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2019年12月04日更新

【外壁塗装編】リフォームローンの流れや注意点について

リフォーム工事の中でも、住宅の維持にかかせないのが外壁の塗り替えです。しかし、外壁塗装の工事費用はある程度まとまった金額が必要です。そこで今回は、外壁塗装にリフォームローンを利用することができるのか、リフォームローンを利用する場合の注意点や流れを解説します。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

外装塗装でもリフォームローンが使えるかについて

リフォーム ローン 外壁 塗装

リフォームローンは、自宅の増改築、修理、バス・トイレ・キッチンの改修などの費用捻出に利用できるものです。

リフォームローンを利用すれば、改修にかかる費用の融資を受けて、長期にわたって少しずつ返済していくことが可能になります。まとまった金額を先に用意することなく、改修工事ができるというメリットがあります。

ここでは、外壁の塗装リフォームにリフォームローンを利用できるかどうかを確認していきましょう。

外壁の塗装リフォームをしたいがお金がないと悩む人は多い

外壁の塗装は、家の劣化を防ぐために必要なものです。外壁の塗装膜が、家の構造体に水が入ることを防ぐ重要な役割を果たしているからです。

外壁の塗り替えの重要性は高いものの、まとまったお金が必要になることからなかなか踏み出せない人が多い工事です。

外壁の塗装リフォームは、家の大きさによりますがほとんどの場合で80万円以上必要になります。

外壁は早く塗装し直さないと劣化する

塗装をしてから10年ほどの期間がたつと、経年劣化により塗装にひび割れが発生したり、はがれたりすることがあります。

最初は小さなひび割れでも、そこに雨水などがしみることであっという間に大きなひび割れになってしまい、建物全体にまで影響を与えてしまう可能性が出てきます。

そのため、劣化が進む前にできるだけ早く塗装リフォームをすることが重要です。

ひび割れをそのまま放っておくと、見た目の悪さだけでなく、水が建物内に浸み込んでしまい建物構造体の劣化につながります。建物の構造の傷みがすすむと、修理には莫大な費用が必要になります。

また外壁からの水の浸み込みが家の中の雨漏りを引き起こすと、構造体だけでなく天井や壁の修理も必要になってしまいます。

建物の劣化を防ぐためにも、早めの塗り替えが必要になります。

リフォームローンでコツコツ返済できる

前章で確認したように、外壁塗装は劣化が進む前にリフォームしなければ、塗装だけでない広範囲の工事が必要になりかねません。

そのため外壁に不具合を発見した場合は、リフォーム費用の捻出を待たずにできるだけ早く塗り直しに着手した方がよいと考えられます。

では、リフォーム費用の現金が用意できないときはどうすればよいのでしょうか。

こういった場合に活躍するのがリフォームローンです。手元にまとまった現金がなくても工事費用を用意することができるのです。

たとえば、リフォームローンを組めば、リフォーム費用を5年などにわたって毎月少しずつ支払っていくことが可能になります。

具体的には、外装塗装リフォームが90万円だった場合、5年支払いで月々16,000円(金利により異なります)ほどを支払っていくことになります。

外壁塗装でリフォームローンを組む時の流れについて

それでは、実際に外壁塗装にリフォームローンを利用する場合の申し込みの流れを確認していきましょう。

リフォームローンの流れ

見積もり

自宅の外壁の塗り直しが必要になり、リフォームローンを組んで工事費用を支払うことにしたとします。

まず、複数社の業者に外壁塗装の見積もりを依頼します。

その上で、塗装の内容と価格を比較検討して、リフォームを依頼する業者を決定します。

決定した外壁塗装の業者の見積もりを用意します。

仮審査

次に、見積金額から、返済期間について検討します。

あわせて、リフォームローンを申し込む信販会社や銀行などの金融機関を比較検討します。

リフォーム会社によっては、取引のある信販会社のリフォームローンが利用できる場合もありますので、そちらも検討してみるとよいでしょう。

金融機関によって融資金額や返済期間、金利などが異なるほか、担保の有無、連帯保証人の有無、団体信用生命保険の有無など融資を受けられる人の条件も異なります。

リフォームローンを住宅ローンと合わせて借り換える一体型ローンもありますので、住宅ローンが残っている場合は検討してみてもよいでしょう。

リフォームローンを申し込む金融機関が決まったら、その金融機関のホームページからリフォームローンの仮審査を申し込みます。

本審査

仮審査申込をしてから1~3日で審査の結果が通知されます。

仮審査が通ったら、指定期間内に必要な書類を用意して本審査に申し込みます。

必要な書類は、勤務先や役所、法務局などに依頼しなくてはならないものもありますので、早めに用意しておくとよいでしょう。

本審査は金融機関によって、インターネットで申し込むか、窓口で申しむかなどが異なりますので、確認したうえで指定の方法で申し込みます。

融資決算

本審査申込から1~2週間ほどで審査の結果が通知されます。

本審査が通って融資が決定すると、金融機関から外壁塗装業者に塗装費用が振り込まれて、融資決算が完了します。

すでに住宅ローンを組んでいる金融機関がおすすめ

外壁塗装は10年を目安にリフォームが必要になってきます。

住宅を購入してから最初の10年後には、まだ多くの方が住宅ローンを支払っている状況だと考えられます。

住宅ローンの支払い中であれば、まずは住宅ローンを組んでいる金融機関に外壁塗装のリフォームローンについて相談するのがおすすめです。

すでに住宅ローンの審査に通っており、日常の金融機関との取引状況も分かっていますので、リフォームローン分の返済についての審査がスムーズになる場合も多くなるからです。

ほかに、金融機関によっては金利優遇を受けられる場合もあります。

逆に住宅ローンを借りている金融機関以外でリフォームローンを借りる場合は、すでにある住宅ローンの残債もあるため審査に時間がかかることも考えられます。



外壁塗装でリフォームローンを組む時の注意点を知りたい

ローンには2種類ある

リフォームローンは大きく分けて2種類があります。

これは、金融機関が融資するのに、物件を担保とするか担保としないかの違いです。

それぞれ詳しく内容を確認します。

有担保のリフォームローン

有担保のものは物件を担保とするため、支払いが滞った場合には物件が差し押さえられる可能性があります。

金融機関としてはローンの回収が担保によって保証されるので、無担保のものより多くの貸し付けが可能になります。

同じ金融機関の商品でも、無担保ローンよりも有担保ローンの方が返済期間が長く金利が低いのが特徴です。

ただし、一般的な住宅ローンと同じように、有担保のリフォームローンは審査期間が長く、要件も厳しくなる傾向にあります。

また抵当権の設定もあり、必要な書類や手続きも多くなります。

ほかに手数料や諸費用も必要になり、無担保のリフォームローンより諸経費がかかります。

有担保のリフォームローンは、大規模なリフォームで工事費用が多額な場合、返済期間を長く設定したい場合に検討します。

無担保のリフォームローン

無担保のリフォームローンは、物件を担保にせずにローンを組むことができるものです。

しかし、借入れ可能金額は金融機関によって設定されていて、有担保のローンよりも少なく500万円~1,000万円が一般的です。

また、金利は高めで、最長返済期間も短く設定されています。

抵当権の設定がなく、融資金額が低くて返済期間も短いため、審査にかかる期間が短く比較的通りやすいと言われています。

有担保か無担保のリフォームローンにするかは、借りる金額や返済期間のほか、利息と諸経費を比較して決定するとよいでしょう。

外装塗装で還付金を受け取れることもある

依頼した外壁塗装が大規模な修繕または模様替えに該当する場合は、住宅借入等特別控除を受けられる可能性があります。

住宅借入等特別控除とは、年末のローン残高のうち1%が所得税額から控除されるものです。

住宅借入等特別控除には条件があり、ローンが10年以上であることや、リフォーム工事費用が100万円以上であることなどが定められています。

控除を受けるためには、工事が完了した年の確定申告が必要になります。

必要書類の中に、工事を請け負った会社に作成してもらう書類に「増改築等工事証明書」があります。

「増改築等工事証明書」の作成には、工事前の写真などが必要になります。

所得税の還付金を受ける予定がある場合は工事前に「増改築等工事証明書」の作成を依頼しておく必要があります。

「増改築等工事証明書」を発行できるのは建築士事務所に所属する建築士または指定確認検査機関、登録性能評価機関、住宅瑕疵担保責任法人に限られていますので、依頼先と「増改築等工事証明書」の発行の費用についても確認しておくと安心です。

ローン控除については、住宅の取得年などさまざまな条件があり、自治体ごとの取り決めもあるので必要な書類も含めて事前に確認しておきましょう。

リフォーム業者に依頼する際の最適な選び方を知りたい

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リフォームローンを申し込む前に工事見積もりをすることになりますが、リフォーム業者をどのように探すかは皆さん頭を悩ませるところです。

たくさんの業者が存在し、自分の家のリフォームにはどの業者があうのかが分かりにくいことや、悪徳業者の情報もあり依頼するのが不安ということも考えられます。

まず大切なことは、同じ条件で必ず複数社に見積もりを依頼することです。

そして見積もり結果の金額だけでなく、建設業許可の有無や建築士事務所を併設しているか、会社の規模や在籍している技術者の人数などの信頼性を判断し、希望などにきちんと耳を傾けてくれるか、同じような工事の施工実績も確認します。

豊富な経験があれば、住宅に適した外装塗装についてよいアイデアを提案してもらえます。

また、リフォーム業者選定の基準として、アフターサービスやリフォーム瑕疵保険などを用意しているかどうかも確認しておくと安心です。

ほかに、自分自身で事前にリフォームについて予算や希望を明確にしておくことが重要です。

あいまいな部分が多いと、見積もりも内容がそろわなくなり、比較しにくくなります。

リフォームのイメージにあった適格なプランがもらえるように、自分の希望が伝わるまで根気よく打ち合わせを重ねましょう。

そのときにリフォーム業者が、誠意ある対応をしてくれるかも確認します。

希望をきちんと伝えることで、トラブルを減らすことができ、満足のいくリフォームが実現するでしょう。

簡単にリフォームローンを探すには

リフォームローンの仮審査先を探すには「ハピすむローン比較」が利用できます。

リフォームローン比較サービスの「ハピすむローン比較」は、お住まいの地域や希望の借入金額といった条件を元に利用できるリフォームローンを見つけることができます。

複数のローン・金融機関が登録されており、高額のリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。

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住宅ローン・リフォームローンに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた住宅ローン・リフォームローンは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!

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「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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