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2021年03月22日更新

トクラスキッチン Bb(ビービー)の機能や価格をご紹介。システムキッチンのリフォームのご参考に

トクラスキッチンBbは、基本機能のこだわりと高いデザイン性を兼ね備えたトクラス製のシステムキッチンです。キッチンをリフォームする際の参考となるように、トクラスキッチンBbの使いやすさや実際に設置する際に必要となる費用について紹介します。

  • 【監修者】トクラス株式会社
  • 監修者

トクラスキッチン Bb(ビービー)の便利な機能

国内初の人造大理石カウンターキッチンとして高い人気を誇るトクラスの「トクラスキッチンBb」について、その魅力をご紹介します。

人造大理石の美しいカウンター

トクラスキッチンBbのカウンターは、思わず触りたくなるような美しい人造大理石で作られています。

色のバリエーションは、ニューグラーナホワイト、サンドブラック、サンドグレージュの3種類。

カウンターとシンクは、隙間のないシームレス接合となっているため、掃除が簡単で常に清潔な状態を保つことができます。

トクラスの人造大理石製カウンターはその美しさだけでなく、熱や衝撃に強くうっかり直置きしても安心です。また傷や汚れも付きにくいなどの高い実用性も魅力的です。

実は国内で人造大理石製のキッチンの製品化を初めて実現したのはトクラスで、その歴史は40年以上にもなります。

ガスコンロ

トクラスキッチンBbのイチオシ機器のガスコンロはすっきりとしたフェイスデザインで、複数の機能を併せ持つ使い勝手の良さが特徴的です。

たとえば、火加減を一定の温度にキープすることができる自動調温機能というものがあります。

この自動調温機能では油の温度を140度~200度に保つことができるため、温度管理が難しい天ぷらなども簡単に揚げることができます。

また、焼き物の場合も一定の温度をキープすることができるため、ホットプレートのような感覚で安心して使用できるため便利です。

こちらのガスコンロは左右どちらのコンロでも、とろ火から高火力まで対応可能なダブル高火力です。

長時間煮込む必要のある煮物から高火力が必要な炒め物まで、左右両方のコンロで使用することが可能です。

2口同時に強火を使うこともできるため、様々な状況に対応することができるでしょう。

他にも、グリルの焼き網が突起の少ないフラットな形状をしているためお手入れが簡単であるという特徴があります。

また基本安全機能も備えついているため、調理油過熱による天ぷら火災の防止機能や、万一の火の消し忘れに対応した自動消火機能、立消え安全装置を搭載しています。

IHヒーター

トクラスキッチンBbのイチオシ機器のIHヒーターは3口全てが上面操作できる使いやすい設計となっています。

ラク旨グリルとオーブンでは上下それぞれからの熱により、焼き加減の難しいハンバーグやさんま等も裏返す手間なく美味しく焼き上げることができます。

庫内に入れる食材の種類や量によって火力を自動調整してくれるオートグリル機能が付いているため、他の料理を作りつつも美味しく簡単に調理するという点も便利です。

料理によって適温とされる温度は異なりますが、こちらのIHヒーターでは3つの適温調理メニューが用意されているおり、幅広い調理に対応することができるでしょう。

浄水器

トクラスキッチンBbの浄水器は大きく分けて、水栓一体型のものと専用浄水器・料理用整水器の2通りのタイプがあります。

水栓一体型はシャワーヘッドの先端部分に浄水器のカートリッジが入っており、デザイン性の優れたハンドシャワー水栓となっています。

こちらのタイプは浄水器と水栓が一体となっていながら、業界トップレベルの除去性能を誇るカートリッジが搭載されています。

濁りや臭いの要因となる物質を除去し、飲用としても調理用としても安心して利用できる浄水を気軽に手に入れることができるでしょう。

一方、専用浄水器・料理用整水器は、通常の水栓とは別に、飲用・料理用の専用水栓を追加するタイプです。

これらのタイプのメリットは、シンクで洗い物をしている最中でもサッと浄水器を利用できるという点です。

また、料理用整水器であるアルカピュアⅣの場合はメニューや用途に合わせて4種類の水を選んで取水することも可能です。

料理をするためには美味しい水がたっぷり必要となります。

たとえば4名分の料理を作るとして、その際に必要な水は1日あたり約20リットルと想定されています。

浄水カートリッジによってコストは異なりますが、トクラスの浄水器であれば2リットルペットボトル1本あたりの浄水が約4円、もしくは7円で手に入るため、とてもリーズナブルに使用することができます。

食洗器

トクラスキッチンBbにはリンナイ製のBRKW404AM2SVと、パナソニック製のNP45RE7SAAとNP45RE7SAAいう3種類の食洗器があります。

いずれもキッチンカウンターの下に設置可能で、見た目がスッキリとしたデザインの食洗器です。

シンプルな操作パネルとなっているため、どのような方でも簡単に操作することができます。

専用オプション

トクラスキッチンBbでは、専用オプションを追加することで機能の追加やデザイン性のカスタマイズなどを実現することができます。

たとえば、ウォールキャビネットにオープンウォールを取り付けることによって、使いたいものをすぐ取り出すことができるようになりできるでしょう。

また、洗い終わった食器類を水切りするためのオートアップラックやカウンター奥にシームレスな段差を設けたハイバックレールを設置することで限りあるスペースを有効に活用することができます。

他にも、フリースペースプランでシンク下のスペースを空けておくことによってダストボックスや収納ラックを設置するといった使い方もできるでしょう。

トクラスキッチン Bb(ビービー)ならお手入れ簡単

キッチンは加熱調理や水仕事などによって熱や衝撃を受ける機会も多く、油汚れなども付きやすい設備です。

使用頻度が高いこともあり、気を配っていても傷や汚れが付きやすく、キレイな状態をキープするためにはそれなりに労力をかけてメンテナンスをする必要があると考える人も多いでしょう。

しかし、トクラスキッチンBbであればお手入れ簡単で常に清潔で美しい状態をキープすることができます。

その理由の一つはカウンターが人造大理石製であるというためです。

人造大理石は多少の衝撃でも傷がつきにくく、調味料や油などの汚れが染み込みにくいという特徴があります。

そのため、メンテナンスとしては細かい傷や汚れ程度であればナイロンタワシで補修することができるのです。

また、油汚れでべた付きやすい換気扇は小型フィルターが油汚れを吸着し、内部に侵入した油はオイルトレーで回収できます。

このコンパクトなフィルターはシンクで手洗いすることはもちろんのこと、食洗器でも洗うことが可能なのでお手入れが簡単です。

さらにレンジフードはその形状から煙を渦状に巻き取りながら吸引するため、高い集煙機能を実現しています。

トクラスキッチン Bb(ビービー)のアレンジできるシンプルな収納

トクラスキッチンBbではキッチンカウンター下に十分な収納が備えついていますが、オプションを利用すれば更に使いやすく、自分好みの収納にアレンジすることができます。

オプションにはクロスギャラリー、ディバイダー、インナーポケットなどがあり、収納内部を小分けして調理器具や調味料などを自由に収納することができます。

たとえば上段引き出しには軽くて使用頻度の高いものを収納するのがよいでしょう。

ディバイダーを使用してカトラリーを収納すれば、必要な物を必要な時すぐに取り出して利用することができるでしょう。

逆に下段の引き出しには使用頻度の低い重量のある大鍋や鉄板などの調理器具を収納するのがおすすめです。

トクラスキッチン Bb(ビービー)の価格

トクラスキッチンBbはキッチンの高さや奥行き、収納のタイプや数、カラーなどのオプションを選択することによって暮らしにピッタリのキッチンを選ぶことができます。

参考までにいくつかのキッチンプランと価格(税込み)の例をご紹介します。

プラン間口シリーズ(扉カラー)オプション内容オプション費用総額
フロアスライドプラン2550mmE/Cショックアブソーバーなしの場合-43,120円860,530円
フロアスライドプラン2550mmE/Cブルモーションの場合+37,730円860,530円
フロアスライドプラン2550mmE/Cサンドグラーナカウンターの場合+24,640円860,530円
大引出しプラン2550mmK/Hショックアブソーバーなしの場合-24,640円803,110円
大引出しプラン2550mmK/Hサンドグラーナカウンターの場合+24,640円803,110円
コンロぴったりプラン2100mmE/Cショックアブソーバーなしの場合-6,160円672,650円
コンロぴったりプラン2100mmE/Cサンドグラーナカウンターの場合+22,440円672,650円

トクラスキッチン Bb(ビービー)でインテリア性の高いキッチンに

トクラスキッチンBbでは33種類という豊富なデザインの扉材、扉カラーが用意されており、その中から自分の好みに合ったものを選ぶことができます。

さらにカウンターは3カラー、シンクは7カラー、ドアハンドルは3タイプと豊富なため、組み合わせ次第でオリジナリティを出すことができます。

コーディネートしやすい単色のものから落ち着いた木目調のものまで、幅広いタイプからご自分にとってベストなキッチンを選びましょう。

トクラスキッチン Bb(ビービー)は様々なリフォームに対応

トクラスキッチンBbは様々なリフォームに対応しているため、ほとんどのキッチンに設置することが可能です。

たとえば設置予定場所の天井が低い場合でも問題ありません。

トクラスキッチンBbの標準的な高さは2350mmですが、高さ2150mmからウォールキャビネットを設置することができます。

同じく収納ユニットも高さ2150mmに対応できるものが用意されているため、低い天井の場合でも問題なく設置可能なのです。

また、キッチンの天井に梁があることによってキッチンを壁際ぴったりに設置できないような場合もトクラスキッチンBbなら大丈夫です。

梁逃げ対応面材をカットすることによって、天井の凹凸に合わせてピッタリと設置することができます。

キッチンのリフォームと言えば既存の配管が干渉し、配管を動かさなければ新しいキッチンを設置できないという問題に直面することがあります。

しかし、トクラスキッチンBbは収納たっぷりな大引き出しプランであっても予め配管スペースが確保されています。

シンクやコンロの位置も調節できるため、新設するにあたって既存の配管を動かさずにそのまま利用することができます。

他にも、キッチンに窓がある場合はキャビネットによって窓が隠れてしまうといったことが問題となる場合があります。

これに対してもトクラスキッチンBbは4種類の高さのウォールキャビネットを自在に組み合わせることによって、窓を塞がずに設置できることで対処できます。

さらに、キッチンが狭い場合も、奥行600mmというスリムなカウンターが用意されているため対応可能です。

多彩なリフォームプラン

選択できるキッチンパーツの種類やカラーが豊富であればあるほど自由度は増しますが、どれにしようか迷ってなかなか決められないということもあるでしょう。

どのようなキッチンにしたいか具体的に決まっていない場合、キッチン選びの手順を知っておけばスムーズに選ぶことができます。

キッチンを選ぶ際は、まずI型にするかL型にするかといったプランや、間口・奥行を決めましょう。

必要なスペースを確保できるかどうかなどの設置場所の条件に合わせて、まずは設置の可否を確認することが大切です。

次にキッチンの高さを検討します。トクラスキッチンBbの高さは900mm、850㎜、800㎜の3種類から選ぶことができるため、自分の身長に合わせて作業しやすいものを選びましょう。

この後にキャビネット収納やオプションをどのタイプにするか、また、カラーや機能はどれが良いかと細部について検討します。

まずはサイズや形状などの大きな項目について検討し、その後に機能やデザインといった細部について検討していくと良いでしょう。

また、キッチンリフォームを行う際はリフォームの実例を参考にするのも効果的です。

リフォームの実例についていくつか紹介します。

壁付キッチンをL型造作対面にリフォーム

壁付キッチンをL型造作対面キッチンにすることで、キッチンで作業しながらでもLD空間を見渡せるようになります。

小さな子どもがいる場合でも安心してキッチン作業に専念することができるでしょう。

狭い独立型キッチンをオープンキッチンにリフォーム

壁に囲まれた閉鎖的なキッチンをオープンキッチンにすれば、コンパクトな空間ながらも開放感のあるキッチンとすることができます。

既存のキッチンの壁をなくすことによってリビングとのアクセスも用意になり、利便性も向上します。

狭い間口のキッチンでも十分な調理スペースを確保できるようリフォーム

一般的なコンロは防火上の理由から、コンロと壁の間に約15㎝以上のスペースが設けられていることが多いです。

壁の構造を火災予防条例上、有効な防火措置となる構造にし、コンロを壁にぴったりとくっつけることによって調理スペースを広く確保することができます。

トクラスキッチンBbではコンロの位置を調節することができるため、このようなリフォームも可能となります。

狭い間口のキッチンでコンロをなくして自由スペースを確保するためのリフォーム

ビルトインコンロをなくすことによって広い自由スペースを確保することができます。

コンロがなくなった自由スペースには、生活スタイルや調理の頻度によって自由な調理家電を設置することができます。

トクラスのビービーに10年保証はついている?

トクラスは自社製品について、トクラスサポート10という10年保証のサービスを用意しています。

トクラスキッチンBbのようなシステムキッチンの場合は加入料27,500円(税込み)がかかりますが、10年間ずっとサポートを受け続けることができます。

この保証サービスに加入することによって、保証期間内は修理費用の自己負担額が0円となり、期間内であれば何度でも無償で修理を依頼することができます。

さらに、修理できないような不具合が発生した場合は代替品と交換してくれるため、10年間は安心して使い続けることができます。

通常、水漏れや引き出しのレール交換の修理を依頼すると1.5~2.5万円の費用がかかってしまいます。

1回の修理費用以下の金額で10年間の正常使用が保証されるので、トクラスキッチンBbを導入する場合は併せて保証に加入することをおすすめします。

キッチン・台所リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたキッチン・台所リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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