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2022年11月25日更新
マンションリフォームの費用相場とリフォーム時の注意点を解説
マンションのリフォームには費用がかかります。できるだけ費用を抑えつつも理想のお家にしたいですよね。ここではマンションリフォームの費用相場を紹介しながら、リフォームの費用を抑えるためのポイントについて解説していきます。リフォームの実施の例についても紹介しますので、リフォームするときの参考にしてみてください。
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- 監修者岩納 年成
目次
マンションリフォームの費用相場
マンションフルリフォームの費用相場 | 約200万円〜約600万円 |
---|
マンションをフルリフォームした際の費用相場はおよそ200万円〜600万円です。
もちろんこれよりも費用をおさえたリフォームもできます。
逆に1000万円以上かかるケースもあります。
マンションリフォームでは、かかる費用に大きく差がでます。
どのようなグレードの設備や部材を導入するかによって、100万円単位で費用が変わってくるのです。
お金をかければ自由にリフォームできますが、お金をかけないとよいリフォームができないわけではありません。
自分がどこにこだわりを持ちたいのか、何のためのリフォームなのかなど、目的をはっきりさせることが理想のリフォームのために大切です。
マンションリフォームのリフォーム箇所別の費用相場
リフォームにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?
リフォーム場所別にみていきます。
リフォーム箇所 | 費用(万円) |
---|---|
キッチン | 約50万円~約200万円 |
お風呂 | 約60万円~約130万円 |
トイレ | 約10万円~約40万円 |
洗面所 | 約15万円~約40万円 |
リビング | 約50万円~約150万円 |
ダイニング | 約25万円~約80万円 |
寝室 | 約25万円~約60万円 |
玄関 | 約30万円~約80万円 |
壁紙・クロスの張り替え | 約3万円~約12万円 |
フローリングの張り替え | 約5万円~約18万円 |
上記はあくまでも費用相場であり、築年数や既存の建物の状況などによっても費用は変動します。
水回りなどのリフォームの場合には、配管など基礎部分の工事も必要になり費用が高額になりがちです。
そのほか、使用する床材や壁紙、導入する設備のグレードによっても費用は変わります。
また、複数箇所のリフォームを考えている場合には、個別ではなくまとめてリフォームしたほうが安くすむこともあります。
マンションリフォームの費用を抑える方法は?
ここではマンションのリフォーム費用を抑える方法について紹介していきます。
リフォーム内容に優先順位をつける
リフォーム後に後悔しないためには、リフォーム箇所や内容に優先順位をつけておくようにしましょう。
リフォームしたいところを明確にしておき、そこを中心にリフォームを進めます。
どこをどのようにリフォームしたいのかを明確にしないまま進めてしまうと、優先順位の低いリフォームを先にしてしまうことにつながりかねません。
また、あれもこれもと欲張るとリフォーム費用は簡単にはね上がります。
必ず、リフォームの目的をはっきりとさせ優先順位を決めておきましょう。
業者に予算を予め伝えておく
業者と打ち合わせする際に、値引きしてほしいとはなかなか言いづらいものですが、◯万円以内でおさえたいと伝えれば、その予算の範囲内で相談できます。
コストのかかりにくい工法や無理にする必要のない工事など、プロだからこそ提案できるコストダウンの方法や考え方があるものです。
予算とリフォームの目的を伝えることで、どうすればその予算でリフォームの目的を果たせるのか、どこを見直すべきかなどを提案してもらえるでしょう。
中古物件をリフォームする場合は工事内容を予め決めておく
中古物件をリフォームする前提で購入する際には、予めリフォーム内容を決めた上で物件を購入すれば、予算オーバーを防げます。
また、ローンの利用を検討している場合は、リフォームローンよりも低金利な住宅ローンにリフォーム費用も含めて借入できる、一体型ローンを利用したほうがお得になる可能性が高いでしょう。
リフォームローンのみの場合には、金利が2〜3%ですが、一体型のローンは一般的な住宅ローンと同じくらいで0.5〜1%と低金利です。
また、1つの契約で借りられるため、家計の管理も楽にできるでしょう。
マンションリフォームに使えるローン
古くなった住宅の改修などを目的とした、リフォーム工事をするときに利用できるのがリフォームローンです。
リフォームローンは、新しく住居を購入する際には利用することはできません。
住宅ローンと比べると借入できる金額に上限がありますが、金額によっては担保不要で、審査が通りやすいのがリフォームローンの特徴です。
リフォームローンでは無担保型と有担保型の商品があり、それぞれの特徴を表にまとめました。
無担保型 | 有担保型 | |
---|---|---|
借入可能な金額上限 | 10~1500万円 | ~5000万円 |
借入可能な期間 | 最長15年 | 最長35年 |
金利相場 | 約2%〜約5% | 約0.7%〜約3% |
マンションリフォームのタイミング
ここでは、マンションの築年数ごとに必要となることが多いリフォーム箇所について紹介します。
築年数10〜20年のリフォーム箇所
築年数が10〜20年のマンションでは、お風呂やトイレ、キッチンなどの劣化や故障が多くなります。
水回り設備の耐用年数はおよそ10〜20年といわれており、毎日使用する設備でもあるため劣化や故障が生じやすい箇所です。
水回りで一箇所故障などが生じた場合、他の水回り設備の点検もおすすめします。
水回りのリフォームをする際には、数カ所をまとめて依頼したほうが、何回も工事する必要がなく、総体的には費用も安くすみます。
築年数20〜30年のリフォーム箇所
築年数が20〜30年になってくると、床や天井、壁などの老朽化が進んできます。
床や天井、壁などは、部屋の印象を大きく左右するため、これらを張り替えるだけでも大きな効果を感じることができるでしょう。
また20〜30年経つと、家族構成も変化しているはずです。
家族構成に合わせて、使いやすいように間取りを変更するリフォームを内装工事と一緒にするのもよいでしょう。
築年数40年からのリフォーム箇所
築年数が40年経っている場合には、再度お風呂やキッチン、トイレなどの水回りのリフォームが必要になってきます。
また、設備だけでなく、配管の老朽化なども心配です。
配管の老朽化は、水漏れなどを起こすことによって内部から建物本体を劣化させてしまうこともあるため、必要に応じて点検・修繕をしましょう。
築年数が40年を超える場合には、フルリフォームが必要かもしれません。
マンションリフォームの流れ
マンションのリフォームをスムーズに行うために、どのような流れになるのか紹介します。
情報収集を行う
リフォームの際には、まず情報収集から始めましょう。
リフォームの目的を明確にし、どのようなイメージにしたいのか、リフォーム箇所の設備などに関する情報を集めていきます。
設備などに関しては、グレードによって費用が異なってくるため、どれくらいの予算で収めたいか、どんな機能が必要かなどから情報を集めるとよいでしょう。
また、マンションにはリフォームに関する規約があり、マンションの構造や配管の位置などによっては行えないリフォームもあります。
マンション管理規約を確認するとともに、管理人や管理会社などに相談してみましょう。
リフォーム予算を決める
情報収集をしながら予算感や相場観をつかんできたら、具体的なリフォーム予算を決めていきます。
予算を決める際には、手元の資金から老後資金や生活費など、必要資金を差し引いた額を予算の目安にするとよいでしょう。
また、手元に資金がない場合や資金が足りない場合には、リフォームローンを検討しましょう。
リフォーム業者探し
リフォームの目的や予算が決まると、次はリフォーム業者を探します。
リフォーム業者にはそれぞれ得意分野があり、全てのリフォーム会社が自分がしたいリフォームが得意なわけではありません。
そのため、自分がしたいリフォームの実績が豊富な業者を探すことが重要です。
こちらから無料で簡単に見積もりが出来ますので、ぜひハピすむのリフォーム費用の無料相見積もりをご利用ください。
現場調査
リフォームに関する正確な見積もりを出してもらうには、現場調査が必要です。
現場で建物の状況などを確認しながら、具体的な見積もりをもらいます。
この際、1業者のみに依頼してそのまま契約に進むのではなく、なるべく複数業者に現場調査を依頼することをおすすめします。
1業者のみですと、その業者が適正な価格なのか、相場よりも高いのか安いのかわかりません。
工事の詳細内容についても同様です。
複数業者に依頼し、色々な提案を比較すると、より理想のリフォームが実現しやすくなるでしょう。
見積もりとリフォームプランの比較
現場調査が終わると最終的な見積もりがもらえます。
各社の見積もり、そして提案されたリフォームプランなどを比べながら、自分の理想のリフォームになるよう比較検討していきましょう。
依頼先の決定
見積もりとリフォームプランの比較から、自分の理想と最も合致する業者を選定しましょう。
また、業者を選ぶ際には、価格だけでなく、サービスの質、対応の仕方や担当者と気が合うかどうかなども、リフォームをスムーズにすすめていくための大切な要素です。
見積書記載の設備でよくわからない場合は、ショールームなどを訪れ、実物を確認しましょう。
実際に見てみるとイメージと全然違うこともあります。
工事スタート
依頼先が決定し、契約が終わると、いよいよ工事がスタートします。
リフォーム工事では、振動や騒音で近隣の方に迷惑をかける可能性があるため、工事が始まる前までに、挨拶と説明を行うようにしましょう。
きちんと説明しないと、トラブルにつながる可能性があります。
完成・引き渡し
リフォーム工事が終了し、完成すると引き渡しが行われます。
引き渡し前には、工事担当者と工事箇所を確認しましょう。
疑問点や不安な箇所がある場合には、ここできちんと伝えることが大切です。
マンションリフォームにかかる期間
リフォーム箇所別にどれくらいのリフォーム期間がかかるのか見ていきます。
リフォーム箇所 | リフォーム期間 |
---|---|
トイレ | 約1日〜約3日 |
キッチン | 約2日〜約4日 |
お風呂 | 約2日〜約3日 |
床 | 約1日〜約4日 |
壁 | 約1日〜約3日 |
天井 | 約1日〜約3日 |
間取り変更 | 1〜3週間程度 |
全面リフォーム | 3週間〜2ヶ月程度 |
上記は一般的な工事期間の例で、建物の状況などによっては時間がかかることもあります。
水回りのリフォーム工事で、設備の設置場所を移動する場合には、配管工事を含め床や壁なども工事する必要があるため、時間がかかることになります。
間取り変更では、部屋数を多く分けるほど工事期間がかかります。
簡易な仕切りや家具などを使って部屋を分ける場合には、期間はそれほどかかりません。
また、部屋の広さが広くなるほど時間がかかります。
マンションリフォームで可能なことと不可能なことは?
マンションリフォームは戸建のリフォームと比べると、リフォームの内容が制限される傾向にあります。
マンションのリフォームで可能なこと
マンションのリフォームでは、室内の壁紙や床材などの専有部のリフォームは基本的に可能です。
住戸内部の専有部分であれば、間取り変更なども好きなようにリフォームできます。
マンションのリフォームで不可能なこと
マンションのリフォームで不可能なことは、入居者も利用する共用部のリフォームです。
共用部には、エレベーターなどはもちろんのこと、バルコニーやサッシ、パイプスペースなども含まれます。
またマンションの場合、間取り変更やキッチンなどの水回りの移動を伴うリフォームなどは、できないことが多いでしょう。
間取り変更では、マンションの構造によっても制限があります。
ラーメン構造などで住まいの内側が全て専有部分になる場合には、部屋の壁などを取り壊し間取りを変更することも可能な場合が多いです。
しかし、柱や梁のない壁式構造の場合には、間仕切り壁自体が構造体であることが多く、そのため、取り壊すことはできないでしょう。
水回り設備の移動なども、床下の配管をどれくらい動かせるかがポイントとなります。
これらは、現場にて調査をしてもらわないとわかりません。
マンションのリフォームをする際には、必ずマンションの管理規約を確認するようにしましょう。
管理規約によっては、希望するリフォームが全てできない可能性もあります。
希望するリフォームが可能かどうかわからない場合には、管理組合に相談してみましょう。
マンションリフォームで失敗やトラブルを防ぐためのポイント
ここでは、マンションリフォームで失敗やトラブルを防ぐためのポイントについて解説します。
マンションの管理組合への事前相談や届け出
ほとんどのマンションでのリフォーム工事は、管理組合や管理会社へ事前に届け出をする必要があります。
届け出は、管理会社などがリフォーム内容がマンションの規約に違反していないかどうかを確認するものです。
届け出には、「管理組合指定の申請書」「設計図」「仕様書」「工程表」が必要になることがほとんどです。
申請書以外はリフォーム会社に用意してもらいます。
許可が下りなければリフォームを進められないため、なるべく早く準備し届け出るようにしましょう。
リフォーム前にマンションの規約を確認する
リフォームをする前にマンションの管理規約を確認することは、工事をスムーズに進め、失敗やトラブルを防ぐために重要です。
リフォームのプランを綿密に練って理想の形にできたのに、規約に違反していた為に全てが無駄になるようなことがないように、必ずリフォーム前に管理規約を確認してください。
リフォームのプランを練っている段階で、管理組合などに事前に確認・相談しておくとよいでしょう。
水回りの移動が近隣に与える影響を検討する
水回りの移動をともなうリフォームをする際には、近隣に与える影響を検討する必要があります。
水回りは水の流れる音などを考慮して、場所が決められていることがほとんどです。
そのため、移動した場所が階下が寝室の場合など、夜中に水を流す音が漏れてしまう可能性があります。
それが原因でトラブルにつながることもあるため、事前に配置を考慮するようにしましょう。
ご近所への挨拶をする
リフォームを行う際には、工事による「騒音」「振動」「設備」「具材の搬入」などで、共有部分を使用することで迷惑をかけることを事前に伝えておくことが、トラブル防止につながります。
マンションではリフォームの届け出をすることで、管理組合からマンションの掲示板などで工事期間などのお知らせが提示されますが、見ないこともあります。
全ての部屋に伺う必要はありませんが、自分の部屋を中心にして最低でも上下左右の4部屋には挨拶に伺いましょう。
フルリフォームする場合の計画的な仮住まい探しと引っ越し
フルリフォームなど数ヶ月単位の大規模なリフォームの場合には、仮住まいが必要です。
荷物の移動や引っ越しなどに関しても、計画的にスケジュールを立てておかないと、工期の遅延などにつながりかねません。
仮住まいを探す際には、数ヶ月単位で賃貸物件を探すのはなかなか難しいため、マンスリーマンションなどの利用を検討することをおすすめします。
また、数ヶ月単位で仮住まいを借りると、その費用もかかってきます。
リフォーム費用を計算する際には、仮住まいの費用も忘れずに資金計画に組み込んでおきましょう。
マンションリフォーム業者の選び方とポイント
リフォームにおいて重要になってくる業者の選び方とポイントについてご紹介します。
リフォーム実績が豊富な業者を選ぶ
リフォーム会社によって、リフォームの得意分野やそれぞれの実績が異なります。
業者を選ぶ際には、自分が行いたいリフォーム箇所が得意なのか、実績があるかどうかが大切なポイントになってきます。
業者のホームページなどで実際の施工事例などの紹介があるため、それらを参考にするとよいでしょう。
自分が理想としているリフォームのイメージと同じ雰囲気なのかも、リフォームを成功させる大切なポイントです。
相見積もりの取得と複数のプランを比較する
リフォーム時には複数の業者から見積もりをとり、複数のプランを比較するのがおすすめです。
複数業者を比較すると、費用相場がわかり、なるべく安い業者に依頼することができるからです。
また、プランを比較検討することで、より自分の理想に近いリフォームを行ってくれる業者を選べます。
費用やプランだけでなく、担当者に相談しやすいかなどもリフォームをスムーズに進めていくために重要なポイントです。
簡単に無料で見積もりが出来ますので、ぜひこちらからリフォーム費用の無料相見積もりをご利用ください。
マンションのリフォーム事例
マンションの部屋を全面リフォームした事例
リフォーム費用 | 約420万円 |
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工期 | 約1ヶ月 |
建物 | マンション |
メーカー名「商品名」 |
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マンションの全面リフォームを行った事例です。
水回りの設備はまとめて一新し、便利な機能を備えた最新のものにしています。
フローリングなどの張り替えも行い、部屋全体が明るい印象に変わりました。
リビングとダイニングの間も撤去したことで、開放感のある部屋となっています。
マンションのお風呂をリフォームした事例
リフォーム費用 | 約120万円 |
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工期 | 約5日 |
建物 | マンション |
メーカー名「商品名」 | ユニットバス TOTO「サザナ」 |
ユニットバスを新しいものに変えたリフォーム事例です。
新しいユニットバスは、鏡や床など汚れがつきにくく掃除しやすいため、日々の生活が楽になります。
また、保温性が高い浴槽など、お風呂タイムを快適に過ごせる性能が備わったリフォームとなっています。
キッチンの間取り変更を伴うリフォームをした事例
リフォーム費用 | 約230万円 |
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工期 | 約3週間 |
建物 | マンション |
メーカー名「商品名」 | システムキッチン タカラスタンダード「トレーシア」 |
キッチンと和室を区切っていた壁と引き戸を取り壊したことで、ひと続きで開放感のあるLDKになっています。
また、対面式キッチンを採用したため、部屋を見渡せるようになりました。
新しいシステムキッチンは、汚れやにおいがつきにくく、日々のお手入れも楽に行えます。
リクシル「リフォレ」でトイレリフォームを施工した事例
リフォーム費用 | 約38万円 |
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工期 | 1日 |
建物 | マンション |
メーカー名「商品名」 | トイレ リクシル「リフォレ」 |
リクシルのキャビネット付きトイレは、タンクや配管などをすべてキャビネットに収められるため、すっきりとした印象となります。
トイレ全体が明るい印象となり、全体的なスペースも広くなったリフォーム事例です。
洗面所を丸ごとリフォームした事例
リフォーム費用 | 約38万円 |
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工期 | 2日 |
建物 | マンション |
リーズナブルながら、汚れが付きにくく掃除のしやすい洗面台にリフォームした事例です。
収納扉の色を変えたことで、ハイグレードタイプのような高級感のある印象になっています。
リーズナブルな設備でも理想のリフォームをすることは十分に可能です。
マンションの洋室の壁を撤去して広いお部屋にした事例
リフォーム費用 | 約25万円 |
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工期 | 5日 |
建物 | マンション |
マンションの洋室2部屋の間にあった壁を撤去した事例です。
リビングが開放的になり、広々と使えるようになりました。
また、クロス張り替え範囲を最低限にとどめ、費用も抑えています。
優良なリフォーム会社を見つけるには?
ここまで説明してきたリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国1000社以上が加盟しており、リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

IEMUS
岩納 年成 大手ゼネコン会社にて、官公庁工事やスタジアム、免震ビル等の工事管理業務を約4年経験。
その後、大手ハウスメーカーにて注文住宅の商談・プランニング・資金計画などの経験を経て、木造の高級注文住宅を主とするビルダーを設立。
土地の目利きや打ち合わせ、プランニング、資金計画、詳細設計、工事統括監理など完成まで一貫した品質管理を遂行し、多数のオーダー住宅を手掛け、住まいづくりの経験は20年以上。
法人の技術顧問アドバイザーとしても活動しながら、これまでの経験を生かし個人の住まいコンサルテイングサービスも行っている。

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