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2019年02月27日更新

トイレにシロアリが発生した時の初期症状や対策について

シロアリの発生元がトイレであることが多いのをご存知でしょうか?もしトイレでシロアリが生息している兆候を発見したら、どんな対策を講じたらいいのでしょうか。シロアリの発見から駆除に至るまでの方法を詳しく解説していきます。

シロアリが発生した場合の初期症状について

トイレ シロアリ

トイレがシロアリの被害を受けている場合、いくつかの特徴的な症状があります。

これらの症状を発見したら、早急にシロアリ対策をしないと、被害はさらに広がる一方です。

いったいどんな症状があらわれるのでしょうか。

昔ながらのタイル張りトイレはシロアリが発生しやすい

30年以上前の昔ながらの住宅は、浴室やトイレの仕上げ材はタイルが主流でした。

しかしタイル張りは本来防水機能を期待されている仕上げ方法ではないため、経年とともに目地から水が漏れ出すことがあります。

そのため、浴室は高基礎といって1mくらいの高さまでコンクリート基礎を立ち上げていました。

これにより床や壁から水が染み出しても、直接木材に触れる心配はありませんでした。

一方トイレの基礎高さは、居間などと同じだったため、トイレの床や壁から水がしみ出した場合、土台や柱に触れてしまうのです。

さらにトイレのタイル張りの床には、浴室同様に排水口が設けられていました。

このため当時はトイレ掃除で床に水を流すことが一般的でした。

その結果、ドアの木枠やタイル目地から染み出していった水が土台や柱を湿らせて、やがて湿気を好むシロアリの格好の餌食になったのです。

トイレ周りに蟻道やシロアリのフンを見かけた

シロアリは風や光を嫌う生物なので、木材に蟻道(ぎどう)と呼ばれるシロアリ専用の通路を作ります。

この蟻道は木材の表面を半円形にくり抜いて、その表面に排泄物と分泌物で木材のカスを練り固めたものを塗り付けていきます。

トイレのドアの木枠周辺で線状の蟻道を発見したら、家がシロアリの被害に遭っている決定的な証拠になります。

また木のカスやシロアリのフンらしきものを発見した場合も要注意です。

トイレタンクまでシロアリ被害があれば被害は深刻

シロアリの被害は土台から徐々に上部に向かっていきます。もしトイレタンク周辺で蟻道を発見したら、シロアリの被害は相当深刻な状況になっているといえます。

被害の状況によっては、トイレタンクの中にまで蟻道が作られていることがあります。

シロアリを自分で駆除する方法について

シロアリの痕跡を発見した場合、どのように対応すればいいのでしょうか。すぐにでも対策を講じるために、自分の手で駆除する方法を探っていきましょう。

シロアリの種類と殺虫剤について

日本で建物に被害を及ぼすシロアリは、主にヤマトシロアリとイエシロアリです。

ヤマトシロアリは、我が国の広い範囲に分布しています。体調は働き蟻で4~6㎜です。

比較的低い温度でも活動をしており、6℃で活動を始め12℃以上で活発になります。

28℃が最適温度ですが、猛暑に弱いため盛夏には巣全体で地中に移動します。

活動時期は4月~11月で、羽蟻が活発に飛翔する時期は4月~5月です。

湿った木を好み、乾燥した木では活動しません。

このためヤマトシロアリの被害は土台などの限られた範囲になります。

ただし湿気が家全体に回っていると、屋根裏まで被害が及ぶことがあります。

イエシロアリは、寒さに弱いために西日本から南の地域に分布しています。

体調は働き蟻で5~7㎜で、ヤマトシロアリよりも大きいのが特徴です。高温を好み、10℃で活動を始め15℃以上で活発になります。

35℃が最適温度ですが、活動時期は4月~11月で、羽蟻が活発に飛翔する時期は6月~7月です。

木材は湿った木を好みますが、乾燥した木であっても外部から水を運んできて浸食していきます。

このため被害は家全体に及ぶことがあります。

市販されている殺虫剤は、エアゾール剤、液剤、ベイト剤があります。

エアゾール剤はスプレー缶で簡易に作業ができますが、容量が少ないのでシロアリが広い範囲で行動している場合には適しません。

液剤は原液で使用するタイプと水で薄めて使用するタイプがあります。

使用に際しては別途、噴霧器を用意する必要があります。

ベイト剤は、シロアリが餌を巣に持ち帰る性質を利用したものです。

これを口にしたシロアリは脱皮ができなくなりやがて死に至ります。

即効性はありませんが、適切な場所で定期的に餌を補充することで効果を発揮します。

トイレのシロアリの駆除方法の手順

市販されている液剤の多くはピレスロイド系です。

これを散布するとシロアリが逃げてしまうことがあるため、作業開始時に的確に生息場所に噴霧しないと、殺虫の機会を失うことがあります。

このためシロアリが生息している痕跡から、最もシロアリが密集している場所を探り当てます。

目的を達成するには、建物の構造とシロアリの生態系をよく理解して作業を進めることが大事です。

完全に駆除しなければシロアリは再発する

ヤマトシロアリは、駆除を失敗すると巣を分割して、本巣と分巣を作ってしまいます。

そのため駆除に失敗すると、ますます駆除が困難になります。

イエシロアリの巣は地中にあるため、建物での駆除を失敗すると、短期間の間に活動を再開して、さらに被害が拡大することになります。



シロアリを予防する方法について

現在シロアリの被害に遭っていなくても、いつ自宅がシロアリの標的になるか分かりません。

どうすればシロアリの被害に遭わなくてすむのか。シロアリを予防する方法をみていきましょう。

換気して湿気をこもらせない

シロアリは湿気の有る環境を好みます。

そのため、床下に湿気をこもらせないよう管理する必要があります。

床下の湿気を防ぐには、床下を換気させる方法が有効です。

そのひとつの方法として、床下換気扇を設置する方法がありますが、業者の中には、不要な数の換気扇を設置して高額の請求をする者がいますから、良心的な会社を見つけることがとても重要です。

床下換気扇を設置しなくても、床下換気口が本来の条件を維持していれば、十分に湿気を防ぐ役割をはたします。

建物の外周部にある床下換気口を点検して、もしこれを庭の雑草が塞いでいたら、ただちに抜き取りましょう。

プランターを床下換気口の前に置いている場合は、別の場所に移動させましょう。

住宅の購入後に、物置を設置する人もいます。物置が住宅の外壁と近接しているようなら、場所を移動した方がいいでしょう。

壁の間が狭いと、暗がりと湿気でシロアリの好む環境になってしまいます。

トイレや風呂などの水回りの状況も確認しておきましょう。

トイレは床掃除に水を使用していなくても、給水管のわずかな水漏れが木材を湿らせていることがあります。

もしトイレの外部の基礎が濡れていたら、給水管が漏れている可能性があります。

浴室は現在ほとんどがユニットバスですから、それ自体からの水が漏れる心配はありませんが、浴室と脱衣室の間に風呂の水が流れ込むことがあります。

この辺りを十分に注意しながら使用する必要があります。

また基礎の外周が土のままであれば、土間コンクリートを打設するだけでも、ずいぶんと床下の防湿効果があります。

ダンボールや木材を放置しない

シロアリは「死んだ木」を食べます。

このため標的になるのは、建物だけでなく庭にある木材なども標的になるのです。

建物周辺にも餌場があると、ますます建物内での活動が活発になります。

それでは周辺にはどんな餌があるのでしょうか。意外なところでは段ボールです。

段ボールの原料は木材ですから、これもシロアリは好んで食べます。

不用意に外に段ボールを放置しないようにしましょう。

外構では、木柵、木杭、枕木、ウッドデッキ、濡れ縁などが、シロアリに狙われます。

これらの木材には防蟻処理を行う必要があります。

またDIYなどで使う予定の木材など、当面使う予定の無い木材を外部に放置しないようにしましょう。

一度シロアリが発生した家は駆除会社に定期チェックを依頼する

一度シロアリが発生した家は、駆除が完全に行えていないと、再び被害に遭う可能性があります。

駆除を依頼した会社に定期的に点検チェックを依頼しましょう。

トイレに発生したシロアリを業者に駆除してもらう際の最適な業者の選び方について

トイレ シロアリ

シロアリ駆除の会社を選択する際には、3~4社から見積もりを取るのが基本です。

単独の見積もりでは、はたしてそれが適正な価格なのか判断できません。

駆除会社の情報は、インターネットや広告などを活用します。

何社かに匿名で電話を入れて、対応をチェックしましょう。社員教育が行き届いている会社は、仕事もきちんとしてくれる可能性が高いからです。

いくつか同じ質問をして、どれだけシロアリ駆除に精通しているのかをチェックするすることも重要です。

その中から絞った数社に実際に自宅を調査してもらったうえで、見積もりを出してもらいます。

予め複数の会社に見積を依頼していることを明かせば、あとあとのトラブルは回避できます。

家の状況を調査する際の態度にも注目しましょう。

しっかり状況をチェックしてくれて、実施する駆除方法について説明をきちんと行ってくれる会社が最善です。

また実際に駆除を行ってもらう際には、シロアリ発生の原因や発生元を特定するために、できる限りの情報を提供しましょう。

たとえば次のような情報です。

  • シロアリが気になった時期
  • 羽アリを見かけた場所
  • 空洞音のする構造材が有ればその箇所
  • 蟻道を見た場所
  • 木材のカスやフンを見た場所

こうした情報を参考にしながら、シロアリ駆除会社はシロアリの発生元を特定していきます。

効果的な駆除を実施するためにも、こうした情報を日ごろから把握しておくことが大切です。

トイレリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたトイレリフォームは、あくまで一例となっています。

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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