較の仕方を紹介します。

相見積もりを取る前に二世帯住宅のタイプを知ろう

二世帯住宅の主なタイプには、「完全同居型」「一部共有型」「完全分離型」の3つがあります。

完全同居型

完全同居型とは寝室などのプライベートを除いてすべての生活スペースを二世帯で共有するタイプの二世帯住宅です。

リビングルームやキッチン、バスルーム、トイレ、玄関などを二世帯が一緒に使うことになり、お互いの距離感が近いライフスタイルになります。

一部共有型

一部共有型とは、二世帯が住宅の一部を共有する二世帯住宅で、住宅のどの部分を共有にするのかは各住宅によって異なります。

玄関だけを共有して他は各世帯ごとに独立している一部共有型もあれば、完全同居型に近い状態で共有スペースが多い一部共有型もあります。

完全分離型

完全分離型の二世帯住宅は各世帯が完全に独立して暮らせるタイプの住宅で、一つの屋根の下に2戸の住宅が建っているようなイメージの住宅です。

住宅内部で専用のドアなどを通じて行き来できるような作りにもできますが、そのドアにも施錠できるような構造になっています。

価格は完全分離型>一部共有型>完全同居型

二世帯住宅のタイプ別の相場価格を比較すると、最も費用がかかるのが完全分離型で、次に一部共有型、完全同居型と続きます。

完全分離型の二世帯住宅は、ほぼ二戸分の住宅を建設することになるため費用がかかります。

一方、完全同居型は、共有するスペースが多いためキッチンやバスルームなどの設備が一つで済むことから、建築費用を抑えることができます。

相見積もりで注意すること

相見積もりとは複数業者に見積もりを依頼することですが、受け取った見積もりを比較するときに注意することがあります。

それは、同じ項目同士で見積もりを比べることです。

見積もりの出し方には建築業界で統一された規定などはなく、各ホームメーカーや工務店が独自の基準で見積もりを出します。

各業者に同じ内容で見積もりを依頼したはずなのに、見積書ごとに書かれている内容が違うことがあります。

また業者のサービスとして、依頼していない内容が加えられていることもあります。

特に使用材料(建具、床材、化粧板など)のメーカーや品質は大きな比較ポイントです。

見積もりを比較する際には、よく詳細を確認して同じ項目同士で比べるようにしましょう。

そうすれば、どの業者が割安で割高なのかがはっきりとしてくるでしょう。



見積もり依頼は誰にする?

二世帯住宅の見積もりを依頼する業者は建設業者ならどこでもいいというわけではありません。

二世帯住宅の設計・建築に慣れている業者を選ぶようにします。

二世帯住宅を得意とする業者を選ぶ

業者選びで大切なことは、二世帯住宅の設計・建築に関して実績があることです。

二世帯住宅の設計プランや施工でもすでにノウハウのある業者なら、二世帯が一緒に暮らして居心地がよくなる設計を組むことができるでしょう。

二世帯住宅の設計経験がない業者にはそうした二世帯住宅のためのアドバイスは難しく、満足のいく仕上がりにならない可能性があります。

また依頼者の要望を聞いて応えるための努力を惜しまず、かつ業者側から依頼者の要望に合ったアドバイスなどをしてくる業者なら信頼できます。

業者はインターネットで探す

業者探しはインターネットで探すことが最も手っ取り早い方法です。所在地となる地域名と二世帯住宅、建設業者などのキーワードを使って検索すれば、いくつかの業者が見つかるはずです。

インターネットでの業者探しのメリットは自宅にいながら複数の業者を探し出せるだけでなく、各業者のホームページから二世帯住宅の建設の実績等を知ることができることです。

特に縁のある業者がない場合には、インターネットで業者を探してみましょう。

住宅建設業者の種類と依頼先の決定の仕方とは?

住宅の建設は建設業者が行うのですが、業者にもいろいろなタイプがあるのをご存知でしょうか。

理想とする二世帯住宅の依頼先を選ぶために、住宅建設を行う業者の種類を知り、最終的な発注依頼をするときの確認すべき事柄についても見ておきましょう。

住宅建設業者の種類

住宅建設を行う業者は、大手ハウスメーカー、工務店、ローコスト住宅メーカー、建築士事務所などがあります。

それぞれの特徴は次のようになります。

大手ハウスメーカー

国内全域、または広範囲にわたって事業を展開しているのが大手ハウスメーカーです。

テレビCMなどでも宣伝している企業が多いのも大手ハウスメーカーの特徴です。

大手ハウスメーカーで建設させる住宅は、断熱性や気密性、耐震性などの性能が高い住宅が主流となっています。

工務店

工務店では自社ブランドとして設計・施工を行うことがほとんどなので、無駄な経費を省いた建設費用が見込まれます。

また地域に根差しているため、アフターメンテナンスがしっかりとしているのが特徴といえるでしょう。

ローコスト住宅メーカー

最近、注目を集めるようになったローコスト住宅メーカーは、設計プランを絞り込み、資材を大量発注するなどして無駄な経費を省き、低予算で住宅建設することを実現しているメーカーのことです。

ローコストとはいえ建築基準法の基準を満たした設計・施工となるので、安心して暮せる家を建てられます。

建築士事務所

建築士事務所は個人で経営されていることが多いです。

理想の二世帯住宅とは何か、依頼者の要望は何かをとらえたうえで、他の住宅よりも個性を持った住宅を建設するという点に秀でているところが多いでしょう。

依頼先の決定の仕方

住宅建設の依頼先を決めるときには、次の二つのことを確認しましょう。

相見積もりを取り納得のいく業者を選ぶ

特定の業者がない場合には、相見積もりを取り相場価格を把握しながら、納得のいく価格設定になっているかどうかを確認します。

無理して住宅ローンを組み返済に困ることがないように、予算内に収まっているかどうかを確認します。

また見積もりにはご自身の要望が反映されているかも確認ポイントのひとつです。

二世帯住宅建設の実績と親身な対応をする業者を選ぶ

業者を選ぶときには、二世帯住宅の建設実績があるかどうか確認します。

さらに、住宅の設計など素人にはわかりにくいことも多いですから、親身に対応してくれる上に、豊富な知識が活かしながら適切なアドバイスをしてくれる担当者のいる業者を選ぶようにしましょう。

建て替え・注文住宅に対応する優良な建設会社を見つけるには?

ここまで説明してきた建て替えは、あくまで一例となっています。

注文住宅の設計プランや費用は、施工店によって大きく異なることがあります。

そのときに大事なのが、複数社に見積もりを依頼し、「比較検討」をするということ!

実際に注文住宅を建てるには時間がかかるので、この記事で大体の予想がついた方は早めに次のステップへ進みましょう!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で一括査定が可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちに注文住宅を建てる機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しない建て替えをするためにも、建設会社選びは慎重に行いましょう!

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