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2019年03月21日更新

冬も暖かく過ごせる住宅にリフォームするための方法を解説!

生活を送る中でできるだけ抑えたいのは、冬の寒さや夏の暑さです。住宅の断熱性を高めることによってこれらの季節でも快適に過ごすことができるだけでなく、光熱費の削減を行うことができます。夏冬に快適に過ごせるリフォームの方法について見てみましょう。

暖かく過ごせる住宅にリフォームする前にしておきたい自宅の断熱性チェック

リフォーム 暖かく

自宅の断熱性をチェックする方法とは

リフォームを行う前に、まずは自宅の断熱性がどれくらいあるのかを確認しておきましょう。

断熱性の確認方法は、窓ガラスやサッシに結露が発生していないか、室温と設備の温度が大きく違うかどうか、床や壁から隙間風が入っていないか、冬場に室温より大幅に温度が低くなっていないかについても確認します。

特に窓などの開口部は冬場に室内の熱が約58%流出するとされていますので、入念に確認しておきましょう。

一般的に住宅は2階より1階が寒くなる傾向がありますが、これは暖かい空気は高い位置に溜まることが理由です。

階段部分にドアを設置するなどし、暖かい空気の移動を抑えれば、1階と2階の温度差をある程度抑えることができるでしょう。

築年数による住宅の省エネ基準について

建物の省エネ基準は築年数によって違うため、住宅を建てた年によって建物の断熱性、気密性に違いがあります。

基本的には新しいものほど高い断熱性、気密性が求められていますが、基準が定められていなかった昭和54年以前のものについては、断熱材が用いられていない場合が多いので、注意が必要です。

2003年より義務化された24時間換気システムについて

近年、建材や工法の変化にともない、建物は自然に換気を行うことができなくなっています。

そこで、2003年より全ての建物に対し、24時間換気できるシステムの導入が義務化されました。

強制的に建物全体の換気を行う必要があるため、室内の熱が外部に漏れてしまうという懸念もありますが、湿気の排出や、窓を開けて換気する必要がなくなるので、冬場でも快適に過ごすことができます。



冬も暖かく過ごせる住宅にリフォームする方法とポイント

窓の断熱リフォームの方法やポイント

窓の断熱リフォームでは、断熱サッシへの交換や内窓の追加、窓ガラスをペアガラスに変更するといった方法が用いられています。

施工費用はサッシの交換が約10万円から、既存のサッシに新しいサッシを重ねて施工する「カバー工法」の場合は約8万円からが目安です。

また、窓ガラスのみを交換する場合については、断熱効果の高いペアガラスなら、60×60cmサイズで約20,000円からが目安となっています。

リフォームにかかる工期は、窓サッシの交換が約1日、カバー工法なら約半日、ガラスの交換については約2時間が目安です。

窓ガラスについては、内部に断熱フィルムを挟んだものや、複数のガラスで空気層を作って断熱しているもの、室内側にコーティングを施して熱の伝達を防ぐものなどがあります。

窓は建物の中でも特に熱の伝達が大きい場所にも関わらず、比較的安価に断熱リフォームを行うことができるので、コストパフォーマンスの良いリフォーム方法と言えるでしょう。

床の断熱リフォームの方法やポイント

床の断熱リフォームでは、床下または床材を撤去して断熱材を設置する工事を行います。

工期は床下に潜って施工できる場合で約3日、床材を解体して床断熱を行う場合は約1週間が目安です。

費用については、1平方メートルあたり約6,000円、床材を解体する場合は解体費と新しい床材の設置費用がかかります。

どちらの工事方法を選ぶかは建物の構造や予算等で決めますが、既存の床がフローリングやタイルなどで冷たさを感じる場合には、カーペットや断熱フローリングに張替えるのも良いでしょう。

その他にも、床の断熱リフォームとして、床暖房を導入するのもおすすめです。

床暖房では、電気によって発熱するパネルを床下に設置する場合と、給湯器で沸かしたお湯を床下配管に通す方法とが用いられており、それぞれに違った特徴があります。

電気式床暖房の特徴は、電力を発熱体に供給する仕組みのため、床下に設置するパネルが薄くできる、配管工事等の必要がないことがメリットです。

しかし、給湯式に比べて温度が上がるまでにやや時間がかかるので、早朝や帰宅時に多少不便に感じるかもしれません。

ただ、床暖房にはタイマー設定が可能な製品もありますので、起床時や帰宅タイミングに合わせてタイマーを設定しておけば、立ち上がりの遅さをある程度カバーできるでしょう。

給湯式床暖房は給湯器からお湯を流す方式なので、比較的短期間で床を暖めることができ、温度も高めに設定することができます。

しかし、給湯器を床暖房対応のものに変更する必要があり、床についても十分な太さの配管を設置しなければならないため、大がかりな工事が必要という点がデメリットです。

工事については、床下から施工できる製品も開発されていますので、床下断熱を行う際に同時に施工すれば、費用と時間を抑えることができるでしょう。
また床暖房を設置する場合は選定できるフローリングが限られてきますので業者とよく相談することが必要です。

壁の断熱リフォームの方法やポイント

リフォーム 暖かく

壁の断熱リフォームでは、外壁または内壁を解体し、壁内部に断熱材を設置するという工法が用いられます。

工期は部屋の内側から施工する場合で約1週間、外側から施工する場合は約2週間が目安です。

費用については内壁から行う場合1平方メートルあたり約1万円から、外壁の場合は外壁材の種類にもよりますが、足場を組む必要があるので、1平方メートルあたり約3万円からが相場とされています。

どちらの工法を用いた場合でも基本的な断熱性能に違いはありません。

しかし、外壁から施工する場合は部屋の内装を剥がす必要がないため、住んでいる状態のまま施工を行うことができ、家具の移動などの手間を省くことができますし、自宅内に業者が入らないため、プライバシーも守れるでしょう。

また、外壁の断熱リフォームでは、断熱機能のあるサイディング材などを用いることで、外壁リフォームと同時に断熱を行うこともできます。

基本的には、内装のリフォームを予定している場合は内側から、外壁のリフォームを予定している場合は外側から工事を行えば、施工にかかる費用を抑えることができるでしょう。

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