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2019年05月30日更新

窓が閉まらない・ロックできないときの対処法

窓が閉まらなくなったり、ロックがかけられなくなったり場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?窓が閉まらない、ロックがかけられない場合の原因と、自分でできる対処法や業者に任せた方が良い症状の見分け方をご紹介します。

窓が閉まらない原因は?

窓 閉まら ない ロック

住宅の窓が閉まらなくなる原因は、レールにゴミが詰まっている、窓サッシの戸車がずれたり破損したりしている、建物の歪みによってサッシがゆがみ、窓に圧力がかかって動きにくくなるなどがあります。

また、経年劣化や気温の変化などによって窓サッシそのものが変形し、窓がスムーズに開閉できなくなるケースもあります。

このようにレールそのものが変形してしまうのも窓が閉まらなくなる原因の1つです。

窓が閉まらないときの対処法

窓が閉まらなくなってしまったときには、まず防犯用に取り付けられている補助ロック・サブロックが解除されているかどうかを確認します。

補助ロックやサブロックがセットされていると、ストッパーになるため、窓を完全に閉めることができません。

サブロック等が解除されていることが確認できたら、レールを綺麗に清掃し、ホームセンター等で販売されている潤滑剤を塗布します。

引き違い窓の場合、潤滑剤は窓の上下に塗布する必要がありますので、最初にレール部分へと塗布し、続いて窓サッシ下部にある戸車調整用の小さな穴からサッシ内部に潤滑剤を噴霧するとよいでしょう。

外開き窓、内開き窓が閉まりにくい場合については、サッシ部分を清掃してから蝶番に潤滑剤を塗布します。

ただし、外開き窓・内開き窓が閉まりにくい場合については、サッシそのものの変形が原因である可能性が高く、潤滑剤だけでは改善しないことも多いようです。

もし、潤滑剤を塗布しても改善しなかった場合には、専門業者に連絡して調査や対処をしてもらいましょう。

戸車に問題がある場合

戸車とは、窓サッシに取り付けられている車輪状の部品で、この部品が回転することで窓を小さな力でスムーズに開閉することができます。

もし、この戸車に何らかの問題が起こると、開閉中に引っかかったり、重さを感じたりするようになるでしょう。

戸車の高さを調節する

建物の歪みや窓サッシの変形によって窓が傾き、スムーズな開閉ができなくなっている場合には、戸車の高さを調整して窓の傾きを修正することで楽に窓を開け閉めすることができるようになるケースがあります。

戸車の調整方法は、窓サッシ下部にある穴にドライバーを差し込み、調整ネジを回すだけです。

製品によってはゴミなどの侵入を塞ぐためのキャップが取り付けられていますので、マイナスドライバー等を用いてキャップを取り外してください。

一般的な窓サッシ製品の場合、調整ネジを時計回りに回すと窓が上がり、反時計回りに回せば窓が下がります。

作業を行う際には、半回転ずつ調整ネジを回し、窓の動きを確認しながら行うと良いでしょう。

もし、回しすぎてネジを完全に外してしまうと、内部部品も外れてしまうため、元の状態に戻せなくなってしまう可能性があります。

戸車の交換方法

戸車が破損している場合には、戸車部品の交換で対処します。

戸車の交換方法は、窓サッシを取り外して戸車部品を取り除き、新しい部品を取り付けます。

戸車の固定方法は、製品によってネジ留めの場合と、差し込みの場合とがありますので、部品を用意する際には一度戸車を取り外し、どのような形状のものが使われているかを確認しておくと良いでしょう。

ロックが閉まらないときは?

窓のロックが閉まらない場合には、どのような理由が考えられるのでしょうか?

窓やサッシがずれている

窓のロックはクレセント錠という半円形の部品を差し込んで固定する方式が一般的です。

この方式は軽い力でロックを掛けることができるのですが、差し込み部分が曲面のため、窓やサッシ部分に歪みが生じ、ずれてしまうとロックがかけられなくなってしまいます。

このような場合には、上の項目でご紹介している戸車の調整を行い、窓の傾きを修正すればスムーズにロックをかけることができるでしょう。

鍵の位置のズレがずれている

窓の鍵部分は、ネジ留めなどで窓サッシに固定されているのですが、このネジ留めが緩むなどの理由で鍵の部品そのものがずれてしまうと、ロックをかけることができなくなってしまいます。

ロックの調整方法は、まず受け側の金具を固定しているネジをドライバーで緩めます。

ロックがかけられない、閉まりにくい場合には、受け側の金具を少し引っ張り出してからネジを締め直し、鍵がかけられるかどうか確認します。

受け側の金具を調整しても鍵がかけられない場合には、クレセント錠本体の調整が必要です。

クレセント錠本体の調整方法は、クレセント錠を固定しているネジを緩めて位置をずらし、スムーズにロックできる位置を探すと良いでしょう。

注意点として、鍵の部品はサッシ内部の固定金具にネジ止めされているため、ネジを完全に外してしまうとこの固定金具が落下し、ネジが締められなくなってしまいます。

作業を行う際には、少しずつネジを緩め、ネジが完全に脱落してしまわないよう気をつけましょう。



こんな時は専門業者に依頼しよう

開閉やロックの調整はDIYでもある程度可能ですが、戸車やレールの交換となると建物からレールを剥がしたり、窓を解体したりといった作業が発生するため、業者に任せた方が安全かつ確実に作業を行うことができます。

リフォームが必要なケース

窓 閉まら ない ロック

窓の開閉がスムーズにできない、鍵が閉まらないなどの症状の他に、部屋や玄関のドアが開閉しにくい、床や柱が傾いているなどの症状が見られる場合、土地が沈下を起こす「不同沈下」が原因の可能性があります。

また、外壁のひび割れや、天井に亀裂や剥がれが起こっている場合も、不同沈下が原因として考えられるため、窓に関する不具合とこれらの不具合が同時に起きている場合は、業者に確認を依頼した方が良いでしょう。

不同沈下の主な対処方法

耐圧板工法

耐圧板工法とは、支持層とよばれる安定した地盤が比較的浅い場合に用いられる工法で、基礎を人力で掘削してから治具を設置する地盤を固化材で締め固め補強し、頑丈な耐圧板を敷き、ジャッキを用いて建物の傾きを修正し、その後気泡モルタル等で固定する修理方法です。

支持層が浅いことが条件ではありますが、建物全体をバランス良く支えることができるため、長期間安定した効果が望めるでしょう。

また、家に居住しながら工事を進めることができるので引っ越しの必要がなく、大きな機械を使用することもないので工期を短くすることができます。

薬液注入工法

薬液注入工法とは、基礎の下の軟弱層に薬液を注入し、その反力を用いて建物の傾きを修正する工法です。

基礎の掘削が必要なく、ポンプで薬液を注入するだけで施工することができるため、重機の搬入が難しい場合や、費用や工期を抑えたい場合に向いた工事方法とされています。

土台揚げ工法

土台揚げ工法とは、基礎部分を修正するのではなく、建物と基礎の間にジャッキを設置して建物だけを持ち上げ、持ち上げた分を維持するだけの調整板を挟んで建物の傾きを修正する工法です。

基礎部分を工事せず、建物だけを持ち上げて修正することができるため、費用を抑えたい場合に向いた工法とされています。

アンダーピニング工法

アンダーピニング工法とは、基礎部分の土砂を取り除いて基礎下にジャッキと鋼管を設置し、建物の重さを利用して鋼管を地盤まで打ち込んで建物を持ち上げる工法です。

地盤まで鋼管を打ち込んで建物を支えるため、耐震性の向上にも効果的とされていますが、費用が高額になり、工期も長くなる傾向があります。

費用と工期の比較

それぞれの工法でリフォームを行う際の費用と工期の目安は下記のとおりです。費用や工期は修理が必要な面積や不同沈下の程度によっても大きく変動します。

耐圧板工法 薬液注入工法 土台揚げ工法 アンダーピニング工法
費用 約450万円 約450万円 約100万円 約600万円
工期 約3週間 約1週間 約1週間 約1か月

 

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