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2019年09月19日更新

600万円~900万円でできるリノベーションは?

リフォームやリノベーションの予算を600万円~900万円で考えていると、ある程度大規模な工事を行えます。この記事では一戸建てや中古マンションでできるリノベーションを600万、700万、800万、900万円と4段階に分けて紹介します。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

600万円でできるリノベーション事例

リノベーションを600万円で考えている家庭は少なくはありません。

一戸建てのフルリフォームやフルリノベーションは少し難しいですが、部分部分に手を加えられます。中古マンションならば、間取りによってはフルリフォームも可能です。

600~900万円でできるリノベーションは?

二世帯住宅にできるリノベーション

一世帯の一戸建てからフルリフォームをしたり完全分離型の二世帯住宅をつくったりするのは難しいですが、工夫次第では600万円の予算内で工事ができます。

1階と2階それぞれにキッチンやお風呂、トイレなどの水回りを増設し、外付け階段をつけたいと望む家庭が多いです。
この場合2階の玄関スペースを増設し、外付け階段をつけるのに約100~140万円かかります。

さらにお風呂を増設した場合、1坪あたりの増設費用が約80~120万円、ユニットバスの本体価格は約80~200万円、工事費用は約50~70万円必要です。

設備のグレードをスタンダードのものにすると600万円の予算で2階にトイレを増設することもできます。

トイレの本体価格は約15~30万円、電気配線や給配水管工事などの基本的な工事に約70~80万円、さらに2階にトイレを増設する場合は給排水管延長工事費用と防水工事費用で約15~25万円が追加されます。

玄関・浴室・トイレを合算すると約500~600万円です。キッチンは共用になりますが、二世帯住宅と呼べる家をつくることができるでしょう。

二世帯住宅へのリノベーション費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

700万円でできるリノベーション事例

700万の予算ではどの程度のリノベーションができるのでしょうか。

中古マンションのスケルトンリフォーム

建物の内装、壁などを取り払い、外壁と柱構造体だけの空の状態にしてから間取りの変更や再構築を行うスケルトンリフォームは大規模な工事ですが、2LDK程度の中古マンションであれば700万円の費用で可能です。

既存のワンルームで不要な壁を取り除き、間仕切り可能なドアをくっつけてパブリックスペースとプライベートスペースを分離させるような事例があります。

中古マンションのリノベーション費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

2LDK中古マンションのフルリノベーション

2LDK程度の中古マンションであれば、700万円でかなり大がかりなフルリノベーションができます。

築50年の3DKマンションでは間取り変更をしてリビングとダイニングキッチンを一続きの部屋にしました。さらにキッチンの配置換え、トイレやユニットバスの取り換えを行っています。

合わせて3DKマンションのフローリングをすべて化粧版タイプのものから無垢材のものに張替え、すべて合わせて700万円以内におさめた事例がありました。

2つの部屋の壁を取り払ってワンルームにし、配水管の配置替えも行うというかなり大規模な工事ですが、ユニットバスとトイレの本体価格を抑えることで700万円でのフルリノベーションに成功しています。

2LDKのリノベーション費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

3LDKのリノベーション費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

800万円でできるリノベーション事例

700万円よりもさらに100万円費用が上乗せされた800万円の予算ではどんなリノベーションができるのでしょうか。

デザイナーズリフォームが可能

建築家を起用するデザイナーズリフォームは既存のリフォームと比較するとデザイン性が高い上に、一戸建てや中古マンションなど、その家に合ったリノベーションを提案してくれるところが魅力です。

2LDK程度の広さの中古マンションであれば、デザイナーを起用した全面フルリノベーションができます。リノベーションをして、思い切りおしゃれな空間をつくりだしたいと考えている人にぴったりです。

600~900万円でできるリノベーションは?

自宅で開業する際のリノベーション

料理や英会話などの習い事教室を開いて、自宅を仕事場にもしたいと考える家庭は予算800万円でリノベーションを考えことをおすすめします。

教室や施術場所となるスペースを決めて間取り変更を行い、仕事に必要な設備や備品を投入します。また皆が使うことを考えてトイレのリノベーションも行うと約800万円かかります。

共有スペースとプライベートスペースをきちんと仕切ると、個人情報を守ることができるでしょう。


900万円でできるリノベーション事例

予算が900万円あればかなり大がかりなリノベーションができます。一戸建てや中古マンションでどんなリフォームができるのでしょうか。

エコフルリフォームで一戸建てをリノベーション

リノベーション費用はかかりますが、窓や外壁などの断熱改修や節水トイレや太陽熱利用システムなどの設備改修を行うエコリフォームを取り入れると、光熱費をぐっと抑えることができます。

一戸建ての場合すべての窓やサッシ、玄関ドアを断熱タイプのものに交換し、外壁の断熱を密度の高いものに変更、さらに冷たくなりやすい1階の床に断熱材を貼ると、フルリノベーションとあわせて約900万円が発生します。

一戸建てを増改築して完全な二世帯住宅に

一戸建てを増改築して、年老いた両親と暮らす二世帯住宅を考える人もいます。この場合、住宅にはどの程度の費用がかかるのでしょうか。

一戸建て住宅を増改築する際には部屋の広さは当然のこと、建物の種類や増改築する場所によっても費用は変わります。

木造の1階に8畳程度の部屋を設けるには約300万円で済みますが、2階部分や鉄骨コンクリートの建物を増改築する場合同じ8畳の部屋をつくる際にも約400万円が必要です。

また二世帯住宅ではトイレやお風呂などの水回りを別々にしたいと考える家庭が少なくありません。これらの増築を図るとなると約900万円が必要です。

二世帯住宅へのリノベーション費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

リノベーションやリフォームでローンは組めるの?

予算が600~900万円だと一括支払いは厳しく、ローンを組みたいと考える人もいるでしょう。

リノベーションやリフォームでも住宅ローンを組むことは可能ですが、家を購入する際の住宅ローンとは違って、審査が厳しい場合があるので細かく確認してから予算を立てることをおすすめします。

リノベーションで利用できるローンや補助金はこちらの記事で紹介しています

フルリフォーム・リノベーションに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたフルリフォーム・リノベーションは、あくまで一例となっています。

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