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2020年11月17日更新

寝室のリノベーションを成功に導いた事例とは

寝室のリノベーションを成功に導いた事例をベースに、リノベーションのポイントをピックアップして解説しています。また、寝室をリノベーションする際にかかる費用、おおよその期間、気をつけておきたいポイントをお伝えします。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

寝室をリノベーションした事例

寝室 リノベーション

寝室リノベーションに際して、気をつけたいポイントについてお伝えします。ポイントを押さえて、自分の理想の寝室にリノベーションしましょう。

窓から入ってくる太陽

寝室の窓をどの方角に設置するかは、一日の生活リズムに大きな影響を与えます。最近のトレンドは東の方角です。これは日が昇るとともに太陽の光が寝室に入り、気持ち良い朝を迎えることができると考えられているからです。

朝の日差しは人間の体内時計をリセットする効果がありますので、朝から行動するにはぴったりです。

逆に日々の生活リズムで起床が遅くなる方には、東向きは不向きでしょう。別の方角に窓を設置するか、カーテンで光を遮断することで十分な睡眠を取れる環境にすることができます。

特に昼夜逆転するような生活サイクルを送っている方には、北側の窓がおすすめです。北側からは、一日を通して一定の穏やかな光が入ってくることが知られています。

リノベーションで窓を増設する場合は約50万円ほどの予算があればいいでしょう。サイズにもよりますが、小窓であれば約15~20万円がひとつの目安となります。

物音が響かない静かな空間

快適な睡眠は静かな空間から生まれます。そのため、物音が出やすいトイレやキッチンなどの水回りからはなるべく遠ざけた位置に寝室を配置するのが基本になります。

ほかにも物音が出やすいスペースとしてリビングが挙げられます。他の部屋との兼ね合いもありますが、できれば寝室とリビングも離して配置したいところです。

また、交通量の多い道路側や子供部屋とも離して、周囲から音が伝わりにくい位置にあると良いでしょう。

そうは言っても、間取りがありますので、すべての条件を満たすのは現実的には難しいかもしれません。その場合には、リノベーションで寝室の壁の防音性能を高めることで、寝るのに適した寝室にすることができます。

壁の防音工事費用の目安は6畳間で(約18~30万円)ほどです。

ほかにも、廊下側からの音が気になる場合には、室内ドアを防音用(約15~20万円)のものにすることもできます。窓からの音の場合には、窓を小さくしたり、防音窓(約5~10万円)にすることも考えられます。

キレイな空気

寝室の環境で見逃しがちなのが、寝室の空気の質です。リノベーションの際に機能性の高いエアコンや空気清浄機の購入を考えるのもいいかもしれません。

最新のエアコンには温度だけでなく湿度もコントロールしてくれる機能がついているものもあります。

防臭効果が期待される漆喰や珪藻土などの「塗り壁」を採用するのも、選択肢のひとつです。塗り壁には調湿効果もありますので、湿度を保つことにも役立ちます。費用としてはビニールクロスの約2~5倍程度です。

また、壁のリノベーションをすることで、温度の問題も改善できます。夏は暑く、冬が寒い部屋には壁に「断熱材」を導入することをおすすめします。費用は寝室の広さにもよりますが、目安として約25~50万円を考えておくといいでしょう。

眠りにつきやすい寝室にリノベーションする方法

人生の3分の1が睡眠時間とも言われます。質の高い睡眠が実現できれば、人生をより豊かに過ごすことができると言っても過言ではありません。眠りにつきやすい寝室にリノベーションするための、具体的な方法についてご紹介します。

壁の色を眠りにつきやすい色にする

眠りに入る際には交感神経よりも副交感神経が優位に働きます。そのため、寝室の壁の色として気持ちを落ち着かせる色を選べば、脳の興奮状態が沈まり、より眠りにつきやすくなるでしょう。

眠りにつきやすい色としては、淡めで刺激が少ない色が良いとされています。特におすすめな壁の色は寒色系と茶色系です。

寒色系は心を落ち着かせる作用があると言われており、茶色系などのアースカラーは自然でもよく目にする色であるため、気持ちがほぐれる色だと言われています。

また、壁の色に合わせて、カーテンやベッドまわりの家具類も同系統の色でコーディネートすると、さらに落ち着いた雰囲気の環境に整えることができるでしょう。

眠りにつきやすい採光にする

「光」は眠りを考える上で欠かせない重要なキーワードです。眠りにつきやすい寝室にするためには、明るすぎず暗すぎない環境が理想です。明るすぎる寝室や、反対に真っ暗な寝室は、リラックスできない状態を誘発しやすくなると言われています。

強い光は睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンの分泌を妨げます。一方、暗がりにすると不安感が生じるケースもあり、睡眠の質を低下させる原因となる場合もあります。安眠のためには薄暗いくらいがちょうど良いとされているのです。

また、光の質も眠りに影響します。白っぽい光よりも、白熱ランプのような自然光に近い光のほうが、脳の活性を沈めてくれます。加えて、直接光よりも間接照明のような柔らかい光が適しています。

厚手のカーテンは、採光を調節するための有効な手段です。冬場の冷気や夏場の日差しを調節するうえでも効果があります。

また、せっかくリノベーションをするのなら、天窓を作り自然光を利用する寝室作りを考えてみるのも良いでしょう。朝になれば自然の光が差し込んでくるので、深く良質な眠りの後で、爽やかな目覚めも期待できます。

横になった時に視界に入る天井を木材に変えて落ち着く雰囲気にする

ベッドや布団の上で横になれば、天井が視界に入ります。天井の色が濃い場合は、部屋に圧迫感が出てしまい、眠りにつきやすい環境にはなりにくいでしょう。

壁と同じように天井も落ち着いた色使いにして、リラックスできる環境を整えるようにすることで、より深く眠れる効果が期待できます。

特におすすめなのは、リノベーションでオーク材やホワイトウッドなどの温もりのある木材を天井に使用することです。色だけでなく木材の自然な質感も伴って、より自然に近い落ち着いた雰囲気に仕上げることができ、眠りやすい環境をつくることができるでしょう。

また、木材を使用することが難しい場合は、オフホワイトやベージュのような色の壁紙を選ぶことによっても、リラックスできる環境に変えることができます。

天井全体がオフホワイトになったら、冷たい感じになることが不安な場合は、小さな模様入りの壁紙クロスを選ぶ方法もあります。

家の中で最も良い環境であるリビングの一部に寝室を作る

寝室に流れ込む外部の騒音、近隣の物音や話し声などは、かなり気になるものです。このような場合、リビングの一部にカーテンやパーテーションを設置して寝室を作るという方法もあります。その場合は家族がリビングを使う時間と寝室を使う時間が重ならないよう配慮が必要です。

リビングはくつろいで過ごすことができるように、家の中で最も良い環境に整えられていることが一般的です。このため、寝室として利用する場合にも適していると言えるのです。

特に、寝室に机やパソコンを置いて書斎と兼用したり、テレビやパソコンやなどを設置している場合はモニターなどが発するブルーライトが脳を刺激し、眠りにくくなるとも言われています。

家の中で最も良い環境に寝室を設けることで、より眠りやすい空間にすることができるでしょう。

寝室のリノベーションでありがちな失敗例

ここからは、寝室のリノベーションでよく聞かれる失敗例について見ていきましょう。

方位による失敗例

日当たりのよい家で東向きに寝室を設けると、夏場に早朝から強い日差しが差し込みます。そのため休日にゆっくり眠りたい場合などには、太陽光で早くに目が覚めてしまうこともあるでしょう。

また、西向きの寝室の場合は、夕方に西日が差し込むことになります。閉め切っていると熱気がこもったままになり、夜まで暑くて眠りにくいというケースもあります。

また、東向きにしても西向きにしても、強い光が差し込めば、畳や壁紙などが日焼けによって傷んだり変色したりすることもあります。

カーテンなどで調整する方法はありますが、寝室のリノベーションを計画する際は、採光について季節や時間の変化を考慮することが大切です。

間取りによる失敗例

家族構成にもよりますが、寝室の隣がキッチンやリビングの場合、家族が深夜に帰宅した場合の物音や話し声、テレビの音や冷蔵庫の音などが気になり、なかなか眠れないということもあるでしょう。

また、寝室が道路に面している場合も注意が必要です。深夜のトラックや救急車などの通行車両、行きかう人の話し声などは、静かな夜の眠りを妨げる原因ともなりかねません。

寝室のリノベーションを計画する際は、周囲の環境や間取りなども考慮しながら寝室の配置を決めるようにしましょう。

寝室をリノベーションする際に掛かる費用

寝室の広さやリノベーションのレベルによって費用はばらばら

寝室のリノベーション費用については、寝室の広さやどの程度のリノベーションを行うか、また現在の住まいの状況によって、大きく変わってきます。

あくまで、ひとつの目安としては、以下のようなパターンが考えられます。

約50万円前後

6畳前後の小さめの寝室をリノベーションした場合です。クローゼットの収納や壁紙、天井の張替えを行って、寝室の雰囲気を変えることができます。

約50~150万円

8畳以上の大きめの空間をリノベーションして寝室にする場合が考えられます。空間が大きくなりますので、その分使用する部材も多くなります。ダウンライトなど照明を変えることで雰囲気のある寝室となります。

約150万円以上

間取りの変更を伴う寝室のリノベーションが考えられます。大きめの寝室に収納や造り付け家具を施工します。壁を造作したり、照明を変更したりなど、大規模なリノベーションで快適な寝室を手に入れることができます。

マンションの寝室リノベーションの場合のおおよその費用

マンションの寝室リノベーション費用は、上記のようにリノベーション内容によって費用が大きく変わります。費用の目安としては壁紙の変更などで約30万円から、大きく間取りを変える場合には約100万円以上を見越しておいた方がいいでしょう。

戸建ての寝室リノベーションの場合のおおよその費用

戸建ての寝室リノベーションはマンションよりも自由度が高く、窓の設置や増改築も視野に入れたリノベーションが可能です。費用の目安は、簡単なものでは約30万円から、増改築を伴いますと約100万円以上の費用が想定されます。

寝室をリノベーションする際に掛かるおおよその期間

寝室 リノベーション

寝室の広さやリノベーションのレベルによって期間はばらばら

寝室をリノベーションする際の期間は、寝室の広さ、リノベーションのレベルによって大きく変わります。

また、住まいの状態によっても違ってきますが、ひとつの例として、リノベーションの期間は以下のようになります。

約1~3日

壁紙の張替え、床の張替えはそれぞれ約1~3日で完了します。機能性壁紙などに変えて寝室の雰囲気を変えるだけならこれぐらいです。ただ、塗り壁ですと乾く時間も必要になりますので、最低でも3日はかかります。

約2~4週間

間取りの変更を伴うようなリノベーションの場合には約2~4週間かかります。収納を追加したり、壁の位置やドアを変更したりなど、かなり自由にリノベーションをすることができます。

約1カ月以上

マンションの場合はスケルトンリフォーム、戸建ての場合には増改築を伴う全面リノベーションをする場合、1カ月以上の期間を要します。大規模なリノベーションになりますと、1部屋のみとは限りませんので、これぐらいの期間が目安となります。

マンションの寝室リノベーションの場合のおおよその期間

マンションの寝室リノベーションでも上記のように、リノベーション内容などによって、期間が変わってきます。壁紙や床の張替えで約3日前後、間取りの変更や収納追加で約1カ月ほど、全面リノベーションの場合には1カ月以上かかるでしょう。

戸建ての寝室リノベーションの場合のおおよその期間

戸建ての寝室リノベーションは自由度がマンションよりも高いため、大きな変更をする場合には、その分期間も必要となります。室内の全面リノベーションで約1カ月ほど、増改築をする場合には、それ以上の期間を見越しておくといいでしょう。

寝室をリノベーションする際の留意点

寝室をリノベーションする場合は、いくつか留意しておいた方がいい点があります。事前に確認して、スムーズなリノベーションを行いましょう。

リノベーション中は別室の寝室を用意する

寝室のリノベーション中は、当然寝室を使うことはできません。リノベーション中はどこで寝るかについて、事前に考えておきましょう。

大規模なリノベーションを考えている場合には、ビジネスホテルに泊まったり、短期間向けの賃貸マンションで寝泊まりすることも考える必要があるかもしれません。

また、新しい寝室には、新しい寝具を持っていきたい方も多いと思います。そのような場合は、リノベーション完成時までに寝具の手配を忘れないようにしましょう。

他の部屋との間取りを意識する

リノベーションで間取りも変更する場合には、寝室と他の部屋との関係も意識してみましょう。ライフステージによって、理想的な位置関係も変わっていきます。

たとえば、年齢を重ねると、夜にトイレに行く機会も増えてくるものです。音の関係で、寝室から遠ざけておきたいと思っていたトイレですが、老後のことを考えたリノベーションであれば、寝室との距離を近づけることも考慮するといいでしょう。

人生の3分の1を過ごす寝室なので寝室のリノベーションは特に重要

ひとは一日の約3分の1を寝て過ごすと言われています。つまり人生の3分の1は寝室で過ごしていることになります。そんな人生の大半を過ごす寝室は心と身体の健康を整える大切なお部屋です。しっかりと考えて良い寝室にしてください。

最後に、快適な寝室を作るポイントをいくつかお伝えします。

  • 寝室をゆったりと感じるためには8畳ほどあるといい
  • ベッドで寝る場合には大きめのベッドを使う
  • ベッド周辺には60センチほどの通路スペースを空けるようにする
  • 災害に備えて、家具は最低限にする

将来のことを考えて、バリアフリー化も検討する各部屋個別工事であれば大手ハウスメーカーより地域の身近な工務店の方が何かと行き届いた相談に乗ってくれるでしょう。

電話セールスや飛込み営業の場合ほとんどが外注工事の営業会社なのでお勧めできません。いずれにしても工事会社には必ず一度は訪問し経営者の人柄や設備の整理整頓状況など確認しておきましょう。

部屋リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた部屋リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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