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2019年02月12日更新

水回りをリフォームするなら?費用や会社選びのコツを徹底解説!

水回りのリフォームが必要だと感じる時は、何らかの不都合が生じた時が多いものです。キッチン、洗面所、浴室、トイレなどの水回りのリフォームについての工事費や工事日数、契約前の注意事項、リフォーム会社の選び方を調べてみました。

  • 【監修者】タクトホームコンサルティングサービス
  • この記事の監修者
    タクトホームコンサルティングサービス
    亀田融

水回りのリフォームはとても大切!

水 回り リフォーム 会社

毎日使って消耗の激しい場所であるにも関わらず、内部の劣化に気づきにくい台所や洗面所、トイレなどの水回り。

水回りリフォームの決断の多くは、水漏れや蛇口が壊れる、浴室がタイル張りの場合は白アリが発生する、トイレの水が止まらずに流れ続けるなど、いざ不具合が起きてから考え始める人が多いようです。

キッチンや浴室、トイレなどの水回りのリフォーム工事は、水道業者だけではなく電気や大工等の出入りもあり、一日で工事が終わらないので、依頼する側も慎重になりがちです。

そうは言ってもキッチンシンクの下の扉を開けたら、腐敗しているとかかび臭いとなったり、洗面所の水栓の雫が落ちて止まらないとなるとどうしてもリフォーム工事は検討せざるを得なくなります。

実際に水回りの工事をすれば、当初のような快適さが取り戻せるので、早くやっておけばよかったと思う人は多いようです。

水回りリフォームの費用の相場って?

キッチンリフォームの費用はどれくらい

一般的なキッチンリフォームは、システムキッチンの丸ごと交換か、水栓金具やコンロ、換気扇などの単品交換をするかのいずれかになります。

ガスコンロの場合は、従来通りのガス仕様とするかオール電化にするのかで費用も変わります。

従来通りのシステムキッチン全部を交換する場合、各メーカーはキッチンの仕様ごとにグレードを設定していま。

10万円台半ばから200万円、300万円、それ以上、と多くの価格帯を取り揃えています。

比較的廉価なものはガスコンロとシンクのみのものが多く、別途、水栓金具とレンジフードやコンロ脇に設置する断熱パネル、吊戸棚などの費用が掛かります。

例えばキッチン本体の値段が25万円くらいの物の場合、別途設備の費用が15万円くらいするので総額40万円位の費用がかかる算段となります。

この材料費以外に、電気、水道工事費用や材料の搬入費用、既存のキッチンの撤去処分費などが上乗せされます。

設備費以外の費用の内訳は以下のようなものがあります。

  • 既存キッチンの解体撤去処分費が約10万円前後
  • 新規キッチン搬入取り付け費用が約10万円前後
  • 給排水管工事が約3万円前後
  • 電気配線工事が約3万円前後

実際の工事代金は、総額で20万円半ばから30万円くらいとなります。

つまり、設備費と工事費をあわせた総工事費用は70万円くらいになるでしょう。

オール電化のシステムキッチンの場合は、ガスコンロがIHクッキングヒーターに代わる分だけ価格が変わります。

浴室リフォームの場合はいくらかかるか

浴室のリフォームについて見ていきましょう。既存の浴室がユニットバスの場合とタイル貼り浴室の場合で、費用と工事期間は変わることになります。

新規のユニットバス本体の費用は30万円から150万円程度で、様々なバリエーションがあります。

ユニットバスからユニットバスに交換する工事は、本体の商品代以外に、既存のユニットバスの解体、浴室と洗面所の境の壁の撤去費用が7万円から10万円程度かかります。

そのほか、ユニットバスの搬入と搬出及び養生費が2万円から4万円程度、浴室洗面所の壁の作り直しの木工事費用が2.5万円から6万円程度かかります。

洗面所の内装補修工事費用が3万円から5万円程度。

ユニットバス設置に伴う換気扇ダクトの取り付け、コンセント、照明、スィッチなどの電気工事費用が2万円から5万円程度です。

ユニットバスに配管を繋げる配管工事費が5万円から8万円くらい、さらにユニットバスの組み立て工事費用が10万円程度かかります。

これらを合計すると、工事費用は本体の商品代以外に50万円程度が見込まれます。

在来浴室と言われるタイル貼りの浴室の工事の場合は、解体に3日程度かかります。

残材撤去費用が別途10万円くらい、更に解体した時に確認できる木部の補修工事が状況によって追加になる場合があるので、その分の出費も念頭に置いておきましょう。

一般的にタイル貼り浴室のリフォームの方がユニットバスのリフォームよりも総額で50万円程度高くなります。

トイレリフォームにかかる工事費用はいくら

トイレのリフォームは、どれくらいの範囲を対象にするかで工事の総額が変わってきます。

便器だけの交換の場合と便器交換と手洗いの交換、または新規取付の場合、床や壁紙の交換も含めた全室丸ごとの工事では費用に大きな幅が出てきます。

便座だけの交換は業者依頼をしなくてもできる

ロータンク付きで給水管が露出している場合に限りますが、インターネットでウォシュレット機能付き便座が1万円以内で販売されていたり、ホームセンターで安く購入出来ることがあります。

注意点は給水口が左右どちらかを間違えると折角購入した便座でも取り付けが出来ない事と給水管を分岐接続する時、水漏れが起きてしまいます。

その点を気を付ければ、業者に依頼しなくてもウォシュレット機能つき便座として使えるようになります。

便器を丸ごと交換する場合は

既存の便器から新しい便器に交換するには、水道業者に依頼しなければ交換工事が出来ません。

便器1式と便器と排水管を接続する部品(ガスケット)の交換をしなければならず、業者の技術が必要だからです。

工事自体は半日あれば交換できるので、生活に支障は出にくいですが、どうしてもトイレを使いたい時は、外で済ませる方法を確保しておきましょう。

新しい便器本体は安ければ4万円前後から30万円前後までと、豊富にそろっています。

交換に要する技術料は2.5万円から3.5万円程度かかります。

既存便器の廃棄処分費用を含めた工事の総額は、約8万円から35万円くらいと見てよいでしょう。

手洗い器を別に新設するといくらかかるか

既存の便器と接続されているロータンクで手を洗えていても、新しい便器だと別に手を洗う小さいシンクが必要になる場合があります。

この場合の工事は、やや大掛かりなものになります。

便器交換時に左右いずれかの壁と便器の背中側の壁を解体し、便器と繫いでいた配管を分岐させる工事が必要になります。

配管工事が完了したら、壁の復旧工事と手洗い器の設置工事をします。

それから壁紙を張り替えて、最後に便器の取り付けになります。

工事の所要日数は便器撤去と解体工事、配管接続で1日、壁の復旧と手洗い器の設置、壁クロス張替えに1日、便器取り付けに半日と考えると2.5日から3日間程度の工事になります。

工事費用は以下のものが想定されます。

解体、撤去、養生、壁の復旧が3万円から5万円程度、クロス張替えが3万円から4万円程度、配管工事が2.5万円から5万円程度が相場です。

さらに、便器の本体(付属部品を含む)価格が15万円程度、手洗い器本体の価格が8万円くらいと想定した場合、費用の総額は40万円くらいになるでしょう。

洗面化粧台の交換にかかる費用は

洗面化粧台を交換する時は、どの程度の大きさを希望するかで本体の値段が変わってきます。

60cm幅から2m近く幅があるものまでと、細かく種類が多いのが特徴です。

住んでいる家の洗面所の室内の大きさに合わせたものを購入されるのが一般的です。

値段も7万円台から100万円を超えるものまであり、収納スペースを持たないコンパクトなものから充分な収納スペースを持つものまで種類もさまざまなものがあります。

例えば、鏡がついていて鏡裏に歯ブラシなどの小物が置けて、さらにシンク下に収納できるスペースを持つものを選ぶ場合の費用を見てみましょう。

洗面化粧台の値段は15万円くらいとします。

これに、既存の洗面化粧台の撤去費用、新規洗面化粧台の搬入設置費及び配管接続工事費用が加算されると本体価格と別途で約20万円程度の工事費用になるでしょう。

工事にかかる時間は半日から1日が多いようです。



水回りのリフォームを安く抑える方法

水回りのリフォームは、設備費用が高めであることから、かなりの出費が想定されます。

できるだけリフォーム工事費用を低くおさえたい場合、まず考えられるのは設備のグレードを下げることです。

リフォームするからには今より良いものにしたいと考えるものですが、まずは今と同じ、あるいは少しグレードを下げることで費用を低くおさえられる場合があります。

見積もりを取る時に、工事金額の内容について詳しく話を聞いて、費用を抑えられる内容のものか相談してみるのも良いでしょう。

また、トイレ、洗面室、浴室等複数の水回りをまとめてリフォームすることで、コストダウンが可能になることがあります。

ただし、気を付けなければならないのは、無理なコストダウンはリスクが発生する可能性につながるという点です。

せっかくリフォームしたのに理想の仕上がりにならない、工事の一部を省いたことで不具合が生じるなどの後悔につながらない範囲で、納得できる価格と内容のリフォームにしましょう。

また、想定した工事費用より高い請求額が来ることがありますが、これは見積もり時の打ち合わせ不足か、解体してからわかった不具合の対応等で膨らんだ工事費用によるものがほとんどです。

打ち合わせの時には、議事録を書いてその都度共有し、後から言った言わないの水掛け論にならないようにしましょう。

工事後の多くのクレームは、打ち合わせの確認不足とそれぞれの認識違いから起きるものがほとんどです。

工事途中の追加工事をされないことも重要なポイントなので、互いに相談しやすい関係性を築いておきましょう。

また、地方自治体によってはリフォームに対する補助金制度があるので、適用を受けられそうな場合であれば積極的に活用してみるのもよいでしょう。

各自治体での補助申請の内容は違うので、リフォーム工事の見積もりを取る時などにリフォーム業者やリフォーム会社に確認しておく必要があります。

水回りリフォーム会社の選び方のコツとは?

水 回り リフォーム 会社

ひとくちにリフォーム会社と言っても規模や対応範囲などがさまざまで、どこを選んでよいいか迷ってしまうことがよくあります。

メーカーや工務店など、どのような種類があるか確認して、希望のリフォーム内容にあった会社を選びましょう。

リフォーム会社の種類は

1:住宅設備メーカー

リクシルやTOTOが有名です。

リクシルは「トステム」「INAX」、「新日軽」「東洋エクステリア」「サンウェーブ」などが合体した最大手の設備メーカーです。

水回りの住宅設備メーカーのTOTOも実績が豊富ですし、リクシルもTOTOも代理店が多いので相談に行きやすいというメリットがあります。

2:リフォーム専門会社

全国展開していたり、一部地域や地場産業として活動していて多岐にわたります。

お住いの近所で何件かリストアップして、相談・比較されるとよいでしょう。

3:住宅設備・部品メーカー系工事店

大手設備メーカーなどが自社製品を扱う代理店を指します。

4:電気・ガス・水道などの専門業者

タウンページを見ると、多くの業者が登録されていることがわかると思います。地元に強いのが長所です。

個人経営も多く、多少融通をきかせてくれるところもあるかもしれません。

5:ホームセンター、建材店

最近は大型ホームセンターでリフォーム工事を請け負うところが増えています。

格安のパック商品を取り上げることもありますし、相談してみるといろいろと情報を得られることもあるでしょう。

リフォーム業者を選ぶポイント

見積もりを依頼すると、まずは窓口として営業担当者がやって来ます。

営業の人の対応いいからといって必ずしも工事内容がいいとも限りませんし、その逆もあることでしょう。

営業担当と実際に工事してくれる職人は別部門だと念頭に置きながら、納得のいく内容を提示してくれる業者を選びましょう。

また、まれに、自社商品を強くプッシュするあまり依頼側の希望をきいてくれない強引な営業担当がいることもあります。

希望しない場合ははっきりと伝え、違う業者を探すなどの対応をとることをおすすめします。

水回りに強い業者を探す

水回り専門のリフォーム会社を見定める方法の一つは豊富な経験があることです。

経験と知識から的確なアドバイスを受けられることがあります。

見積もりや相談時に、依頼側が気付かなかった点を指摘してくれる業者は、信頼できる可能性が高いでしょう。

見積金額が詳細に書かれているか

リフォーム会社や業者は依頼者の希望を聞いて見積書を作成し提示しますが、その内容がどこまで詳細に煮詰められたものか判断しなければいけません。

ざっくりと「〇〇工事 一式」などと書かれている見積書には注意が必要です。

一つの工事に対して、材料費や材料の数、一人工いくらかなどの詳細が書かれていないと内容を精査できません。

また、諸経費や廃材処分費が書かれていなかったりする場合もあります。

既存の物を外して処分するには必ずいくらかに費用が発生するので、必ずチェックしておきましょう。

見積もりが安すぎる業者は要注意

見積金額を複数社から取り寄せると、金額が大きく違う事があります。

多少の金額の違いはそれぞれの会社の単価の違いから来る可能性がありますが、明らかに1社だけ極端に安い場合は、見積もりの明細を吟味する必要があります。

たとえば便器が安い場合は、住宅設備メーカーの新商品販売スタートにあたって残った古い在庫をリフォーム会社が格安で引き取り、商品価格を安くしたり、キャンペーンと称して目玉商品にすることがあります。

また、製造中止になった不良在庫に安い値段を付けていることもあります。

これ以外に、職人の技術料や施工費が安い場合は、その会社が職人に支払う手間を極端に低く設定している可能性もあります。

余りに人件費が安い場合、職人の仕事へのモチベーションが下がって内容を加減することがあり、これがクレームの元になったり、手抜き工事と言われる原因になることがあります。

当然、職人には工事をする手間賃を支払わなければなりませんが、職人が頻繁に変わる会社は工賃に何らかの問題を抱えていることがあるので要注意です。

また、見積書にわざと記載しないで、請求の段階で工事費を水増しして請求するリフォーム業者や会社があります。

極端に安い場合は、あとから水増し請求をされないような打ち合わせをしっかりとしておきましょう。

リフォームを考えたら情報集めを始める

水回りのリフォームは複数の業者が介在するケースが多いものです。

時間をかけて書店でリフォーム関連の書籍を購入したり、第三者的視点でリフォーム相談のアドバイスをしてくれるウェブサイトやリフォーム相談窓口を利用すると、知らない知識を得られます。

そのような相談窓口はそこで契約する必要がないので、手始めに気軽な気持ちでコンタクトをとれることでしょう。

インターネット上で見られる、リフォーム会社や業者のレビュー、口コミも参考になります。

但し、リフォーム会社の自社ホームページには、マイナスになるようなコメントは載っていないことがほとんどですので、その点は注意が必要です。

リフォーム関連のインターネット掲示板などを参考にする方法もありますが、中には悪意あるコメントもあるので、書かれていることをうのみにするのは避けたほうがよいでしょう。

また、見積書は必ず複数社から取って比較しましょう。

見積書の内容や記載の仕方から、リフォーム会社の対応方針がそれとなくわかるケースもあります。

水回りのリフォームは、不具合が出てから急いで検討することも多いでしょう。

その中でも、情報を出来る限り多く集めること、見積もりは必ず合い見積もりにすることが大切です。

見積をもらったその場で契約をする必要はありません。

数社を比較検討し、どこが希望のリフォーム内容を実現してくれそうか、焦らずに検討してから決定しましょう。

水回りリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた水回りリフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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