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2022年11月29日更新

監修記事

蓄電池の寿命はどれくらい?寿命を延ばす使い方についても解説!

家庭用蓄電池を長く利用するためには、蓄電池の種類ごとに適切な環境で正しい利用方法を守ることが重要です。そのためには蓄電池ごとのの特徴や寿命について知る必要があります。蓄電池に対する理解を深め、購入する蓄電池を長く効率的に使いましょう。

蓄電池の寿命はどう表されている?寿命を過ぎても使える?

家庭用蓄電池を設置すれば、蓄電池内に電気を蓄えておくことができ、必要なタイミングで電気を使用できるようになります。

近年では自宅で太陽光発電を行うケースも増えており、家庭用蓄電池の需要が高まってきています。

家庭用蓄電池として使用されている蓄電池にはいくつか種類があります。

鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、ナトリウム・硫黄電池などが代表的です。

蓄電池の寿命は蓄電池の種類によって異なります。

蓄電池の種類ごとの寿命を知ることによって、導入する蓄電池を選ぶ際の基準の一つとすることができるでしょう。

表された寿命を過ぎたら使えなくなるのか、そのあたりも蓄電池を選ぶ際に気になりますよね。

蓄電池の寿命を表す指標には「サイクル」と「使用期間」の2つがあります。

以下、それぞれの内容について詳細を見ていきましょう。

蓄電池の寿命

サイクル

全ての蓄電池は充電と放電を繰り返すごとに徐々に劣化していき、最終的には寿命が尽きて使用できなくなってしまいます。

蓄電池における「サイクル」とは、蓄電池を充電状態が0%の状態から100%まで充電させ、放電して再び充電状態が0%になるまでのことを言い、この一連の流れが1サイクルとされます。

メーカーが蓄電池の寿命をサイクル回数で表している場合は、対象の蓄電池が何回充放電を繰り返すことができるかのおおよその目安を示しているのです。

したがって、サイクル回数の数値が高い蓄電池ほど繰り返し充放電できる回数が多くなり、寿命が長いということができます。

ただし、メーカーが謳うサイクル回数はあくまでも0%-100%の充放電回数の目安です。

通常行う充放電がどれだけ繰り返せるかは、残量がどのくらいになったら充電を始めるか、どこまで充電するかによって変わってきます。

※寿命を延ばす使い方については第4章で述べます。

また、蓄電池の使い方や周辺環境などによっても蓄電池の寿命は変わるため、蓄電池を正しく使用することが、蓄電池を長持ちさせるための大切なポイントです。

使用期間

蓄電池の寿命は、サイクルではなく、使用期間で表されることもあります。

どのような蓄電池の寿命が使用期間で表現されるかというと、たとえばバックアップ用の電源として用いられる蓄電池などがあります。

このような使われ方をする蓄電池は頻繁に充放電を繰り返すことはありません。

そのため、寿命を表すにはサイクル回数よりも使用期間の方が適しているのです。

蓄電池の使用期間は、そのメーカーによって目安が提示されています。

ただし、使用期間はあくまでメーカーが想定する使用方法に基づいて想定された寿命であり、使用期間内の蓄電池の性能そのものを保証するものではない点には注意が必要です。

頻繁に充放電を繰り返したり、過酷な環境下で使用し続けたりすれば、提示されている使用期間よりも寿命が短くなることがあります。

※寿命を延ばす使い方については第4章で述べます。

蓄電池の法定耐用年数と実際の寿命

蓄電池の「法定耐用年数」は6年であると定められています。

勘違いされることもありますが、この法定耐用年数とは蓄電池そのものの寿命を表しているわけではありません。

法定耐用年数とはあくまで税法上の耐用年数であり、税務処理を行う上で使用する数値に過ぎません。

蓄電池に限らず、企業や事業主が使用する設備や機器は年数が経過するほど古くなり、価値が低下していきます。

これを「減価償却」といいますが、法定耐用年数が6年であるということは、最終的に税務上の蓄電池の価値が0になるまでの期間が6年間であるということを示しています。

法定耐用年数が6年であるからといって新規購入から6年を経過した蓄電池が寿命を迎えるわけではなく、また、法定耐用年数を迎えたからといって対象の蓄電池を使ってはいけないというわけでもありません。

法定耐用年数は実際の蓄電池の寿命ではないということを理解しておきましょう。

蓄電池の寿命と交換時期の目安

蓄電池の寿命はメーカーや機種、使用環境、使用方法によって異なります。

参考までに、経済産業省の蓄電池戦略プロジェクトチームが2012年に発表した「蓄電池戦略」では、電池の種類ごとの寿命が次のように書かれています。

  • 鉛蓄電池:17年 (3150回)
  • ニッケル水素電池:5年~7年 (2000回)
  • リチウムイオン電池:6年~10年 (3500回)
  • ナトリウム・硫黄電池:15年 (4500回)

蓄電池は寿命を迎えると性能が低下し、場合によっては蓄電池として十分な機能を果たせなくなってしまいます。

なぜなら、寿命を迎えた蓄電池は充放電可能な容量(※)が低下した状態にあるからです。

そうすると一度の充電によって蓄えられる電力量が少なくなり、当然ながら放電できる電力量も減少します。

たとえばスマートフォンでも、長く使っていると電池の持ちが悪くなるのはこのためです。

一般的には蓄電池の交換時期の目安は10年もしくは4000サイクルであると言われています。

もちろん冒頭で述べた通り、蓄電池の寿命は種類や使用環境、使用方法によっても異なりますが、一つの目安とすることはできるでしょう。

※蓄電池の「容量」は、厳密には「蓄電容量」(蓄電池に蓄えられるエネルギー量)と「放電容量」(蓄電池から取り出せるエネルギー量)に区別されます。

本稿で単に「容量」と記している箇所では両者を区別していません。

蓄電池の寿命を延ばす使い方はあるの?

蓄電池の導入にはそれなりのコストがかかるため、せっかく導入するのであればできるだけ長く使用したいと考える方も多いでしょう。

蓄電池の寿命を延ばして長期間使用するためには、蓄電池ごとの特徴に合った使い方をし、適切な使用環境で使用することが重要です。

ここでは蓄電池の種類ごとの特徴と、蓄電池の寿命を延ばす方法について紹介します。

蓄電池ごとの特徴と寿命を延ばす使い方

まずは蓄電池の種類ごとの特徴と寿命の延ばし方について説明します。

鉛蓄電池

鉛蓄電池は古くから主流の蓄電池として利用されてきており、現在でも自動車のバッテリーや非常用のバックアップ電源として利用されています。

重いため持ち運びには難がありますが、寿命の割に導入コストが小さいという特徴があります。

性能を保つためには、常に一定値以上の出力電圧を維持する必要があります。

過放電によって電圧が一定値以下に下がってしまうと、容量が減少するなどの著しい性能低下を引き起こすためです。

寿命を延ばすためには過放電を避け、放電後はすぐに充電することを心がけましょう。

ニッケル水素電池

ニッケル水素電池はエネルギー密度(重量エネルギー密度・体積エネルギー密度)が高いことから、小型のものは乾電池の代わりに、大型のものは鉄道システム用の地上蓄電設備に利用されています。

蓄電池の中では最も寿命が短く、リチウムイオン電池の登場によって活躍の場は少なくなりつつあります。

満充電時に大きな発熱を伴う上に、高温環境下での使用で寿命が低下するという短所があります。

寿命を延ばすためには温度など外的要因の管理が必要です。蓄電池の中でも維持に手間のかかる蓄電池であると言えます。

リチウムイオン電池

リチウムイオン電池はニッケル水素電池よりもエネルギー密度が高く、充放電のエネルギー効率 (※) が良い電池です。

コンパクトで高性能なため、携帯電話やパソコンの電源としても利用されています。

蓄電池のなかでも導入コストが高いものの、性能の高さから注目度の高い種類であると言えます。

寿命を延ばす方法としては、高温を避けて適切な環境下で使用することが大切です。

※エネルギー効率:放電エネルギー量 [電力×時間]/充電エネルギー量 [同]

ナトリウム・硫黄電池

ナトリウム・硫黄電池は蓄電容量が大きいため、大規模施設のバックアップ電源として利用されています。

コンパクトで高出力、また長期間の電力量保存ができる上に寿命が長いという特徴があります。

ただし、電池の製造元が限られていることから汎用性はあまり高くありません。

また、作動温度が高温であり、危険物指定されているナトリウムや硫黄を原料として使用しているため安全性を問題視する声もあるようです。

寿命の維持のためだけではなく、安全に使用するためにも他の蓄電池より適切な管理が求められます。

蓄電池に共通する寿命を延ばす使い方

全ての蓄電池に共通する寿命を延ばす使い方について説明します。

高温にならない場所に設置する

蓄電池は高温に弱いため、直射日光の当たる場所には設置しないなどの対策が必要です。

また、電池そのものが発熱を伴う場合は冷却装置などを利用して高温を避けましょう。

過充電や過放電を行わない

過放電・過充電とは、放電しすぎること、充電しすぎることをいいます。

具体的には、過放電とは完全放電状態で長時間放置すること、過充電とは満充電状態からさらに充電されている状態のことを言います。

蓄電池が空の状態で放電すると、電圧が降下して劣化の原因になります。

また、満充電になっているにも関わらず充電を続けた場合、蓄電池本体が高温になって劣化してしまいます。

過充電や過放電を避け、メーカーの推奨する使用方法を守りましょう。

メーカーの適切な点検などメンテナンスを受ける

蓄電池を長く使用していると使用方法や使用環境などによって気づかないうちに劣化が進行している場合があります。

蓄電池は、購入するときは信頼できるメーカーを選び、購入した後は適切な点検やメンテナンスを受けることで、長く使用することができるでしょう。

蓄電池メーカーの人気製品の特徴を紹介

※価格は2022年11月10日現在のものです

Panasonic「LJB1235」

画像出典:Panasonic
商品価格1,144,000円 (希望小売価格、税込)
サイズW480 × H660 × D139.2 [mm]
蓄電容量3.5kWh
保証の有無あり 10年

スリムなデザインでコンパクトな蓄電池です。

同社の「創蓄連携システムS+ 本体」「蓄電池用コンバータ」「ネットリモコン」と組み合わせて使用します。

小容量ですが、停電時の自立出力が2kVAとなっているので、停電時でも冷蔵庫や照明器具を使用しながら、炊飯器なども使用することができます。

別売の太陽電池モジュールおよび IoT 機器と連携すれば、天気予報に合わせて自動で充電したり、設定した電気料金プランに合わせて自動で充放電したりすることができ、より効率的に蓄電池を活用することができます。

SHARP「JH-WB1821」

画像出典:SHARP
サイズW700 × H605 × D360 mm
蓄電容量8.4kWh
保証の有無あり 10年 [無償] または15年 [有償] (いずれも蓄電池連携型/ハイブリッドパワーコンディショナと同時設置で)

大容量の蓄電池で、使用電力量の多いご家庭におすすめです。

屋外に設置するときは簡易基礎でスピーディーに設置することができます。

同社の「蓄電池連携型パワーコンディショナ」または「ハイブリッドパワーコンディショナ」と組み合わせて使用します。

さらに同社の HEMS (※) 対応製品および太陽光電池モジュールと連携させれば、AI に生活パターンを学習させ充電の制御を行わせること、外出先からスマートフォンで電気機器を操作することなどが可能です。

※HEMS: Home Energy Management System の略称。家庭内の電気製品などの電力使用量・稼働状況を可視化/管理することができるシステムのこと。

”S” を Service としているメーカーもあります。

京セラ「LBS-0500」

画像出典:京セラ
商品価格(不明)
サイズW485 × H562 × D280 [mm]
蓄電容量5.0kWh
保証の有無あり 機器・容量保証15年
  (寒冷地の屋外設置は10年)

同社の「パワーコンディショナ」、通信モデム、リモコンと組み合わせて使用します。

LTE専用回線を用いて同社の専用サーバーに接続され、同社がユーザーのインターネット環境に頼らずに動作状況を見守ってくれます。

太陽電池モジュールと組み合わせれば「グリーンモード」「売電モード」「おまかせ運転モード」などの各種モードで賢く効率的に蓄電池を使用できます。

オムロン「KP-BU65B-S」

画像出典:オムロン
商品価格約150万円 (相場、税込)
サイズW490 × H847 × D147 [mm]
蓄電容量6.5kWh
保証の有無あり 容量保証:15年後、初期容量の60%以上

同社の「マルチ蓄電パワーコンディショナ」「マルチ蓄電システム用ゲートウェイ」「特定負荷用分電盤」などと組み合わせて使用します。

停電時の電力切替が自動で行われ、復旧時も自動で通常運転に切り替わります。

太陽電池モジュールと組み合わせれば、停電時の充電量が自動で調整されます。

インターネットに接続すると、AIが気象情報に合わせて自動で充電量を調整してくれます。

また、HEMS対応機器を追加することなくスマートフォンなどから蓄電量の確認などを手軽に行うことが可能です。

ニチコン「ESS-U3S1」

画像出典:ニチコン
商品価格1,097,800円 (リモコン込み、希望小売価格、税込)
サイズW740 × H650 × D300 [mm]
蓄電容量4.1kWh
保証の有無あり 本体保証:10年 リモコン保証:5年

標準附属の室内リモコンとつなぐだけで蓄電システムを構成できます。

ここまで紹介してきたメーカーの商品のようにパワーコンディショナなどを必要としません。

また、サイズも設置の仕方もエアコン室外機のようです。

停電時の電力切替は自動で行われます。

もちろん太陽電池モジュールと組み合わせることも可能です。

タッチパネルの室内リモコンから簡単に充放電の状況を確認することができます。

リモコンをネットワークに接続すれば、同社が24時間、サーバーで分析し安全を見守ってくれます。

「メンテナンスモード」という年に1回蓄電池を自動的に点検するモードがあり、蓄電池の性能を維持するのに役立ちます。

蓄電池を選ぶときのポイント

一日の電力消費に対し、余裕のある容量と出力の蓄電池を選ぶ

適切な容量の蓄電池を選ぶことが蓄電池を効果的に使い、長持ちさせるためには大切です。

使用する側の最大消費電力よりも大きな出力を有する蓄電池を選ぶのは当然として、蓄電池を長持ちさせるには一日の消費電力量よりも大きな容量の蓄電池を選ぶとよいでしょう。

ギリギリの出力の蓄電池を選んだ場合は、それ以上の電力を使うためのマージンがないことになります。

ギリギリの容量の蓄電池を選んだ場合は、過放電の原因になることがあります。

適切な容量の蓄電池を選ぶためには、所有している主な家電製品自体がどの程度電力を消費するかをマニュアルなどで調べ、それらを使用する人がどのくらいの時間使用するのかを確認する必要があります。

消費電力×使用時間で必要な電力量がわかります。

おおよその必要な電力量がわかったら、その容量よりもワンサイズ大きな容量の蓄電池を選ぶとよいでしょう。

一日の消費電力量の算出方法

世帯人数ごとに月の平均消費電力量から一日の消費電力量の目安を出してみると、下表のようになります。

世帯人数月の平均消費電力量一日あたりの平均消費電力量
1名180〜240kWh6〜8kWh
2名315〜420kWh10.5〜14kWh
3名360〜480kWh12〜16kWh
4名380〜500kWh12.6〜16.6kWh
5名440〜590kWh14.6〜19.6kWh
6名520〜700kWh17.3〜23.3kWh

人数が同じ場合でも、季節や電気の使い方などによって消費電力量は大きく変わってきます。

実際に各家庭でどれくらいの消費電力量になるのかの計算の仕方について見ていきましょう。

一般的な電化製品の消費電力の目安は以下のとおりです。

  • 電子レンジ: 1500W
  • エアコン: 700W
  • IH調理器: 2500W
  • 洗濯機: 500W
  • 冷蔵庫: 250W
  • テレビ: 210W
  • 照明(1ヶ所): 90W
  • 携帯電話の充電: 10W

これらの消費電力の目安と、各電化製品の使用される時間で消費電力量を計算していきます。

例えばエアコンと照明をつけた部屋でテレビを5時間見るとすると、

消費電力:700W+90W+210W =1000W = 1kW
消費電力量:1kW × 5h=5kWh

蓄電池の出力がたとえば 2.0kVA で、上記の機器のトータルの力率 (※) が仮に 70% だとすると、1kW < 2kW × 0.7=1.4kW ですから、マージンはあることになります。

この5時間の消費電力量を蓄電池の出力のみでまかなうには、蓄電池の蓄電量が5kWh以上であることが必要ということになります。

自然災害などで停電になったときは、4人家族の場合は蓄電池の蓄電量が最低でも6.5〜7kWhあれば、一日中停電になったとしても家電を使った最低限の生活が可能と言われています。

ご家庭の消費電力量、何の機器を何時間使いたいのか、蓄電池をどのように使いたいのかなどを踏まえ、適切な容量・出力の蓄電池の購入を検討するようにしましょう。

※力率:機器に入力された電力(単位:VA=ボルトアンペア)に対し、機器が出力のために消費する電力(単位:W)の割合

蓄電池設置に関する補助金

国庫からの補助金

蓄電池設置に関する国庫からの補助金に、一般社団法人環境共創イニシアチブ (略称:SII) が不定期に公募している「DER補助金」というものがあります。

DERは分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resources)の略称です。

工場や一般家庭に設置された太陽光発電設備、家庭用蓄電池、電気自動車等の電力を需給調整用として、これを活用する仕組みのことを言います。

このDERは、これまでの大規模電源への電力依存を分散させることを目的としています。

補助金額については、導入する設備ごとに補助率と上限額が設定されています。

家庭用蓄電システムの場合、設備費と工事費の合計に対し、補助率は3分の1以内、補助金上限額は3.7万円/kWhとなっています (※)。

詳しい条件は公募ごとに違ってくるため、応募する前に SII のサイトなどで詳細を確認するようにしてください。

※令和4年度の場合

地方自治体からの補助金

地方自治体にも蓄電池導入の補助金制度があるところがあります。

自分の住んでいる地域の自治体が蓄電池に関する補助金を用意しているのかを調べるには、自治体の窓口に問い合わせてみたり、インターネットで「○○市 補助金 蓄電池」などと検索したりするとよいでしょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】岩納年成

大手ゼネコン会社にて、官公庁工事やスタジアム、免震ビル等の工事管理業務を約4年経験。
その後、大手ハウスメーカーにて注文住宅の商談・プランニング・資金計画などの経験を経て、木造の高級注文住宅を主とするビルダーを設立。
土地の目利きや打ち合わせ、プランニング、資金計画、詳細設計、工事統括監理など完成まで一貫した品質管理を遂行し、多数のオーダー住宅を手掛け、住まいづくりの経験は20年以上。
法人の技術顧問アドバイザーとしても活動しながら、これまでの経験を生かし個人の住まいコンサルテイングサービスも行っている。

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