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2021年01月07日更新

新築外構工事の相場とは?外構工事の種類と費用の目安

家づくりでは建物に意識が集中すると外構は優先順位が低くなりがちですが、建物と外構を合わせて素敵な家が完成します。外構工事のことも家屋と同様に新築時に考慮しておきたいところです。費用相場や業者による違いなど新築外構工事に関する疑問を解決します。

新築の外構工事とはどのようなものか

新築の外構とは、建物の外側を構成するすべての工事を指します。例えば、造園工事、植栽工事などの装飾性の工事や、フェンスや門扉、カーポートの設置などの機能性面の工事が当てはまります。

しかし、業者によっては外構工事の範囲などに認識の違いがある場合もありますので、事前に確認することをおすすめします。

建築前に知っておきたい新築外構工事全体の相場とは?

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立派な建物にそぐわない外構にしてしまうと、せっかくの立派な住宅もトータルの印象が下がってしまいます。家の新築を決めた時は、建築前に家だけでなく外構工事を含めた予算を組みましょう。

建築前に予算を組むことで、新築外構工事まで予算オーバーすることなくできるようになります。

また、家の建築を依頼する業者に外構も任せることで外構費用も含めた額の住宅ローンを組める可能性が高いです。

では、新築外構工事費用の相場とはどのくらいと考えておけばよいのでしょうか。

一般的には、外構工事費用としては家の建築価格の1割を目安にすると良いと言われています。

ハウスメーカーからは建築価格の1割以下の安い価格提示がされる場合があります。

限られた材料の品種を大量発注することで材料費を抑えたり、安く請け負ってくれる職人に依頼したりすることで工事費用が安く見えていることがあります。

あまりにも提示された価格が安すぎる場合は、工事後に後悔しないためにもよく中身を検討したほうが良いかもしれません。

ひとことで外構工事と言っても、種類は多岐に渡ります。

工事を行う部分や工事の種類、使用する素材など要素によってかかる費用も全く異なってきます。

予算に収まるような工事の種類や使用する素材を業者と相談して選ぶことで満足度の高い工事ができるでしょう。

ハウスメーカーと外構工事業者では新築外構工事の相場は違うのか

新築外構工事において家の建築を依頼したハウスメーカーに任せるべきか、他の外構工事専門業者を探して依頼すべきか迷う人は多くいます。

相場に関して言えば、ハウスメーカーより外構工事業者に依頼すると費用は安くなります。

ハウスメーカーの相場が割高になるのは、実際の工事を下請けの外構工事業者に依頼することで仲介料が発生するためです。

ハウスメーカーに依頼しても外構業者に依頼しても、それぞれメリットとデメリットがあります。

ハウスメーカーは、トータルの印象として家に合う外構工事をしてくれ、アフターサービスもしっかりしていることがメリットですが、担当者の専門知識が乏しい場合があります。

変更を希望しても臨機応変さに欠ける可能性があるのはデメリットと言えるでしょう。

いっぽう、外構工事業者は専門業者だけあってアイディアも豊富なので希望に沿う外構を実現できます。

直接依頼することでマージンが発生することもなく、専門業者ならではの安く仕入れた素材の使用で価格を抑えることができます。

ただ、自分で業者を探す場合は時間がかかりますし、優良業者かどうかの見極めができなければ失敗する可能性もあります。



新築外構工事の種類と相場はどれくらい?

新築外構工事で多く施工されている工事の種類や内容とそれぞれの工事の費用相場をご紹介します。

すべての希望が実現できなくても、複数の工事を組み合わせるなどして予算内で理想の外構を実現できる工事にできることもあるので参考にしてみてください。

門扉工事

家の一番始めの入り口は、玄関ではなく門扉です。家の顔ともいわれる部分で、外からも見えるのでデザインにもこだわりたいところですが、防犯機能も考慮すべきです。

片開きや両開きの門扉が一般的ですが、両開きの方が金額は高くなります。

多様な扉の素材のうち、コストパフォーマンスの面でよく選ばれているのはアルミ形材門扉です。格子状で両開き10万円前後で工事が可能です。

デザインにこだわった木調色だと高くなり、20万円程を想定しておくと良いでしょう。

玄関アプローチ工事

門扉を入ると次に目に入るのは、玄関までの道と玄関です。

滑りにくい素材を使用したり、照明を設置したりすることで住みやすくなり、防犯機能を持たせることやおしゃれさも追求することができます。

多く使われるのは価格が比較的安めなタイルで、色も種類も多いので個性を出すことができます。

相場としては使用するタイルによって差異はありますが1㎡あたり1万5千円前後です。

10万円から30万円くらいを見込みましょう。

外構フェンス工事

外から家を見えにくくしてプライバシーを確保し、敷地の境界も明確にできる機能を持つ外構フェンス。外構デザインの一環と考える人もいるでしょう。

外構フェンスの素材や種類は多くありますが、家の雰囲気やメンテナンスの容易さ、強度など様々な観点からフェンスを選ぶ必要があります。

アルミのフェンスは比較的安く、格子タイプでは1mあたり1万円以内で収まります。

木調色や目隠しタイプのアルミ鋳フェンスは1mあたり3万円程を想定しておきましょう。

また、基礎工事が必要な場合が多い外構フェンス工事では基礎工事を含めて考える必要があり、満足のいく外構フェンスにしようとすると40万円程かかる場合もあります。

駐車場工事

駐車場は日常的に利用し、外構でも大きな面積を占めているので予算や工事計画は始めに考えたい部分です。駐車場の地面はコンクリートにする人が多いでしょう。

コンクリート施工で車1台分の駐車場工事費用の相場は15万円前後です。

駐車場は新築外構工事の中でも一番お金がかかる部分といっても過言ではありません。

ガレージやカーポートなどの費用も合わせて、外構工事全体にかかる費用の25パーセント程が駐車場工事にかかる金額の目安となります。

ウッドデッキ工事

DIYの一環として自分で作る人もいますが、長期間使用できるしっかりとしたウッドデッキを希望するならやはり業者にお任せするのが一番です。

素材は価格が多少高くてもハードウッドがおすすめです。ハードウッドのウリン材は1㎡で4万円を超えることもあり、面積にもよりますが大抵20万円以上はかかります。

造園工事

植物を植えて緑を楽しんだり、ガーデニングの夢も実現できます。造園工事は造園を得意とする造園を専業とする業者に任せる方が安く綺麗に仕上がるでしょう。

シンボルツリーとしても人気のシマトネリコなら3mが1本で2万円と考えた場合、配送や資材、人件費などを総合して10万円を用意しておけば足りるでしょう。

植物の種類や高さによって金額は異なりますが、複数の種類の樹を植えるなら20万円から40万程用意しておくのが無難です。

外構テラス工事

家の敷地内で寛げる空間ともなる外構テラス。洗濯物を干す空間として利用したり、カフェを楽しむこともできます。

土台だけなら素材によって幅はありますが15万円から25万円が相場です。

人気の屋根テラスは、組み立て費用を含めて35万円程あれば理想に合う工事が可能となるでしょう。

新築外構工事の相場から価格帯別にできることとは?

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新築外構工事にかけられる予算は人によって異なります。

全ての工事を中途半端となり見た目も機能も半端な状態にするよりも、価格別にできる工事と予算を照らし合わせて優先順位をつけて工事した方が満足のいく外構になる場合があります。

価格別に事例を紹介します。

50万前後でできる新築外構工事

新築外構工事において、50万円前後の予算でできる工事は限られてしまいます。

建売分譲住宅に多く見られるシンプルな外構になるでしょう。

外構工事を優先順位の高い一部分に絞って工事するという方法もあります。

ポストや表札も含めた、人に見られる門扉や来客時に見られる玄関アプローチなどを相場の50万円前後で収め、次に優先順位の高い工事を選んでいきます。

100万前後でできる新築外構工事

50万前後よりも、工事できる外構の選択肢は広がります。

お金がかかる駐車場に大部分の予算を費やすこともできます。

駐車場にあまりお金をかけなかった場合は、駐車場と門扉工事や、駐車場と造園工事という具合に駐車場以外で予算に収まる工事を同時にすることが可能となります。

もちろん駐車場が必要ない人は、フェンスと玄関アプローチなど100万前後でできそうな工事を組み合わせることが可能です。

200万前後でできる新築外構工事

新築外構工事で200万前後あれば、幾つもの種類の外構工事を同時に行うことが可能です。

門扉やフェンス、駐車場など外構で重要な部分の工事は一通りできるはずです。更にそれぞれのデザインにも多少こだわってみることができるでしょう。

家の雰囲気と合わせたり、自分の思い描いた外構を現実に作り上げられるよう業者と相談しましょう。

一般的にハウスメーカーよりも外構専門業者の方が安く仕上がるので、同じ200万円でも外構専門業者の方が工事できる箇所や選べるデザインが多いのは確かです。

尚、上記の事例はあくまで相場に基づく目安であり、材料や規模、デザイン、業者、居住地域など様々な要素によって費用が全く異なってきます。

残念ながら悪質な業者も存在しますし、提示される価格はピンからキリまであります。

実際の新築外構工事の際には見積もりを出してもらい、きちんと予算内で希望する外構工事ができるかどうか確認して相談を勧めていく必要があります。

新築外構工事のスタイル別の費用相場

外構工事のスタイルにはいくつか代表的なものがあります。それぞれの特徴や工事費用の相場を見ていきましょう。

ご紹介する費用はあくまでも目安です。特に外構工事は自由度が高いため、規模や工事内容によって費用は大きく異なります。実際に検討する際は、専門業者に相談して見積もりを提出してもらうようにしましょう。

クローズ外構

費用相場:約150~300万円

プライバシーに重点を置き、外部からの視線などを遮断したい場合におすすめの外構タイプです。外部からの視線を遮断するために背の高いフェンスや塀を設置する外構です。しかし、選ぶフェンスや塀の種類によっては、閉塞感や圧迫感を感じることもあります。

オープン外構

費用相場:約50~100万円

クローズ外構とは対照的で、フェンスや塀など視線を遮断する構造物を設置しない外構タイプです。オープンな空間を演出でき、開放的かつ広く見えることがメリットとして挙げられます。

セミオープン・セミクローズ外構

費用相場:約150~200万円

オープン外構とクローズ外構の良い部分を取り入れた外構タイプです。フェンスを部分的に高くしたり、一部にだけに塀を設けるなどして、開放的でありながら視線を遮断することもできるでしょう。また、防犯性を意識した外構タイプとも言えます。

新築外構工事の費用を抑えるポイント

外構工事は費用が大きくなりがちな部分ですが、費用を抑えることができるポイントがあります。

まず、単価の安い素材を選ぶことです。外構工事においては、門扉やカーポート、アプローチのタイルなど、さまざまな素材や設備を選ぶことになります。これらの製品には、通常、高級感を演出できる高いものから、安いものまで幅広いラインナップがあります。

単純に外構工事の費用を抑えたいのであれば、単価の安い製品を選ぶことをおすすめします。特にタイルなどの数量が多くなるものは、1つグレードの低いものに変えるだけでも費用を大きく節約することができます。

ただし、建物とのデザイン性などもありますので、専門業者に予算を伝え、その中で最適なものを選ぶようにするとよいでしょう。

また、業者選びも外構工事の費用を抑える上での大切なポイントになります。

大手建設会社や大手リフォーム会社に依頼する場合、その多くは下請け業者に工事を依頼する形になり、中間マージンが発生します。その分、工事費用は高くなりますので、できる限り、直接工事を行う業者に依頼するようにしましょう。

最後に、見積もりを数社から取ることも費用を抑えることにつながります。最初から1社に見積もりを依頼すると、工事内容が適正なのか、単価が適正なのか判断がつきづらくなります。

しかし、見積もりを数社に依頼すれば、費用が極端に低い業者や高い業者を見分けることができ、適正な工事費用で依頼することができるようになります。

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ここまで説明してきた外構・エクステリアリフォームは、あくまで一例となっています。

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