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2022年09月14日更新

お風呂の給湯器の種類や性能を比較!耐用年数や劣化のサイン、選び方を解説!

この記事では種類が豊富な給湯器の特徴や性能を比較しています。また、給湯器が劣化した際のサインや耐用年数についても紹介しているほか、給湯器の選び方についても解説しています。給湯器の交換を検討している方にとっておすすめの内容となっています。

この記事では、種類が豊富な給湯器のメリット・デメリット、特徴や仕組みなど、給湯器について詳しく解説しています。

給湯器にはさまざまな種類があるため、どの給湯器が自分にとって適切なのか、どの価格が適正なのかわからない方も多いと思います。

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給湯器の種類と特徴

給湯器の熱源には、ガス・石油・電気・ガスと電気を組み合わせたハイブリットがあります。

次項から詳しく解説するためここでは割愛しますが、給湯器の種類は非常に豊富で、ランニングコストや初期費用に差があり、それぞれ異なるメリット・デメリットがあります。

また、熱源の種類によって、使用できる地域にも差があります。

具体的には、ハイブリット型の給湯器は外気温が−10度を下回るような地域では使用することができないため、使用できる地域が限られています。

まずは、給湯器にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴や違いがあることを認識しておきましょう。

給湯器の種類ごとの比較

冒頭で紹介した通り、給湯器にはとても多くの種類の商品があります。

簡単に各給湯器を比較し表にまとめました。

それぞれの給湯器に明確な違いがあるのがわかりますよね。

次項からはここで紹介している給湯器に関して、仕組みや特徴、メリット・デメリットを徹底的に解説していきます。

ガス給湯器の仕組みとメリット・デメリット

ガス給湯器は、ガスを点火して、その熱によって金属のパイプが加熱されることで、パイプを通る水がお湯になるという仕組みの給湯器です。

これは瞬間式という方式であり、現在のガス給湯器において最も多く使用されている仕組みです。

水道からの水を直接温めてお湯にしているため、水圧のロスが少ないという特徴があります。

また、使用するタイミングでお湯を作っているため、湯切れの心配がありません。

ここではそんなガス給湯器のメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。

ガス給湯器のメリット

ガス給湯器にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここではガス給湯器のメリットを具体的に4つ紹介します。

故障しにくい

ガス給湯器の仕組みは極めてシンプルで、内部の配管を熱することでお湯を作るというものです。

そのため、故障する箇所が少なく、故障しにくい給湯器といえます。

お湯切れしない

お湯を溜めず、使用するタイミングでお湯を沸かすガス給湯器は、お湯切れを起こす心配がありません。

家族の数が多い場合や急な来客があっても対応できる点は、大きなメリットといえるでしょう。

初期費用が安く抑えられる

給湯器の機能や能力にもよりますが、ガス給湯器の中には10万円未満で設置できるものもあります。

そのため、初期費用を極めて安く抑えることができます。

停電時でもお湯が使える場合がある

100Vの電源を使用している給湯器は、停電が発生すると使用できなくなってしまいます。

しかし、瞬間湯沸かし器とも呼ばれる小型の給湯器や、給湯と追い焚き機能のみの風呂釜と呼ばれるタイプの給湯器は、乾電池式のため停電時でも使用することができます。

ガス給湯器のデメリット

メリットについて紹介しましたが、ガス給湯器にはデメリットもあります。

ここではそんなガス給湯器のデメリットを具体的に4つ紹介します。

ガス代がかさんでしまう恐れがある

ガスには都市ガスとプロパンガス(LPガス)があります。

プロパンガスの場合、都市ガスよりもガスの価格が非常に高いです。

ガス給湯器は家庭用ガス機器の中で最もガスを使用します。

プロパンガスを使用している家庭にガス給湯器を設置するとガス代が大きくかさんでしまいますので、注意が必要です。

耐用年数が比較的短い

ガス給湯器の耐用年数は製造から約10年とされており、他の給湯器と比較すると短めになっています。

熱源にガスを使用し、ガスを燃焼させることでお湯を作るという仕様上、耐用年数を超えて使用することは危険です。

そのため、ガス給湯器は10年スパンでの交換が必要になると考えましょう。

冬場に凍結して破損することがある

ガス給湯器の多くは壁掛け式の給湯器を使用しています。

そのため給水の配管が地中から壁面に沿って立ち上がっていることから、冬場になると露出している部分が凍結しやすくなります。

給水管が凍結してしまうと、最悪の場合には破裂してしまい、ボイラー自体も一緒に破損する可能性があります。

排気ガスと作動音が出てしまう

ガス給湯器に限らず全てのボイラーに共通することですが、熱源を燃焼させてお湯を作る仕組みであるため、どうしても排気ガスが発生してしまいます。

また、燃焼させるための作動音も同時に出るため、設置状況によっては近隣トラブルになる可能性があります。

電気温水器の仕組みとメリット・デメリット

電気温水器は、大量の水を電気温水器内に溜め、その水を電熱ヒーターを使用して温めてお湯を作る給湯器です。

基本的には電気ケトルや電気ポットと同じ仕組みです。

電気温水器は夜間の安い電気を活用してお湯を沸かすため、現在の熱源によってはランニングコストの削減が望めます。

ここからはそんな電気温水器のメリット・デメリットをみていきましょう。

電気温水器のメリット

まずは電気温水器のメリットについて、具体的に4つ紹介していきます。

ガスよりも電気の方がランニングコストを抑えられる

給湯器だけで比べると、都市ガスの場合にはあまり差がありませんが、プロパンガスの場合には電気を使用した方がランニングコストを抑えることができます。

また、調理器にも熱源にガスを使用せず電気に一本化することで、基本料金もかからなくなり、家全体のランニングコストを抑えることにつながります。

ガス管の配管工事が不要

電気温水器はガス給湯器や石油給湯器とは異なり、ガス配管工事やオイル配管工事が必要ありません。

そのため、スペースさえ確保できれば容易に設置することができ、配管周りもすっきり納まります。

引火物が近くにないため、安心して使用できるのも大きな魅力といえるでしょう。

給湯器の寿命はガス給湯器より長い

電気温水器の耐用年数は約10年〜約15年といわれているため、ガス給湯器と比較すると寿命が長いです。

ただし、給湯器の法定耐用年数は基本的に全て6年であることを覚えておきましょう。

電気温水器のデメリット

ここからは電気温水器のデメリットについて解説します。

具体的に5つ紹介していきます。

広い設置スペースが必要

電気温水器は、貯湯タンクに水を溜めてヒーターで沸かし、そのまま貯湯タンクの中にお湯を溜めておく仕組みのため、電気温水器本体が貯湯タンクになっています。

そのため、給湯器本体が大きく、それなりの設置スペースを確保する必要があります。

初期費用はガス給湯器より高い

電気温水器においても、給湯器の性能や溜めておけるお湯の量によって費用が大きく変わります。

また、電気温水器は200Vの電源を使用してお湯を作るため、電気温水器専用の200V電源を設置する必要があります。

そのため、他の給湯器設置工事よりも設置費も多少かさんでしまいます。

給湯器ごとの比較の項でも前述しましたが、電気温水器は商品価格がガス給湯器より高価で、必要な工事も多いため、ガス給湯器や石油給湯器と比較すると初期費用が高いです。

お湯切れを起こす可能性がある

夜間の安い電気を使用してお湯を沸かす以外はヒーターの電源を入れられないのが電気温水器です。

そのため、貯湯タンクに溜まっているお湯を全て使ってしまうと、お湯を使用することができません。

急な来客の際や家族が多い場合には湯切れを起こしてしまう可能性があることを認識しておきましょう。

水圧が弱めになってしまう

電気温水器は貯湯タンクを介してお湯を出しているため、水道から直結してお湯を出す給湯システムと比べると水圧が弱めです。

電気温水器には高圧タイプもありますが、それを加味しても水圧が弱くなる場合が多いため、2階にお風呂がある場合などは注意が必要です。

寒い地域だと設置できないことがある

電気温水器は、寒さが厳しい地域や積雪が多い地域では基本的に屋内に設置します。

これは電気温水器が凍結する、内部のお湯の温度が下がる、本体が雪で埋まってしまうなどの恐れがあるからです。

寒冷地では、屋内に設置できるスペースが確保できない場合には電気温水器を設置できませんので注意しましょう。

石油給湯器の仕組みとメリット・デメリット

石油給湯器は、石油を使ってバーナーを点火し金属の配管を温めます。

水がその配管を通過する際に温められることでお湯になるのが石油給湯器です。

仕組み自体はガス給湯器とほとんど同じですが、配管だけで済むガス給湯器と異なり、石油を供給するためにオイルタンクを設置し、そこから配管を引く必要があります。

石油給湯器は屋内にも屋外にも設置ができ、壁掛け設置も床置き設置もできるため、対応力の高い給湯器です。

ここからはそんな石油給湯器のメリット・デメリットを解説していきます。

石油給湯器のメリット

石油給湯器にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは具体的に5つのメリットを紹介します。

光熱費を抑えやすい

石油給湯器はガスや電気よりも少ない量の熱源でお湯を沸かすことができます。

そのため、石油給湯器は非常にランニングコストが低く、光熱費を抑えることができる給湯器です。

実際に給湯器にかかる燃料費は光熱費に与える影響が大きいため、非常に魅力的なメリットといえるでしょう。

寒い地域でも使える

石油給湯器は少ない熱源でお湯を沸かすことができるため、非常に高いパワーを持っている給湯であることがわかります。

実際給湯器の中で、最も大量のお湯を沸かす能力を持っているのが石油給湯器といわれています。

そのため、温水暖房などを併用して複数箇所の暖を取ることにも向いており、プロパンガスの入れ替えが難しい積雪地帯でも、オイルタンクさえ設置されていれば、容易に燃料を供給できます。

その点から見ても寒冷地での使用に向いているのです。

初期費用を安く抑えられる

石油給湯器は、ガス給湯器と同じく商品価格が安いです。

そのため、施工費を入れても10万円未満で設置できるケースも多くあります。

オイルタンクを新設しなければならない場合には多少施工費がかさんでしまいますが、それを加味しても電気温水器やエコキュートよりは初期費用が安く済みます。

故障しにくい

石油給湯器もガス給湯器同様、仕組みがシンプルであるため、故障しにくい給湯器です。

高い耐久性があるため、寒冷地や設置状況が良くない場所でも対応でき、長期間の使用ができるといえます。

石油給湯器のデメリット

石油給湯器には2つのデメリットがあります。

ここからはそのデメリットを詳しく解説します。

屋外にタンクを設置する必要がある

石油給湯器に燃料を供給するためには、必ずオイルタンクの設置が必要です。

引火物である石油を設置するため、必ず屋外に設置しなければならず、消防法に則った位置に設置しなければなりません。

オイルタンクの大きさや容量にはさまざまなものがあるため、比較的現場の状況に合わせたものを設置することができますが、いずれにしてもオイルタンク用のスペースが必要になります。

事前に設置スペースの確保をしましょう。

排気ガスと動作音が出てしまう

こちらもガス給湯器同様、熱源を燃焼させてお湯を作る仕組みであるため、お湯を使用する際には必ず排気ガスが出てしまいます。

また、バーナーを点火している際の動作音も同時に出てしまうため、設置する場所は近隣の迷惑にならないよう慎重に決めましょう。

ハイブリッド給湯器の仕組みとメリット・デメリット

ハイブリッド給湯器は、効率良くお湯を沸かせる電気と素早くお湯を沸かせるガスを組み合わせた給湯システムです。

基本的には、ヒートポンプユニットで大気中の熱を圧縮して高温化させてお湯を作り、作ったお湯を貯湯ユニットに溜めて、水と混合させながら使用します。

さらに、湯切れを起こしそうな場合には貯湯ユニットに内蔵されているエコジョーズでお湯を沸かして補助することができるため、湯切れがありません。

効率が良く、湯切れの心配もないため安心して使用することができる給湯器といえるでしょう。

そんなハイブリッド給湯器にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ここからはそれぞれに分けて解説します。

ハイブリッド給湯器のメリット

まずはハイブリッド給湯器のメリットを見ていきましょう。

具体的に3つ紹介します。

エネルギー効率が良い

ハイブリッド給湯器は、お湯を沸かす効率の良い電気と素早くお湯を沸かせるガスの2つを併せ持った給湯器です。

基本的にはエネルギー効率の良い電気を活用してお湯を沸かし、お湯が足りなくなりそうな場合には素早くお湯を沸かせるガスを活用するため、湯切れや余分にお湯を沸かしてしまうことを防げます。

無駄なく必要な分だけお湯を作ることができるため、非常にエネルギー効率の良い給湯器といえます。

湯切れの心配がない

前述している通り、ハイブリッド給湯器は、貯湯ユニット内のお湯がなくなった場合に内蔵されているエコジョーズが動作してお湯を作ってくれます。

素早くお湯を沸かすことができるエコジョーズがバックアップしてくれるため、湯切れの心配がなく、必要な時に必要な量のお湯を安定して供給できます。

ここまで紹介してきたお湯を沸かして溜めて使う給湯器と異なり、安心して使用できるのは大きなメリットといえるでしょう。

停電時でもお湯を使える

ハイブリッド給湯器は基本的に100V電源を使用して動作しているため、停電が発生すると動作が停止します。

しかし、太陽光の自立運転機能か、車のシガーソケットを使える状況にある場合には、ガスを使用してお湯を沸かすことができます。

また、ガスが止まった場合には電気だけでもお湯の供給ができるため、災害時にもお湯を供給しやすい給湯器です。

ハイブリッド給湯器のデメリット

ここからはハイブリッド給湯器のデメリットを3つ紹介します。

本体の大きさがガス式の2倍ある

ハイブリッド給湯器は貯湯ユニットとヒートポンプユニットの2つで構成されている給湯器であるため、本体が大きいです。

実際にガス給湯器と比較してもその大きさは約2倍ありますので、広い設置スペースの確保が必要になります。

本体の費用が高い

ハイブリッド給湯器は扱っているメーカーが多くありません。

また、エコキュートとエコジョーズを組み合わせている商品であるため、性能も良いですが、その分本体の費用が高価になっています。

実際に本体費用を比較すると一番高価なのが、このハイブリッド給湯器です。

さらに、電気とガスの両方が必要であるため、どうしても導入費用が高額になってしまいます。

寒冷地では使えないこともある

機器の作動可能温度が−10度で設計されているため、基本的にはこの気温を下回る地域では使用することができません。

また、−7度以下ではヒートポンプユニットが動作せずガス給湯器のみ動作するため、効率が悪く、最悪の場合には凍結して破損する可能性があります。

そのため、寒冷地や気温が低い地域にはあまりおすすめできません。

エコキュートの仕組みとメリット・デメリット

エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプユニットの2つの機械で作られている給湯システムです。

大気中の熱エネルギーをヒートポンプユニットに取り込んで圧縮することで高温化させ、その熱を配管を通して水に伝えて80度程度のお湯にします。

そうして出来上がったお湯を溜めておくのが貯湯タンクの役割で、お湯を使用する際にはタンク内のお湯と水を混合させて使用する仕組みです。

お湯を作る基本的な仕組みはエアコンの仕組みと同じです。

また、夜間の安い電気を活用しているだけでなく、大気中の熱エネルギーも活用しているため、夜間の電気のみを利用している電気温水器よりも少ない電気でお湯を作ることができます。

名前の通り非常にエコな給湯器です。

ここからはそんなエコキュートのメリット・デメリットを解説します。

エコキュートのメリット

ここ最近採用率が上がってきているエコキュートですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

大きく3つに分けてメリットを解説します。

光熱費が軽減される

エコキュートの光熱費は電気温水器と比較すると約4分の1、ガス給湯器や石油給湯器と比較すると約3分の1です。

これは熱源に大気中の熱を活用しており、電気は大気熱を圧縮するために使用していることから、エネルギー効率が良いためです。

使用状況によって多少上下はしますが、基本的にエコキュートは導入することで光熱費の削減が望める給湯器といえるでしょう。

環境に優しい

エコキュートは熱源として大気中の熱を使用しています。

また、ガス給湯器や石油給湯器とは異なり、燃焼を伴わない給湯器であるため、排気ガスが出ることもありません。

前述した通り、電気温水器と比較して、使用する電気の量も大幅に少ないです。

そのため、資源を無駄に使用せず、排気ガスも放出しないため、非常に環境に優しい給湯器なのです。

非常時にタンク内の水が使える

エコキュートは、タンクの中にお湯を溜めて、溜めたお湯を水と混合させることで適切な温度のお湯を使用する給湯システムです。

そのため、エコキュートの貯湯タンクには大量のお湯もしくは水が入っています。

衛生上の問題で飲料水としては使用できませんが、非常時に生活用水として使用できるように、貯湯タンクには水を取り出すための排水栓が設けられています。

仕様はメーカーによっても異なりますが、ゴムホースなどを排水栓につないで取り出すことができる場合もあるため、トイレを流す際や、洗い物をする際の水などを取り出すことが可能です。

エコキュートのデメリット

優れたメリットの多いエコキュートですが、残念ながらデメリットもあります。

ここでは6つのデメリットを紹介します。

初期費用が高い

後ほど給湯器設置工事の費用の面で詳しく解説するためここでは割愛しますが、エコキュートは商品価格、設置工事費ともに他の給湯器と比較すると高いです。

ランニングコストを鑑みるとお得になる可能性が高いエコキュートですが、初期費用だけで考えてしまうと、費用が高いといえるでしょう。

お湯切れすることもある

電気温水器と同様、エコキュートもタンク内のお湯を使い切ってしまうとお湯が使えなくなってしまいます。

また、エコキュートには学習機能が備わっている場合があります。

その場合、1週間の使い方を学んで、光熱費の節約になるよう必要な湯量だけを沸かします。

そのため、使える湯量が少ない状況になっていることがあるのです。

急な来客がある場合やいつもよりシャワーの使用回数が多い場合には、湯切れを起こしてしまう可能性があります。

このようなことが想定される場合には、学習機能を外して最大限まで沸かすようにしましょう。

ただし、エコキュートは電気温水器と異なり、日中の電気を使用して沸き増しすることができます。

多少光熱費は上がってしまいますが、湯切れの可能性がある場合には沸き増しの活用をおすすめします。

夜間も作動音がする

エコキュートは、夜間の安い電気を使用してエアコンと同じような仕組みでお湯を沸かす給湯器です。

そのため、夜間にはエアコンの室外機が回っているような作動音と振動があります。

寝室が近い場合や、近隣住宅との距離が近い場合には設置する場所を見直すなど対策した方が良いでしょう。

貯湯タンクとヒートポンプユニットの設置が必要

エコキュートは、沸かしたお湯を溜めるための貯湯タンクとお湯を沸かすためのヒートポンプユニットの2つからなる給湯器です。

そのため、それぞれを設置するスペースがない場合には使用することができません。

ヒートポンプユニットは一般的なエアコンの室外機と同じようなサイズであるため、比較的容易に設置ができます。

一方貯湯タンクは高さもあるため、設置できる場所が限られる場合があります。

室外でスペースを確保できない場合には、室内に貯湯タンクを設置する場合もありますが、いずれにしても事前に設置スペースの確認が必要です。

水圧はガス給湯器と比べて弱い

貯湯タンク内のお湯と水を混ぜて適切な温度に調整しているエコキュートは、水道直圧の場合と比較すると水圧が弱くなってしまいます。

高圧タイプの商品もあるため、水圧が気になる場合には高圧タイプを選ぶことにより、使用上の不便さを感じることは少なくなるでしょう。

それでも、ガス給湯器などと比較すると水圧が弱く感じてしまう可能性があります。

飲用に適さない

エコキュート内のお湯は一度沸かしていて滅菌されているため、安全ではあります。

しかし、水道水を消毒するためのカルキも蒸発させています。

そのため、水道法で定められている水質基準を満たせていない可能性があることから、飲用には適しません。

エコジョーズの仕組みとメリット・デメリット

エコジョーズはガス給湯器の1種で、従来のガス給湯器では捨てられていた熱を利用することで、エネルギー効率を良くしている給湯器です。

エコジョーズは熱交換器を給湯器内に2つ組み込んであり、1つはこれまで捨てていた高温の排気熱を利用してあらかじめ水を温めるためのものと、もう1つはその温められた水をお湯にするものです。

発生した熱を無駄なく使用できるため、ガスの消費量を約10%〜約15%抑えることができます。

次項からはエコジョーズのメリット・デメリットについて解説していきます。

エコジョーズのメリット

まずはエコジョーズのメリットを具体的に6つ紹介します。

光熱費が抑えられる

エコジョーズは、従来のガス給湯器と比較するとガスの消費量を約10%〜約15%削減することができます。

そのため、その分ガス料金が安くなり、光熱費を抑えることにつながります。

初期費用が安い

エコジョーズは、従来のガス給湯器や石油ボイラーと比較してしまうと商品価格、施工費ともに少し高いですが、ハイブリッド給湯器やエコキュートなどの高効率給湯器と比較すると最も初期費用が安い給湯器といえます。

特にエコキュートやハイブリッド給湯器と比較すると、商品価格、工事費は大幅に安いため、安価に高効率給湯器を使用したい方にはおすすめです。

飲み水としても利用できる

エコジョーズは水道からの水を直接お湯に変換して給湯しているため、衛生上の問題が何もありません。

そのため、飲み水としても利用することができるのです。

湯切れは起きない

エコジョーズはお湯を使用するタイミングでその都度お湯を沸かすタイプの給湯器です。

そのため、湯切れは起きず、大家族の場合や急な来客がある場合にも安心して使用することができます。

本体が比較的コンパクト

エコジョーズには内蔵タンクがないため、本体が比較的コンパクトです。

そのため、設置場所を選ばず、希望通りの場所に設置しやすい給湯器なのです。

上位モデルはお手入れも楽

自動で湯張りを行い、決まった湯量、温度を維持してくれるフルオートタイプの場合、使い勝手が良いだけではなく、配管の自動洗浄機能が搭載されています。

入浴後のお湯を抜く際、循環口から新しいお湯を流し、追いだき配管の中を自動で洗浄してくれるのです。

そのため、お手入れする箇所が減り、日々の管理が楽になります。

エコジョーズのデメリット

メリットの多いエコジョーズですが、ここからはデメリットを3つ紹介します。

本体価格はガス給湯器などに比べるとやや高め

エコジョーズは従来のガス給湯器よりも1つ多く熱交換システムを有した給湯器です。

そのため、熱交換システムが1つしかない従来のガス給湯器や石油給湯器と比較すると本体価格がやや高くなってしまいます。

ガスの使用量が少ないとあまり節約に貢献しない

エコジョーズが削減できるのはガスの使用量です。

そのため、元々ガスの使用が少ない場合にはあまり節約の効果が期待できません。

本体価格が従来のものより高いことを加味すると、メリットがある状況なのか判断した上で導入した方が良い給湯器といえます。

専用の取り付け工事が必要

エコジョーズはこれまで捨てていた排気熱を利用して、効率良くお湯を沸かす給湯器ですが、その際に給湯器内部に結露水が発生してしまいます。

ドレン水とも呼ばれるこの結露水ですが、適切な処理をしなければならず、ドレン水を処理するために、専用でドレン配管工事をする必要があります。

そのため、従来の給湯器と比較すると設置費、設置にかかる時間が少し増えてしまいます。

給湯器の交換費用と工期

給湯器の交換費用や工期は現在の給湯器の状況と新しく導入する給湯器の種類によって大きく変わります。

特に熱源が変わる場合や、重量が重く土台のコンクリート工事が必要な場合には、工期や費用に与える影響が大きいです。

また、給湯器交換には付随する工事が少ないため、給湯器のグレードや性能も交換費用を増減する大きな要素といえるでしょう。

それを踏まえて従来の給湯器交換にかかる費用は約5万円〜約30万円、工事期間は約1日〜約2日が一般的とされています。

ただし、エコキュートやエコジョーズに関してはこの括りではないため、ここからはそれぞれの設置費用と工期の目安を紹介していきます。

エコキュートの設置費用

エコキュートの設置費用は約30万円〜約80万円程度、工事期間は約1日〜約7日が目安となります。

エコキュートからの入れ替えの場合には、配管や土台がそのまま使用できることがあるため、比較的工事期間が短く、費用も安くなります。

しかし、別の給湯器から入れ替える場合には、貯湯タンクを置くために基礎を作る必要があり、打設と養生で約2日〜約4日の期間が必要です。

また、配管や電気配線などの付帯工事が必要なため、工事期間は長くなり、費用も高くなります。

エコジョーズの設置費用

エコジョーズの設置費用は約15万円〜約40万円、工事期間は約1日〜約2日が目安です。

エコジョーズは号数や、暖房付きかどうか、給湯専用なのかフルオートなのかによって商品価格が大きく変わります。

また、従来の給湯器工事と異なり、ドレン配管が必要になるため、工事期間が多少長くなります。

ただし、基本的な工事内容はエコキュートの場合とほとんど変わらないため、費用や工事期間は大きく変わらないケースが多いでしょう。

給湯器のおすすめメーカーの人気商品の特徴

ここでは給湯器のおすすめメーカーの特徴や人気商品について紹介します。

リンナイの特徴

リンナイは給湯器やビルトインガスコンロなどのガス機器で国内トップシェアの大手メーカーです。

国内トップシェアである上、ガス機器に精通していることから、製品の品質も高く、安心して使用できるのが大きな特徴です。

そんなリンナイのおすすめ商品はエコジョーズのEシリーズです。

設置場所を選ばないエコジョーズですが、Eシリーズは本体色が高級感のあるシルバーで景観を損なわないため、より自分好みの場所に設置することができます。

また、性能も業界最高基準で、給湯や風呂などのお湯に関する能力はもちろんのこと、騒音値や消費電力など全てにおいて高性能となっています。

デザイン性、性能を兼ね備えた給湯器をお求めの方にはおすすめです。

ノーリツの特徴

ノーリツは給湯器をはじめとして、温水暖房機器や厨房機器などの取り扱いがあるメーカーで、給湯器に関しては国内で第2位のシェアを誇っています。

そんなノーリツのおすすめ商品は石油給湯器のOTQ-C06シリーズです。

この商品は高効率石油給湯器のエコフィールの1つで、いわゆる石油給湯器版のエコジョーズといえます。

排気ガスを削減していて環境に優しいだけでなく、専用アプリを使用することで出先からも給湯器の操作ができるため、非常に便利な給湯器です。

パロマの特徴

パロマはガス給湯器やガスコンロなどのガス機器を製造販売しているメーカーです。

パロマは業界の中でも最も歴史の古い会社であり、国内のシェアはリンナイ、ノーリツには及ばないものの、海外では高いシェアを持っており国際的に評価されている会社といえます。

そんなパロマのおすすめ商品は、エコジョーズのブライツです。

ブライツには節水節約を行うためのエコモードが搭載されており、季節や生活習慣に合わせて5段階に分けて給湯能力を制限することができるため、よりお得に給湯器を使用することができます。

また、5年間の商品保証がついているため、安心して使用できるのも大きな魅力の1つです。

画像出典:株式会社パロマ

給湯器の瞬間式と貯湯式の違いとは?

石油給湯器やガス給湯器には瞬間式と呼ばれる方式と貯湯式と呼ばれる方式の2つの仕組みがあります。

各給湯器の説明をした際に大まかな仕組みを紹介しましたが、それらは全て瞬間式の仕組みの内容です。

ここでは改めて瞬間式の仕組みと貯湯式の仕組みについて紹介していきます。

瞬間式の給湯器の仕組み

瞬間式は直圧式とも呼ばれる方式で、現在の給湯器の大半はこのタイプの方式を取り入れています。

改めて仕組みを紹介します。

瞬間式は、お湯を出すために水栓を開くと同時に熱源によってバーナーが点火し、内部にある金属の配管を温めます。

その配管の熱で水をお湯に加熱していきます。

水道からの水を直接温めるため、水圧が高く、その都度お湯を作るため湯切れの心配がありません。

貯湯式の給湯器の仕組み

貯湯式は給湯器にあるタンクの中の水を加熱することでお湯を作る構造です。

瞬間式よりも水圧が弱くなりますが、配管にかかる負荷が少ないため、配管が古い場合でも破裂の心配が少ないです。

また、井戸水を活用している場合や水質が悪い場合に瞬間式の給湯器を使用してしまうと、内部配管が破裂したり、損傷したりする可能性があります。

しかし貯湯式の場合には水質による影響を受けにくいです。

そのため、どのような水質、配管状況であっても使用できるのが貯湯式の最大の特徴といえます。

ただし、タンク内のお湯を使い切ってしまうと、再度使えるまでに時間がかかるため、湯切れを起こす可能性がある点には注意が必要です。

家庭に合った給湯器の選び方

ここでは家庭に合った給湯器の選び方を5つのポイントを踏まえて紹介します。

どれも重要な内容ですので、給湯器を選ぶ際には参考にしてみてください。

使用人数に合った給湯器を使う

給湯器には号数やリッター数の表記があり、それぞれ適切な使用人数を示しています。

号数は水温+25度のお湯が1分間に出る量のことを示し、リッター数はタンク内に溜められるお湯のことを指します。

一般的な4人家族の場合、号数は24号、リッター数は370Lの給湯器が選定の目安です。

ただし使用頻度によっても適切なサイズは異なるため、専門業者と打ち合わせの上、商品選定を行うと良いでしょう。

追いだき機能の有無で選ぶ

追いだき機能は、ボタン1つでお風呂が沸き、さらに保温もしてくれるため非常に便利な機能です。

また、湯張りの際に水を止め忘れて溢れるという心配もないため、環境にもお財布にも優しい機能といえます。

使い勝手にも大きく影響するため、現在追いだき機能を使用している場合には、追いだき機能付きの給湯器にする事をおすすめします。

現在追いだき機能がない給湯器を使用している場合には、現場の状況によって追いだき機能を付けられない場合もあるため、業者に確認して決めるのが良いでしょう。

給湯器の性能で選ぶ

給湯器の性能には、酸素入浴の機能が付いているものや、暖房を兼備しているものなどさまざまあります。

そのため、給湯器にどのような性能を求めるかは、日頃の生活を快適にしていく上でも大切です。

給湯器はあくまでお湯が出れば良いという考え方もあれば、暖房や付加価値の付いた機能が欲しいという考え方もあるため、性能を基準にして選ぶのも良い方法といえます。

給湯器の設置方法から選ぶ

給湯器を壁に設置するのか、床置きするのか、室内に設置するのか、室外に設置するのかによって使用できる給湯器の種類は大きく異なります。

基本的には現在の給湯器と同じ設置方法にした方が配管工事などの付帯工事が少なく済むため、費用も抑えられておすすめです。

しかし、熱源を変えたい場合などには、どこにどのような方法で設置できるか、専門業者に相談するようにしましょう。

ランニングコストが低い給湯器から選ぶ

給湯器は一度設置をしたら約10年は使用するため、ランニングコストは大切です。

実際に、初期費用が安くても10年間のランニングコストを含めてトータルで考えると、初期費用が高い方が実はお得だったということもあります。

そのため、ランニングコストが低い給湯器を選ぶことは理に適った選び方といえるでしょう。

給湯器の耐用年数と劣化のサイン

給湯器の耐用年数は約10年~約15年といわれていますが、給湯器には劣化を知らせる明確なサインがあります。

ここではそんな経年劣化の症状を5つ紹介しますので、ご自宅の給湯器が該当していないか、確認してみてください。

異音がする

給湯器から出る「キーン」という金属音や「ピー」という笛のような音は経年劣化によるものといえます。

これらの音はファンモーターの不具合や水道管の不具合によるものであるため、このような音がした場合には早急に専門業者に連絡した方が良い状態です。

また、この他に「ボン」という爆発音がなった場合には非常に危険ですので、利用を即中止し、同様に専門業者に点検してもらうようにしましょう。

温度調整がしにくい

経年劣化が進むと給湯器内の弁の働きが悪くなり、温度の調整がしにくくなります。

また、お湯と水が交互に出るといった症状も給湯器内の不具合による場合が多いため、このような症状が頻発する際には入れ替えを検討するべきタイミングといえます。

異臭がする

給湯器から異臭がする場合に考えられるのは、ガスの残量不足かガス漏れ、もしくは不完全燃焼の3つです。

ガスの残量不足は給湯器による不具合ではないため、ガス会社にガスを充填して貰えば使用を続けることができます。

しかし他の2つの場合は給湯器や配管の劣化が影響している可能性があります。

ガス漏れの場合には引火して火災を起こす可能性があり、不完全燃焼の場合には一酸化炭素中毒になる危険性があります。

いずれの場合にも即使用を中止して、ガス会社や専門業者に原因を調査してもらいましょう。

給湯器に原因がある場合には速やかに交換しましょう。

錆が出ている

給湯器から錆が出ている場合、給湯器内部の金属部分が腐食している可能性があります。

また、お湯を出した際に錆が出てくる場合、湯器内部の腐食が進んでいるか、配管自体の劣化が考えられます。

放置してしまいがちな症状ですが、漏水などの原因にもなり、深刻な症状です。

兆候がみられる場合には一度点検してもらうことをおすすめします。

黒い煙が出ている

給湯器から黒い煙が出ている場合、前述した不完全燃焼が起きていると考えられます。

黒い煙が出てしまっている給湯器は、劣化が進み、熱効率が悪くなっているケースが多いでしょう。

この症状が出ている場合にはすでに耐用年数を迎えて交換時期が来ていると考えられます。

給湯器の交換費用を安く抑えるコツ

これまで給湯器に関してさまざまな情報を紹介してきましたが、給湯器交換をする際に意識するポイントの1つに交換費用が挙げられます。

ここでは交換費用を安く抑えるためのコツを具体的に3つ紹介します。

給湯器に限らず他のリフォームにも共通している項目もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

省エネリフォームの補助金を活用する

エコキュートやエコジョーズなどの高効率給湯器を設置する場合、自治体より省エネリフォーム補助金を受けられる可能性があります。

補助金額としては約1万円〜約5万円で、対象は自治体に住んでいる場合や、自治体内の業者を利用する場合です。

自治体ごとに上限金額や利用条件は異なるため、詳しくは各自治体に確認するようにしましょう。

家庭に適した給湯器や工事プランをプロに相談する

給湯器は生活スタイルによって適しているものが異なり、また、現場の状況によってもおすすめの給湯器が異なります。

具体的には、来客が多い場合には湯切れの心配がない給湯器、設置スペースが広く確保できて光熱費を抑えたい場合にはエコキュートなど、給湯器を選定する際にはさまざまな視点から選定する必要があるのです。

そのため、交換費用を抑えて満足度の高い給湯器を選定するためには、自分で判断するよりも経験豊富な専門業者に相談した方が早いといえるでしょう。

給湯器の設置工事の見積もりを比較する

給湯器の設置工事に限らず、複数の専門業者から同じ内容の工事見積もりをもらって比較することは、費用を抑えて満足度の高いリフォームをするための近道です。

費用相場を知ることができて、なおかつ適切なアドバイスを受けることができるため、必ず見積もり比較は行った方が良いのです。

ハピすむは、独自の加盟基準を満たした優良なリフォーム会社を1,000社以上抱えており、無料で見積もり比較も可能なリフォーム会社紹介サービスです。

給湯器交換を検討されている方は、ハピすむを活用することで自分の希望に合った給湯器交換を実現することができますので、ぜひ活用してみてください。

お風呂・浴室リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたお風呂・浴室リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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