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2021年04月22日更新

期間はどれくらい?マンションのフルリフォーム

マンションをフルリフォームすると、どれくらいの期間がかかるのでしょうか。この記事では、マンションのフルリフォームに想定される期間とリフォームの流れに併せて、リフォーム期間とリフォーム費用との関係について解説します。

  • 【監修者】弘中純一
  • この記事の監修者
    一級建築士事務所アルド住宅研究所
    弘中純一

マンションのフルリフォームにかかる期間は?

マンションのフルリフォームにかかる期間は、部屋の広さやリフォーム内容によっても異なります。

しかし、延べ床面積が70平方メートルほどのマンションなら、短くて3か月、長めで半年ほどが目安です。

マンションのフルリフォームは、同じ内容のリフォームを戸建住宅で行った場合よりも工期が長くなると言われています。しかし、それはなぜなのでしょうか?

マンションのフルリフォームの期間が長い理由

マンションのフルリフォームの工期が長い理由は、工事が大規模であるということだけではありません。

マンションの場合は、リフォームを行って良い専有部分と工事してはいけない共用部分の確認や、管理規約の確認、マンションの管理組合への事前申請など、事前に行わなければならない準備が多いため、戸建住宅よりも時間がかかると言われています。

設計期間が想像以上に長くなるケースも

リフォーム工事で思った以上にプランニングに時間がかかることがあります。

フルリフォームはマンションを一新する機会です。戸建住宅でも同じことがいえますが、いざプランニングを始めてみたら、使う資材やデザインへの希望が増えていき、プランニングの最終決定がなかなかできないというケースもあるのです。

また、使用する資材を特注する場合には、納品されるまでに想定以上の時間がかかることもあります。

工事着工前の段階で時間がかかりすぎないようにするためにも、日ごろから気になるインテリアデザインなどをチェックして、希望するデザインのテイストや使用したい資材の希望などをまとめておくようにするとよいでしょう。

マンションのフルリフォームの流れと注意点

マンションのフルリフォームはどのように進み、またマンションで行うリフォームだからこそ気を付けておきたいことはどんなことでしょうか。

ここでは一般的なマンションのフルリフォームの流れと注意点をご紹介します。

マンションのフルリフォームの流れ

【1】リフォーム業者との打ち合わせ

まず、リフォームを依頼するリフォーム業者や建築業者と、フルリフォームの設計やプランニングについて話し合います。

施主は希望するリフォーム内容と予算を伝え、業者はその予算内で具体的にどのようなプランニングができるのかを提案し、リフォームプランを決定していきます。

【2】解体工事

プランが決まり契約を結んだら、マンションの骨組みを残して、内装のすべてを解体して撤去する作業がまず行われます。

水回り設備の位置変更を変更する場合や、給排水や給湯配管の不備が見つかった場合には、交換のために配管も撤去します。

【3】配管工事

配管工事は、配管の変更または交換のある場合のみ行われる工事です。また電気の配線工事や排煙ダクトの変更、エアコンの先行配管の工事なども行われます。

【4】間仕切り・下地工事

設計図に従い、壁などが増える場合には間仕切りの増設工事が行われます。

また下地工事では、天井、壁、床に下地材などを設置します。マンションの壁や天井の下地材には木材か軽量鉄骨が、床下地材には階下の住人に配慮して遮音性に優れた下地材が使われることが多いでしょう。

【5】内装仕上げ工事

壁にクロスや塗装を施したり、床材などを張ったりなどして、内装を仕上げていきます。内装の仕上げが終わるころにはリフォーム後の仕上がりがどのようになるのかが見えてきます。

【6】設備取り付け工事

キッチン、ユニットバス、洗面台などの設備の取り付けを行います。

【7】完成

リフォームが完成したら、プラン通りに工事が行われているかについて施工業者と確認します。内装がきれいに行われているか、取り付けた設備が稼働するかなどもチェックしましょう。

マンションのフルリフォームで注意すること

【1】リフォームできる箇所のチェック

あらかじめ、マンション内でリフォームができる箇所をチェックしておきましょう。原則として、マンションでは個人の所有箇所である専有部分はリフォームできますが、共用部分をリフォームすることはできません。

またマンションごとにリフォームでできることが細かく規定されていることがありますので、リフォーム前には必ず管理規約を確認しておきましょう。

【2】管理組合に申請

マンションでリフォーム工事を行う場合、管理組合からリフォーム工事の承認を受ける必要があります。そのため工事前に申請手続き忘れずに行いましょう。

申請から承認までには時間がかかりますので、申請書類は遅くともリフォーム工事着工の1か月前には提出するようにしましょう。

【2】近隣住人への挨拶

リフォーム工事は騒音や業者の出入りなどで近隣住人に迷惑がかかります。事前に近隣住人への挨拶をすませましょう。業者によっては、挨拶を代行してもらえる場合もあります。


マンションのフルリフォームにかかる期間は費用に影響あり?

リフォーム期間が長くなれば、リフォーム費用にも影響があるのでしょうか?

結論から言うと、工期が長くなるほどリフォーム費用も高くなります。なぜならリフォーム期間が長いということは、その分、手間のかかる工事であると言うことができ、必要な資材も多くなるからです。また、その期間分の人件費もかさむことになります。

では、どのようなケースでリフォーム期間が長くなるのでしょうか?いくつか具体例を見ていきましょう。

マンションのフルリフォームは一戸建てに比べると長い

まず知っておくべきことは、同じ内容のフルリフォームなら一戸建てよりもマンションの方がリフォーム期間は長くなる傾向があるということです。これはマンションの方が守るべき規定などが多いことが理由です。

マンションでのリフォームでは、マンションの管理規約に定められている規定に沿った工事内容を、決められた時間内で行わなくてはなりません。一般的に工事を行える時間は、戸建住宅よりも短いことが多く、時間帯などの制限も厳しくなります。

また近隣住人への配慮として、騒音や振動、匂いなどにもより気をつけなければならないため、このような点も工事期間に影響するでしょう。

水回りの位置を変更し配管工事が必要になった場合

フルリフォーム時にキッチンや浴室などの水回りの配置を変える場合には、配管の変更工事が必要となり、その分、リフォーム期間も長くなります。

配管工事には約1週間ほどかかる場合が多く、資材と手間、人件費の観点からも費用がかさみます。

着工後に急なデザイン変更を行った場合

リフォーム工事着工後にデザイン変更をするとなると、新たに資材調達を行う必要があったり、工事の段取りを立て直さなければならなくなります。そのため、工期が長くなり、費用も追加で必要になるでしょう。

急な変更は業者にも迷惑をかけることになりますので、急な変更がないように、事前のプランニングに時間をかけて、納得のいくリフォームプランを立てるようにしましょう。

室内に荷物や家財道具が残っている場合

工事が着工したにもかかわらず、マンション内に家財道具や荷物が残っていると工事の妨げとなります。工事現場に迷惑がかかるだけでなく、工事が進められずにリフォーム期間が延びてしまうこともあります。

リフォーム期間が延びて人件費等で費用が追加されることのないように、工事の着工前に荷物を空いている部屋に移動させるか、トランクルームなどを借りて預けておくようにしましょう。

工期が延びるとその分仮住まいの費用も追加で必要になる

フルリフォーム中はマンションに住むことができないため、仮住まいが必要です。そのため、ウィークリーマンションやマンスリーマンション、ホテルを確保しなければなりません。

もし、今まで見てきたような理由からリフォーム期間が伸びてしまった場合は、仮住まい先の賃料もその分必要となり、想定していたよりも費用がかかることがあるでしょう。

ウィークリーマンションなどの賃料は、通常の物件よりも高めに設定されていることが多いため、仮住まいをすることが決まったら、リフォーム期間が延びることも想定して予算を組み、仮住まい先を検討しましょう。

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