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2020年11月03日更新

フルリフォーム&耐震工事で快適で安心な暮らしを!

築年数の古い住宅はフルリフォームによって新築のような状態へとリフォームすることができます。フルリフォームを行う際は居住の快適性を向上させることも大切ですが、それだけでなく万一の地震に備えて耐震性を高めることも重要です。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

フルリフォームで快適生活!同時に耐震性能も上げられる?

全ての住宅は築年数の経過とともに劣化が進み、適切なメンテナンスを行っていたとしてもいずれは寿命を迎えます。

変化するライフスタイルやライフステージに合わせて、より快適な環境で生活するために住宅をフルリフォームしようと考えることもあるでしょう。

また、古くなった中古住宅を新築よりも安い価格で購入し、フルリフォームするというケースもあるでしょう。

フルリフォームを行うことで住宅の外観だけでなく内装までも一新することができ、新築のような綺麗な住宅を手に入れることができます。

ただし、古い住宅をリフォームして賃貸用や居住用として利用する場合は注意が必要な点があります。

それは、耐震性に関する問題です。一般の方が住宅の耐震性について判断するには、住宅が耐震基準を満たしているかどうかという点が重要です。

しかし、耐震基準は最初に制定されてから現在に至るまで、大きな震災などをきっかけとして過去に何度も改定を繰り返してきました。

中でも1981年の改定を境にして、改定前の基準は旧耐震基準、改定後の基準は新耐震基準と呼ばれ区別されています。

比較的新しい住宅は新耐震基準を満たしており、旧耐震基準で建てられた住宅よりも高い耐震性を備えています。

一方、古い住宅は旧耐震基準を基に建てられているため、新耐震基準は満たしていない場合があります。

そのため、古い住宅をフルリフォームする場合には、耐震性についてもチェックし、耐震性が低い場合は耐震補強をすることが望ましいとされています。

もちろん古い住宅であっても十分な耐震性を備えている場合や、新耐震基準を満たしていなくても問題のない場合もあるでしょう。

耐震改修工事には多額の費用もかかるため、必要に応じて耐震改修工事をするかどうかを選択します。
  
耐震改修工事の必要性については素人が判断するのは難しいため、業者の意見を参考に判断することになるでしょう。

業者によっては家が潰れるなどと言って住人の恐怖心を煽り、強引に耐震改修工事を行うよう勧めてくる悪質な業者もいるようです。

このような悪徳業者と契約したり、詐欺にあったりしてしまわないように、信頼できる業者を見つけることが重要です。

フルリフォームと同時に行う!耐震改修工事の内容は?

フルリフォームを行う際は建物の躯体がむき出しになるため、耐震改修工事を行う絶好の好機であると言えます。

耐震改修工事では、建物の構造体に金物を取り付けたり、耐力壁を設置したり、基礎の増し打ち等を行います。

このような工事を行う場合は建物の内装や外装を一旦撤去する必要がありますが、フルリフォームでは内装や仕上げ材の刷新が計画されているので別の機会に耐震工事を行い、再び内装材などの工事を行うことがが省略できます。特に柱や基礎だけを残して行うスケルトンリフォームのついでに耐震改修工事を行うことができるのです。

フルリフォームと耐震改修工事を同時に行う場合、まずは建物の躯体や基礎などの状況を確認します。

確認する項目としては構造材にズレが生じていないかといった点や、接続金具に浮きがないかといった点などを重点的にチェックします。

スケルトンリフォームを行う際には躯体がむき出しになるため、耐震改修工事を単体で行う場合よりも正確なチェックを行うことができます。

もし耐震性に問題がある箇所が見つかれば必要に応じて補修や耐震補強を行い、新耐震基準に適合した住宅へとリフォームしていきます。


同時に行う!フルリフォームと耐震改修工事の工事期間は?

フルリフォームに加えて、耐震改修工事を行った場合の工期について、例を挙げて解説します。

まず一つ目の事例は、外壁の貼り替えや、間取りの変更も伴うスケルトンリフォームに耐震工事を加えて行ったという事例です。

対象の住宅は築40年、広さ約150平方メートルの2階建て戸建て住宅です。

元々の構造体による制限を受けながらも、壁を撤去した大規模な間取り変更を行っています。内装から外観までを一新し、さらに耐震性も高めるというフルリフォームにかかった工期は約4カ月でした。

次に2つ目の事例は、外壁の張替えと間取りの変更に加え、屋根の葺き替えなどのリフォームと耐震改修工事を同時に行ったという事例です。

対象の住宅は築40年、広さ約80平方メートルの2階建て戸建て住宅です。

間取りの変更に伴い内装を一新するのはもちろんのこと、住宅の耐震性だけでなく断熱性や防犯性といった機能面も向上させる工事を行いました。

外壁はサイディングに張り替え、床下の基礎も既存のものからベタ基礎へ変更しています。また、耐震性については大きな地震にも耐えることができるとされる耐震等級3への耐震工事を行いました。

これらの工事を全て行い、かかった工期は約4.5カ月でした。

フルリフォームと耐震改修工事で掛かる費用の相場は?

工事費用の相場は、フルリフォーム工事や耐震改修工事の内容によって異なります。

ここでは工事を行う際の参考となるように、実際にあった事例をいくつか紹介します。

まず一つ目の事例は、築年数40年、広さ約50平方メートルの2階建て戸建て住宅をリフォームした事例です。

老朽化の進んでいた住宅を一新し、さらに間取りを変更し、複数の小部屋を繋げて1DKへと変更しています。

主なリフォームの内容は間取り変更と水回りのリフォーム、そして耐震改修工事です。

かかった費用は解体工事から設備の導入費用、耐震改修工事まで全て含めて約1,200万円でした。

2つ目の事例は築年数40年、広さ約90平方メートルの2階建て戸建て住宅をリフォームした事例です。

こちらは居住用として購入した中古物件をフルリフォームしたというケースです。

主なリフォームの内容は間取り変更や水回り設備の交換、外壁の張替えや断熱性向上、耐震改修工事などです。

まず、梁や柱などの構造体を金具などで補強することで耐震性を強化し、さらに外壁にガルバリウム鋼板を使用することで地震に強い家としています。

壁には断熱材を入れ、窓を断熱効果の高いものに交換することで家全体の断熱性が高まりました。

さらに天窓を設置することによって室内が明るく開放的な雰囲気に仕上がっています。

工事にかかった費用は約1,700万円でした。

3つ目の事例は築年数30年、広さ約120平方メートルの2階建て戸建て住宅をリフォームした事例です。

水回り設備のリフォームを中心に、大幅な間取り変更と耐震改修工事を行いました。

日当たりの良い位置に居室を移動し、逆に北側には水回り設備を配置しています。リフォーム前は独立していた台所をリビングと繋げて対面式キッチンとすることで、広々とした間取りを実現しています。

比較的築年数は浅いものの、屋根や外壁は下地から耐震性の高い素材のものに張り替えることで住宅としての耐震性が向上しました。

工事にかかった費用は約2,000万円でした。

4つ目の事例は築年数50年、広さ約160平方メートルの2階建て戸建て住宅をリフォームした事例です。

これまで紹介した3つの事例とは異なり、車用のガレージを新設するために床面積を減築しています。

築年数が古く建物の老朽化が進んでいたため、内装だけでなく外壁まで解体するフルリフォームを行いました。大規模な間取り変更と共に耐震改修工事を行っており、新築同様の住宅へと仕上がりました。

かかった費用は約2,300万円でした。

フルリフォーム・リノベーションに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたフルリフォーム・リノベーションは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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