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2019年02月27日更新

和風から洋風な庭、もしくは和風な庭にリフォームする際のポイントや費用を解説!

庭をリフォームして趣を変えたい場合、注意したいポイントがいくつかあります。和風から洋風、洋風から和風など、庭をリフォームする際の注意点や費用はどのようなものがあるのでしょうか?庭リフォームで知っておきたい知識をご紹介します。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

和風な趣のある庭にリフォームする際のポイント

庭 リフォーム 和風

基本はどの程度の予算で考えるかによって決まります。
和モダン的な雰囲気だけなら植栽や照明器具の変更など数万円でも演出できますし、本格的に庭全体のリフォームであれば広さにもよりますが最低でも100万円は必要でしょう。

和風の植木や池を設けて日本庭園風に仕上げる

洋風などの庭を和風にリフォームする際には、まず植栽などを変更すると良いでしょう。

赤松や黒松などの和風の植木を追加したり、石組みの池を設置したりすることで、より和風のイメージを強めることができます。

植栽については、植木だけでなく、その他の部分にも気を配りましょう。

芝生を植えているなら、一部を苔に変更したり、玉砂利に変更したりするのも効果的です。

灯篭や華鏡などの和風アイテムを取り入れる

灯籠やししおどしなどの和風アイテムを設置するのも和風リフォームにはおすすめです。

灯籠というとどうしてもサイズが大きいものというイメージがありますが、約30cmの大きさから約2mを超えるものまでさまざまな大きさのものがあるため、庭の広さやデザインに合わせて選ぶことができます。

また、石材店に依頼すれば、デザインやサイズ、材質をある程度自由に決めることができるので、より庭にマッチした灯籠を用意することができるでしょう。

自然石を取り入れて純和風に仕上げる

芝生部分や植栽の根元などに大きな自然石をおくのも効果的です。

日本庭園では庭の飾りとして、さまざまな形状、材質の自然石が用いられています。自宅の庭に自然石を導入すれば、それだけでも庭のイメージを和風に寄せることができます。

また、自然石に苔を張り付けるのも効果的です。

植栽を導入する際には樹木の根元まで苔を敷くこともありますが、この時に自然石を囲うように苔を張ったり、石の一部に苔を植えたりすると、自然石が庭の景色にマッチしやすくなり、デザインのバランスが良くなるでしょう。

住宅が洋風の場合は和モダン風な庭に仕上げる

和風の庭は和風の建物とマッチするデザインのため、洋風住宅に純和風の庭を追加すると、全体的なバランスが悪くなってしまうことがあります。

このような場合には、モダンデザインの灯籠や石畳、装飾などを用い、和モダンデザインの庭へのリフォームがおすすめです。

和モダンなら、洋風住宅ともデザインがマッチしやすく、全体のバランスを取りやすくなるでしょう。

和風な趣のある庭にリフォームする場合の費用相場と工期

和風な趣のある庭に全面リニューアルする場合の費用相場と工期

既存の庭を全てリフォームし、和風な趣のある庭に作り替える場合の費用は、約100万円からが相場です。

工期は約1カ月が目安ですが、施工する庭の広さや行う工事の内容、追加する設備、植栽の種類や数によって費用と工期が変わるため、注意しておきましょう。

特に植栽は、大きいものや形の良いものほど価格が高くなるため、費用面に不安がある場合には、ある程度成長後を見越したサイズのものを選んで費用を抑える工夫が必要です。

和風な趣のある庭に部分リフォームする場合の費用相場と工期

庭を部分的に和風リフォームする場合、石畳や自然石の設置、苔の張り付けなどなら約10万円から施工することができます。

また、工期についても、これらの工事なら約1日で施工することが可能なため、時間や費用を抑えつつ庭の趣を変えたいという方は、部分リフォームがおすすめです。

ただ、部分リフォームでも植栽については、新しく植える部分の下準備や植える木の種類によって費用も工期も変わってきます。正確な情報を知りたい場合には、造園会社に相談して見積してもらうと良いでしょう。

和風な趣のある庭にリフォームする場合の注意点

リフォーム業者に具体的な予算と完成イメージを伝えておく

リフォームを依頼する際には、できるだけ具体的な予算と目的とする庭のイメージをリフォーム業者に伝えておきましょう。

予算とイメージを伝えておくことで、プランを立てやすくなりますし、予算内で完成イメージを実現できそうにない場合でも、できるだけイメージに近くなるようなプランを考えてもらえます。

また、工事中は庭が使えなくなるだけではなく、工事車両の出入りや重機の音などが発生するため、希望する工事内容でどれくらいの工期がかかるかも確認しておきましょう。

メンテナンスの手間やランニングコストも考慮してリフォームを行う

庭は定期的にメンテナンスを行わなければ、状態が悪くなったり、完成時とイメージが変わったりしてしまいます。

特に植栽は時期に合わせて剪定しなければ、どんどん形状が乱れてしまいますし、落ち葉や枝を放置していると、苔や芝の生育が悪くなってしまうため、こまめな手入れが必要です。

落ち葉や枝の処分については、庭の状況に合わせて自分で掃除する必要がありますし、剪定などを業者に依頼する場合には、作業費用もかかってしまいます。

デザインが良くとも、これらの手間やコストがかかって管理しきれなくなると宝の持ち腐れです。

リフォームを行う際には、ランニングコストについても考慮してデザインを考えるようにしましょう。


和風から洋風の庭にリフォームする際のポイント

庭 リフォーム 和風

基本はどの程度の予算で考えるかによって決まります。
洋風の雰囲気だけならプランターや芝生など数万円でも演出できますし、本格的に庭の全体リフォームであれば広さにもよりますが最低でも70万円は必要でしょう。

和風で起伏のある庭は花壇で高さを調整

和風の庭を洋風にリフォームする場合、よく問題となるのが庭の起伏です。

和風の庭は高低差を用いて空間をデザインしていることが多く、そのまま洋風にリフォームすると、デザインが制限されてしまうことがあります。

このような場合には、高くなっている部分を削り取って高さを合わせれば良いのですが、高くなっている部分にお気に入りの植栽がある場合などには、簡単に撤去することができません。

もし、このような理由で高さの調整が難しい場合には、低くなっている部分に土を盛ったり、花壇を設置したりして、高さのバランスを取ると良いでしょう。

花壇には明るいカラーの敷石を選ぶ

和風の庭はモノトーン系の落ち着いたカラーリングの建材が多く用いられています。

洋風の庭にリフォームする場合には、これらの建材を明るいカラーのものに交換するだけでも趣を変えることができます。

洋風の庭の雰囲気に合う植物を植える

洋風の庭へのリフォームでは、和風の庭に多い松や楓、笹などを洋風の広葉樹に植え替えるのも効果的です。

もし、思い入れのある木などがあり、植え替えが難しいという場合には、剪定の方法や、装飾の工夫などの木を生かすデザインをリフォーム会社に考えてもらうと良いでしょう。

竹垣をウッドフェンスに作り直す

敷地の周囲を竹垣で囲っている場合には、この部分を洋風のウッドフェンスに交換したり、植え込みを作ったりすると良いでしょう。

竹垣と石垣を組み合わせている場合には、竹垣部分を撤去後、レンガなどを積み上げてデザインを整えるという方法もあります。

ウッドデッキやガーデンテーブルを設置してとことん洋風に

ウッドデッキやガーデンテーブルなどの設備は、庭を見たときに目に付きやすいため、設置するだけで洋風の趣を取り入れることができます。

また、レンガやタイルなどの建材も同じように目に付きやすいため、趣を洋風に寄せたい、変えたい場合にはおすすめです。

植栽などの変更が難しい場合や、大がかりな工事が難しい場合には、これらの設備や建材を用いて視覚的なイメージを変えてあげると良いでしょう。

費用を抑えながら和風の庭を洋風にリフォームする方法

和風の植木や灯篭などを撤去し芝生を敷きポイント的にレンガなどを配置するだけでも洋風な雰囲気になり10万円程度で可能でしょう。

庭石は撤去費用がかかるため腰かけなどにアレンジして活用する

自然石の大きな庭石は撤去にも費用がかかるため、リフォームの際に埋めて高さを調整し、腰掛けなどにアレンジすると良いでしょう。

コンクリート塀は取り壊さずに上から洋風素材を貼る

庭の周囲をコンクリート製の塀で囲っている場合には、この部分にタイルやサイディングなどの洋風建材を貼り付けると良いでしょう。

これらの素材を塀に貼り付けることで、簡単に洋風の趣を取り入れることができます。

また、タイルやサイディング以外にも、洋風の塗装を行うのも効果的です。

元々ある植物を剪定して洋風な趣に変える

庭に用いられている植栽は、和風なら横の広がりを、洋風なら縦の広がりを重視した剪定が行われています。

そのため、リフォームの際に剪定方法を変え、植栽を縦に広げるように刈り込めば、庭の趣を洋風に寄せることができるでしょう。

松などは特に和風のイメージがある樹木ですが、縦に長く延ばすことで洋風建築にもある程度イメージを合わせることができます。

庭に植木を残す以上は、生き物ですから管理が必要です。年に1度位は専門の植木職人を交え少しずつ年期をかけて楽しみながらイメージを形作って行くことが本当は1番安上がりかもしれません。

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ここまで説明してきた庭・ガーデニングリフォームは、あくまで一例となっています。

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