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2018年12月27日更新

壁紙・クロスの貼替え!相場とリフォーム会社の選び方

壁紙やクロスの貼替えは、部屋の印象を変える際に効果的なリフォーム法ですが、その際のポイント、壁紙やクロスの選び方を押さえておきたいものです。失敗しないようにリフォーム会社に依頼することが一般的ですが、費用や会社の選び方も含めて紹介します。

壁紙・クロスのリフォームにかかる費用

壁紙・クロスの貼替え!相場とリフォーム会社の選び方

クロスリフォームの費用相場とは

クロスのリフォームを行う場合、使用するクロスのグレードや施工する部屋の状況によって費用が変動します。

クロスには主に価格の安い「量産クロス」と品質がより高い「1000番台」と呼ばれるクロスがあります。一般的なクロスの貼替え単価は、1平方メートル当たり750~1,500円が相場です。

また施工に伴い、養生、下地処理、クロス撤去、廃材処分のほか、荷物の移動などの作業が発生します。これらの施工費用はクロスの単価に含まれる場合とそうでない場合があります。見積もりを受け取った時点でしっかりと確認しておきましょう。

リフォーム費用の算出方法

1部屋当たりのリフォーム費用は、「(壁4面の面積 + 天井の面積 - 窓やドアなどの施工しない部分の面積合計)× 1平方メートル当たりのクロス単価」として算出することができます。

ただし、クロスの貼替え費用を算出する際にはクロスの価格表記に注意する必要があります。

クロスの価格表記には、「1平方メートル当たりの単価」と「1メートル当たりの単価」の2種類があるためです。

クロスの幅は90cmのものがほとんどですので、クロス1mを面積に換算すると0.9平方メートルとなります。つまり、1メートル当たり単価で見積もりが出された場合、0.9平方メートル当たりの単価に読み換える必要があります。
一般的には「1メートル当たりの単価」を使用した方が、より実践に近い見積もりとなるでしょう。

壁紙・クロスの選び方

選び方のポイント

壁紙やクロスを選ぶ際は、サンプルを取り寄せて確認することや、ショールームなどの展示を参考にすることも大切です。

壁紙やクロスの色や柄は、写真と実物では印象が異なる場合があります。また、面積の大小によっても、色の見え方や印象が異なります。面積が小さいと色が濃く見えるため実際に張ったあとにイメージと違うということは多々あります。なるべく大きいサイズで確認しておくと安心です。

基本的には、床の色や家具に似合う色やデザインを選び、色全体の統一や調和を図ることが大切です。

壁紙やクロスの耐用年数は、通常約5~10年と言われています。汚れや日焼けもありますが、劣化する最大の原因は躯体材料の収縮であるため、時間の経過とともに隙間や継ぎ目の開きが目立つ可能性があります。

長く放置しておくと、貼替えの際に下地処理に手間がかかる場合も出てきますので、約5~10年ごとに貼替えるサイクルが望ましいでしょう。

グレードから選ぶ

クロスには主に「量産クロス」と「1000番台」と呼ばれる2種類のクロスがあります。

量産クロスは、3種類程度のインクから作られるため、色や柄のクロスが少ない、機能性が少ないといったデメリットがある一方、クロスが厚めなので下地が目立ちにくく、施工難易度が比較的低いといったメリットがあります。

これに対し、1000番台クロスは、赤や青・黄色など多色のインクで作られるため、色や柄等のデザインが豊富、汚れ防止・表面強化・消臭・吸放湿などの機能性が選べるといったメリットがあります。

その反面、薄地のものが多く下地が目立ちやすいことなどから、施工難易度や経験・技術力の面で量産クロスに比べて扱いにくいことがデメリットです。張り替えや補修の際にも同じように施工技術の高い職人が求められます。

機能から選ぶ

クロスの種類には、耐久性に優れたビニールクロス、レーヨン、絹、麻などで作られる織物クロス、和紙、ケナフなど非木材紙を原料とした紙クロスなどがありますが、様々な機能が追加されているタイプもあります。

クロスに追加される主な機能の特徴やどのような部屋におすすめかについて、以下でご紹介します。

防カビ

湿気の多い部屋の場合、クロスに防カビ機能があればカビの発生を防ぐことができます。カビは人体に悪影響を与える可能性があるため注意が必要です。

防カビのクロスはダイニング、キッチン、洗面所、脱衣所、トイレなど、湿気の多い部屋におすすめです。

防汚

クロスの表面に特殊なフィルムをラミネート加工することで、一般的なクロスでは落ちにくい汚れも、水拭きや中性洗剤を使って落とすことができる機能です。

全ての部屋に適していますが、特に汚れが付着しやすい場所や子供部屋などにおすすめです。

防キズ

一般的なクロスよりも強度が高く、比較的破れにくく傷がつきにくいといった特徴を持っています。

このため玄関や廊下、また、階段やリビングといった人や物の動きが頻繁にある場所に適している機能と言えます。ペットを飼っている場合にもおすすめです。

消臭

消臭機能はクロスの表面に消臭剤を加工し、気になる臭いを吸着させるものです。

全ての部屋に適してますが、特にキッチンや洗面所、トイレやリビングなどの臭いが気になる部屋におすすめです。

抗菌

クロスの表面に抗菌剤を加工したもので、菌の増殖を抑制する機能です。トイレや洗面所、キッチンのほか、子供部屋や高齢者など免疫力が強くない方の部屋におすすめです。

吸放湿

塩化ビニル樹脂に親水性高分子ポリマーを配合したクロスで、吸放湿性を持たせた壁紙です。温度や変化に応じて吸湿・放湿し、結露やカビの発生を抑える効果があります。

全ての部屋に適していますが、特に、洗面所やトイレのほか、クローゼットなど湿気の溜まりやすい場所におすすめです。

防火

燃えにくい材質のクロスで、下地と防火性能の組合せにより、不燃、準不燃、難燃の3種類に分類されます。高層マンションやキッチンなどにおすすめです。

マンションや集合住宅などでは、防火機能を持つクロスが前提条件とされている場合もあるため、事前に確認すると良いでしょう。

色から選ぶ

クロスを選ぶ際、暖かく見える暖色系の色を寒い北側の部屋に使い、逆に、真夏に暑く感じる部屋には、冷たく感じられる寒色系の色を使うと効果的です。また、白い色や寒色系の色は、狭い空間を広く見せるという効果もあります。
キッチンやダイニングには暖色系、赤・オレンジ系の色が料理を綺麗に美味しそうに見せると言われています。

リビングにおすすめの色

家族や訪れる人にとってくつろぎの場所であるリビングは、居心地の良さを重視することがポイントです。

色はインパクトの強いものを避け、カーテンや家具の色に合わせやすいオフホワイトやベージュ系の色味など、シンプルでベーシックなものがおすすめです。

寝室におすすめの色

個性的な色よりも、リラックスして居心地のよい色を選ぶと良いでしょう。壁の色が濃いと、室内全体に圧迫感が出る傾向があるため、オフホワイトやベージュといった、落ち着いた色の壁紙を選ぶとよいでしょう。

ホワイト系やベージュ以外では、ブルー系やグリーン系にリラックス効果があると言われています。また、北側の寝室には、黄色・オレンジ・ピンクなどの暖色系をアクセントとして使うことも考えられます。

子供部屋におすすめの色

明るい印象を与えるイエロー系のなかでも、パステルカラーや淡いイエロー色であれば柔らかく明るい印象で、光が入りにくい部屋でも明るくなります。

トイレにおすすめの色

トイレ本体と同系色を選ぶと統一感があり、トイレの雰囲気を落ち着いた感じにすることができます。便器の色はホワイト系が多いことや清潔感という意味で、ホワイト系がおすすめです。

壁紙・クロスリフォームで失敗しないために

壁紙・クロスの貼替え!相場とリフォーム会社の選び方

壁紙やクロスの交換で失敗する例として、汚れや破損が気になる箇所だけを取替えたために、取替えをしなかった部分の汚れや古さが目立ってしまうことや、色のバランスが悪くなってしまうことが挙げられます。

そのため天井や隣り合った部屋とのバランスにも気を配っておくことが大切です。壁紙やクロスのリフォームは、可能な限りまとめて行うことが望ましいでしょう。

まとめて施工することで無駄な手間や作業を省くことができ、費用も少なく抑えることも可能です。家全体としての色やイメージも統一しやすくなるでしょう。
張り替え後には、余ったクロスを業者からもらいましょう。将来同じ品番で張り替える際にも「ロット番号(製造番号)」が違うと微妙に色味が異なる場合があります。ストックとして保管しておくことが望ましいでしょう。

また同様の理由から、壁紙やクロスが綺麗になった後に壁まわりの窓枠などの古さや傷みが目立ってしまうことや、室内にある照明や家電とのバランスが悪くなってしまうことも考えられます。

クロスのリフォームを行った後で追加工事や移動作業を行うことになれば、かえって手間や費用がかさんでしまいます。

このため、エアコンや冷蔵庫などの新規の購入や窓枠・ドア枠などの交換を予定している場合には、壁紙の貼替えと同じタイミングで実施することが望ましいと言えるでしょう。

リフォーム会社の選び方

壁紙やクロスのリフォームでの失敗を防ぐには、リフォームに関する実績や技術のある会社を選ぶことが大切です。

前述のとおり、リフォームではクロスの色や機能の選択だけでなく、クロスの柄や他の部屋や家電などとのバランスも考慮する必要があります。その際、経験や技術に基づいた適切なアドバイスや提案が受けられれば安心です。

また、施工の際には幅広い経験や技術力が求められます。しっかりとした施工実績がある信頼できるリフォーム会社を選べば、より良いリフォーム結果が期待できるでしょう。

そしてリフォーム会社を選ぶ際は、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。金額や費用の内訳をよく確認して、納得の上で依頼することが大切です。

壁紙・壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた壁紙・壁リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!