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2020年11月11日更新

【外壁塗装編】リフォームローンの流れや注意点について

リフォーム工事の中でも、住宅の維持にかかせないのが外壁の塗り替えです。しかし、外壁塗装の工事費用はある程度まとまった金額が必要です。そこで今回は、外壁塗装にリフォームローンを利用することができるのか、リフォームローンを利用する場合の注意点や流れを解説します。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

外装塗装でもリフォームローンが使えるかについて

リフォーム ローン 外壁 塗装

リフォームローンは、自宅の増改築、修理、バス・トイレ・キッチンの改修などの費用の資金として利用できるものです。もちろん塗装工事にも利用できます。

リフォームローンを利用すれば、銀行などから改修費用の融資を受けて業者に支払い、長期にわたって銀行に少しずつ返済していくことができます。まとまった金額の現金を先に用意することなく、改修工事ができるというメリットがあります。

ここで、外壁塗装リフォームの重要性を確認していきましょう。

外壁の塗装リフォームをしたいがお金がないと悩む人は多い

外壁の塗装は、家の劣化を防ぐために必要なものです。外壁の塗装膜が家屋の構造体に水が入ることを防ぐ重要な役割を果たしています。

外壁の塗り替えの重要性は高いものの、まとまったお金が必要になることからなかなか踏み出せない人が多い工事です。

外壁の塗装リフォームは、家の大きさにもよりますがほとんどの場合で80万円以上かかります。

外壁は早く塗装し直さないと劣化する

塗装をしてから10年ほどの期間がたつと、経年劣化により塗装にひび割れが発生したり、はがれたりすることがあります。

最初は小さなひび割れでも、そこに雨水などが浸みたり、日照りや風にあたることであっという間に大きなひび割れになってしまい、引いては建物全体にまで影響を与えてしまう可能性が出てきます。

ひび割れをそのまま放っておくと、建物の外観の見た目の悪さだけでなく、水が建物内に浸み込むことで建物構造体の腐敗などの劣化につながります。

また外壁からの水の浸み込みが家の中の雨漏りを引き起こし、構造体だけでなく天井や壁の部分にも影響が及ぶと莫大な修理費用となってしまいます。

建物の劣化を防ぐためにも、早めの塗り替えが必要なのです。

リフォームローンでコツコツ返済できる

前章で確認したように、外壁塗装は劣化が進む前にリフォームしなければ、塗装だけでなく広範囲の工事が必要になりかねません。

そのため外壁に不具合を発見した場合は、リフォーム費用の資金の捻出を待たずにできるだけ早く塗り直しに着手した方がよいと考えられます。

では、リフォーム費用の現金が用意できないときはどうすればよいのでしょうか。

こういった場合に活躍するのがリフォームローンです。手元にまとまった現金がなくても工事費用の資金を用意することができるのです。

たとえば、リフォームローンを組めば、一時に資金を用意しなくても5年などの返済期間にわたって毎月少しずつ支払っていくことが可能になります。

具体的には、外装塗装リフォームが90万円だった場合、5年支払いで月々16,000円(金利により異なります)ほどを支払っていくことになります。

リフォームローンで外壁塗装!業者への支払時期は?

外壁の塗装リフォームの支払時期は、業者によって異なります。

その理由は、業者側が自らのリスクを抑えることを目的としているからです。

ここでは、4タイプの支払時期の特徴や注意点について確認していきましょう。

施工後一括払い

これは、最も多く利用されている支払い方法で、外壁の塗装工事が完了した後、全ての工事代金を一括で支払うことになります。

業者が代金を受け取っていないので、仕事を途中で放棄したり、お金を持ち逃げしたりする心配がなく、万が一手抜き工事があれば、支払いを拒否してやり直してもらうことも可能です。

そのため、依頼者側としては一番安心できる支払い方法になります。

施工前、施工後の2分割払い

こちらの方法では、外壁の塗装工事前に前金をいくらか支払い、工事が完了した後で残りを全額支払います。

この場合、業者が前金を使用して、工事に必要な材料や足場等を確保しています。

前金を受け取ることで、業者も安心して準備が進められるのです。

リスクの大きさは別として、業者と依頼者側の両方がリスクを負うため、双方のバランスの取れた支払い方法と言えます。

施工前、施工中、施工後の3分割払い

工事代金が高額になる場合、施工中にも代金を支払う場合があります。

ただし、外壁の塗装リフォームの工事だとそれほど材料費がかからないため、3分割して支払うことは少ないです。

それでも、業者から3分割の支払いを求められた時は、施工前、施工中、施工後それぞれの支払い金額の割合に注意してください。

施工後の支払金額を極端に少なく設定する業者だと、途中で仕事を放棄したり、作業を手抜きしたりする可能性があります。

そうならないためにも、業者から3分割の支払いを求められた場合は、施工後の支払いを工事代金の半分以上の金額になるようにして、しっかりと仕事をしてもらいましょう。

施工前一括払い

「施工前一括払い」は、工事に取り掛かる前に代金を全額支払う方法です。

これは、依頼者側にとって最もリスクが高い支払い方法です。

先に支払いを済ませてしまうと、手抜き工事をされたり、持ち逃げされるなど、他の支払い方法よりもリスクが高まります。

この方法で支払いを求めてくる業者とは、契約しない方が得策と言えるでしょう。

外壁塗装でリフォームローンを組む時の流れについて

それでは、実際に外壁塗装にリフォームローンを利用する場合の申し込みの流れを確認していきましょう。

リフォームローンの流れ

見積もり

自宅の外壁の塗り直しが必要になり、リフォームローンを組んで工事費用を支払うことにしたとします。

まず、複数社の業者に外壁塗装の見積もりを依頼します。

その上で、塗装の内容と価格を比較検討して、リフォームを依頼する業者を決定します。

決定した外壁塗装の業者の見積もりを用意します。

仮審査

次に、見積金額から、返済期間について検討します。

あわせて、リフォームローンを申し込む信販会社や銀行などの金融機関を比較検討します。

リフォーム会社によっては、取引のある信販会社のリフォームローンが利用できる場合もありますので、そちらも検討してみるとよいでしょう。

金融機関によって融資金額や返済期間、金利などが異なるほか、担保の有無、連帯保証人の有無、団体信用生命保険の有無など融資を受けられる人の条件も異なります。

リフォームローンを住宅ローンと合わせて借り換える一体型ローンもありますので、住宅ローンが残っている場合は検討してみてもよいでしょう。

リフォームローンを申し込む金融機関が決まったら、窓口の他にその金融機関のホームページからリフォームローンの仮審査を申し込むことができます。

本審査

仮審査申込をしてから1~3日で審査の結果が通知されます。

仮審査が通ったら、指定期間内に必要な書類を用意して本審査に申し込みます。

必要な書類は、勤務先や役所、法務局などに依頼しなくてはならないものもありますので、早めに用意しておくとよいでしょう。

本審査は金融機関によって、インターネットで申し込むか、窓口で申しむかなどが異なりますので、確認したうえで指定の方法で申し込みます。

融資

本審査申込から1~2週間ほどで審査の結果が通知されます。

本審査が通って融資が決定すると、金融機関から外壁塗装業者に塗装費用が振り込まれて、融資が完了します。

すでに住宅ローンを組んでいる金融機関がおすすめ

外壁塗装は10年を目安にリフォームが必要になってきます。

住宅を購入してから最初の10年後には、まだ多くの方が住宅ローンを支払っている状況だと考えられます。

住宅ローンの支払い中であれば、まずは住宅ローンを組んでいる金融機関に外壁塗装のリフォームローンについて相談するのがおすすめです。

すでに住宅ローンの審査に通っており、日常の金融機関との取引状況も分かっていますので、リフォームローン分の返済についての審査がスムーズになる場合も多くなるからです。

ほかに、金融機関によっては金利優遇を受けられる場合もあります。

逆に住宅ローンを借りている金融機関以外でリフォームローンを借りる場合は、すでにある住宅ローンの残債もあるため審査に時間がかかることも考えられます。



外壁塗装でリフォームローンを組む時の注意点を知りたい

ローンには2種類ある

リフォームローンは大きく分けて2種類があります。

これは、金融機関が融資するのに、土地や家屋などを担保とするかしないかの違いです。

それぞれ詳しく内容を確認します。

有担保のリフォームローン

有担保のものは物件を担保とするため、支払いが滞った場合には物件が差し押さえられる可能性があります。

金融機関としてはローンの回収が担保によって保証されるので、無担保のものより多くの貸し付けが可能になります。

同じ金融機関の商品でも、無担保ローンよりも有担保ローンの方が返済期間が長く金利が低いのが特徴です。

ただし、一般的な住宅ローンと同じように、有担保のリフォームローンは審査期間が長く、要件も厳しくなる傾向にあります。

また抵当権の設定もあり、必要な書類や手続きも多くなります。

ほかに手数料や諸費用も必要になり、無担保のリフォームローンより諸経費がかかります。

有担保のリフォームローンは、大規模なリフォームで工事費用が多額な場合、返済期間を長く設定したい場合に検討します。

無担保のリフォームローン

無担保のリフォームローンは、物件を担保に入れずにローンを組むことができるものです。

しかし、借入れ可能金額は金融機関によって設定されていて、有担保のローンよりも少なく500万円~1,000万円が一般的です。

また、金利は高めで、最長返済期間も短く設定されています。

抵当権の設定がなく、融資金額が低くて返済期間も短いため、審査にかかる期間が短く比較的通りやすいと言われています。

有担保か無担保のリフォームローンにするかは、借りる金額や返済期間のほか、利息と諸経費を比較して決定するとよいでしょう。

外装塗装で還付金を受け取れることもある

依頼した外壁塗装が大規模な修繕または模様替えに該当する場合は、住宅借入等特別控除を受けられる可能性があります。

住宅借入等特別控除とは、年末のローン残高のうち1%が所得税額から控除されるものです。
(制度の詳細はその年の税制によります。)

住宅借入等特別控除には条件があり、ローンが10年以上であることや、リフォーム工事費用が100万円以上であることなどが定められています。

控除を受けるためには、工事が完了した年の確定申告が必要になります。

必要書類の中に、工事を請け負った会社に作成してもらう書類に「増改築等工事証明書」があります。

「増改築等工事証明書」の作成には、工事前・後の写真などが必要になりますので、

所得税の還付金を受ける予定がある場合は工事前に「増改築等工事証明書」の作成を依頼しておく必要があります。

「増改築等工事証明書」を発行できるのは建築士事務所に所属する建築士または指定確認検査機関、登録性能評価機関、住宅瑕疵担保責任法人に限られていますので、依頼先と「増改築等工事証明書」の発行の費用についても確認しておくと安心です。

ローン控除については、住宅の取得年などさまざまな条件があり、自治体ごとの取り決めもあるので必要な書類も含めて事前に確認しておきましょう。

外壁塗装で使えるリフォームローンの金利について

リフォームローンを利用して外壁の塗装工事をする場合は、金利についてしっかりと調べておく必要があります。

金利が高いと利息の返済金額も大きくなり、支払いの合計額が増えてしまうからです。

ここでは、「固定金利」と「変動金利」の2つの金利タイプについて、詳しく解説していきます。

固定金利

固定金利とは、ローン契約をした時の金利が、返済が終わるまでずっと適用される金利タイプのことです。

金融情勢などの影響を受けることなく、返済中はずっと同一金利となるため、返済計画が立てやすくなります。

しかし、景気の変動で市場金利が下がった場合は損をする可能性もあります。

変動金利

変動金利とは、金融情勢や景気の変動によって定期的に金利の見直しを行う金利タイプのことを言います。

金利の見直し時に、情勢の変化によって契約時よりも金利が安くなれば、返済総額を押さえることができます。

しかし、金利の変動を予測できないため、最終的な返済金額を計算することはできません。

どちらの金利タイプを選ぶ方が良いか

固定金利と変動金利、どちらを選んだ方が良いかは、ローン契約時の景気によって変わってきます。

日本銀行がゼロ金利政策を導入して20年以上経過しており、現在も低金利状態が続いています。

そのため、現在は短期的にはどちらの金利タイプを選んでも、それほど変動はありませんが、

返済期間が長期にわたる場合は、その折々の経済情勢の変動により、ローンの組換えや借換えにより、返済総額が有利になることがあります。ローン契約をする前に、金融機関等と良く相談して資産状況に応じた金利タイプを選ぶと良いでしょう。

リフォーム業者に依頼する際の最適な選び方を知りたい

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リフォームローンを申し込む前に工事見積もりをすることになりますが、リフォーム業者をどのように探すかは皆さん頭を悩ませるところです。

たくさんの業者が存在し、自分の家のリフォームにはどの業者が合うのかが分かりにくいことや、悪徳業者のニュースもあり依頼するのが不安ということも考えられます。

まず大切なことは、同じ条件で必ず複数の業者に見積もりを依頼することです。

そして見積もりの金額だけでなく、建設業許可の有無や建築士事務所を併設しているか、会社の規模や在籍している技術者の人数などや、希望などにきちんと耳を傾けてくれるか、同じような工事の施工実績も確認して、総合的に判断します。

豊富な経験があれば、住宅に適した外装塗装についてよいアイデアを提案してもらえるでしょう。

また、リフォーム業者選定の基準として、アフターサービスやリフォーム瑕疵保険などを用意しているかどうかも確認しておくと安心です。

ほかに、自分自身で事前にリフォームについて予算や希望を明確にしておくことが重要です。

あいまいな部分が多いと、見積もりも内容がそろわなくなり、比較しにくくなります。

リフォームのイメージにあった適格なプランがもらえるように、自分の希望が伝わるまで根気よく打ち合わせを重ねましょう。

そのときにリフォーム業者が、誠意ある対応をしてくれるかも確認します。

希望をきちんと伝えることで、トラブルを減らすことができ、満足のいくリフォームが実現するでしょう。

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ここまで説明してきた住宅ローン・リフォームローンは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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