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2022年10月31日更新

知りたい!トイレをリフォームする際の価格相場や基礎知識

使いやすく綺麗なトイレにリフォームするにはどのような方法があるのでしょうか。快適なトイレへのリフォーム方法としてはトイレ本体の取替えが効果的です。この記事ではトイレの種類や機能、価格やメリット・デメリットを含めてご紹介します。

トイレのリフォームをするにあたって、どれくらいの費用がかかるのか、工事期間はどれくらいなのか、どのようなトイレがあるのかなど、さまざまな点が気になるのではないでしょうか?

この記事では、トイレのリフォームについて費用やおすすめのメーカー、注意点などについて詳しく解説していきます。

トイレリフォームをご検討中の方は、ぜひご参考ください。

マンションのトイレリフォームにかかる費用相場は?

トイレのリフォームの平均的なリフォーム費用の相場は、約10万円~約50万円程度です。

トイレリフォームとひと口に言っても、和式トイレから洋式トイレに変える、トイレの交換と移動をする、トイレ本体の交換と壁や床のリフォームも行うなど、さまざまな選択肢があります。

その中でも、トイレ本体を交換するとともに、トイレの壁や床も一緒にリフォームする方が多いです。

トイレの床や壁のリフォームは単独で行うよりも、トイレの交換と一緒に行う方が費用を抑えられる傾向にあるからです。

和式から洋式に交換する場合は、便器や床の解体・撤去、配管工事などが必要になるため費用が高くなる傾向にあります。

また、トイレのリフォーム費用は排水方式や設備環境によって変わってきます。

マンションなどに多い壁排水が採用されているトイレや、トイレ内に排水管が通っているためスペースが狭く、設置できるトイレが限られてしまう場合などは費用が高くなる傾向にあります。

なお、マンションなどの集合住宅でトイレのリフォームを行う場合には、管理会社へ事前に確認し許可をとる必要があるため注意しましょう。

トイレのみ交換する場合の費用相場

床や壁紙などのリフォームは行わず、トイレのみをリフォームする場合の費用相場は約10万円〜約20万円です。

この価格帯ですと、組み合わせタイプや一体型タイプのトイレが選ばれやすいです。

トイレの種類ごとの特徴と費用相場

組み合わせトイレ

画像出典:TOTO
施工期間約1日
費用相場約10万円〜約25万円

組み合わせトイレは、一般的に最も普及しているタイプのトイレになります。

独立している便器、タンク、便座を組み合わせたもので、ウォシュレットなどは別売りになっています。

組み合わせトイレのメリットは何と言っても価格の安さでしょう。

防汚性や掃除のしやすさ、利便性など、組み合わせる便座を好きに選ぶことができる点もこのタイプのメリットです。

また、便座のみを交換することができるため、便座が故障した際などにもコストを抑えて補修することができます。

一方で、タンクの部分に水が溜まるまでトイレの水を流せない点はこのタイプのデメリットと言えるでしょう。

一体型トイレ

画像出典:TOTO
施工期間約1日
費用相場約12万円〜約23万円

一体型トイレは、便器、タンク、便座が一体となっているタイプのトイレです。

凹凸が少ないため掃除がしやすく、組み合わせトイレと比べて一体感があるデザインが特徴です。

手洗いの有無も選ぶことができます。

便座が故障した際に、場合によってはトイレを丸ごと交換しなければならないこともある点はこのタイプのトイレのデメリットと言えるでしょう。

また、組み合わせトイレと同様、タンク部に水が溜まるまでトイレを流すことができません。

タンクレストイレ

画像出典:TOTO
施工期間約1日
費用相場約10万円〜約35万円

タンクレストイレは、便器の後ろにある水を溜めて置くためのタンクがないトイレのことです。

タンクがない分すっきりとした印象でコンパクトな見た目が特徴です。

タンク式トイレの約3分の1の水量で水を流すことができ、節水面でもタンクレストイレは優れています。

しかし、タンクレストイレは電気を使用しているため停電時は使用することができません。

さらに、タンクレストイレはタンク式のトイレと比べると価格が高い傾向にあり、修理をする際にも費用が高くなる傾向があります。

また、タンクレストイレは一定以上の水圧が必要です。

水圧が低い家の場合には設置できない可能性もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

システムトイレ

画像出典:TOTO
施工期間約1日
費用相場約20万円〜約50万円

システムトイレは、トイレ本体だけでなく、手洗器や収納などを組み合わせてセットで選ぶことができるタイプのトイレです。

トイレ本体もタンク式かタンクレスか、手洗器をつけるか、カウンターを設置するか、収納を取り付けるかなど自由に組み合わせて選ぶことができ、自分にあったオーダーメイドのトイレにすることができます。

手洗器を設置する場合も、状況によりますが既存の給排水設備をそのまま使うことができるため、大がかりな工事をせずに済むことがほとんどです。

トイレの交換だけでなく、手洗器の設置やクロスの張り替えなどもセットで行うため、その分費用は高くなる点は注意が必要だと言えるでしょう。

また、システムトイレを設置するためには広いスペースが必要になるため、あらかじめトイレの幅や奥行きを測り設置可能かどうかを確認しておきましょう。

おすすめなトイレメーカーと人気商品が知りたい

TOTO

ネオレスト

画像出典:TOTO

TOTOのネオレストシリーズは、デザイン性、機能性、清掃性、節水性などあらゆる面で優れているタンクレストイレです。

掃除がしやすいように設計されていたり、独自のトルネード洗浄により汚れをしっかりと落とすことができます。

また、ネオレストには「ノズルきれい」というTOTO独自の技術で、塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分を含む水によりノズルを自動洗浄してくれます。

ネオレストには専用の手洗器付きのセットプランであるシステムトイレもあり、トイレ空間を自分好みのおしゃれな空間にすることができるでしょう。

GG/GG-800

画像出典:TOTO

TOTOのGG(手洗いなし)/GG-800(手洗いあり)はウォシュレット一体型のトイレです。

タンク式であるにもかかわらず、タンクレスのようなシンプルでスタイリッシュな印象。

また、隙間や凹凸を最小限に抑えているため、デザイン性にも優れています。

ネオレストシリーズと同様に、ノズルきれいによる自動洗浄機能が付いています。

また、汚れが付きにくい「セフィオンタンク機能」と自動で便器にミストを吹きかけて水のクッションを作る「プレミスト」の相乗効果できれいをキープ。掃除もしやすいでしょう。

LIXIL

プレアスLSタイプ

画像出典:リクシル

タンクレスのようなコンパクトな設計の一体型タイプトイレです。

水アカや汚れに強いアクアセラミックが使われているため、汚れが落としやすくきれいな状態が長持ちします。

汚物などもこびりつきにくく、流れやすいです。

汚れなどがたまりやすい便器裏のフチがないため掃除がしやすいのもうれしいポイント。

また、「プラズマクラスターイオン」によって水がかからない便座裏や便器内の菌を除菌することでにおいの発生を抑える機能も搭載されています。

SATIS

画像出典:リクシル

サティスシリーズはタンクレスタイプのトイレです。

陶器のようなツヤがあり高級感溢れるデザイン。

汚れが付きにくいアクアセラミックや、水流の強さが特徴の「パワーストリーム洗浄」を搭載しているため、きれいな状態が長持ちします。

便座はワイドスクエア設計になっていて、幅が広くゆったりと座ることができます。

サティスSタイプは奥行きが650mmとコンパクトサイズになっていて、トイレスペースが狭い場合でも設置が可能です。

Panasonic

NewアラウーノV

画像出典:パナソニック

NewアラウーノVは、陶器製ではなく有機ガラス系の新素材で作られたタンクレストイレです。

有機ガラス系の新素材を使っていることで、汚れの原因となる水アカが付きにくくなっています。

また便座は、おしりにフィットする丸みのある形状と、幅の広い座面で座り心地にこだわっています。

毎日のお手入れがしやすい構造や、使用していない時間を自動で判断して節電する「お任せ節電」などの機能も魅力です。

NewアラウーノVはタンクレストイレの中でもお手頃な価格であることは嬉しいポイントと言えるのではないでしょうか。

アラウーノL150シリーズ

画像出典:パナソニック

アラウーノL150シリーズは先進機能を凝縮したタンクレストイレです。

市販の台所洗剤を充填しておくことで、洗浄時に2種類の泡となり汚れを洗い流すことができます。

また、「オゾンウォーター」を自動で散布することで除菌効果があり、「ナノイーX」で脱臭効果もあります。

アラウーノL150シリーズでは、便座のふたや素材を選ぶことができ、デザイン性に優れている点も魅力の一つです。

立ち座りがラクになるアームレストを取り付けることもできます。

ジャニス工業

スマートクリンシリーズ

画像出典:ジャニス工業

スマートクリンシリーズは業界最小クラスのコンパクトなタンクレストイレです。

掃除がしやすく、汚れが付きにくいという強みがあります。

ガラスでコーティングされていて、ガラスのように表面がツルツルになっているため、汚れが落ちやすいです。

ボタンを押すことで便器の水位を一定時間下げることができるため、水面付近の掃除がしやすいでしょう。

ユニクリンシリーズ

画像出典:ジャニス工業

ユニクリンシリーズはタンクレストイレのようにコンパクトな、ジャニス独自のクーペスタイルのタンク式トイレです。

便器手前のフチがないことで、掃除がしやすい設計になっています。

また、節水しながら便器内をくまなく洗浄できるサイクロン洗浄により、汚れがよくとれ、きれいな状態を保つことができる点もこのトイレの魅力と言えるでしょう。

トイレ内装リフォームの内容と価格相場


施工:システムアート湘南

トイレの内装リフォームとしては壁・天井のクロスの貼替え、床の張替え、バリアフリーリフォームが考えられます。

トイレの壁・天井のクロスとしては防水性のものや、除菌機能が付いたものが適しています。

クロスの2畳当たりの相場価格は、量産品の場合で約7,000~約20,000円、「1000番クロス」や「一般品」と呼ばれる品質の高いクロスの場合は約12,000~約25,000円です。

常に水気や汚れに晒されるトイレの床材には、汚れや臭いが付着しにくく水を弾く塩化ビニール製のクッションフロアやタイル材など、耐水性のある床材が適しています。

床材の2畳当たりの相場価格は、クッションフロアで約25,000~約50,000円、フローリングでは約50,000~約70,000円、タイルであれば約80,000~約200,000円です。

タイルを使用する場合は専用の下地工事が必要なケースもあることは注意が必要です。

また、手すり設置や段差をなくすなどのバリアフリー化のリフォームを行う場合の費用は、約100,000~約200,000円が相場ですが、工事の内容により価格は異なるでしょう。

以下のグラフでは、トイレリフォームの費用相場を表しています。

便座の種類と排水方式

便座の種類とは

便座には、本体に内蔵されたタンクで温めた温水をノズルから噴出する「貯湯式タイプ」と、使用時に水を瞬間的に暖めてノズルより噴出する「瞬間式タイプ」の2種類が主にあります。

また、便座には様々な機能が備えられているタイプがありますので、主な機能を紹介します。

  • 自動フタ開閉:人が便器に近づくとフタが自動的に開き、離れると閉まる機能。
  • リズム洗浄機能:強さの異なった水流をおしりに当て、お湯によるマッサージ効果で便意を促す機能。
  • 温風乾燥:温水洗浄の後、温風で乾かす機能。
  • 脱臭・消臭:便座に換気機能を備え、活性炭などのフィルターを通して脱臭する機能。
  • 自動洗浄:便座から立ち上がると、センサーが大小を便座に座っている時間で判断し、自動で水を流してくれる機能。
  • 擬音機能、音楽再生機能:使用中に水の流れる音や音楽を再生する消音機能。

排水方式を確認する

トイレの排水には「床排水方式」と「壁排水方式」の2種類のタイプがあります。

通常、一戸建てには床排水タイプが採用されていますが、マンションでは壁排水方式が一般的なため、あらかじめ方式を確認しておく必要があります。

床排水方式の特徴は排水管が便器の下にあるので配管が見えない点です。

床下に接続された排水管を通って水が流れます。

それに対して、壁排水方式は排水管が便器の後ろから壁に向かって接続しているので、配管を目で確認できます。

水は壁に接続された排水管を通って流れます。

トイレリフォームの工事期間が知りたい

トイレリフォームにどれくらいの工事期間がかかるのか見ていきます。

まず、便座のみを交換する場合には基本的に約1〜2時間程度で工事は完了します。

組み合わせトイレ、一体型トイレ、タンクレストイレなどで、トイレ本体のみを交換する場合には、約2〜3時間程度で工事は終わります。

棚や手洗器を設置する場合には約1日かかるでしょう。

トイレ本体の交換と壁や床の張り替えなどを含めた内装の工事を含めると工事は約1日~2日かかります。

和式トイレを洋式トイレにリフォームする場合には、トイレや床などの撤去や、配管設置の工事をする場合もあるため、約2日〜約5日の工事期間が必要です。

和式からリフォームするときの注意点が知りたい

汲み取り式から水洗式に変更する場合

汲み取り式トイレはいわゆる「ぼっとん便所」とも呼ばれる、水による汚物処理機能を持たない非水洗式のトイレのことです。

水洗式のトイレよりも排泄物の悪臭がしやすく、排泄中に汚物が跳ね返ってくることもあったり、子どもが落下してしまったりする危険性もあります。

汲み取り式から水洗式に変更する場合には、簡易水洗トイレ、下水直結型水洗トイレ、浄化槽設置型水洗トイレなどの方法があります。

トイレの撤去に加えて、給水工事や電気工事、場合によっては下水道工事や浄化槽の設置が必要なため、費用も通常のトイレリフォームよりも高く、工事日数も長くかかる傾向にあります。

段差がある場合

和式トイレによっては、30cmほどの段差が設けられている場合があります。

段差がある場合には、段差部分(タイル・モルタル・床組・土など)を全て取り除いてから、さらに一段下の床を取り壊しスペース全体に床組をして下地(コンパネ)を張るという工程が増えるため、その分費用も高くなります。

段差をそのままにし、洋式のトイレを取り付けることができる場合もあるため、段差の取り壊しの費用を抑えたいという方は一度業者に相談してみてください。

トイレスペースが0.3坪と狭い場合

洋式トイレを設置するためには基本的に0.4坪以上の広さが必要です。

トイレスペースが0.3坪と狭い場所に洋式トイレを設置するためには、部屋の角を利用したコーナータイプのものを使用する必要があり、この場合には約5万円ほど料金がプラスされることになるため注意しましょう。

工事期間中のトイレについて知りたい

当然ですが、トイレの施工期間中にはトイレを使うことができません。

トイレの交換や内装工事を行う場合でも、1日で終わることがほとんどですが、それでもトイレにいけないとなると日常の生活に支障をきたします。

トイレ工事をする場合には、あらかじめ近隣でトイレが使えるところを把握しておきましょう。

また、高齢の方や小さいお子様がお住いの場合や、リフォーム工事が数日かかる場合には、業者とあらかじめ相談し仮設のトイレを設置してもらうこともできます。

仮設トイレを設置するかどうかは自由に決めることができますが、仮設トイレの代金が発生するため注意しましょう。

また、アウトドア用の簡易トイレなどの利用も検討してみてください。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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