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2019年12月06日更新

【種類別】外壁リフォームの見積もりはどれくらい?日頃のメンテナンス方法もご紹介

建物の外壁は、風雨や紫外線にさらされ、時には台風や雪などの厳しい気象の影響を受けることもあります。これらによって経年劣化していくので外壁のリフォームは必須ですが、日頃のメンテナンスで良い状態を維持することも可能です。外壁のリフォームをする場合の見積もりや日頃のメンテナンス方法などについてご紹介します。

  • 【監修者】タクトホームコンサルティングサービス
  • この記事の監修者
    タクトホームコンサルティングサービス
    亀田融

【種類別】外壁リフォームの見積もりはどれくらいになるかについて

リフォーム 見積もり 外壁

外壁のリフォームにはさまざまな方法があり、それぞれ費用も異なります。主なリフォームの種類の内容と、各費用についてご紹介します。

サイディング材をリフォームする場合には

 
サイディング材には窯業系と金属系がありますが、窯業系のサイディング材であれば耐久年数としては30年程度となります。
しかし自然環境で紫外線が強い地域や寒暖差がある場所では、経年での劣化が速まり、10年程度で塗り替えなどのメンテナンスが必要になります。

サイディング材のリフォームには、重ね張り工法と張り替え工法があります。

重ね張り工法のリフォームでは、今までの外壁を下地にしてその上に重ねるようにして新しい外壁材を張っていきます。

廃材が少ないのはひとつの利点です。ただし、建物自体の構造となる部分が老朽化していて新しいサイディング材の重みに耐えられない場合は施工できませんので、建物全体の劣化の状態をしっかりと点検したうえでのリフォームとなります。

重ね張りでは継ぎ目のシーリング材なども経年劣化しますので、メンテナンス周期は10年程度です。シーリング材が劣化した場合は、サイディング材同士の間に隙間ができてしまいます。そこへ雨水などが入りこむと、外壁材の下地にある木材までも傷めてしまうことになりますので、注意が必要です。

張り替え工法のリフォームは、今までの外壁材をはがして建物の土台や柱などを確認して、まるごと新しい外壁材に取り替えます。傷んでいる部分を補修、交換した後に施工しますので、費用としては重ね張りと比較すると少し高くなります。

土台部分からしっかり補修できるので、リフォームによる安心感を持ちやすい施工方法と言えます。

いずれの工法でも、リフォームすることで遮音性や断熱性が向上するという効果もあります。

サイディング材のリフォーム張替えの費用

サイディング材のリフォームの張替えの費用としては、約30坪程度の2階建て住宅であれば200万円程度です。

仮設足場を組むのに20万円、既存のサイディングの撤去に30万円、サイディング材の間をつなぐシーリング材の施工に20万円程度必要です。外壁の張り替え工事は、サイディング材の種類にもよりますが、120~130万円ほどかかります。合計で200万円ほど必要となります。

重ね張りにすると、廃材を撤去したり処理する費用がかかりませんのでやや安くなり150万円ほどになるようです。ただし、上述のとおり外壁の形状や劣化の状況などによって重ね張りができないということもあります。

外壁塗装をする場合

外壁の塗装されている部分は、使用する塗料によって耐用年数が決められています。

外壁の塗装は建物の美観などにもかなり影響をしますが、本来の目的のひとつとして塗装による外壁材保護があります。外壁は日々さまざまなに自然の影響を受けて劣化してしまうため、それを少しでも防ぐために塗装をして外壁材を守っています。

外壁塗装リフォーム価格の目安としては

外壁の塗装のリフォームでは、まず仮設足場を組むのに30坪ほどの住宅であれば20万円程度かかります。

シーリング材の打ち替えに20万円、その後に外壁をシリコン素材などで塗装をする工事に30~40万円ほどかかります。その他のさまざまな部分の塗装が10万円ほどかかると見込み、合計で90万円ほど必要となります。

塗装部分の形状や塗装前に脱着しないといけないものがあると、費用としては加算されますのでおよそ100万円前後は見込んでおく必要があります。



外壁リフォームで見積もりを取るときのポイントについて

外壁のリフォームでは、何社かに見積もりを取ることをおすすめします。

というのも業者によって見積もりをする時に見積もり方や基準となる単価なども異なりますので、業者によってかなり金額に差があるからです。そのために何社かの見積もりをとって比較検討してください。

複数の会社から相見積もりを取る

複数の会社から相見積もりを取ることで、1社だけではわかりにくかったさまざまな施工部分の見積もりの金額の差が把握できます。
業者によっては工事の内容と費用が見合わないといったことも、数社の見積内容を比較することで確認できるでしょう。

業者としても相見積もりを取ると言われると公正な金額算出をしなくてはならないという意識につながります。

はじめに相談した業者に別の業者を紹介してもらって、数社分の見積もりを取るというようなやりかたをしてしまうと、仲間内で情報を操作されてしまう可能性があります。

本来の相見積もりの目的である金額の不正防止に対しても効果がなくなりますので注意してください。
予算面だけでなく、リフォーム業者との話し合いの時の対応やサービス内容なども比較しながらご自分の意向と合う業者に依頼してください。

屋根リフォームも検討中なら一緒にしてもらう

外壁をリフォームする場合、屋根も老朽化しているので同時にリフォームしようと考えられる方も多くなっています。
外壁と屋根のリフォームを同時にすることで、さまざまなメリットがあるからです。

例えば施工費の中の「足場費用」は外壁と屋根を同時にリフォームすることで抑えられます。工期なども別々にするとかなりに日数を要しますが、一緒にすることで短縮することが可能です。

工法としては、屋根のカバー工法と外壁の塗装との組み合わせが一般的です。屋根のリフォームも外壁と同様に足場代がかかるので、できれば一緒に実施することをおすすめします。

外壁リフォーム費用の見積もり価格の注意点

外壁リフォーム費用の見積もりを確認する際、注意する点がいくつかあります。どのような点なのか見ていきましょう。

必要以上のリフォームが追加されていないか注意する

見積もりを確認する際、どうしても全体の費用に目が行きがちです。しかし、内容をよく読んでみると、実は必要のない工事が含まれていたりするケースがあります。

必要以上のリフォームが追加されていないか確認するためには、見積もりの内容をよく読み

雨樋、軒天、庇、水切り金物などやその他、外壁に付属する部材の処理など、わからない工事に関しては業者に質問するなどして、一つ一つ確認しましょう。

外壁リフォーム費用の大幅な値引きに注意する

外壁リフォーム費用は少しでも安い方が魅力的に感じられます。そのため、工事内容を見ずに見積もり金額だけで選んでしまうケースも少なくありません。

しかし、外壁リフォーム費用の大幅な値引きは、手抜き工事や施工不良の原因となる可能性があります。

工事費用は人件費・塗装費・足場代など最低限かかるものがありますが、その費用を削って値引きすることで、適切な施工ができず施工不良へと繋がる恐れがあります。

後悔しない外壁リフォームをするためには、価格だけでなく見積もり内容やリフォーム業者のことをよくチェックした上で業者を選ぶようにしましょう。

外壁リフォーム費用の見積書の中でチェックすべきポイント

外壁リフォーム費用の見積もり価格の注意点でも述べましたが、見積もり価格の他に見積書の内容を確認することも重要です。では、具体的にどのような項目をチェックすればいいのか詳細をご紹介します。

外壁塗料名や商品名が明記されているかチェックする

外壁塗料には様々な種類とグレードがあり、どの塗料を使うかによって費用が異なります。

見積もりを複数社に依頼し見積額が同じだった場合でも、塗料のグレードが高いものを選んでいる会社を選ぶ方が良いということになります。

また、逆に同じ値段でグレードの低い塗料が記載されている場合、見積もり価格が割高となるため、その会社に外壁リフォームを依頼するのを考え直した方がいいかもしれません。

使用する外壁塗料の缶数が明記されているかチェックする

外壁塗装に使用される塗料は、各メーカーごとに1kgまたは1缶でどのくらいの範囲を塗れるのかが決められています。したがって、塗装する範囲によって塗料の缶数は異なります。

150平方メートルの外壁リフォームを行う際に必要な缶数は、約3缶と言われています。そのため、3缶より少ない缶数の場合は規定量より薄めて使用する可能性が高くなるため、施工不良に繋がる可能性があります。

塗料の缶数は塗装する面積によって変わるため、塗装範囲と塗料の缶数を比べて計算が合うかチェックしておきましょう。

外壁塗料の面積が平方メートル表記になっているかチェックする

塗料の缶数も大切ですが、見積もり書で外壁の面積が平方メートル表記になっているかも重要です。

見積もり書で記載されている外壁の面積が平方メートルで表されていないと塗料の缶数も適切かどうか判断できません。

また、100平方メートルや200平方メートルとキリの良い数字になっている場合、端数分の塗料が含まれていないケースがあります。端数分を後から請求されるといったことがないように、キリの良い数字の場合は端数を除いていないか確認しましょう。

一式表記になっていないかチェックする

一式表記だけ記載されていて詳細が書かれていない場合、どの工事にどのくらいの金額なの確認することができません。一つ一つチェックするためには、一式表記の場合、内訳書を依頼して詳細を確認しましょう。

工事ごとの詳細な内訳を提示する業者ほど優良なリフォーム業者となるため、一式表記の場合は必ず詳細を記載してもらうようにしましょう。

外壁リフォームのメンテナンス方法について

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外壁は、定期的にメンテナンスを行えば、良い状態を維持することができます。

例えばサイディング材の場合には、経年劣化で色落ちも起こりますしサイディング材が壁面から浮いたり反りかえったりすることがあります。
メンテナンスしないとおよそ15年程度で雨漏りにつながることがあります。

さらに同じ壁面でも北に面している壁は、あまり日が当たらないために苔や藻などがつくことがあります。そのままにしているとどんどんとそれらが広がり壁自体も傷んできます。

モルタルの場合では

モルタル外壁は、セメントと砂などを水で練り外壁の下地のうえに塗った状態のものです。目地もなく仕上がりがきれいなので、サイディングの普及以前は人気の外壁材でした。

塗料の品質によっても異なりますが、モルタル外壁はおよそ10年も経つと塗装が剥がれてきます。

そのままの状態で放置していると、表面にひび割れなどが出てさらに劣化が加速してしまうことも考えられます。ひび割れのすき間から雨水などが入り込み、建物の構造部となる土台や柱の部分も傷めてしまいますので、10年程度の間隔での定期的な塗り替えをおすすめします。

外壁リフォームする際の最適な業者の選び方について

長い間外壁のメンテナンスしていない方は、早めにプロの方へ点検などを依頼することをおすすめします。

業者選びに悩むこともあるかもしれませんが、まずはインターネットで工事の実績の評価や会社が自宅から近いかどうか、口コミの評価などを検索してください。

外壁の塗装工事を依頼するのであれば、地元の塗装業者や工務店、住宅メーカーや外壁のリフォーム業者などがあります。以前は、近所でよくわかっている顔見知りなどの塗装業者に依頼することが一般的でした。

しかし最近では、口コミなども調べて何社かに見積もりなどを依頼することが多くなっています。

業者を選ぶポイントとしては、見積もりを取る前や工事をする前に外壁の診断をしっかりしているかどうかです。信頼できる業者の場合は、しっかりと外壁診断をしてくれますし、近年ではほとんどの業者が無料診断を行っています。

さらに、工事終了後も定期的に無料で点検してくれるというサービスのある業者もあります。問題が起きても相談しやすく、保証面でも充実しているということになるとかなり安心できるでしょう。

リフォーム会社と打ち合わせをする時には、壁の施工について張替えなのか、塗装を希望しているのかなどある程度の意向を持っておくと効率的です。

また重要なポイントである予算面がはっきりしているほうが施工方法も業者から提案しやすくなりますので、準備をしておいてください。

ご自宅の外壁をより良い状態にリフォームしてもらえるようにするためには、依頼者側の様々な準備やリサ-チも必要です。ぜひよりより住まいのために、情報を集めてから取り組んでください。

外壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた外壁リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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