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2022年02月01日更新

キッチンを交換する時期やキッチンの交換費用は?

キッチンの交換は、レイアウトや商品のグレードによって費用が大きく異なり、キッチン全体を交換するのか部分的に交換するのかによって工事を行うべき時期も異なります。ここではキッチンを交換する適切な時期やキッチン交換の費用をご紹介していきます。

キッチンを交換する目安とは?

キッチン本体の耐久年数はおおよそ20年~30年程度と言われています。

耐久年数に差があるのは、キッチンにはガスコンロやIHクッキングヒーター、レンジフードなどの設備機器が付いている場合が多く、それぞれ耐久年数が異なることが要因となっているからです。

ここでは部分交換の対象になる箇所を耐久年数と劣化した際に現れる症状を踏まえご紹介します。

ガスコンロ

おおよそ10年〜20年が耐久年数の目安となっています。

不調が現れた状態で使い続けるとリスクが大きいため、10年以上使用して不調が現れた際には交換を視野に入れる事をお勧めします。

経年劣化時に現れる症状は点火不良や点火時に異音がする、炎の色が不安定、ガス漏れによって異臭がするなどがあげられます。

特にガス漏れや炎の色が不安定になる症状については放置すると事故に繋がる恐れがあるため、症状が確認された際には早めに交換などの対処を行いましょう。

IHクッキングヒーター

ガスコンロ同様ビルトインタイプ、据え置きタイプに分かれており、耐久年数はグリルの使用頻度が高い程短くなる傾向にありますが、おおよそ10~20年ほどです。

メンテナンスを怠ってグリル部を頻繁に使用した際に発生する油煙が基盤まで到達する場合があり、それが原因でショートなど動作不良を起こすことがあるため耐久年数が短くなりがちです。

修理部品に関しても各メーカーおおよそ8年が保有期限となっていることからも上記のような耐久年数となっています。

経年劣化時の症状は、電源が入らない、温まるまでに時間がかかる、温まらないなどです。

ブレーカーが落ちる場合ショートしている可能性があります。

また電源が入らない、温まらないといった症状は基盤が原因の可能性が高く、修理出来ても修理費が高額になる恐れがあるため交換を視野に入れることをお勧めします。

レンジフード

レンジフードは使用している加熱器がガスかIHかによって耐久年数が変わります。

一般的に発生する油煙の量が多いガス機器を使用している場合の方が短くなる傾向にあり、耐久年数はおおよそ10年〜15年ほどです。

経年劣化した際の症状は上手く排煙されない、運転中の音が大きくなる、異音がするなどが挙げられます。

床がベタベタしている場合には排煙が上手くされていない可能性がありますので目安にしてみてはいかがでしょうか。

食洗機

食洗機の耐久年数はビルトインタイプも据え置きタイプも日々の手入れの仕方や使用頻度によって変わります。

機器であるため修理部品の保有期間がおおよそ8年となっている事からも耐久年数は約7年〜10年程が一般的です。

経年劣化の症状としては、漏水、運転時の異音などが挙げられます。

水栓

使用頻度によっても変わりますが水栓の耐久年数は約10年というのが一般的です。

経年劣化の症状は漏水、水が止まらない、水の勢いが弱いなどがあります。

天板

天板の耐久年数は材質にもよりますが約10年〜20年となっています。

天板本体における経年劣化の症状はヒビ割れや欠けですが、付帯する箇所として取り合い部のコーキングの割れなどが挙げられます。

排水管

排水管の耐久年数は材質により大幅に変わりますがおおよそ20年~35年程となります。

ちなみに一般住宅では塩化ビニール管という資材を用いることが多いですが、その場合の寿命はおおよそ25年〜30年程です。

経年劣化の症状としては漏水、悪臭が挙げられます。

キッチンを部分的に交換するメリット・デメリット

前述したとおりキッチンは部分的に耐久年数が異なるため交換時期も変わり、劣化が進んだ部分のみを交換するという工事も選択肢として挙がります。

キッチンを部分的に交換する場合、対象部分のみの工事となるため比較的費用を抑えて工事をすることが可能です。

また、入れ替え後の商品の選び方によっては簡単に見た目にアクセントを加えることが出来るという点もメリットと言えるでしょう。

しかし、工事を進めていく上で配管等の傷みが見えにくい部分が想定よりも劣化していて修繕が必要になり予想外の費用が掛かってしまう可能性があることや、今の間取りを変える事が出来ないというデメリットもあります。

安易に自分で判断することは避け、専門業者の判断を仰いで工事を進める事で余計な費用をかける事なくキッチン工事を進められるため、まずは業者に問い合わせをしてみましょう。

キッチン交換にかかる費用

キッチン交換にかかる費用はレイアウトや商品のグレードによって大きく異なります。

ここではキッチンの主なレイアウト4種類と3グレードの大まかな費用をご紹介していきます。

まずは各レイアウトのキッチン交換費用の相場を下記の表にまとめました。

 商品費用工事費用合計費用
I型(壁付けキッチン)約40万円~約100万円約20万円~約30万円約60万円~約130万円
L型(壁付けキッチン)約50万円~約110万円約30万円~約40万円約80万円~約150万円
ペニンシュラ型(対面キッチン)約40万円~約100万円約30万円~約40万円約70万円~約140万円
アイランド型(対面キッチン)約60万円~約120万円約40万円~約50万円約100万円~約170万円

商品のグレードや現在のレイアウト、施工後のレイアウト、施工環境など様々な条件によってキッチン交換費用は大きく変わるためあくまで目安の一つとしてお考えください。

詳しくはリフォーム会社の現地調査が必要です。また、リフォーム会社によって金額は変わりますので、複数の業者からキッチン交換の見積もりを取り、照らし合わせながら費用を確認するようにしましょう。

キッチンはシンプルグレード、ミドルグレード、ハイグレードの3グレードに分けられ、グレードが上がるにつれて機能性やデザインの幅が広がります。

ここからは各グレードの特徴と費用を表にまとめご紹介していきます。

シンプルグレードミドルグレードハイグレード
機能性必要最低限機能性が高い機能性が高く自分に合わせたキッチンを作れる
デザインシンプルデザイン性が高いデザイン性が高く高級感がある
商品費用 (I型)約40万~約60万円約60万~約80万円約100万円~

実際には商品の間口、求める機能によっても費用は大きく変わりますのであくまで一例です。

水回りを取り扱っているメーカーの多くは実際の商品を展示しているショールームがあります。

各グレードの特徴やグレードごとの違い、価格帯については一度ショールームに足を運び、実際に商品のプランニングをして貰うことでより明確に知ることが出来ます。

また事前に商品のイメージを持っておくことで実際に入れ替え工事を行う際に、施工業者との打ち合わせがスムーズに進みますのでおすすめです。

キッチンの交換にかかる費用を抑えるポイントは?

キッチンのレイアウトを同じにする

キッチンのレイアウトを変える場合、給排水変更に伴う配管工事やキッチンを据え付けるための下地工事などキッチン交換以外の費用がかさんでしまいます。

レイアウトを同じにすることで既存の下地や配管をそのまま利用できる可能性がありますのでキッチン交換の費用を抑えられるかもしれません。

キッチンのデザインやオプションを変更してグレードを下げる

見積もりをした際の商品プランのまま工事を進めるのではなく実際に必要な機能やデザインを見つめなおすことでグレードを下げることが出来る場合があります。

グレード間の価格差は小さくないため想定したよりも費用を落とせる可能性があります。

キッチンの移動を控える

キッチンのレイアウト変更とかかる工事内容は似ているため、現在のキッチンの場所にそのまま新しいキッチンを設置することで余計な費用をかけることなくキッチン交換を行うことが出来ます。

アウトレット商品を活用する

システムキッチンは展示品をリニューアルするタイミングで処分特価として市場に出回ることがあります。

事前に規格が決まっているため条件を満たす場合にはなりますが、普通に商品を購入するよりは安く商品を仕入れることが出来ます。

また、機器に関してもキッチンプランのものではなく型落ち品などを別々に探して組み合わせていくことで価格を抑えることが可能です。

キッチンで部分的に交換できる箇所は?

キッチン全体の交換には費用が大きくかかりますが、傷んでいる箇所が部分的な場合にはその部分だけ交換することで安い費用で問題を解決出来る可能性があります。

ここでは部分交換が可能な箇所を費用や工期と共にご紹介していきます。

コンロ

一般的にビルトインコンロやIHクッキングヒーターはメーカー問わず開口部等の必要な寸法がある程度同じサイズで作られているため、基本的には機器だけを入れ替えすることが可能です。

費用の相場は、
ガスコンロ:約10万円~約30万円
IHクッキングヒーター:約10万円~約30万円
となります。

あくまで目安となりますが商品の価格によって大きく費用に差が出ますので複数業者から見積もりを取って確認するようにしましょう。

工期については同じ熱源の物を交換する際には約半日程度、熱源が異なる場合には配線、配管工事の内容にもよりますが、約1日~約2日程度で工事が完了します。

シンク

部分的な交換には、既存のキッチンがシステムキッチンであることや、寸法も一般的なものである必要があり、条件としてはかなり厳しくなるため専門業者に判断を仰ぐことをお勧めします。

費用に関しては約5万円~約10万円程度で交換することが出来ます。

工期は約1日~約2日程度の場合が多く、天板や排水側の加工が必要などの特殊なケースを除くと約1日で工事が完了します。

ワークトップ(天板)

天板の材質はステンレスや人造大理石など様々で、天板を交換する場合好みの材質を選ぶことにより低コストでキッチンのイメージを変えることが出来ます。

工期はレイアウトや材質によって変わるケースが多いですが、約半日~約2日程度で完了します。

I型のように天板の加工が不要な場合の工期は約半日程度です。

一方、L型で人造大理石の際には天板の接着が必要な場合があり、1日目に天板を乗せて接着し、2日目に研磨をして仕上げという流れになるため、約2日程度かかります。

費用は材質にもよりますが約15万円~約30万円ほどです。

しかし、既存のキッチンが入れ替え用の天板に対応していない場合や、同じメーカー同士でも規格が変わっていて交換対応が出来ない場合もありますので、専門業者に相談してみましょう。

水栓

水栓は一般的に壁付け水栓と立水栓に分けられており、いずれも水栓のみの交換ができます。

壁付け水栓の場合は給水・給湯配管の間の幅が合えば交換可能で、立水栓の場合は開口が同じであれば交換が可能です。交換用の商品も数多く出ているため比較的簡単に交換することが出来るでしょう。

費用は水栓の機能にもよりますが約2万円~約6万円です。

工期に関しては約半日~約1日で完了します。大半の場合は約1、2時間程度で工事が完了しますが、天板の加工が必要な場合や配管工事が伴う場合には約1日程度かかることがあります。

レンジフード

レンジフードは主に幅60cm、75cm、90cmの3タイプに分けられます。

既存のレンジフードがプロペラファンなのかシロッコファンかによって工事は変わりますが、基本的には既存のレンジフードとサイズを合わせ、幕板などの必要部材を揃えることでレンジフードのみを入れ替えることが出来ます。

費用は商品にもよりますが約4万円~約20万円程度が一般的で、工期は約半日~約1日程度の場合が多いです。

基本的には約半日で工事が終わることが多いですが、下地工事が必要なケースやシロッコファンの場合ダクトの位置が合わずダクト工事が伴う際は時間がかかるため、約1日程度となります。

レンジフードのサイズが特殊な場合や幕板を変えたくない場合などは対応出来ないことがあるため事前に業者に相談することをお勧めします。

食洗機

ビルトインタイプと据え置きタイプの2種類がありますが、据え置きタイプの場合は今の商品と寸法を見比べて差がなければその物だけ交換をすることが可能です。

ビルトインタイプの場合は幅や高さ、奥行きの寸法によってそのまま入れ替え可能な場合と一部キャビネットの交換を伴いながらも入れ替え可能な場合に分けられます。

いずれにしても食洗機およびその隣接部のみの入れ替えで工事が済みますので部分的に入れ替えることは可能です。

費用の相場は、
据え置きタイプ:約5万円~約10万円
ビルトインタイプ:約15万円~約30万円
が一般的です。

工期は約半日~約2日程度になります。

同じタイプからの入れ替えの場合は約半日、配管の変更が伴う場合でも約1日あれば工事は終わります。

しかし、異なるタイプに入れ替えを行う場合、配管、配線の変更、キャビネット部分の造作工事が発生するため約2日間の工事となります。

キッチンの交換にかかる工期は?

既存のキッチンからシステムキッチンへ場所を変えずに交換する場合、一般的な寸法であれば約4日〜約5日程度で完成します。

しかし、キッチンの場所を移動する場合は付帯工事がかかり、オーダーメイドキッチンや、海外輸入の商品を使用したい場合には発注から納品までに時間がかかるケースがあります。

ここからはキッチンの場所を移動する場合、オーダーメイドキッチンを使う場合、海外輸入のキッチンを使う場合の3パターンの工期をご紹介します。

キッチンの場所を移動する

キッチンの場所を移動する場合、多くの工事が必要となります。

給排水の移設工事、キッチン取り付けの下地工事、換気扇設置のためのダクト工事、ガスコンロの場合はガス配管工事、IHクッキングヒーターや食洗機を組み込む場合には電源工事、既存のキッチン部分を補修する内装工事などが挙げられます。

施工環境や移動する距離、場所によっても工期は前後しますが、約7日~約14日程度の工期になる場合が一般的です。

オーダーメイドキッチンにする

オーダーメイドキッチンの場合、工事が始まってしまえばそこまで通常のキッチン入れ替え工事との差は無いのですが、商品の納入に時間がかかるためそもそも工事を始められない期間が長くなります。

実際にオーダーする内容によっても納品までの期間は異なるため一概には言えませんが、キッチン工事を依頼してから完成するまでの期間は約2週間~約1カ月程度となることが多いです。

キッチンを海外から輸入する

海外輸入のキッチンを使用する場合もオーダーメイドキッチンと同じで納品に時間がかかるため工事を始めるまでの期間が長くなります。

また、海外輸入の場合は物流に影響が出てしまうと納品の目途すら立たないような状況となることも。

海外輸入のキッチンを使用する場合は物流に問題がなくとも約3カ月〜約6カ月程度の期間を見込む必要がありますが、トラブルが起こりうる可能性も視野に入れて早めに準備しておくことをお勧めします。

キッチンの交換までの流れは?

実際にキッチンの交換工事はどのような流れで進むのでしょうか。

ここでは実際の流れ、工事の内容をご紹介します。

業者への問い合わせ

キッチン交換をする際には業者へ問い合わせをすることからスタートします。

キッチンの交換をしたい事を業者に伝えることで今後の流れや日程について業者が段取りをしてくれますので、まずは見積もりをする上で必要な現地調査の日程を決めましょう。

業者による現地調査

見積もりを作成してもらうにあたり少なくとも一度は現場の調査が必要になります。

現地調査の際にはただ現場を見てもらうだけではなく、業者へ要望を伝えるようにしましょう。

その内容が可能かどうかの判断もその場で出来ますし、後からこうしたかったという内容が出てくると再度現地調査が必要となる可能性もありタイムロスとなってしまいます。

ある程度自分の理想をまとめた上で現地調査に臨みましょう。

見積もり提出

現地調査をした内容に沿った見積もりが業者より提出されます。

この際に1社からのみ見積もりを貰って決めるのではなく、2〜3社に対して同じ内容の見積もりを取るようにしましょう。

他社の見積もりを見比べながら相場を見極めることも出来ますし、業者に対して値段交渉をできる可能性があります。

業者の選定

貰った見積もりの内容で工事を進めて欲しいと業者に伝えましょう。

この際に工事にかかる日数の目安や工事行程について説明してもらい、今後の日程の打ち合わせを進めます。

工事の日程が分かっている場合にはこのタイミングで、手配後に日程が決まる場合には事項にて工事の契約を結びましょう。

キッチンの手配

キッチンの手配は施工業者に工事とまとめて依頼する場合が多いです。

施工業者に依頼する場合もそうでない場合も事前に手配するキッチンの図面や仕様書を施工業者と確認して問題がないか打ち合わせをした上でキッチンの手配を行いましょう。

また、キッチンの納期が分かると工事の日程を確定出来、片付けなどの準備を進める目安になりますので工程表を貰うようにしましょう。

キッチン工事

いよいよキッチン工事の開始です。

工事が始まってしまうと特に動けることは無いですが、進行中の工事の中で打ち合わせと異なる部分が無いか適宜確認をし、異なる部分がある場合には都度業者に伝えましょう。

工事後にまとめて伝えようとすると対応できないという事態になりかねないため、面倒ではありますが、その都度伝えることが好ましいです。

ここからは実際の工事の内容を簡単にご紹介します。

養生(工事しない部分を汚れや傷から保護する作業)

キッチンの搬入、搬出経路や業者が通るための通路を傷つけないために保護し、食器棚やその他の空間に埃や木くずなどが飛ばないようにする作業で、工事を進める前の準備にあたります。

キッチン解体・撤去

既存のキッチンを解体して撤去します。

解体に際し設備業者に水を止めて貰い水栓を撤去し、ガスを使用している場合はガス会社にガス管の撤去を行って貰います。
複数業者がまとめて入るため現場が混雑するタイミングとなります。

解体後には下地や給排水、電気やガスの位置関係の確認を行います。

給排水管工事

キッチンの据え付け位置に必要な場所にキッチンの図面をもとにして今の位置から給排水管を移設する作業になります。

ガス配管工事

ガスコンロやガスオーブンをキッチンの設備に組み込んである場合やこれまでにガス機器を使用していた場合、ガス配管の位置変更やガス配管の撤去工事を行います。

電気工事

食洗機を設けたりIHクッキングヒーターを用いる場合には分電盤から専用回路で電源を持ってくる工事が入ります。

また、換気扇の位置が変わる場合にもこのタイミングで電源の移設を行います。

下地工事

キッチンの移動やレイアウトの変更もしくは既存の下地が傷んでいる場合に取り付け面を補強するための下地を取り付けします。

ベニヤ板などの木材を張っていきます。

前面パネル取付け

加熱器と換気扇の間やキッチンの正面壁にキッチンパネルを採用する場合はこのタイミングでキッチンパネルを貼りつけます。

レンジフード取付け

キッチンの組み立てをする前にレンジフードを取り付けます。

キッチンの組み立て後に取り付けをすると落下させて傷をつける危険性があるため先にレンジフードを取り付けます。

キッチン据付け

キッチンの組み立て設置を行います。

吊戸棚がプランに入っている場合には先に吊戸棚を設置し、組み立てが終わった後に各種設備機器の接続を行います。

ガスコンロ・IHクッキングヒーター取付け

ビルトインタイプの場合も据え置きタイプの場合もキッチンが組み立て終わらないと設置が出来ないため、このタイミングで取り付けを行います。

コーキング(隙間をゴム状のパッキンで埋める作業)

キッチンの周辺やキッチンパネルの隙間をシリコン製の材料を充填して隙間を埋めます。

壁のクロス貼り替え

先に貼ってしまうと組み立てや搬入の際に傷をつけてしまう恐れがあるため、すべての工事が終わった後で壁紙の貼り替えを行います。

以上が大まかな工事の流れとなります。

キッチンの交換の見積もりに記載されている内容は?

キッチン交換の見積もりにはどのような内容が記載されているのでしょうか。

ここでは簡単にキッチンの見積内容をご紹介します。

現場養生費

キッチン交換工事を行うにあたりキッチンの搬入、搬出経路や業者が通るための通路を傷つけないために保護をします。

また、食器棚やその他の空間に埃や木くずなどが飛ばないようにスペースを区切るなど、現場を汚さないようにするためのいわゆる施工準備の費用です。

解体撤去工事

既存キッチンを解体し撤去する工事になります。

キッチンを取り付けるための下地が傷んでいて撤去が必要な場合、その項目もここに入っている場合が多いです。

資材運搬雑費

キッチンや下地材などの運搬費です。

電気工事/専用200V

ビルトイン食洗機やコンセントを設ける工事、IHクッキングヒーターを設置する場合には専用の200V電源が必要となります。

一般的に電気工事の項目にはこれらの工事や必要な部材が入っています。

配管変更接続費

キッチンを交換する場合、給排水の位置が合わない場合が多いです。

それらを新しいキッチンに合う位置に移動を行い、キッチンの組み立てが終わった後で接続する工事費用になります。

キッチン組立設置費

システムキッチンの場合、キャビネット、天板などの部品に分かれており現場で組み立てして取り付けを行うことが大半です。

この項目がある場合には現場で組み立て設置を行う場合が多いです。

廃棄物処理費

解体したキッチンなど現場で発生した廃材を処理する費用です。

諸経費

雑材、消耗品費のほかに法定福利費などの経費になります。

以上が見積もりの大まかな内容です。

キッチンの交換の見積もりを確認する際のポイントは?

業者にキッチン交換の見積もりを依頼し、実際に手元に見積もりが届いた際にどのような内容を確認する必要があるのでしょうか。

ここでは見積もりを確認する際のポイントをご紹介します。

見積書にメーカー定価詳細、プランシートが添付されているか確認する

見積書の中にメーカーの定価詳細が無い場合キッチンがどのような部材で構成されているか確認が出来ません。

またプランシートが無い場合にはキッチンが出来上がった時にどのようなイメージになるのか確認が出来ず、依頼していた内容と違ったなどのトラブルになる可能性がありますので確認するようにしましょう。

商品の割引率に注意する

商品の割引率が極端に低い場合、業者がより多く利益を取ろうとしているかもしれません。

反対に割引率が多い場合にはあまりグレードの高い商品ではない可能性があります。

いずれにしてもあらかじめ適正な価格帯を調べて確認しておくことで初めて違和感を覚えることが出来ますので、見積もりをそのまま信用するのではなく自分なりに調べるようにしましょう。

相見積もりをする際に同じ仕様、オプションで見積もりが出されているか確認する

複数業者に見積もりを依頼している場合、同じ仕様で同じオプションになっているのか確認するようにしましょう。

やり取りに抜け漏れがある場合や、業者の捉え方の違いによって要望と異なる状態になっている場合があります。

気になる点は事前に確認しましょう。

キッチンの交換する際に選ぶべき業者のポイントは?

キッチン交換をする際にどのような業者を選ぶかは何を求めるかによって異なります。

ここでは窓口の一例として3種類の業者をご紹介します。

地元の工務店

地元の工務店は安い費用で納めることができます。

しかしながら、付き合いのあるメーカーに偏りがある場合も多く、自分が要望しているすべてを実現させることが難しい可能性があり、提案力についてはあまり高くない傾向にあるようです。

また、自社の協力業者を使う中でしっかり研修などを行っていない場合がありますので品質が高いとは言いにくいでしょう。

中堅リフォーム会社

中堅リフォーム会社の場合、費用は一般的な価格帯で仕上げることが出来ます。

提案力の面でも商品メーカーや工事業者を複数抱えている事から要望したものに関してはある程度実現させてくれます。

施工手順等も定められている会社もあるため品質についても比較的高めです。

しかし、新規参入の業者などでは施工手順の徹底が行き届いていない可能性もあるため、ばらつきが見られる場合があります。

大手リフォーム会社

大手リフォーム会社の場合、費用は通常よりも高額になります。

しかしながら、提案力に関しては専門のプランナーがいるため自分の要望以上の提案を返してくれるためとても高いです。

品質についても協力業者の教育が徹底されているため高い品質で現場を仕上げてくれます。

リフォーム会社の選び方

ここでは上記の3業種から選ぶ目安をご紹介します。

地元の工務店がおすすめの方:キッチンにこだわりがなく費用を抑えたい方
中堅リフォーム会社がおすすめの方:ある程度機能性やデザイン性に優れたキッチンを納め、尚且つ費用に制限がある方
大手リフォーム会社がおすすめの方:機能性やデザイン性を追求し、とにかくキッチンをより良い空間にしたいと考えている方や施工業者のネームバリューが欲しい方

あくまでも目安にはなりますが、このような視点で選んでみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】小川剣人

みやこリフォーム(株式会社オガワ)

小川剣人

大阪大学、グロービス経営大学院卒。宅地建物取引士や電気工事士など資格多数所有。日本生命やリフォーム紹介サイト運営会社を経て、みやこリフォームに従事。水回りや内装を中心に年間100件程度のリフォーム工事に従事。

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