1. ハピすむトップ
  2.  > 
  3. お風呂・浴室リフォーム
  4.  > 
  5. マンションの風呂リフォームを成功させるポイント

キーワードから探す


2018年12月18日更新

マンションの風呂リフォームを成功させるポイント

マンションのお風呂リフォームでは、建物の構造や管理規約、他住民への配慮など確認しておくべき点が多くあります。最新のユニットバスや追い炊き機能など、理想のお風呂にリフォームするために必要なポイントを知っておきましょう。

マンションでお風呂リフォームを行う時の注意点

リフォーム 風呂 マンション

集合住宅であるマンションは、リフォームを実施するにあたり様々な制約が発生しますので、条件をクリアしなければリフォームそのものが行えません。

特に、お風呂などの水回りリフォームはマンションの構造や管理規約が工事実施の可否を左右しかねないため、リフォーム前に注意点を把握しておきましょう。

リフォームが可能か管理規約で確認

マンションには建物内でのルールを定めた「管理規約」が存在しますが、お風呂などの水回り設備のリフォームを管理規約で制限しているマンションもあります。

水回り機器の工事には配管工事を伴うことがあり、水回り設備に手を加えた際に施工を誤ると、配管から水が漏れたり階下の部屋が水浸しになったりするためです。

マンションによってはお風呂のリフォームそのものを管理規約で禁じている所もありますので、工事をしても良いか工事前に管理規約の内容を必ず調べておきましょう。

管理組合とリフォームについて協議

マンションでリフォームを行う時は、自分たちが住んでいる専有部分のみの工事でも、管理組合や管理会社に工事を実施して良いか伺いを立てなければなりません。

特に、お風呂の場所を移動するために壁や配管に手を加えるといった、既存の設備に大きく手を加えるような工事を行う場合は、必ず管理会社と工事内容について協議しましょう。

他の住民に配慮してリフォームを行う

沢山の人が同じ敷地内で生活しているマンションでは、リフォームを行う際には他の入居者に迷惑がかからないよう配慮しなければなりません。

例えば、壁や既存の浴室を解体する時に騒音が発生したり、資材を搬入するためにエレベーターや階段、共用廊下などを一時的に占拠せざるを得なかったりすることもあるでしょう。

あるいは、居住者の共用駐車場に工事用トラックが一時的に停車したり、作業員が敷地内を出入りしたりすることについて、不安を感じる住民もいるかもしれません。

その他、お風呂の配管に手を加える際、一時的に建物全体が断水することもありますので、工事内容や工事による騒音等は、必ず周辺住民に周知しておく必要があります。

マンションが希望するリフォームを行える構造かチェック

お風呂のリフォームには、ユニットバスやバスタブを入れ替える工事や、お風呂の設置場所を移動する工事など様々な種類がありますが、どのリフォームを行う場合もマンションの構造を確認しておく必要があります。

もし古いユニットバスを新しいものと交換する場合は、既存の浴室スペースに合うサイズのユニットバスでなければ工事は行えません。サイズが適合していても、梁や柱などが邪魔をして設置できないケースもあります。

また、お風呂の場所を移動するリフォームの場合、配管が床下のコンクリートに埋まっていて手を加えられないなど、マンションの構造が原因でリフォーム自体が行えないかもしれません。

リフォーム業者と契約する前に、マンションの構造をリフォーム業者にしっかり伝えて、工事が可能かどうか確認しておきましょう。

マンションでお風呂リフォームを行う時のポイント

リフォーム 風呂 マンション

マンションでのお風呂リフォームで失敗しないためにも、リフォーム業者と契約する前に以下のポイントを押さえておきましょう。

リフォームする浴室のタイプを確認

マンションのお風呂には以下のタイプがあります。

  • ユニットバス…工場で製造された浴室、浴槽、壁、天井、床を組み立てて仕上げるタイプ
  • 在来工法…浴室、浴槽、壁、天井、床などを現場で作って組み立てるタイプ
  • ハーフユニットバス…浴槽と床が一体化しており、壁と天井は現場で作るタイプ

既存のお風呂がどのタイプでも、同じサイズのユニットバスを購入すれば基本的にはリフォームは行えるでしょう。

ただし、柱や梁が壁から出っ張っていたり、床が極端に狭かったりするなど特殊な構造のお風呂では、適合するユニットバス商品が見つからず、割高なオーダーメイド品や在来工法によるリフォームとなる場合があります。

給湯器の交換時期ではないか確認

給湯器もお風呂とセットでリフォームすると、配管工事の手間が一度で済むため、同時購入の特典でリフォーム費用がお得になるかもしれません。

給湯器を交換する場合も、マンションの管理組合にリフォームを希望する旨を必ず申請し、使用できる給湯器のメーカーや号数を確認したうえでリフォーム業者とプランニングを行いましょう。

お風呂リフォームを依頼する業者選びについて

リフォーム業者にも得意・不得意があり、戸建住宅専門でリフォームを行う会社もあれば、マンションのリフォームをメインに行う業者もあります。

「マンションでお風呂リフォームを行う時の注意点」でもご紹介したとおり、マンションで行うリフォームは、戸建て住宅とは異なる注意点が多く存在します。

お風呂のリフォームで工事トラブルや他の住民からのクレームなどを起こさないためにも、できるだけマンションのお風呂リフォームの経験が豊富な業者を見つけましょう。

また、リフォーム業者から見積もりを取る時は1社だけで即決せず、必ず2~3社から相見積もりを取り、内容や金額を比較することが大切です。

1社の見積もりだけでは費用が相場の範囲内か比較できず、工事内容が妥当かどうかも判断できません。リフォーム業者を選ぶ時は、工事内容、金額ともに納得した業者と契約することが鉄則です。

リフォーム業者との打ち合わせ

見積もりや打ち合わせが終わり業者と契約すると、リフォームに使用する商品が発注されて工事スケジュールも確定し、その後の変更がどんどん難しくなっていきます。

特に、工事開始直前での仕様変更や追加注文は、工事予定を再調整するために工期が大幅に延期されたり、追加費用が発生したりする恐れがあります。

契約後に伝え忘れが発生しないように、リフォーム業者との打ち合わせではすべての要望を漏れなく伝えておきましょう。

マンションお風呂リフォームに必要な工期

毎日使うお風呂はできるだけ早くリフォームを終えたいものですが、お風呂のリフォームは、実施するリフォームの種類や規模によって工事期間が大きく異なります。

お風呂リフォームの種類別に、行われる作業の内容とそれぞれの工期を知っておきましょう。

在来工法からユニットバスに交換する場合

  • 壁・床・天井の解体期間:約1〜3日
  • 配管工事にかかる期間:約1〜2日
  • ユニットバスの組み立て期間:約1〜2日

工期合計:約4〜7日

ユニットバスからユニットバスに交換する場合

  • 既存ユニットバスの撤去にかかる期間:約1日
  • 配管工事にかかる期間:約1日
  • ユニットバス交換にかかる期間:約1〜2日

工期合計:約3〜4日

劣化の有無次第では工期が長くなる

リフォームのために既存の浴室を解体すると、内部の下地材に湿気などによる腐食が見つかることがあります。
特に築年数の経過しているマンションは在来工法の浴室であったり、規格の古いユニットバスを使用しているため、下地材の交換・補強が必要になることが多いでしょう。
もし下地材が腐食していた場合は補修工事が発生しますので、約1〜2日工期が延長すると考えた方が良いでしょう。バスタブのみ交換する場合も、バスタブを外した部分の下地補修が行われる可能性があります。

マンションで追い焚き機能付きのお風呂にリフォームする方法

ファミリーやルームシェア目的で入居する場合、お風呂に追い焚き機能が付いていないと誰かが入るたびにお湯を溜めたり足し湯をしなければなりませんが、「追い焚き機能」付きのお風呂なら、お湯が冷めても何度でもお風呂を温め直せます。

お風呂に追い焚き機能が付いていないマンションでも、お風呂に追い焚き機能を後付けするリフォームは可能ですが、工事を実施する際には管理組合への申請や実施の可否を確認しておきましょう。

追い焚き機能を後付けするリフォームには種類がある

追い焚き機能を追加するリフォームは、既存のお風呂の状態に応じて作業内容が変わりますので、まずは既存のお風呂の状態を把握しておきましょう。

既存のお風呂が追い焚き機能に対応していれば、給湯器側を追い焚き機能付きのタイプに交換するリフォームが行われます。工期は約1日で完了します。

追い焚き機能に対応していないお風呂では、追い焚きを行うための配管を通す穴あけ工事が必要ですが、浴槽の素材によっては穴あけ工事が行えず浴槽そのものを交換する工事も行わなければなりません。

穴あけ工事のみで済む場合は約1〜2日で完了することもありますが、給湯器がお風呂から離れた場所にあり、浴室以外の部屋も手を加えなければならないケースでは約1〜2週間かかることもあります。

追い焚き機能工事が行える浴槽に交換する場合は、通常のお風呂リフォームと同様、約4〜6日の工期が目安ですが、お風呂以外の部屋の壁や床下の配管工事が増える場合はプラス約1週間かかると考えた方が良いでしょう。

追い焚き機能をリフォームで後付けして良いか管理組合に確認

追い焚き機能を追加するリフォームは、壁の穴あけ工事や配管工事が発生するため、マンションによっては、管理規約で追い焚き機能への変更が禁止されていることがあります。

あるいは、給湯器を交換する際にメーカーや機種が制限されていて、追い焚き機能付きの給湯器に交換できないケースもあります。

必ず管理組合に追い焚きリフォームが行えるか確認し、管理規約の範囲内で行えるリフォームがないか、リフォーム業者に相談しましょう。

追い焚き機能の追加工事に掛かる費用

追い焚きリフォームの種類によって合計費用は様々ですが、追い焚きリフォームを行う際に発生する費用は以下の通りです。

  • 追い焚き機能付きの給湯器に交換する費用:約20〜30万円
  • 追い焚き工事が行える浴槽に交換する費用:約70~100万円
    ※給湯器と浴室の配管に手を加えるために、大規模な室内リフォームを伴う場合はさらに費用がかかります

お風呂・浴室リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたお風呂・浴室リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国800社以上が加盟しており、お風呂・浴室リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。

無料の見積もり比較はこちら>>

一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

一括見積もりを依頼する