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2019年02月12日更新

キッチンリフォームに取り入れたい便利な設備

キッチンがきれいで使いやすいと料理の効率が格段に上がり、家事が楽になります。この記事ではキッチンに関して多い悩み別に、リフォームでどのように解決できるか、また費用の相場やおさえておくべきポイントについてご紹介します。

キッチンで多い悩みと悩み別のリフォーム手段

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キッチンに対して多い悩みを、リフォームでどのように解決できるかを見ていきましょう。

悩み1:動線が悪い

キッチンの動線は、ガスコンロ・シンク・冷蔵庫が三角形に並んでいる形が理想といわれています。

さらには、料理が完成したあとの「盛り付け」から「配膳」までをスムーズに行うことができれば「動線に優れているキッチン」といえるでしょう。

この「動線」が上手に作られていないキッチンでは、料理を作る効率も片づける効率も悪くなってしまいます。

キッチンの動線を改善するには、キッチン本体を交換するリフォームを行うか、キッチン本体の交換とともに部屋全体のレイアウトを変えるリフォームを行うことで解決できます。

キッチンによくある悩み:収納が少ない

キッチンに収納が少なすぎて物があふれてしまうという人には、システムキッチンの採用をおすすめします。

システムキッチンならば、コンロ下やシンク下に大きな収納が確保されているものが多く、足元まで収納引出しにすることも可能です。

すでにシステムキッチンを使っている人で、収納不足に悩んでいるのであれば、パントリーを作るという方法もおすすめ。

パントリーとは食品保管庫のことで、キッチンに収納しきれない食材や調理器具などをまとめて収納する専用の部屋です。パントリーはキッチンとの関係性を考えて、キッチンのすぐそばに配置するとよいでしょう。コンロ側よりも冷蔵庫・シンク近くに配置する方が動線の観点からお勧めです。

キッチンによくある悩み:汚れやすい

毎日使う場所だからこそ汚れやすい場所になってしまうキッチン。汚れをリフォームで解決するならば、汚れる部分の素材を汚れにくいものに変えるという方法があります。

ガスコンロは、汚れがつきにくいガラストップ素材がおすすめです。またキャビネットの扉の汚れが気になる場合は、扉自体をシリコンコート処理されているものに変更するのも良いでしょう。

このようなリフォームを行うことで掃除の手間が大幅に省けるキッチンにすることができます。

キッチンリフォームで人気の便利設備

キッチンのリフォームで導入すると便利な設備の特徴や、メリットなどを見ていきましょう。

システムキッチンの特徴とメリット

キッチンは大きく分けて、「システムキッチン」と「セクショナルキッチン」に分類されます。

セクショナルキッチンとは、流し台・コンロ・調理台などがすべて独立しているキッチンのことです。以前はキッチンの主流でした。それぞれのパーツが独立しているため流し台だけを交換することなども可能です。

一方、システムキッチンとは、ワークトップと呼ばれる天板でそれぞれのパーツを一体化させたキッチンのことです。「流し台だけ新しくしたい」という部分的な交換は基本的にはできません。

システムキッチンの大きなメリットは、パーツが一体化していることで生まれる「ワークトップ下の広い清潔なスペース」です。

このスペースに大きな引出しを設けることで、従来のセクショナルキッチンよりも収納量が増え、引き出し式で取り出しやすいキッチンにすることが可能になりました。

コンロもビルトイン式にすることができるため見た目がすっきりしたキッチンになるというメリットもあります。

人気設備1:IHクッキングヒーター

電気の力で電磁コイルに熱を発生させて調理を行う器具が「IHクッキングヒーター」です。ガスコンロに比べて加熱面がフラットなので、掃除がとても楽になるという大きなメリットがあります。

また火やガスを使用せず加熱面以外は熱くならないため、安全に使用できるという点もIHクッキングヒーターの大きなメリットです。

夏場の調理でもキッチン内が暑くなりにくいという点も、IHクッキングヒーターが選ばれている理由になっています。

人気設備2:引き出し式フロアキャビネット

システムキッチンの特徴の一つである「引き出し式収納」。鍋などの重たいものを収納することを考えて作られているので、引出し自体が丈夫で機構もしっかりしています。

開き扉と違い収納しているものを立ったまま上から見渡せるので、取り出しやすく、隅々まで効率よく収納できるというメリットがあります。

また、収納内部に間仕切りがあるものや、引き出しがゆっくり閉まるもの、チャイルドロックがついたものなど、機能の種類が多いのもメリットの一つでしょう。

人気設備3:パントリー

最近では新築時にパントリーを設ける家が増えてきました。パントリーは食品庫の役割を果たす収納部屋で、畳一枚分の広さでも棚に工夫をすれば十分な収納量が確保できます。

キッチンに収まりきらなかった食器や食材、キッチン家電などの収納にも便利なスペースです。毎日は使わない家電を収納しておくことで取り出すことも容易となるでしょう。

水を使うキッチンから切り離すことで、食材を湿気から守ることができるというメリットもあります。

人気設備4:ビルトイン食器洗い機

食器洗い機は後片付けの手間を省くことができるのが最大のメリットでしょう。

システムキッチンにビルトインで組み込めば置き場所を気にする必要もなくキッチン自体もすっきりとした印象にすることができます。

また、食器洗い機を導入することで洗剤を手で触れることが少なくなるので、手荒れに悩んでいる方にもおおすすめの設備です。

人気設備5:シャワー式水栓

「シャワー式水栓」とはキッチンの水栓金具の先が、シャワーに切り替えられるタイプの水栓金具のことです。シャワーのように水が広がることで食品や食器、シンクまで洗いやすくなるのがメリットです。

シャワーの先が引き出せるタイプを選べば、シンクの隅々にまで水を流すことができ掃除がしやすくなります。また、シャワーヘッドの部分に浄水器が組み込まれているタイプのものであれば、水を出すだけで簡単に浄水を使うこともできます。

このように種類やデザインが豊富なのもシャワー式水栓のメリットの一つです。



キッチンリフォームのポイント

キッチンのリフォームを検討するとき、おさえたいポイントは以下の通りです。

ポイント1:キッチンを設置する場所を検討する

キッチンは設置する場所によって「クローズドタイプ」、「セミクローズドタイプ」、「オープンタイプ」に分けることができます。
それぞれのタイプのキッチンの特徴をおさえ、どこにどのようなタイプのキッチンを設置するのかを決めていくと良いでしょう。

タイプ 特徴 こんな人におすすめ
クローズドタイプ キッチンがほかの部屋と完全に独立し、ひとつの「部屋」になっているキッチン。食器棚や家電カウンターなども同じ部屋にすることで短い動線で家事ができる。
  • 集中して料理を作りたい
  • 臭いをほかの部屋に移したくない
  • 家事動線を短くしたい
  • キッチンが人から見えないようにしたい
セミクローズドタイプ クローズドタイプに近いが、キッチンとダイニングの間仕切り壁に開口があり、キッチンからダイニングを見渡せるキッチン。
  • 料理に集中したいがダイニングの様子もわかるようにしたい
  • 家族と会話しながら料理がしたい
  • シンクの中などは見えないようにしたい
オープンタイプ キッチンとダイニングの区切りがないキッチン。キッチンとダイニングが同じ部屋にあるので配膳が楽になる。
  • 配膳や片づけを楽にしたい。
  • 開放感のあるキッチンにしたい
  • 家族の存在を身近に感じながら料理がしたい。

ポイント2:生活スタイルに合わせたキッチンレイアウトを考える

キッチンは本体の形によって主に6種類に分類できます。それぞれの特徴を知った上でどのようなレイアウトのキッチンを導入するかを検討しましょう。

キッチンの型 特徴 こんな部屋(人)におすすめ
I型 シンク、ガス台、調理台が一直線になったキッチン。壁に向かって料理をすることになる。システムキッチンでは最も低価格。
  • キッチンが狭い
  • クローズ・セミクローズド型キッチンにしたい
L型 キッチン本体がL字型になっているキッチン。作業動線に優れている。コーナー部分の収納に工夫が必要。
  • 動線をよくしたい
  • 広い調理スペースが必要
U型 キッチン本体がU字(コの字)型になっているキッチン。キッチンに広いスペースが必要。車いすでの使用には最適なタイプ。
  • 多人数で料理をすることが多い
  • 収納を増やしたい
  • 将来車いすでの使用を考えている
II型 キッチンの設備が2つに分かれ並列になっているタイプ。片側に流し台、もう一方にコンロという組み合わせが多い。
  • オープンキッチンでもダイニングテーブルとキッチンを区切りたい
  • 家族と会話をしながら料理がしたい
  • シンクは目立たせたくない
アイランド型 キッチンが「島」のように独立して部屋の中央に配置されたキッチン。ほかの型に比べてワークトップの奥行が広く、反対側からも配膳などで手をのばせる。換気フードも独立型となる。
  • キッチンを生活の中に溶け込ませたい
  • 広いワークトップが欲しい
  • キッチン背面にも収納が欲しい
ペニンシュラ型 「半島」という意味で、キッチン片側だけ壁に接している対面キッチン。背面にキッチンよりも高いカウンターを設けて手元を隠すこともできる
  • アイランド型ほどスペースはとれないが対面にしたい
  • 家族と会話しながら料理がしたい
  • キッチン背面にも収納が必要

ポイント3:自分に合ったキッチンの高さを選ぶ

システムキッチンは、主に80cm・85cm・90cmから高さを選ぶことができます。

自分に合ったキッチンの高さを知るには「身長÷2+5cm」程度が最適な高さといわれています。しかし、実際の使用感はショールームなどで確認して選ぶようにしましょう。

キッチンリフォームの費用相場と注意点

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キッチン本体の価格は、導入する機能などによって大きく変わります。ここでは、低価格帯から高価格帯までのキッチンの特徴とマンションリフォームでの注意点をまとめています。

システムキッチン本体の価格相場

  • 【シンプルタイプ】:約40万円~

システムキッチンの中でも低価格帯の商品です。システムキッチンに最低限必要な機能だけを導入しており、食器洗浄機や収納内部の仕切りなどは付属していないタイプです。

また、水栓金具・コンロは付帯しますが、シャワー式水洗や両面焼きグリルなどの便利な機能は搭載されていないことが多いでしょう。

  • 【スタンダードタイプ】:約60万~

システムキッチンに食器洗浄機などが導入されている人気の高い価格帯のタイプです。

メーカーによって内容は異なりますが、シャワー式水栓や収納内部の間仕切り、ソフトクローズ機能(引き出しがゆっくり閉まる機構)が導入されることが多いタイプです。

この価格帯になると、扉材のグレードも幅広くなり色の選択肢が増えてきます。

  • 【ハイグレードタイプ】:約80万円~

スタンダードタイプをベースに、付帯する設備のグレードを上げたタイプです。扉材はすべてのグレードから選ぶことができるので色や材質の選択肢が豊富になるという特徴もあります。

キッチンリフォームの相場

キッチンのリフォームでは、「工事費(経費含む)+キッチン本体価格」が工事の総費用となります。

工事費のみの相場

  • 【キッチン取替え工事】:約8万~約15万円 ※本体価格を除く

既存のキッチンを新しいキッチンに交換する工事です。

  • 【キッチンの位置を変える工事】:約10万~約150万円 ※本体価格を除く

排水・給水管工事が必ず発生します。位置によっては大工工事、電気配線工事などが必要になりますので費用は工事内容によって大きく変わります。

あらかじめ業者に見積もりを依頼し、価格や工事内容を確認するようにしましょう。

レイアウト別キッチン本体価格の相場

キッチンの型 価格帯 特徴
I型 約20万~約150万円 機能や大きさによって価格に差が出る。
L型 約40万円~約200万円 機能や大きさによって価格に差が出る。
U型 約70万円~約200万円 取り扱うメーカーが少ない。I型・L型より大きいので価格が上がる。
II型 約70万円~約150万円 シンクユニットとコンロユニットを違う価格帯から選ぶことも可能。組み合わせ次第で価格が変わる。
アイランド型 約70万円~約200万円 カウンターの奥行が広いタイプでは価格が上がる。I型キッチンをアイランド型に配置することも可能。
ペニンシュラ型 約30万円~約200万円 I型キッチンをペニンシュラ型に配置すれば価格を抑えられる。

マンションにおけるキッチンリフォームの注意点

【注意点1:排水・給水管、ガス管、電気配線など共用部分は移動できない】

マンションでは給排水管やガス管、電気配線については「共用部分」となりますので、個人のリフォームで簡単に移動できない規約になっていることがほとんどです。

そのため、キッチンの大幅な位置変更などは難しいでしょう。どこまでキッチンの場所を移動できるかは配管が設置されている位置にもよりますので、リフォーム業者としっかり相談して決めることが大切です。

【注意点2:マンションの管理規約でリフォームに制限があることも】

マンションでリフォームを考え始めたとき、最初に「管理規約」をしっかりと確認しておきましょう。管理組合への連絡などを義務付けられていることが多く、リフォーム可能な範囲について定められていることもあります。

規約を確認せずにリフォーム計画を進めて、規約違反で訴えられた事例もありますので注意しましょう。

リフォーム業者の選び方

キッチンのリフォームを行う場合には、信頼できるリフォーム業者を選ぶことも大切です。ここではどのようなリフォーム業者に依頼すべきか、そのポイントについてご紹介します。

【ポイント1:情報を集めて複数社に依頼する】

インターネット・広告・チラシなど幅広いソースから情報を得ることが大切です。またその中からピックアップした数社に見積りを依頼しましょう。複数の会社に依頼することで見積りの適正を見極めることができます。

【ポイント2:自宅に近い業者に依頼する】

多くの人が見落としがちなのが、リフォーム業者と自宅の距離です。すぐに駆けつけてくれる距離の業者を選べば、何か不具合があった場合などにすぐ対応してもらえるので安心です。

特にキッチンなどの水回りに起こるトラブルの多くは緊急性があるもの。遠いところの業者ではすぐに駆けつけてもらえず、処置が遅れてしまうことも考えられるでしょう。

【ポイント3:実績を調べる】

ホームページなどで業者のキッチンリフォームに対する実績を調べておきましょう。特にキッチンのリフォームでは本体を据え付けるだけでなく、配管の工事や電気工事が必要です。

これらの工事をスムーズに、かつ、失敗なく終えるにはキッチンリフォームの段取りを熟知している業者を選ぶことが大切になります。

【ポイント4:工事保証の有無を確認する】

依頼するリフォーム業者に保証があるかどうかを確認しておきましょう。水回りの工事で不完全な工事が行われていた場合、設置後すぐには明らかにならず、使用し続けてから工事の不備が判明することがあります。

工事保証の有無を確認するとともに、その期間についてもあらかじめしっかりと確認し、その内容を加味した上で業者を選ぶことも大切です。

キッチン・台所リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたキッチン・台所リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

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