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2019年02月27日更新

雨樋の金具をステンレスにした場合の費用について

雨樋の金具にはさまざまな素材が使われています。雨水の衝撃を和らげ、庭や住宅を保護する雨樋が故障した場合は早めに修理すべきです。今回は、雨樋の金具について種類や取り付け方、リフォーム方法などを詳しくご紹介していきます。

雨樋の基礎情報について

雨 樋 金具 ステンレス

まずは、雨樋の基本的な知識についてご説明していきます。

住宅に設置されてはいるものの、どのような働きや形があるのかまでは知らないという人も多いのではないでしょうか。

修理やリフォームの前に、一度理解しておきましょう。

雨樋の働き

雨樋には、雨水を集めて下水や地面へ流すという働きがあります。

空から振ってくる雨水は、そのまま地面や建物に落ちると、庭や建物の土台、外壁に影響する可能性があります。

特に屋根に当たった雨水は、しっかり下まで流れないと、外壁や屋根自体の汚れや劣化を招いてしまうので注意が必要です。

また雨樋は他にも、家への浸水を防いで耐久性をキープするとともに、雨音を軽減して暮らしやすくするといった機能も持ち合わせています。

このように、建物に比べるとごく小さい雨樋ですが、大切な役割を果たしている部材なのです。

もちろん、天候が大きく荒れたタイミングを含めて、定期的に点検しメンテナンスする必要があります。

雨樋の形状について

続いて、雨樋の形状にも種類があるので、詳しくご紹介していきます。

半円型

最も一般的な雨樋の形状は、半円型です。

昔から定番のタイプで、雨樋のイメージとして強く根付いています。築20年以上の住宅によく見られ、シンプルな形ゆえ値段もリーズナブルになっています。雪や豪雨が少ないエリアであれば、通常はこの形状が施工されます。

角型

角ばった形をしており、半円型よりも流水量が多くなるのが特徴です。

そのため、集中豪雨が頻繁にあるなど、降水量が多いエリアの建物に適しており、そういった地域で角型の雨樋が定着しつつあります。

また屋根の形状によって雨樋の距離が短い場合にも集水効率の高い樋を選定することもあります。

単純な角型の他、ゲリラ豪雨など急な大雨にも対応できるように工夫された、片側が長い角型雨樋も登場しています。

特殊型

豪雪地域用に蓋がついたような形になっているのが、特殊型の雨樋です。

雪が降って雨樋が埋まってしまわないように設計されており、北海道や東北、信越地方などで多く見られます。上記の雨樋よりも複雑な形状なため、比較的高額になります。

その他、丸型と角型両方を持ち合わせ、使い分けが可能なリバーシブルタイプの雨樋もあります。

降水量が多い時は角型、通常時には丸型といったように、正面にどちらを取り付けるかで仕様が異なるつくりです。



雨樋の金具の種類について

次に、雨樋の金具の種類について見ていきましょう。

金具の材質にも種類があり、それぞれに特徴が異なるため、用途に合った素材の雨樋を選ぶことが大切です。
(以降、目安費用は1本3.64メートルあたり)

ステンレス

高い耐久性を持つ素材で、錆びにくく持ちが良いです。

雨樋を繋ぐ際、内側を接合するため外観もきれいに仕上がります。

同じように耐久性の高いアルミニウムと比べると価格は低くなりますが、雨樋の中では高価な部類に入ります。

以前はトタンの屋根が多く見られたように、鉄を亜鉛で覆ったトタンの雨樋も多く使われていました。

ただ、時間が経つにつれ亜鉛が剥がれ、鉄錆びがでやすくなるという点がネックです。

ガルバリウム鋼

耐久性を持ち錆びに強い素材で、屋根材としても近年注目を集めています。

屋根と同じような落ち着いた色合いで、すっきりとした外観をキープします。

ステンレスやアルミニウムなど金属素材に比べると価格は低く、手の届きやすい素材でしょう。

費用の目安は半円型で1本あたり約4,500〜6,000円、角型で約5,500〜7,000円となっています。

真鍮

加工しやすい金属で、施工も安価で済みます。

ただ、経年劣化が速く、塗装が剥がれやすいというデメリットがあります。海外などでは、軒先に設置するデザイン性の高い雨樋に真鍮が用いられています。

アルミニウム

ステンレスと同じくらい高い耐久性を持つアルミニウムは、雨水などで錆びにくく、膨張やたわみなどもしにくい強い素材です。

最大160メートル前後まで加工することができ、余分な継ぎ目もなくなります。

ただし、流通量が少ない分価格も高くなっているのが難点と言えます。

この他、軽量で安価な塩化ビニールや、塩化ビニールの太陽光への弱さをカバーした合成樹脂なども選べます。

どちらも費用の相場は1本あたり約3,000円と、金属系に比べて安くなっています。

寺社仏閣でよく使われる銅も選べますが、1本あたり10,000円を超えるものも多く、非常に高額になります。

しかし、時間が経つにつれて起こる酸化による色の変化はとても風合いのあるものとなるでしょう。

マンションの雨樋金具ならステンレスがおすすめ

値段は高いものの、耐久性があるためその分メンテナンス頻度が少なくて済むステンレスは、マンションの雨樋に向いている素材です。

見た目もスタイリッシュで、都会的な仕上がりになります。

初期投資としてステンレス雨樋を導入するのもおすすめです。

雨樋金具の付け方について

雨 樋 金具 ステンレス

雨樋の種類について知ったところで、実際に取り付ける方法をご説明します。

雨樋は自分で取り付けることもできますが、高所作業になる場合は施工業者に依頼する必要があります。

雨樋を交換する主な流れ

雨樋交換の主な流れについてみていきましょう。

  1. 雨樋の欠損箇所を確認する
  2. 現状写真などで業者と相互確認を行う
  3. 施工範囲を決めて見積もりを提出してもらう
  4. 内訳やアフターケアなども含めて確認し、正式に契約
  5. 雨樋の掃除、修理
  6. 施工箇所の確認
  7. 費用の支払い

修理後のトラブルを避けるためにも、欠陥箇所や現状の確認、補修後の状態確認は、必ず業者と一緒に行うようにしてください。

2階の雨樋など高所は写真などを利用して、施工漏れや不要な直しがないように気をつけましょう。

1階以上の雨樋を直すなら必ずリフォーム業者に依頼する

1階の軒先や屋根の雨樋なら、自分でも修理が可能なことがあります。

ただ、2階以上になると高所作業になり、安全確保についての知識が浅い人が自己流で行うには危険が伴います。

大事故が起こる前に、必ずプロの業者に依頼するようにしてください。

それだけでなく、施工不良で結局直らないままになると、再修理が必要です。

時間と手間だけがかかります。無理せず最初から業者に依頼する方が、結果的に早く雨樋を修理することができるでしょう。

雨樋金具のリフォームをする際に最適なリフォーム会社の選び方

では実際に雨樋を修理したいとなった場合、どのようにして業者を選ぶべきでしょうか。

リフォーム会社の選び方にもコツがありますので、まとめていきます。

雨樋金具の修理やリフォームを依頼する最適な業者を選ぶには、同じような雨樋の施工経験が豊富な業者が理想的です。

マンションの雨樋リフォームに慣れている業者を探してみましょう。

地元密着で地域に根ざした活動をしている会社であれば、さらに適しています。

そういった業者を複数みつけて、相見積もりを依頼しましょう。

はじめから一社に絞るのではなく、複数の会社の見積もりを比較検討するのが、最適な業者を見つける一番の方法です。

相見積もりを取ることで、費用の相場観を掴むことができますし、各社の対応についても把握でき、正式に施工を依頼する候補を決めやすくなります。

施工内容やアフターケアなどについても見積もり段階で確認しておくと、スムーズにやりとりが進められるはずです。

リフォーム会社から的確なプランをもらうためのポイント

リフォーム会社から最適なプランをもらうためにも、仕上がりのイメージや予算をあらかじめ伝えましょう。

希望の材質や形状があれば、事前に伝えておくと業者側もスムーズに計画を立てることができます。

雨樋ひとつでも外観のイメージはぐんと異なるので、どのような見た目にしたいかは重要です。

ぼんやりとでも良いので、希望のイメージがあれば伝えるようにしましょう。

可能であれば、カタログや雨樋の画像検索などで、理想的な雨樋を見つけておくと相談が具体的になって早く進むでしょう。

屋根リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた屋根リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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