1. ハピすむトップ
  2.  > 
  3. 玄関ドア・玄関リフォーム
  4.  > 
  5. 和風の玄関にリフォームする場合のポイントや費用を解説!

キーワードから探す


2019年02月15日更新

和風の玄関にリフォームする場合のポイントや費用を解説!

センスが感じられる和風の玄関は憧れですよね。帰宅時にほっとできたり、来客時にもやわらかな雰囲気でおもてなしができ、リフォーム箇所としても人気の高い場所です。この記事では、玄関を和風にリフォームするためのポイントや費用相場をご紹介します。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

和風でおしゃれな玄関にリフォームするためのポイント

玄関 リフォーム 和風

基本はどの程度の予算で考えるかによって決まります。
和モダン的な雰囲気だけなら調度品や照明器具の変更など数万円でも演出できますし、本格的な玄関全体リフォームであれば広さにもよりますが最低でも50万円は必要でしょう。
和風でおしゃれな玄関にリフォームするためのポイントをご紹介します。

自然素材を積極的に取り入れる

和風の玄関にするために、木材、石材、石板、珪藻土、漆喰などの自然素材を取り入れると、それだけで和の趣がでます。

木の素材は自然の温もりを演出してくれるため、棚や下駄箱に積極的に取り入れてみるのがおすすめ。床にはタイルの石材、壁には石板や漆喰を取り入れるとさらに雰囲気が出ます。

珪藻土(けいそうど)も、消臭効果や湿度調整機能が高いため、傘や靴の水気や臭いが発生しやすい玄関に適した素材として近年人気を集めています。

背の低い棚を取り入れる

棚の高さを低くするのも、簡単にできてすぐに和風の玄関を手に入れるポイントです。低い棚は苔玉やミニ盆栽、四季折々の植物を置いたときにバランスが良いので、和室を連想させます。

土間を設ける

古民家などによく見られる土間を作るのも手です。土間は複数人が出入りする際に混雑せず、台風や大雨の時などにも屋外に置いている植物や自転車等を退避させるスペースも得られます。

自然素材の石材などで作られた土間にすると、日本の老舗旅館のような雰囲気を作り出すことができます。敷き砂利のスペースを作れば、まるで日本庭園のような趣も出るでしょう。

格子戸にする

格子戸を取り入れることで、和風でかつスタイリッシュな玄関を作り出すことができます。格子戸の奥に生けたお花などを置くスペースを作れば、洗練された雰囲気も出ます。

格子戸は光を拡散し、空間を広く見せてくれますので、玄関回りの開放感も得られるでしょう。

和風な色や模様を取り入れる

もっと簡単に和風の雰囲気を作りたいという方は、壁の一部を市松模様にすると、和モダンな雰囲気の和風の玄関になります。柿渋塗料を施した木材も、玄関の奥行きが出るのでおすすめです。

玄関を和風モダンな引き戸にリフォームする際のポイントや注意点

玄関 リフォーム 和風

和風の玄関に欠かせない引き戸の種類やメリット、リフォームする際のポイントや注意点についてご紹介します。

玄関引き戸の種類について

引き戸は「スライディングドア」とも呼ばれています。家の外からも和風の雰囲気を演出でき、かつ、バリアフリー設計にもしやすいため、小さなお子さんや高齢者がいるご家庭にも向いています。

玄関の引き戸には大きく3種類あります。

まず、最もオーソドックスな引き戸が「引き違い戸」です。2枚の引き戸のうちどちらかを左右にスライドさせて開閉します。片方の戸に寄せるように引くため、開閉スペースは戸1枚分となります。

引き違い戸は素材や色味を選べば、和風の玄関だけではなく、洋風の玄関でも違和感なくリフォームできます。網戸も取りつけやすい構造であるため、部屋の空気の入れ替えもしやすいでしょう。

次に、戸を1枚しか使用しない「片引き戸」があります。戸が1枚なので前後の開き戸からリフォームがしやすいのが特徴。戸を2枚使用する引き違い戸に比べ、費用が抑えられるのもメリットです。

最後に、最も扉の枚数が多い「両引き込み戸」です。2枚連なった戸を壁にスライドさせるため、引き違い戸と同じスペースで、開口幅が広くなるのが特徴です。

玄関の中に自転車を運びたい、車いすが通りやすいようにしたい、という家庭に向いています。ただし、必要となる扉の枚数が多い分、費用は高くなる傾向にあるので、予算と相談が必要です。

玄関引き戸のメリットについて

引き戸の玄関は、簡単に扉を開けたままにしておけるため、ゴミ出しや宅配便の荷物の出し入れの時に大変便利です。雨風をよけるために自転車や植木を玄関に入れておく時にも重宝します。

バリアフリー設計もしやすく、扉を前後に開ける時の危険がないのもメリット。小さな子供や、車いすを利用している人、高齢者、ペットのいるご家庭に向いています。

玄関を引き戸にリフォームする場合の注意点について

引き戸にリフォームする際は、引き戸を引く向きをしっかりとリフォーム会社と打ち合わせておくことが大切です。

特に何も指定をしなければ、引き戸は一般的に右前になるように施工されます。右前の引き戸は、左利きの人には大変使いづらいため、家族に左利きの人がいる場合は、要注意です。

また、物置きや玄関先のスペースの都合で、左前のドアにする必要がある場合もあります。引き戸を取り付けする際は、ドアの開閉方向をしっかりと確認するようにしましょう。


和風でおしゃれな玄関にリフォームする場合の費用相場

和風の玄関にリフォームする場合の費用の相場をご紹介します。

カバー工法で玄関を和風にリフォームする場合の費用相場

カバー工法とは、これまでついていたドアの枠を利用して、その枠に新しいドア枠を取り付ける工法です。約1日で工事は終了し、工事費用は約5~10万円が相場です。

カバー工法ができない玄関の場合は、ドア枠を取り付けるために、外壁や内装の工事が必要となるため、さらに費用がかかります。

玄関を和風の引き戸にリフォームする場合の費用相場

玄関を和風にリフォームする費用は約20万円~が相場です。

引き戸への交換だけであれば、ドアと設置費で約20~45万円、網戸を付ける場合はプラスで約3~10万円がかかります。

また、下駄箱などの収納設置は約5~10万円、土間のタイル交換は約5~10万円、壁材や床材の交換は約10~20万円が相場です。

和風の玄関を洋風な趣にリフォームする際のポイント

引き戸は和風の玄関に使われるものと思われていますが、近年では、デザイン性の高い洋風の引き戸も多く登場しており、様々な外観に合わせたリフォームが可能です。

木の趣を感じる引き戸を選ぶ

引き戸は、大きく分けて金属製ドアと木製ドアがあります。洋風の玄関にしたい場合は、木製のドアを選ぶのがおすすめです。

木製のドアは素材の材質や色味により、あたたかさを演出したり、高級感や重厚感を演出することができますので、内観や他の外観とのデザインを見て合うものを選ぶと、統一感が出ます。

薄い色味の木製ドアは、さわやかでスタイリッシュな印象を与えます。一方、濃い色味の木製ドアは、重厚感や安定感を演出し、家全体を高級に、かつ味わい深い雰囲気にします。

ですが、木製ドアは経年劣化は金属製ドアよりも早いため、防犯機能、汚れ、防湿、断熱性など定期的なメンテナンスは必要です。

白やパステルカラーの玄関はヨーロピアンな雰囲気に

引き戸の色を白やパステルカラーにすると、南フランスやスペインなど地中海沿いのヨーロッパの国々でよく見かけるような、お洒落な洋風の玄関にすることができます。

しかし、温暖で穏やかな気候のヨーロッパでは白やパステルカラーの引き戸も長持ちしますが、日本の高湿な気候、台風の雨風に対しては、すぐに汚れたり色味が劣化してしまうこともあります。

定期的なメンテナンスが必要です。

引き違い戸はメープルカラーにすることで洋風な趣に変わる

引き違い戸は、明るくさわやかな印象を与えるメープルカラーを選択すると、洋風の趣を演出できます。逆に、濃い色を選択すると、重厚感は出るものの重い印象になってしまうので注意しましょう。

ガラス窓も上半分に大きく入ったタイプや、ドアの中心の上下に長く入ったタイプなど様々なものがあります。

引き戸の素材や色、デザインを選ぶことで、和風の玄関にも洋風の玄関にもなります。事前に色んなタイプの家の玄関を見て、理想の玄関のイメージを固めておくと良いでしょう。

玄関ドア・玄関リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた玄関ドア・玄関リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国900社以上が加盟しており、玄関ドア・玄関リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。

無料の見積もり比較はこちら>>

一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

一括見積もりを依頼する