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2022年09月12日更新

快適なユニットバスのサイズと選び方とは?リフォーム費用・施工事例を解説

この記事ではユニットバスのサイズや工期、費用相場、おすすめの商品を解説しています。ユニットバスのサイズについて知りたい方や、浴室リフォームを検討している方は、ユニットバスへの理解が深まりますのでぜひ読んでみてください。

ユニットバスとはどういうものなのか、また、ユニットバスという言葉を耳にする機会はあっても詳細は分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事ではユニットバスについてサイズや工期、費用、おすすめの商品などを踏まえて徹底的に解説しています。

この記事を読むことで、ユニットバスについて必要な知識をつけることができるでしょう。

ユニットバスの大きさなどの情報を知りたい方や、ユニットバスへのリフォームを検討している方には特におすすめの内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ユニットバスとは?

ユニットバスはシステムバスとも呼ばれ、浴室の天井、床、壁、浴槽などの部品を全て工場で製造し、それぞれの部品を現場で組み上げる浴室のことです。

従来の在来工法浴室は現場に合わせて材料を選定し、その都度施工しながら浴室を作り上げているため、長い工期がかかっていました。

ユニットバスは、施工するための部品が全て揃っており、それを組み上げることで浴室が完成するため、工事期間が短く済むという利点があります。

また、多くのメーカーが機能性に優れたユニットバスを展開して競合しています。

そのため、掃除がしやすい商品や設備機器の性能が優れた商品、断熱性の高い商品など、自分の要望するものを実現させやすい点がユニットバスの大きな魅力です。

ユニットバスのサイズ・寸法の見方

ユニットバスにはさまざまなサイズ・寸法の商品があります。

そんなユニットバスの規格表記ですが、初めて見る方にとって分かりにくい表記となっています。

実際にショールームやカタログをご覧になった方は目にしたことがあるかもしれませんが、ユニットバスの規格表記は1620や1616などの数字4文字で表記されます。

これが何を表しているのか具体的に説明していきます。

例えば1620と表記されている場合、幅160cm×奥行き200cmであることを表し、1616と表記されている場合には幅160cm×奥行き160cmであることを示しています。

そのため、この数字は実際のユニットバスの寸法を表しているのです。

ユニットバスにはマンション用と戸建て用の商品があり、さまざまなメーカーが商品展開をしていますが、この規格の表記については全て共通しているため、覚えておくようにしましょう。

一般的なユニットバスのサイズ・寸法

一般的なユニットバスのサイズは戸建て用とマンション用でも異なり、戸建て用は1216や1616と呼ばれる0.75坪および1坪サイズが一般的なサイズとされています。

マンション用の場合には浴室のスペースがそこまで大きく無い場合が多いため、1116や1216など幅広いサイズに対応できる0.75坪サイズが多くなっています。

一般的なサイズについて紹介をしましたが、基本的には戸建て用、マンション用ともに現在のサイズに合わせたユニットバスを使用することが多いです。

そのため、マンションでも現在のサイズが1616であれば1616サイズ、戸建て用で1116であれば1116サイズを使用することもあるため、一般的なサイズはあくまで参考程度に覚えておきましょう。

以下にユニットバスのサイズ一覧をまとめました。

自宅の浴室を測ってみてどのサイズに該当するのか把握しておくことで、リフォームする際に商品が選びやすくなりますので、表を参考に自分の浴室が何サイズなのか確認してみてください。

なお、今回の表は特に需要の多い1818サイズまでを一覧にまとめていますが、この上には1621や1624などの1.5坪サイズもあります。

該当するサイズが無い場合にはメーカーやリフォーム会社に相談してみるようにしましょう。

快適な浴槽のサイズはどのくらい?

ユニットバスにおける浴槽の横幅は、基本的にどのサイズであっても約70cmで変わりません。

変わるのは縦幅で、基本的に10cm単位で変わります。

10cmと聞くとそこまで大きな変化がなさそうにも感じますが、実際に利用する上で感じ方が大きく異なるのです。

実際に浴槽の縦幅を5段階に分けて、一般的にどのような感覚なのかを下記の表にまとめてみました。

表にまとめて紹介しましたが、実際に使い勝手が良いと思うサイズは人それぞれ異なる場合が多いです。

具体的には浴槽が広すぎると体勢的にきついと感じる場合や、狭い浴槽の方が居心地が良いと感じるなどさまざまです。

また、浴槽の形状によっても感じ方は異なります。

実際にショールームへ足を運んで、展示されている実物に入って、適切な大きさやデザインを探してみると良いでしょう。

最適な洗い場の広さはどのくらい?

さて、前項で浴槽のサイズについて解説しましたが、ここでは最適な洗い場の広さについて紹介していきます。

洗い場のスペースは浴槽と異なり、家族構成によってどのようなスペースが必要なのかが変化します。

今回はユニットバスのサイズ毎に4段階に分けて洗い場の広さをまとめてみました。

浴槽の項目でも紹介した通り、浴槽の横幅は約70cmで固定されているため、ユニットバスのサイズが大きくなるほど、洗い場のスペースが広くなります。

そのため、洗い場にゆったりとしたスペースを設けたい場合には大きいサイズのユニットバスを選ぶと良いでしょう。

ユニットバスのリフォーム費用と工期

ユニットバスの費用は現場の状況や商品価格によって大きく変動します。

実際の費用相場としては約40万円〜約150万円、工期は約2日〜約10日程で非常に大きな差があります。

これは現在の浴室が在来浴室なのかユニットバスなのかによって工事期間や費用が異なるため、このような状況となっています。

ここではユニットバスからユニットバスにリフォームする場合と、在来浴室からユニットバスにリフォームする場合の2つの状況に分けて費用と工期、費用が増減する要因について紹介します。

費用の増減において共通する項目が1つだけあり、それが商品価格です。

商品のグレードや設備機器によっても大きく費用が増減するため、今回紹介する金額はあくまでも一例としてお考え下さい。

詳しくは業者による現地調査が必要となります。

また、業者によっても金額は異なるため、複数社に見積もりを依頼し、比較・検討するようにしましょう。

ユニットバスからユニットバスにする場合

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは早ければ約1日で工事が終わる場合もありますが、基本的には約2日〜約5日の工期がかかります。

また、費用は約40万円〜約120万円ほどでリフォームができます。

新規に設置するユニットバスが、暖房乾燥機などのこれまでに付いていない機能を持っている場合や、サイズアップをする場合には追加で付帯工事がかかるため、事前に確認するようにしましょう。

工期が短く、工事内容も少ないため、費用の大半は商品価格が占めており、商品価格がリフォーム全体の費用に与える影響が大きいと言えます。

在来工法の浴室からユニットバスにする場合

在来工法の浴室からユニットバスにリフォームをする場合には約7日〜約10日の工期がかかり、費用は約70万円〜約150万円が一般的とされています。

在来工法の浴室は現在の浴室の大きさによって、解体工事にかかる日数や廃棄物の量、必要なコンクリートの量など、さまざまな部分において異なります。

そのため、現在の浴室が大きい場合には今回紹介している工期、費用以上に大きくかかる可能性があることを認識しておきましょう。

ユニットバスの大きさは変更できる?

結論から申し上げるとユニットバスの大きなサイズへのサイズ変更は現場の状況によっては可能です。

また、在来工法の浴室に対して希望のサイズのユニットバスを導入することも同様で現場の状況によっては可能と言えます。

では、なぜ現場の状況によって可能なのかを説明していきます。

浴室のスペースは基本的に構造体である柱に囲まれて作られている場合が大半で、浴室を大きくする場合にはこの柱が干渉してしまう可能性があります。

そのため、浴室を大きくするためには柱に干渉しない範囲で大きくするか、柱を抜いても問題ない状況であることを確認して拡張する方法を取る必要があるのです。

浴室周囲の柱が構造上重要な柱である場合には大きく拡張することができないため、現場の状況によって左右されることになります。

万が一現在の浴室の配置で浴室の拡張ができない場合には、間取りを変更するなどして、希望の大きさの浴室が作れるように工夫することも1つの方法です。

ユニットバスにリフォームするための条件とは?

ユニットバスにリフォームするための条件をまとめてみました。

ユニットバスを搬入できる広さの出入口、通路の幅がある

ユニットバスは工場で製造されたパーツをそれぞれ組み上げて作る商品であるため、全て室内に搬入できなければ、当然組み上げることができません。

特に床や浴槽は大きい場合が多いため、搬入経路がしっかり確保できている必要があります。

解体後の天井の高さが十分に確保されている

ユニットバスの天井の高さは大体200cm前後の場合が多いため、このスペースが確保できないと設置が難しい可能性があります。

解体後の床下スペースが十分に確保されている

ユニットバスは基本的に床の下にアジャスターボルトなどの脚が付いており、それをコンクリート上に乗せて設置をするか、専用の架台を使用して設置をします。

そのため、脱衣場の床からお風呂場の床下が十分に下がっていないと設置ができない、もしくは望まない段差が発生する可能性があります。

最低でも20cm以上のスペースが確保できないと難しいでしょう。

簡単に3つの条件を紹介しました。

天井や床下の空間など、知識が無いと判断が難しい項目もあるため、実際にユニットバスの設置が可能か気になる方は、専門業者に現場調査を依頼するようにしましょう。

場合ごとに見た快適なユニットバスのサイズ

ユニットバスのサイズは家族構成や求める快適性によって、適切なサイズが異なります。

ここでは具体的に3つのケースに分けて紹介していきますので、ユニットバスのサイズ選びに悩んでいる方は参考にしてみてください。

足を伸ばせる広さ

一般的には先程の浴槽の縦幅の項目でも紹介した通り、足を伸ばして入れる浴槽は縦幅が130cm以上です。

そのため、足を伸ばして浴槽に入りたい場合には130cm以上の浴槽が設置できる、1坪サイズのユニットバスを導入すると良いでしょう。

ただし、身長が大きい方は、130cmの浴槽では窮屈に感じてしまう可能性があります。

ショールームで浴槽のサイズ感を試した上で、場合によっては1.25坪サイズや1.5坪サイズのユニットバスを選ぶようにしましょう。

親子で入浴できる広さ

親子で入浴する場合には浴槽の広さと洗い場のスペースの両方を広く確保しておいた方が快適に入浴することができます。

そのため、子供とも入浴することができる、1坪サイズ〜1.25坪サイズのユニットバスが最適でしょう。

特に1.25坪サイズは洗い場、浴槽ともに子供と入浴してもゆったり入浴できるため、おすすめです。

介護しやすい広さ

介護をする場合には車椅子の利用も考えると、広い間口と広い洗い場のスペースがあった方が良いです。

そのため、入口を3枚引き戸や片引き戸にして広い間口を確保した上で、1.5坪サイズのユニットバスにすることをおすすめします。

1.5坪サイズであれば浴槽も大きいため、介助しやすく、介護に必要な道具などもユニットバス内に置いておくことができるため、利便性が高いでしょう。

狭い浴室におすすめのユニットバス商品

規格が決まっているユニットバスは、残念ながら浴室のスペースが狭くなればなるほど、対応できる商品が少なくなってしまいます。

しかし、そんな狭い浴室にも対応できるような工夫がされていたり、規格の数を増やしている商品があります。

ここでは狭い浴室におすすめのユニットバスを3つ紹介していきます。

タカラスタンダード「伸びの美浴室」

タカラスタンダードの「伸びの美浴室」は実際の浴室スペースに合わせてユニットバスを設置することができるため、規格外の寸法にも対応できる商品となっています。

通常の規格品ではデッドスペースが発生してしまうような現場でも柔軟に対応することができるため、戸建て、マンション問わず、浴室を少しでも拡張したい方におすすめの商品です。

TOTO「シンラ」

TOTOの「シンラ」は「床ワイパー洗浄」や「ほっカラリ床」「ファーストクラス浴槽」などの設備を選択することができます。

狭い浴室空間でも利便性があり、高級感のある空間に仕上げることができる魅力的な商品で、天井の梁欠き加工にも対応しているため、現場での対応力も高い商品です。

リクシル「リノビオV」

リクシルの「リノビオV」は高級感のある人造大理石浴槽を標準搭載しており、見た目と清掃性の両方を追求している商品のため、導入後の満足度が高い商品と言えます。

また浴室サイズが12種類と非常に豊富で、狭い浴室の場合にも設置できるサイズが多いことから、商品選びを円滑に進められる点も魅力の一つです。

おすすめメーカーの人気ユニットバス商品

狭い浴室におすすめのユニットバスについて紹介しましたが、ここでは戸建て住宅、マンション問わず、おすすめできる商品を紹介します。

今回も3つの商品を紹介していきますが、どれも機能性、デザイン性に優れた商品ですので、商品選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

リクシル 「スパージュ」

リクシルの「スパージュ」はとにかく快適でリラックスできる空間づくりに特化した商品です。

肩湯やオーバーヘッドシャワーなど特別感のある設備が充実しているため、毎日のバスタイムが楽しくなります。

また、リクシルはどの商品も清掃性を追求していることから、この商品も掃除がしやすいです。

高級ユニットバスであるため、価格は少し高価ですが、高価でも良い浴室にしたい方にはおすすめの商品と言えます。

TOTO「サザナ」

TOTOの「サザナ」は価格帯に応じて4つのプランが用意されており、予算と機能の折り合いをつけやすい商品です。

サザナの特におすすめできるポイントが1坪以上の浴室に限られるものの浴室内にベンチを設置できる点です。

バスタイムをゆったり過ごせるだけではなく、子供との入浴や介護においても利便性が高く魅力的な商品となっています。

パナソニック「オフローラ」

パナソニックの「オフローラ」はいわゆる中価格帯に該当する商品ですが、価格に応じて設備機能を選定することができます。

また、選定できる機能には人造大理石浴槽や、浴室暖房換気扇、酸素美泡湯、天井ライン照明など、ラインナップが豊富です。

パナソニックは電子機器メーカーであることから、設備機器の性能がどれも高く、機能も魅力的なものが多いため、設備機器を充実させたい方には特におすすめです。

ユニットバスのリフォーム施工事例

ユニットバスのリフォーム事例を紹介します。

在来浴室からのリフォーム、マンションでのリフォーム、2階に浴室がある場合のリフォームの3つの事例を紹介しますので、参考にしてみてください。

タイル張りの在来工法の浴室から壁を拡張してユニットバスを施工!

在来工法の浴室から1014サイズのユニットバスへのリフォームです。

ユニットバスを導入するために浴室の面積を少し広げて十分なスペースを確保しました。

リフォーム費用約87万円(※脱衣所のクロス張替え費用込み)
工期約7日
建物戸建て
メーカー名リクシル
商品名BW 100cm×140cm

サイズアップに成功したマンションのユニットバス施工事例

1216サイズのユニットバスから1316サイズのユニットバスに入れ替え工事をしました。

マンションであったため、浴室の拡張が難しいと思われましたが、スペースに余裕があったため、少しだけ幅の大きい1316サイズへサイズアップすることができました。

リフォーム費用約93万円(※脱衣所のクロス張替え費用込み)
工期約6日
建物マンション
メーカー名リクシル
商品名リノビオV 130cm×160cm

TOTO「サザナ」で浴室サイズアップ+段差を解消した事例

1116サイズのユニットバスから1216サイズのユニットバスへ交換リフォームを行いました。

2階の浴室でしたが、入念な現場調査を行い、サイズアップと床の段差解消を実現することができています。

リフォーム費用約109万円(※脱衣所のクロス張替え費用込み)
工期約6日
建物戸建て
メーカー名TOTO
商品名サザナ 120cm×160cm

まとめ

今回はユニットバスについて、サイズや費用、工期、おすすめの商品などを踏まえて解説しました。

ユニットバスは浴槽と洗い場を自分好みの広さで作ることが、快適なバスタイムを過ごすために大切です。

また、それを踏まえた上で、機能性やデザイン性を追求していくことが満足度の高い浴室リフォームにつながります。

工事の詳細や費用に関しては複数の専門業者に見積もり依頼を行い、見積もり比較をして内容を精査することで、希望通りのリフォームを価格を抑えて実現できるでしょう。

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ここまで説明してきたお風呂・浴室リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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